VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】出生前診断について。
とまと -- 2006年11月22日 14:34:15

只今、二人目妊娠15週の38歳ママです。重症悪阻になり、まだつわりに苦しんでいます。長男を33歳で、帝王切開で産みました。二人目を様々な事にトライし、あきらめた時、おなかに授かることが出来ました。
今回、年齢のことも少し気になり、検査も簡単そうという軽い気持ちで出生前診断という検査を受けました。結果は、平均より20人程下回っていました。
軽い気持ちで検査した事、平均以下だった事。急に不安感がこみあげてきました。
自分の気持ちは、羊水検査はしない。という結論です。白か黒か、はっきりした時に頑張って大きくなっている、かわいい命を私には選択する勇気がありません。
家族、仕事、家のローン。色々、頭の中でグルグル渦巻いています。出生前診断された方、結果羊水検査された方、お気持ちなどお聞かせ下さい。


ご意見ありがとうございました。 1
とまと -- 2006年12月 5日 22:20:53

  さんごみずき さま
  そうですね。不安がってばかりでなく、赤ちゃんの立場にたっ
て、考えてあげないといけないな・・と思いました。


香園 さま
  羊水検査をする。というのも、私にとっては、とても勇気がい  ることに思います。だから、香園さんは赤ちゃんと対面する日  までを 心をおおらかに 楽しく うれしく 過ごすことが、  出来るんだと思います。
  私も今、風邪をひいています。がんばって 冬をのりきりまし  ょうー!!


Q&Q さま
  Q&Qさんの情報は、バックナンバーでも読ませてもらいまし  た。情報ありがとうございました。


はずき さま
  はずきさんの言われるとおり、障害は生まれてからも、おこり  えるもの。私もそう思います。
  もう、決められたのでしょうか。
  お互い、赤ちゃんとの対面を楽しみに、がんばりましょう^^






複雑なお気持ちにさせてしまうかもしれませんが
大くんママ -- 2006年12月 3日 16:36:02

  以前よりこのサイトは読ませていただきましたが はじめて投稿します。9月末に41歳で出産いたしました。生まれた長男はダウン症でした。結婚して13年、2度めの顕微授精で授かった宝ものです。2個の胚を戻したため最初双胎妊娠でしたが3ヶ月に入ったところでひとり流産しました。残りのひとりも、場合によってはいっしょに流産の可能性があるといわれながら、息子はがんばって生きてくれました。その後病院から羊水検査について案内がありましたが(高齢だからということではなくすべての妊婦さんに案内されているはずです)生き残ってくれた命をどうしても流産の危険にあわせたり、選別を行う気持ちにはなれませんでした。夫とも話しあいましたが、同じ気持ちでした。夫婦ともにある程度の覚悟はしていましたので出産から1週間ほどはかなり気持ちもつらいものでしたが、今は少しずつですが成長してくれる息子に深い感謝をしています。幸い今のところ命にかかわる合併症がないため、このように書けるのかもしれませんが(数ヶ月後に手術で完治予定の病気がありましたが)・・・。夫は46歳 わたしは上記のとおりです。これから息子の成長をどれだけ見ていけるかは確かに不安です。でも病気にならない人間はいません。健康に生まれて100パーセント幸せを保証されている人間もいません。親はたいてい子供より先に死ぬものです。今できることを息子のために一生懸命やってあげよう、わたしたちがしっかり強く生きてわたしたちがいる間は息子を幸せにしてあげようと夫婦とも思っています。羊水検査については、ご夫婦の間で気持ちをあわせて、どちらの選択をしても後悔のないよう話しあいされることにつきると思います。ちなみに息子は出産から4時間後に 夫の病院への到着を待ってダウン症の宣告をされました。医師からの宣告に夫はとても冷静でした「だって覚悟はしていたじゃないか」と。彼は息子を目の中にいれてしまうのではと思えるほどのかわいがりようです。夫にもとても感謝しています。

悩みますね
はづき -- 2006年11月30日 20:57:08

  とまとさん、こんにちは。はづきと言います。
私は45歳、現在13週に入ったところです。
ここまで来るのが私にとっては奇跡なのですが、やはり年齢のこともあって羊水検査まず説明に今日出かけてきました。病院(大学病院)の方針として、クアトロテストなどではなく、直接確定診断が下るこちらを進められました。この病院での検査での「失敗例」はないことなどは安心しましたが、逆に自分はなぜ受けようとしているのだろうと改めて考えてしまいました。
今日説明を聞くまでは、「もしダウンだとわかっても産む。生存できないような障害の場合は仕方がない。ただ、ダウンであれば受け入れるまでに心の準備も必要だからやはり検査を受ける方向」ということで、夫とも一致していました。

けれども、今日の説明では(その医者の考え方だと思いますが)羊水検査は事実上ダウンの確定診断のもの、余り気持ちのよい検査じゃないしね、と正直に言われました。

障害はダウン以外にだってたくさんあります。生まれてだいぶ経ってからわかるものもたくさんあります。
ほんの少しですが、障害児と言われる子どもたちと関わる活動をしていて、お母さんたちはすごい思う一方、特に知的障害と呼ばれる子どもたちは「魂の保護」がとても必要なだけなのだということに自然に納得します。お母さんたちがもともと強くなれる素質があったのか、それともそうした子どもを育てていく中で強くなっていったのかはわかりません。
私のなかにある差別の考えが完全に消えたわけではありません。
ただ、年齢のことを考えると普通よりずっと長い間ケアが必要な障害児を育てられるか、という問題にも直面しています。

