VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】NICUに入院中のお子さんお持ちの方いらっしゃいますか?
まろん -- 2006年11月20日 19:54:30

11月1日、午後四時。
妊娠高血圧症候群で緊急帝王切開にて出産しました。
22週6日でした。
今日で20日目の新米ママです
今は毎日NICUに通い、話しかけたり、タッチしたり、母乳を冷凍して届けたりの毎日です。
NICUの部屋の中は設定温度がとても高くて、温室の中にいるみたいで、苦手です。
毎日行ってるのに慣れません。
他のNICUい通ってみえるお母さんみえませんか?


ekoさん、お返事遅れてごめんなさい
まろん -- 2006年11月29日 17:14:45

  初めまして。

明日でようやく1ヶ月になります。
山越え谷越えの毎日ですが、みなさんのお返事をいただいて、
もうすぐ冬の声を聞きそうな季節になってきましたが、
半袖でNICUに通っています。

昨日、主治医の先生にいろんな話をしている中で

”どうしても余計な事を考えてしまう時があります”
と、言ってしまったら、

”『余計な事』は『余計』なんだから考えなくていいんですよ・・・
考え出したらキリがありませんからね”

目からウロコでした。
さらっとおっしゃるので、その一言でとても気持ちが軽くなりました。

話が長くなってしまいましたが、息子さんお元気ですか?

私も胎盤剥離もあってか、体が平均より小さく産まれました。
ekoさんの母親になった実感がわかないという返信には、同じ思いをつい最近まで感じていました。

最近は、注射器で母乳を注入したり、ナプキンのようなおむつを交換しておしりを拭いてあげたりしています。

カンガルーケアは私が通う病院でもしているようです。
ですが、まだまだ先生が安心できるとおっしゃるグラム数まで、
遠いので、だっこできるのは来年かなあ〜
と思っています。

看護士さんとの交換日記。
うちの病院にもあります。
このノートを見るのって楽しみですよね。

ここ最近毎日体重を書いてくれてあります。
むくみがよくでるので、増えたり減ったり、これまた一喜一憂の毎日ですが、私達がいないときの様子が書かれているので…

ekoさんのNICUで過ごしてきた様子、とても参考になりました。
産後一ヶ月ぐらいは寝てましたというお返事に、堂々とお昼寝させていただいてます。

目標の体重になりましたら、改めて投稿しようと思っております

みなさんのお返事があってここまでこれました。
感謝の一言につきます

毎日、一歩一歩、一日一日過ごしていきたいと思います





リードさん、それがうちの旦那さんは...
まろん -- 2006年11月24日 21:49:29

  リードさん、それがうちの旦那さんは反対なのです。

私が10/24に即入院。
11/1に会社から病院に呼び出されて、緊急帝王切開。
子供がそのままNICU入院。
それから今日に至るまで、

掃除機をかけ、
洗濯をし、
ご飯を炊いて、茶碗を洗います。

旦那さんが高校生の時に、お父さんが脳梗塞か脳出血で半身付随
になった時から、弟の足の入院も重なり、お母さんが家にいなかったせいで、家の事をする習慣があるようなのです


12月になって家に帰る時は、リードさんに習って、
お花を飾り、ご飯を作ってあげたいと思います。

当たり前の普通の生活が何よりの薬なのかもしれませんね


平凡な生活を送っていた1ヶ月前よりほんの少しだけ強くなった気がします。
NICUの看護婦さんの顔を見て喋れるようになりました。

ほんの少し前まで、周りの風景を見る余裕がなかったようです

病院の行き帰りの道すがら紅葉が始まっています。

これからも泣いたり、心が痛かったり、そして・・・ほんの少し
嬉しかったり

ケセラセラ(なるようになるという歌です)でいこうと思います

いいんですよ。
ミュウパセリ -- 2006年11月24日 15:50:39

  まろんさん、こんにちは。
私が返信した事で、却って気を使わせてしまったようで、こちらこそ、ごめんなさいね。

子供が生まれた時の事は、思い出す度に涙が出ます。
でも、その涙は悲しい涙じゃなく、子供の命を懸命に助けてくださったNICUの医師と看護士さん達、そして立場上「大丈夫」とは言えないながら、別の言葉で励ましてくださった産科の医師や看護士さん達、そして「道端の名も無いお地蔵様を見ても、○○ちゃんを助けてあげて下さいと自然に手を合わせてしまうのよ」と言ってくれた友達‥大勢の人達のお陰で、今の私達があるのだという感謝の涙なんです。
だから、辛かった事を思い出しての涙じゃないんです。
だけど、だけど、この涙は一生忘れてはいけない、忘れられない涙だと思ってます。

まろんさんも、3人でディズニーランドへ行く!という目標(夢なんかじゃないですよ)に向かって、前進してくださいね。
まろんさんのその言葉を聞いて、安心しましたよ。
その調子、その調子!

