VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】AIHについて
よいこ -- 2006年11月20日 14:52:03

再婚して43歳にして再婚相手との赤ちゃんが欲しくてタイミングでずっと治療してきましたが、次回はIVFに飛び級ではなくAIHすることに決めました。
ところが、さきほど、IVFについてネットで調べていたら、不妊治療のブログのなかで、「AIHはよくない」とK○Cの院長に言われたと書いてあってショック・・・。
精子清浄液も子宮に入ってしまって膣も清浄されてしまうからと。
44歳まであと1ヵ月半、よくないことは避けたいとも思うし。
でも、AIHせずにIVFでは心残りのような気もするし。
もう今日でD3、どうしたらいいのか迷っています。


あずきさん、みなさんありがとうございます
よいこ -- 2006年11月28日 11:59:14

  昨日、神奈川○○に行って卵胞チェックしたところD12での排卵ということでタイミングをあわせることになりました。
そして週明けには着床環境を調べに行きます。
着床環境を調べるのは初めてです。
今まではホルモン値は○レディースクリニックで調べた時は、少し低いので早めに妊娠に持って行きましょうと言われてました。
先日KLCにて調べた時は、閉経ではありませんというお答えでした。
ヒューナーも良好でしたので、あずきんのおっしゃるとおり神奈川○○の先生はAIH必要なしとのことだったのでしょう(神奈川○○での血液検査の結果はまだ出ていませんが)

悠長にしていられない!!と言う気持ちも高まり、今周期は神奈川○○でのタイミングと着床環境を調べ、妊娠に至らなければKLCにてIVFに進もうと思っています。

今回はセロフェンの服用もないのでいままでのようにD10での排卵より2日遅れの排卵ですが、卵巣を休ませるためには良かったのかなと思っています。

みなさん、背中を押してもらってありがとうございました。

個人的な意見ですが・・・
あずき -- 2006年11月26日 00:32:09

  よいこさんは、今後どうして行きたいのでしょう?現在までの検査結果、治療の詳細がわからないので、的外れな意見になるかもしれませんが、ご自身のお考えをまとめる上で、何か参考になればと思い、今一度レスさせて頂きますね。

自然妊娠、流産経験があるんですね?その前後のホルモン値に問題はないのでしょうか?ご主人にも問題はありませんか?ヒューナーも良好なのでしょうか?全て問題ないのであれば、神奈川○○の先生の言うように、AIHは基本的に必要ないと思います。また、ホルモン剤の補充も、それが助けになるケースも存在しますが、本来ホルモン値に問題がないのであれば、補充の必要はありません。生理時の出血が減少していることを心配されていますが、それがセロフェンの影響ならば、服用はお休みした方が賢明だと、私も思います。自分で認識していなくても、身体が投薬で疲れていることも多々あります。この周期は薬をお休みし、一度身体に休息を与えてあげて下さい。

自然妊娠の経験があると、IVFに躊躇してしまうのも理解できます。が、時間は刻々と過ぎて行きます。私は30代後半でIVFにトライすると決めましたが、決めるまでは散々悩みました。数年の不妊期間を経て、そのハードルは随分と低くなっていましたが、それでも簡単にGOとは行きませんでした。熟慮の末、「このままただ授かるのを待つだけでいいのか?」「数年後、この腕に子供を抱いているかもしれない、でも、抱いていないかもしれない」「その時に後悔しても遅いかもしれない」と思い、トライを決めました。その後の気持ちは、先日のレスの通りです。

未久さんもおっしゃっていますが、年齢的に悠長にしている時間はあまりありません。タイミングにしろ、AIHにしろ、排卵時期の大体の予測の下に行われるものです。実際に受精のタイミングが合っているのかどうか?それはわかりません。IVFはその点に於いては、確実性が高いものです。確かに必ず成功するものとも限りませんが、受精のタイミングがずれることもなく確認できることは、IVFのメリットなのではないでしょうか?

