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現在43歳、4年ほど不妊治療を続けてきました。
ここ1年半ほど、新橋のクリニックに通っていましたが、
結果が出ないまま、この2カ月ほどは治療を休んでおります。
ホルモン値などから判断すると、今後妊娠する可能性も
少ないと感じています。
そろそろ夫婦2人で歩んでいく人生も考えなくてはと・・・。
でも、治療をお休みして色々考えるうちに、私たち夫婦は
不妊治療を続けることで夫婦関係もなんとか続けることが
出来ていたのだという現実を思い知らされています。
お互いに子供が好きで、心から望んでいました。
外出する時などは、小さな子どもを見ては「可愛いね」と
目を細めていました。
ただ、子供以外の色々な価値観の違いは、治療が大変という
大義名分のもとに、お互い目を向けずにいた気がします。
いえ、気づいてはいながら
(治療をやめること=子供を持つことをあきらめること)という
現実が怖かったのかも知れません。
治療の結果を少しずつ受け入れて夫婦二人で…と考えたとたん
私は相手を愛し、尊敬し、信頼して夫婦としてやっていく自信が
ないことに気がつきました。
この掲示板で色々な方の頑張っているお姿を想像しながら、
私も今まで努力をしてきたつもりです。
でも正直、今の絶望感をどのように乗り越えていったらいいか
わかりません。
夫への情はあります。一昨年実母を亡くした時も
支えてくれ、同居している父にも優しくしてくれます。
でも、信頼を裏切るようなこともたくさんありました。
泣いて改めるように話したことも何度もありましたが、
人の性格など簡単に変わるものではありませんね。
今の経済状況で、彼の事業もうまくいっていない中、
今私が別れたいといったら、自殺でもしてしまうのではないかと
心配でそれも言い出せません。
ちなみに、私たちは再婚同士で結婚しました。
もう2度と失敗はしたくないと思いながら、
結果このような気持ちになり、さらに自己嫌悪に陥っています。
治療を終えられたご夫婦、またもしかしら子供に恵まれないかもと
感じているご夫婦は、皆様どのようにお気持ちをつないで
いらっしゃるのでしょうか?
どのご夫婦も、絆が強まっているのでしょうか?
私のように、離婚を考えているなんて、「だったらなんで
治療をしてきたの?」と責められるかも知れませんよね?
皆さまのご意見をお伺いできればと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
- ご意見ありがとうございました。 - 匿名で - 2009年02月10日 13:18:19
- どうしたいのですか? - 匿名 - 2009年02月 9日 21:56:11
- まだまだ先は長いです - かみつ - 2009年02月 9日 15:29:25
- おせっかいですが・・・ - おばさん - 2009年02月 8日 19:00:20
- 数年前の私 - 46歳 - 2009年02月 8日 13:38:54
- 私の場合 - りりー - 2009年02月 8日 08:39:17
- 難しい問題です。 - リーフ - 2009年02月 7日 20:27:49
妊娠したいのならば、ご主人を協力してくれるありがたき相手として考えるべし。また、結婚や離婚を成功、失敗というレベルでとらえるのであれば最初から結婚や再婚をするべからず。辛口ですが、このサイトにはもっともっと深ーい悩みを抱えた方々がたくさんいらっしゃいます。ご自分の恵まれた環境をもう1度見つめなおして頑張りましょう。どんな意見を書き込んでもみんな応援してますよ。赤ちゃんが欲しいなら一緒に頑張りましょう。
私は再婚で、主人が初婚です。
結婚したのが高齢の年だったので、最初から子供は無理かもと考えて、お互いに共通の趣味を持とうと言う事で、私の趣味(スポーツ系)の方が、いくつかのグループに所属していたので、主人がそれに合わせてくれました。
主人は高齢でイチから始めたので、最初はとても大変でしたが、それでも何とか人並みになり、更にグループを増やし、今では共通の友人がとてもたくさんいます。
結婚のきっかけが、恋愛ではなく安心できる相手としてだったので、その気持ちは今も変わらず持ち続けています。
「匿名で」さんは、お互いに共通の趣味等はないのでしょうか?
これからまだまだ先が長いです。
愛情や尊敬よりも、毎日楽しく生活できないようでは、この先大変ではないですか?