ミュウパセリさん、ごめんなさい
まろん -- 2006年11月22日 20:44:53

  一番、聞いてはいけない事を聞いてしまったようで、お返事を呼んでいる間涙が止まりませんでした。

最近、入院中程泣けなくなってきてしまって、気持ちをちょっとため過ぎてしまっていたので余計かもしれません。

自分の事に必死になりすぎて、思いやる心がかけていた事に反省しています。ごめんなさい


今まで、医師は患者を安心させてくれるものだと思っていました。
医師の方は何故最悪の事から話されるのでしょうか

ICUに私が入院していた時、家族が緊急帝王切開で病院に呼ばれ、生存率の話を先生から聞き、同室に6人の重症の妊婦さんがいましたが、思い切り声を詰まらせて泣いてしまいました。
その場で、手術をするか否かの答えを出してほしいというのです

今でもその時のことは、複雑です。

私はまだ我が子を抱いた事がありません。
右手よりも小さな頭を手のひらで包み込むように触れてあげるのが、やっと今許されているタッチです。

でも、絶対絶対来年まで通い続け、3人でディズニーランドに行きます

フロマージュさん、返信ありがとうございます
まろん -- 2006年11月22日 19:59:13

  フロマージュさんのお返事を読みながら、入院中の私と同じだったんだと少し安心しました。

入院中は、一人になる時間も多く、特に退院2〜3日前からは、血圧も朝、午後2回だけ。
考える時間があり過ぎて・・・泣
私は血圧が220あった為、
”ゆっくりしてて!”と看護士さんに釘を刺されていたので余計に・・・

”ガラスのお腹”
目標の1000g超えたら読んでみたいと思います。
ありがとうございました

あっこさん、お返事ありがとうございます
まろん -- 2006年11月22日 19:36:07

  私が通うNICUの看護士さんも、ピンクの半袖の制服を着ています。

目からうろこです。
中は半袖、上にぶ厚い上着を着ていけばいいんですよね。
ありがとうございました

搾乳は30〜40分かけて10mlがやっとですが、母乳育児を大事にしている病院ですので、3時間おきに搾乳して、
でも夜の睡眠はとても大事なので4時間くらいは時間をあけています。(看護士さんの勧めで)

母乳が出ないのが悩みですが、
”出ないよりはまし”と開き直って絞っています

まろんさん、はじめまして。
eko -- 2006年11月22日 18:14:52

  まろんさん、こんにちは。

 私の息子もNICUに1ヶ月半入院後退院してもうすぐ2ヶ月経ちます。
 
 私も妊娠高血圧症で緊急帝王切開で出産しました。息子は発育遅延で数週より2〜3週遅れの小さい赤ちゃんでした。

 心の準備もないまま、いきなり出産となってしまったので、はじめは母親になった実感はあまりありませんでした。ただ、淡々と事務的に搾乳をし面会に行っていたような気もします。少し欝っぽかったのかもしれません。
 でも、息子が保育器を出て直接母乳を飲む練習を始めた頃でしょうか?自然と「はやく家につれて帰ってあげたいな。」と思うようになりました。息子は私が来る時間を覚えているようで、直前になると大泣きするようになっていたのです。離れていてもお母さんはちゃんとわかっているのですね。

 NICUに通う中で看護師さんの言った「小さい赤ちゃんはすごくかわいいですよ。」という言葉に私はすごく元気づけられました。だんだん脂肪が蓄えられてぷくぷくになっていく過程を見られるのは楽しみの一つでした。小さくても悪いことばかりじゃないな、と思いました。 まろんさんの病院ではカンガルーケアはできますか?私はすごく楽しみにしていました。2人とも体温が上がってぬくぬくでした。退院が近くなると看護師さんが育児のアドバイスをいろいろしてくれました。写真やビデオもたくさん撮りました。仕事で平日面会できない夫に見せました。看護師さんが毎日体重や今日なにがあったか等々を書いてくれるノートも楽しみでした。あまり参考にならないかもしれませんが、私はこんな感じてNICUに通っていました。

 まろんさん、くれぐれもお体を大切にしてください。(私は産後1ヶ月くらい家では搾乳以外寝てばかりいました。)まろんさんとまろんさんの赤ちゃんが1日でも早くおうちに帰れますように。