タイミングの次の段階を模索するのであれば、やはりIVFだと、私は思います。AIHをしたいのであれば、それはそれでいいと思います。ただその先にIVFを見据えているのであれば、いずれどこかで区切りを付けなければなりません。それが早いか遅いかの問題なのだと思います。

もしまだ20代ならば、「まだ自然に様子を見ては?」と言えますが、40代となるとそうは言えません。もちろん個人差のある問題ですが。よいこさんは自然妊娠の経験もありますので、このままでも妊娠するかもしれません。治療に追われた今から解放された時、フッとできることもあるかもしれません。だけどそれは不確かなことです。治療も結果に必ずしも結び付くものではありませんが、ただ今この現実でできること、結果に少しでも近づく選択を求めるのであれば、一歩前に踏み出す勇気が必要なのかもしれません。

長々とゴメンナサイ。気に障ることがあったらお許し下さい。タイミングとAIHを行ったり来たり・・・のようで、背中を押す一言が必要なのかと勝手に解釈してレスしました。

D4に行ってきました
よいこ -- 2006年11月24日 14:51:08

  みなさん、いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

D3でAIHを悩んでいましたが、D4にいつもの○クリニックに行ってAIH宣言。
卵胞確認はせず、来週にAIHということになりました。
今回の生理の量が非常に少なく、3日間でほぼ終わってしまったことを伝えると、セロフェンの副作用だろうとのことで今回は1日1錠で5日間ということになり、明日卵胞の確認に行きます。
排卵日はD10くらいなので来週の月曜日あたり、でも担当医は月曜日は休み。
それもあってか、D13あたりにAIHかな?なんて言われました。
排卵はここ何回かはD10でしたけどと言うと、じゃ土曜日に見せに来てくださいといわれました。卵胞チェックもないし、不安。

・・・悩んで、思い立ってまた別のクリニックの門をたたきました。
神奈川○○。2時間以上待ってやっと診察。
AIHを最初から希望すると、AIHは自然妊娠と同じだからAIHしなくてもいいんじゃないの?と。
去年自然妊娠して流産しているので、AIHは必要ないとのこと。
でも、あなたが望むならやりますよと言われました。
とりあえず、卵巣をみましょうと内診をしましたが、やはり○クリニックと同じようにD10あたりの排卵になるでしょうと言われました。
先生はとても優しく、話もしやすい感じでした。
ともかく今までの排卵状況などもわからないので、本当はAIHよりも今回はタイミングにして受精というよりも着床環境をみたほうがいいと言われて今日にいたっています。
AIHを神奈川○○でするならば、今日また診察に来なさいといわれています。
でも、タイミングならば土日に交渉をもってそのあと着床環境をみますと言われ、卵胞チェックや排卵チェックもないようです・・・不安。
生理が少ないことを言ったら、今回はAIHするにせよ、タイミングにするにせよ、もらっているセロフェンは飲まずにといわれたので、飲んでいません。これも不安。

結局、不安に不安を重ね塗りしているみたい(涙)

彼とは話し合った結果、私がやりたいようにすればいいといわれました。
肝心の私が右往左往。
神奈川○○に勇んでいったものの、AIH必要なしといわれ振り出しに戻ったような感じ。

で、昨晩彼と今回はAIHせずに神奈川○○の先生の言うとおりタイミングにしてみようということにはなりました。
でも、排卵が本当にD10の月曜日なんだろうか、スプレキュアとかで調節しなくていいんだろうか、そのあとデュファストンとか飲まなくてもちゃんと着床するんだろうかとか考えてしまってよく眠れませんでした。

受精よりも着床環境を調べる方が先だと思う、といわれるとそういう気もするし、時間は刻一刻と老化方向にむかっているし。
1周期も無駄にしたくはないけど、着床環境を調べたこともないので調べた方がいいのかな。