まだ遅くはないので、これから努力してみる価値はあると思います。
そしてお子さんも、まだあきらめる必要はないと思いますよ。
ちなみに私は「匿名で」さんと同じ位で、長年の不妊治療をあきらめた所、自然妊娠しましたよ。
逆に子供が生まれてから(2人だけの生活が長かったので)、子供の事でケンカする事が増えました。
毎日楽しく生活できるようになるといいですね。
私は仕事柄いろいろな家庭の事情に深くかかわることが多いです。
そこでわかったことは、夫婦は他人であり、壁にぶつかった時はいとも簡単に崩れて他人になれること。そして、一番憎しみ合う存在になりえるということです。
夫婦円満でも明日の日はわかりません。中に入ってみるとそうではないご夫婦の多いこと。
親の介護、兄弟、ご夫婦間のどちらかのご病気、お金の問題・・・
深く考えすぎないで生きていくのもよし。
新しい人生をスタートするのもよし。
ただ、お子様がいても、40代は子育てが終わり、ご夫婦で向き合っていけるかと考える時期でもあるように思います。
お子様がいても、同じように悩んでおられる方が多いですよ。
もう少し年齢が上がれば、孤独の寂しさとの闘いです。これも、みかけは家族がいても、いえ家族が多い人ほど、一人になっていくさみしさ、家族と共に住んでいても体が老いていく寂しさ、孤独感は大きいようです。
きっとどんな状況であれ通って行く道は同じなんですよ。
私も再婚同士の夫婦です。
数年前まで不妊治療にあけくれ、それを目標に頑張ってきました。
生活していく中で、主人のいろいろなことがわかり、尊敬の気持ちどころかどんどん主人のことをさげすんで見ている自分がでてきました。嘘が多くて、信じることができないイコール尊敬できないイコール好きではなくなる・・・という感じかしら・・・
その気持ちに蓋をするように、治療のことだけを考え、子供ができればきっと夫婦の仲もよくなるかもしれないという期待を持っていたところもあります。
そして、自分の年齢からいっても、1日でも早くしないと赤ちゃんを授かれないという気持ちや再婚ということもあり、走りつづけてきました。
今は、治療をやめました。自然にということは100%ありません。主人の機能が駄目でなんとか少量の射精での顕微受精しか方法はありませんでしたから・・・
そうなると、会話がないのです。主人と同じ部屋にいることすらできなくなってしまった自分がいます。つらいです。
情があるのならまだいいかもしれません。
私はもうそれを通り越してしまって嫌悪感しかなくなってしまったのですから・・・・
赤ちゃんが欲しかったです。
とっても寂しくて仕方がありません。主人とこれ以上のかかわりをもつことはもう不可能でしょう。でも、家のローンや名義があるので離婚できません。
それから、あまりにも治療を続けてしまったせいで、体調が悪くなってしまいましたので、今更、働くことはできません。
どこかで、赤ちゃんができなくて、かなり体に負担がかかったのは主人のせいもあるのだから、私の生活くらいみて当然という気持ちもあります。
今は、一番つらい精神状態をのり超えた感じです。
主人と全く会話がありませんが、生活費を運んでくれる人と割り切ることができるようになりました。
赤ちゃん連れにあっても涙が出なくなりました。
体調を見ながら、自分に合ったサークルを見つけて、外での楽しみを増やすようにしています。
世の中には独身の女性も多くて、ご主人や子供の話にならなくても楽だし、自分のためにお金や時間をかけている人が多く、私も元気にならなきゃと思い始めています。
でも、このサイトからはなかなか卒業できない私もいます。
私は完全に主人とは歩み寄ることはできませんが、匿名さんはまだ43歳なので決して子供を諦める年齢ではありません。
もう少し頑張ってはどうでしょうか?
離婚を考えるのもありです。
でも、家庭内別居もなれてしまえば干渉されなくて、楽かも・・・
どうすればよいのかと言える立場ではありませんが、私のように治療の結果も出ず、夫婦崩壊の人もいますから・・・とお伝えしたかっただけです。
こんにちは
私も再婚同士で結婚したので出てきました。
私の場合は結婚したときにすでに「高齢」だったので子供は最初から人生設計にない状態でのスタートでした。
ですから子供が出来ない絶望感というのはなかったのですが夫婦二人でいきていくということ。。。については自分なりにずっとじっくり考えていました。
まず 貴女の投稿を拝見して思ったのは「夫婦の理想」を高く持ちすぎるのでは?ということでした。
夫婦とは常にお互い愛し合い、理解し合い、支えあい、信頼し合い、尊敬し合うべきだとお考えのようですよね?