一人ひとりにとってきっと結論はちがうのでしょうが、そのことで後悔しないようにはしたいと思います。
ちなみに私は実家の事情もあり、まだ親に妊娠を知らせていません。(知らせたら絶対受けろと言うだろうなあ)
実際受けられた方、また検査結果が障害があると診断されても出産された方がもしいらっしゃったら私も意見をお聞きしたいです。
何だかレスじゃなくて、自分のことばかり書いてしまいました。ごめんなさい。

とまとさんももう1週間くらい時間があるので、きっと悩まれるでしょうが、納得のいく結果が出るといいですね。
私ももう少しなやんでみます。

情報の中立性のために
Q&Q -- 2006年11月30日 01:53:37

  私は羊水検査を否定する立場ではありません。しかし不安に思う人の書き込みついて、一方の情報しか無いことは、過剰な不安をあおる恐れがあるので夜勤の合間に出てきました。

羊水検査は流産の危険性のある検査です。どのぐらいの危険性があるかというと、だいたい(1/300)程度です。多分「とまと」さんが受けた検査での「平均?」は(1/295)ではないでしょうか?この値を”平均”と理解しておられるとすると、失礼ながら数字はあまり得意でないですね。これらの値は「確率」といいます。

検査によって1/300の確率で流産してしまうことも、1/275の確率で検査対象となっている疾患を持っていることも、平等な確率です。どちらの確率からも逃げることはできません。

検査を受けて幸運にも流産しなかった人は、1/300のリスクを乗り越えた方です。ご自分が、このリスクを受け入れるかどうかは、個人の価値観によって考えて下さい。「他の人は、こうしていますよ」という情報に流されて、大切な意思決定を自分頭で考える思考を停止させてしまっては、人生に禍根を残すかもしれません。これから書き込みがあるかどうかわかりませんが、この掲示板の読者の中にも、羊水検査による流産を経験された方がいます。1/300のリスクを覚悟の上で羊水検査をされるのでしたら、誰も止めることではありません。

羊水検査しましたよ
香園 -- 2006年11月29日 13:06:42

  トマトさん。二人目おめでとう。私は以前トマトさんに励まされた者です。
ところで、38歳ならあまり心配する必要ないと思ってました。私の友達でも30代後半で出産した人は多いですが、検査をした人は誰もいませんでした。みんな元気は赤ちゃんを産んでます。体調というものは個人差があるので受ける必要がないと一概にはいえませんが。ただ私は40歳を超えているので、その辺を大学病院の先生に軽く相談したところ、30代と40代の大きな変化を説明され、ものすごく心配になり皆さんに相談した結果、主人とよく話をして、羊水検査をしました。大学では他の検査で余計な不安を抱くよりはということで、羊水検査のみをおこなっていたので、結果的に羊水検査をしました。結果は大丈夫でしたが、検査をすると決めるまでの一ヶ月間、とんでもないぐらい悩み、そのことが赤ちゃんに悪い影響をうけていなければいいけど・・・と心配している位です。だた、性格的なものも手伝って、すると決めてからは、悩むことをやめ、比較的穏やかな時間をすごせたので、よかったと思います。私は、結果次第で、産むのをやめるまでの結論をだせないままうけました。検査をすすめた主人もそこまでは、考えはまとまっていなかったようです。そういった形で検査を受けたことは、いいことかはわかりませんが、結果的に不安から脱出したことはよかったと思います。あとは普通の妊婦かな〜と。でも検査を受けなくてもそう思えていたらそれでよかったのかも。私の場合、それができない性格だったのかもしれません。何事も、決めるのはやはり夫婦であり、トマトさんの気持ち次第なんだと思います。そのことが自信につながり、いい出産ができるんじゃないかと思ってます。
ところで、羊水検査ですが、私は一回でよかったのですが、病院で知り合った人の話を聞いたら、胎盤の場所が悪くて11回針を刺してやっと羊水をとれたという人もいました。また41歳初産予定の人で、先生に羊水検査のことを相談したら、その時の先生はあまりすすめなかったので、しなかったという人もいます。その方も私と一緒で一度流産をしているのとその時から今の病院に通っていたようで、その人の性格をしってのことかもしれません。でもその人はそれでも元気にマタニティヨガに通ってます。やはり人それぞれなんだな〜と、今更のように感じてます。がんばってトマトさんにとっていい結論をだせることを祈ってます。私は赤ちゃんができたのと同時位に出血、風邪、その説明・・・と重なり、最悪の一ヶ月でしたので、悩みすぎたことを後悔している位です。でも大事なことなので、早めにいい結論をだせればいいなぁと思います。がんばろうね。今日はこれから病院なので、ちょっとあわてて入力したのでまとまりのない文章になってすみませんでした。

羊水検査について
さんごみずき -- 2006年11月22日 23:09:23

  私は羊水検査のみを受け、結果、中絶を選択しました。が、羊水検査は異常があったときに、産むのか、あきらめるのかの選択をするためだけのものではないことをお伝えしたいと思います。

羊水検査は、「産む」と判断した場合には、染色体の異常から起こりうる障害を予測し、早期に対応するのに役立ちます。例えば、胎児の間や出産後すぐに治療が必要な場合、その設備や技術のある病院を事前に選択することもできます。また、心の準備もできます。これらは障害をできるだけ少なくすることにつながり、赤ちゃんの状態をよりよくすることに貢献できるでしょう。

羊水検査にはこのようなメリットもあることを考慮に入れてもよいのではないでしょうか。もちろん、とまとさんのお気持ちもよくわかりますし、流産のリスクもあることですから、よくお考えになってください。

いずれにしても、健康な赤ちゃんを無事にご出産されることを願っています。

 
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