お返事有難うございます
リード -- 2006年11月22日 16:56:37

  お返事有難うございます。

私の入院は25日間でしたが、その後実家で療養し、
約1ヶ月間家を空けました。
たびたび病室にきてくれた夫はいつもの優しい夫だったのですが、
1ヶ月ぶりの家は荒れ放題でした。
夫の心の様子が表れているようでした。
まだ骨盤が不安定で痛いのをがまんして、
ヨイコラショ、ヨイコラショと片づけをしました。
そして、花をかざって、ご飯をつくりました。
すると夫はとても落ち着きました。
夫はもともと血圧が高く、
私の入院中はさらに高くなっていましたが、
私が家に帰ると、徐々に血圧は下がっていきました。

”奇跡は起きるものではなく、
 努力し信じるものが起こすものである”

まろんさんの旦那さまの信念、深く心に刻まれました。

私も、まろんさんの赤ちゃんは強運の持ち主だと思います。
今日もちょっと大きくなっているのでしょうね。

信じましょう!
ミュウパセリ -- 2006年11月22日 12:49:52

  まろんさん、こんにちは。
ねぇ、まろんさん、こんな事になったのは自分のせい‥とか、どこかに自分を責めるような気持ちは無いですか?
そんな風に思ってしまう気持ちも分からなくはないですが、自分を責めたりする必要は決して無いんですよ。
極極低い生存確率と言われた赤ちゃんが、今現在、必死に生きようと頑張っているんですもの。
その生命力を信じましょう!
周りと比べなくていいんです。
きっと赤ちゃんは、ありのままの姿をご両親に受け入れてもらいたいと思うんです。
どうぞ何も考えず、ありったけの愛情を注いであげてください。

私は最初に子供に会いに行った時「あぁ、この子が私の子だ。やっと会えた」と感激で涙が止まりませんでした。
まだお腹に居る時、止むを得ず抜いた羊水を検査に出す事になり、医師から「もし生まれて数日しか生きられないような重篤な障害が判明した場合、ムリに帝王切開はせず自然分娩で死産になる事もあります」とまで言われ、絶望的な説明しかされず、私以外の誰もが‥主人さえも諦めていた子です。
看護士さんから触っていいですよと言われたので、そぉっと小さな手の指に触れると、思いがけず強い力でギュウと私の指を握ってきて、その時「この子は生きる!」と確信しました。
数日後、突然看護士さんから「オムツを換えてみますか?」と言われ、びっくりして「はい」と言ったものの、失敗してシーツを汚してしまったり、思っていたよりも早く抱っこさせてもらえる事になり、でも、あまりの小ささにおっかなビックリで抱っこして大泣きされてしまったり、ただじっと抱っこして顔を見つめているだけだったり、話しかけたり、写真を撮ったり、鼻のチューブか取れてからは、まず哺乳瓶で絞った母乳を飲ませてあげて、上手に飲めるようになってからは直接母乳をあげる練習をしたり等々していました。
思い出しても涙が出てきます。

まろんさんは今が一番、特に精神的に辛い時だと思います。
でも、赤ちゃんは一瞬一瞬頑張って生きています。
強い信念をお持ちの旦那様も付いていらっしゃいます。
どうか、希望を持って信じて!(敢えて頑張ってとは申し上げずにおきます)
1日も早く、赤ちゃんが元気でお母さんの胸に抱かれて家族が待つお家に帰る事ができますよう、お祈りしています。


我が息子も
フロマージュ -- 2006年11月22日 11:22:38

  こんにちは。我が息子もNUCUにいました。産んで入院中は毎日涙が止まらずでも搾乳だけはしなくてはという日々でした。まろんさんの気持ちすごく良くわかります。でも子供ってすごく強いですよ。22週で産まれたこともすごい強運ですもの。これから子供は検査がたくさんあって、そのたびに親はオドオドドキドキですが、きっと頑張ってくれますよ。子供の生きる力を信じるしかありません。先日22週で産んだ人の本を読みました。「ガラスのお腹」といいます。落ち着いたら読んでみたらどうですか。大丈夫元気で退院する日がきますから。ママがんばって!

半袖で
あっこ -- 2006年11月22日 00:26:25

  私もNICUのお世話になりました。
11月の出産でしたので、まろんさんと時期が同じですね。
私は一番下に半袖のTシャツを着て通ってましたよ。お部屋にはTシャツに白衣を着て行きました。ドクターや看護婦さんも半袖の制服を着ていたので真似をしました。それでもジトッーと汗が出ましたが・・・
入院中にも最近も500グラム代で生まれた赤ちゃんが周りにいます。ゆっくりペースですがみんな元気に育っていますよ!大丈夫!