それが出来なくて苦しい・・と。
はっきり申し上げて そのような夫婦はごく稀だと思います。
そりゃ そんな夫婦だったら楽しいだろうし幸せだとは思います。
でもそれって「自己診断」による自分だけの感覚だから相手が同じように思っているかはわからないし
「情があり、お母様が亡くなった時には支えてくれ、お父様とも同居してくれ優しく接してくださる」
大事なのはこの「現実」ではないでしょうか?
私は平時に夢のような理想の夫婦でいるよりも 何か起こったとき、いざという時役に立つそんな夫婦でいられたらそれでいいんじゃないかなと思います。
これから先 私たちはどんどん面倒な問題を抱えることにかなりの確率でなると思います。
それは親の介護であったり 自分の病気だったり。。。そんな時に頼りたいのがパートナーではないでしょうか?
ドライな言い方をしてしまうと 夫婦って生存戦略上のアイテムみたいなもの。1人より2人のほうが絶対有利です。
ちなみに私の夫は「常に一緒にいる夫婦」を理想としていますので
本当に「常に」一緒にいます。
買い物にも手を繋いで一緒に行くし 下着まで選んでくれます(涙)
それで本人は「俺は世界一優しい夫」と思い込んでいて私がどう考えているかはあまり考えていないようです(苦笑。
それでも なに不自由ない生活をさせてもらっているし 欲しいものは何でも買ってもらえるし 私の親を大事にしてくれるし 病気のときは助けてくれるし何より情があります。同じように会社を経営しておりますのでこれから先何かあったときには支えてあげたいと思います。私はそれで十分だと思ってます。
私の場合思いがけず超高齢で子供に恵まれて「夫婦だけの生活」からは離れましたが 私はずっとそう考えていました。
私には「夫と違う趣味を持つこと」は許されませんが もし貴女が可能なのなら習い事を始めるとか趣味を持つとか 「夫婦の人生」だけではなく「ご自身の人生」を設計してみられてはいかがですか?お幸せを願っています^^
はじめまして。
匿名さんの苦しいお気持ちをお察しします。
私はもう離婚してしまいましたが、夫婦でいた時は「子供」という
テーマに本当に悩みました。そして、ひとつ自分の気持ちとして気付いたことがありました。それは、私は子供が欲しいために結婚した訳ではなく、この男性と一緒に人生を歩みたいと思ったから結婚したのだと。しかし、相手の言動をみる見る限り、私と人生を歩みたいではなく、「家庭を作りたい、そしてそこには子供がいなければならない。」というような思考がとても強かったのだということも結婚生活をしている中でしみじみと感じました。
そんなプレッシャーの中で不妊治療は順調のはずもなく、
私は精神を病むかもしれない危機感にさいなまれ、元主人とは別々の人生を歩むことを決めました。
匿名さんとご主人様は、お二人で人生を歩みたいから結婚されたのか、それともお二人の結婚生活の中で「子供」は絶対不可欠なものという認識なのか、お気持ちを整理されてはいかがでしょうか?
私は現在、41才でバツ1となってしまいましたが、離婚した時に感じた、「少なくとも日々を元気に爽やかに送る日々」は過ごせるようになりました。これから再婚するかどうか皆目分かりませんが、
まず自分が元気に日々を大切に着実に積み重ねられれば、必ずその人に見合った幸せを神様が下さると信じています。
ご自分をあまり追い込まれることのないようになさって下さいね。
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はじめに投稿した者です。
貴重なご意見ありがとうございました。
改めて考えることができました。
本当は、投稿するまでは離婚を切りだすつもりでおりましたが、
もう少し努力してみようと夫と話し合いました。
りりーさんがおっしゃったように「夫婦の理想」を高く
持ちすぎていたのかも知れませんね。
自分の子供がいない将来は、正直イメージしたことがありませんでしたが、
もちろん当初は子供がほしくて結婚したわけではありません。
夫婦の関係がうまくいって初めて子供を産めると思っていたので
治療のストレスと夫婦のストレスで疲れて後ろ向きになって
いたのかもしれません。
誰かと比べて自分の方がどうだとは思いたくありませんが
確かに私自身は健康で、仕事もあります。
恵まれた環境と言われればそうかも知れません。
抱えている問題は、考え方を変えただけでは解決できるものではありませんが、
これ以上悪くはならないと腹をくくって、協力して生活を作っていかなければなりませんね。
子供はあきらめたからと口に出している裏で、こちらのサイトを
いつも確認している自分がいます。本当はあきらめられません。
私たちは自然妊娠は無理なので、体外受精から人工授精への
ステップダウンも考えながら、もう少し頑張ってみようと思います。
本当にどうもありがとうございました。