支離滅裂でごめんなさい。

時間との勝負
あずき -- 2006年11月22日 23:44:58

  AIHにトライしてみてはいかがでしょうか?但し、キリなくではなく、回数を決めて。

私は一人目不妊の最初の段階では、IVFなんて考えも及びませんでした。正直、自然妊娠に対しての拘りも強く、IVFの壁は高いものでした。が、全く妊娠することなく数年が経過し、気付けば30代後半となり、最終的にKLCに辿り着きました。IVFに挑戦して思ったのは、「もっと早くにトライしておけば良かった」と言うことでした。卵子の質、受精状態等々、若い時ならば、もっと良かったのではないかと思うことしばしばでした。もちろんこればかりは個人差のある問題なので、一概には言えませんが。年齢的余裕があまりないだけに、失敗を重ねる度に、ジリジリと崖っぷちに追い込まれるような気分でした。KLCや他院でIVF経験のある友人たちも、異口同音に同様のことを言っていましたが、殊、高齢の不妊治療は、「時間との勝負」だと、経験から思います。

AIHにトライしたいのであれば、回数を決めてトライしてみてはいかがでしょう?成功する人は、3〜6回程で結果が出ると聞きますが(間違っていたらゴメンナサイ)、年齢とこれまでのタイミングの結果から考え、上限を決めてはいかがでしょう?私はKLCのタイミング→IVFと言う考え、治療方法に納得してのトライでしたので、この選択に今でも後悔はありません。末久さんの意見と重なりますが、治療方法はご自身が納得し、その上で選択すべきことですから。

既に知識をお持ちだとは思いますが、KLCの「不妊治療はつくらない」と言う本も参考になると思います。こう言う考えもあるんだと言うことを知ることは、無駄にはならないと思います。色々な意見に耳を傾け、その中で自分に合った考え、治療方法を選んで下さい。

治療をお休み中に自然妊娠と言う、非常に幸運な形で私の一人目不妊は終わりました。現在は二人目待ちですが、40代に入り、身体の変化を実感します。やはり40代は違う・・・と思う今日この頃です。

中立的な意見として
Q&Q -- 2006年11月22日 12:49:19

  >不妊治療のブログのなかで、「AIHはよくない」精子清浄液も子宮に入ってしまって膣も清浄されてしまうからと。

ブログでは、権威ある人が本当にこのような表現を使われたのかどうか定かではありません。ですから、このことについて反証するのはやめておきます。

ただし、これからAIHをうける方に対して不安を煽らないよう一言だけ言っておきます。「AIHにおいて、精子の処理に使われる溶液が、受精や妊娠に実質レベルで害があるというエビデンスはどこにもありません。」

AIHは、子宮の中でおきていることを直接観察することはできません。また多胎妊娠(5子や6子)のリスクを避けるため、極端な過排卵処理を行うことはできません。ですから、タイミング法の延長だと思えばよいわけです。(AIHの効能は精子が卵に到達する確率を高める。)

IVFは、顕微鏡の下で観察できます。「卵が回収できた・できなかった」「卵の状態は良かった・悪かった」「受精した・しなかった」「分裂した・しなかった」などなど、客観的に判定することができます。このため、医師としては客観的に結果が得られるので勧めやすいように思います。また、体外に卵を取り出すわけですから、お腹に戻す胚の数を調節できます。このため、卵を取るために、過剰な排卵を誘発することも選択できます。

最終的には、「よいこ」さんにとって、心情的な部分を含めて納得できそうな選択をされるしかないでしょう。また、納得できる選択をするためには精子側の状態も考慮する必用があるのではないでしょうか? そちらの検査をふくめ、身体経財的負担や年齢など様々な要因を考慮して夫婦にとって好ましい選択をされるしかありません。医師やカウンセラーともう一度相談されて、方向性を考えてみてはどうでしょうか?