つらくなったら「来年のクリスマスはお家で過ごせるんだ」と思って、パパと赤ちゃんとツリーを囲んでいるところを想像してみて下さいね。前向き!前向き!
私も帰りのバスの窓から街のイルミネーションを見て「来年の今頃は・・・」といろんな事を考えて自分を元気付けていましたよ。

まろんさん、搾乳も面会も頑張り過ぎないように頑張って下さいね。

ミュウパセリさん、お返事ありがとうございます
まろん -- 2006年11月21日 21:54:50

  手術のショックといいますか、子供に何処まで愛情を注いでいいものか戸惑っています。

産科の主治医からは220の高血圧だったので、お母さん優先で、子供は10%、良くて20%と言われ手術に望んだ為、産まれてすぐは、”生きている”というだけで嬉しかったものでした

でも、次第に自分の子供が周りの小さな赤ちゃんの半分も体重がない事に気付き、事の重大さが日に日に増し、悲しんだり、1gでも増えると喜びの一喜一憂の毎日です。

私が通っている病院では、白衣を着て、足で反応するセンサーで入室します。

入り口近くには退院間近の赤ちゃんがいて、内心”いいなあ〜”と思いっきり羨ましがりながら10m程の長く感じる部屋を歩いて子供の所まで行きます。

ミュウパセリさんが嫌でなければNICUの中でどんな事をされていましたか?

本当にいやでなければでいいので・・・
すいません

リードさんはじめまして
まろん -- 2006年11月21日 21:27:33

  お返事いただき、とても感激しています。
今、NICUから帰ってきたところです。

10/24から私が入院。
引き続き、子供が入院とほぼ、1ヶ月病院通いの日々が続いたせいか、旦那さんの方が、心のコップが一杯であふれそうです。

男の人は女の人みたいに、人前(看護婦さん等)で泣けないし、愚痴れないし、働かなくちゃいけないしで、私にあたってもいいから、なんか言ってとゆっても、黙ったまんまで喧嘩中です。

うちの旦那さんはお酒も飲まないので、どこで息を抜いているのでしょう???(まだ、実家帰り中なので)

子供は多分本当の出生体重を書いても信じてもらえないくらいちっちゃいです。

増減はあるものの195g増えました。
毎日が緊張の連続ですが、
旦那さんの信念

”奇跡は起きるものではなく、努力し信じるものが起こすものである”という強い気持ちをもち、1000g目標に、一日一日を過ごしています。

本当にお返事ありがとうございます

まろんさんこんにちは
リード -- 2006年11月21日 14:28:10

  まろんさんこんにちは。

残念ながら私はNICUに通うママではなく、
25週で妊娠高血圧症候群で胎児心拍停止し、
緊急帝王切開した者です。

まろんさんにはかける言葉がありませんが、
けなげに必死でがんばっている姿に心を打たれました。

出生時22週6日なら、お子さんは500グラムくらい
だったのかな?
あまりにちっちゃくて、たまらないですよね。

私にとっては、まろんさんと赤ちゃんが希望の光です。
どうか、すくすく育ちますように。

今現在ではないですが‥
ミュウパセリ -- 2006年11月21日 14:04:46

  こんにちは。まろんさん。はじめまして。
6年前の12月におなじく緊急帝王切開で出産し、子供が53日間NICUに入院していた経験を持つ母です。
まろんさんは、緊急手術という精神的ショックからは既に立ち直っていらっしゃいますか?
もう落ち着かれたのでしょうか?
そういった精神的ダメージや、ましてや産後まだ1ヶ月も経っていない体では、体温調節等もままならず、あの独特な閉鎖されたような空間と、外部との気温差に違和感を感じるのも無理もない事だと思います。
私も病室を訪れる度にいつも大汗をかいていたのを思い出します。
その病院では、赤ちゃんに会いに行く前に白衣やマスクを着用しないですか?
私は、そこまでは厚着をしていて、白衣を着る時にブラウス1枚になるなど工夫をしていましたよ。
それでも汗をかいていましたが‥。
赤ちゃんの顔をずっと見ていたい気持ちと、居づらい気持ちと、複雑な時もあるでしょうが、先は長いのです。
それこそ赤ちゃんがお家に帰って来れば、お母さんは、ゆっくり休む暇も無くなっちゃうんですから、ご自身の心と体を休めてあげることも忘れないでくださいね。

あまり参考にならなかったかしら?
ごめんなさいね。

 
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