別件:
(お金も健康も感情も時間も)全てを犠牲にして、子供が得られる可能性を最大限高める治療方針を考え実行すれば、いろいろ方法は考えられるかもしれません。しかし、出産で出血7Lという話しを耳にすると「医療としてそこまでやってもよいのか?」という疑問にぶつかります。7Lと簡単に書きましたが、65キロの女性の身体の中には、血液は約5Lしかありません。7L出血したとなると、自分血液が全て失われた上に輸血した血液も出血しているわけで、壮絶な状況だったことは容易に想像できます。治療について自分はどこまで望むのかについて夫婦で良く話しあいをされることも大切だと思います。

43歳AIH経験者です
モヒート -- 2006年11月21日 14:46:22

  よいこさん、はじめまして。よいこさんと同じ43歳、治療を始めて半年、二度目のIVF中のモヒートと申します。

私もクリニックに行く前は、いきなりIVFから始めますと言われたら心の準備もできてないのでショックだろうな〜と思っていたのですが、通院中のクリニックはステップアップ方式で治療を進める方針で、タイミング1回の後、高齢であることとフーナーテストの結果が最悪だったため、AIHに3回トライしましたが結果が出ず、Dr.が次回もAIHの方向で話をするので、こちらからIVF希望を申し出ました。その頃には、最初のショックだろうな〜から大幅に考えが変わって、3周期も無駄に使ってしまった…と思うようになりました。

AIHでもアンタゴニストを使えるのなら話は変わると思うのですが、クロミフェン+hCGでは排卵のタイミングをつかむのがとても難しくて、1回目は完全排卵済み(P=4まで上昇)、2回目は主席卵胞と二番手卵胞が排卵済み(反対側の卵巣にあった3個はAIH後に排卵した模様)、3回目にしてやっと排卵前にAIHできたのですが、ともに妊娠には至りませんでした。

AIHがいいか良くないかの情報ではなく、結果が出なかったというネガティブな経験談ですみませんが、IVFの前にAIHにトライされるのは、心の準備をするためにもとてもいいことだと思います。よいこさんの初AIHでいい結果が出て、赤ちゃんがやってくること、お祈りしていますね!!

運と縁とタイミング
未久 -- 2006年11月21日 14:24:28

  よいこさん
私も43歳から真剣に子供を欲して紆余曲折を経て結局はKLCに辿り着き、
IVFで44歳で妊娠、45歳で出産しました。現在は48歳、間もなく3歳の
ママです。
こればかりは相性や、体調や、そして運と縁とタイミングの問題と思いますので、
何がまたどこが良いとは誰も言い切れない(きっと専門家だってKLCのカリスマ
院長だって)とは思いますが、一つ経験から言えるのは、悠長にしている時間は
あまりないと言う事です。
私は43歳時にタイミング法で挑戦し続け、全く兆候もなく44歳になり焦って
アメリカの高齢不妊の専門医に診断して頂いたら「あたなの年齢から言っても、
排卵の状態から言っても可能性は2%以下。どうしてもIVFに挑戦したいなら
お受けするがほぼ無理と思うので、卵子提供を勧める。」と言い切られました。
ほとんど諦めたのですが最後の望みとネットで調べてKLCに辿り着き、院長に
「アメリカは遅れている。でも日本で安易にクロミッドを飲ませて妊娠に挑戦
させる医師はもっと遅れている」と言った言葉と共に「大丈夫。可能性は充分
あるからIVFに早急に挑戦しなさい。」と言われて幸運な事に妊娠、出産に至り
ました。
しかしこのサイトでもKLCで全く成果が上がらず転院される方も、KLCが合わずに
他で成功された方、またIVFを止めたとたんに自然妊娠した方、等等様々な
ケースが報告されていますから、これは本当に自分の信じる方法で悔いのない様に
努力するしか無いのかな?と思います。
良い医師と、合った方法によって、妊娠されますように!応援しています!

 
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