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43歳、在欧で夫は現地人です。
2週間前の羊水検査の結果を今日聞かされました。
21番目の染色体に異常があるとのことで、堕胎をするかどうか、夫婦で話し合うように言われました。
2人とも無言で帰宅し、いまだに口をきいていません(夫は夜勤に出かけて今は不在です)。
検査前、夫は、異常があったら堕胎すべきという考えを持っていました。当地では、これが普通の感覚です。特に、我々夫婦は高齢で、子どもがまだ若いうちに他界する可能性だって十分あり得、苦しむのは残された子どもであるというのが、第一の理由です。
ただ、今はどう考えているのかわかりません。病院ではずっと我慢していた私の涙が、はらはらと流れ出した時、ぎゅっと抱きしめていてくれました。
私の方はというと、この年になって初めての妊娠、自分でも最初で最後という思いがあり、たとえ問題があっても、産もうという気満々でした。
しかし、ここへ来て、その自信が揺らぎ始めています。
これがもし、日本でのことで、夫も日本人であったなら、たとえ高齢でも産んでいたと思います。今、狂ったようにネット検索をしていますが、日本では、支援団体も充実しているようですし、実際にダウン症のお子さんを育てていらっしゃる方達の、ブログや体験談を、見かけることができ、心強い感じがします。
一方、当地の言語で検索をしても、それらしいものが一向に出てこないのです。この国では、そうした子どもを育てる受け皿が、しっかりしていないのではという、不安に駆られています。
実際、私は学校で仕事をしておりますが、日本のように普通校に支援学級などはなく、ハンディのある子は、即専門施設送りという場合が多いようです。
また、我が家の場合、言語教育の問題もあります。健康な普通の子でさえ、両親の母国語が違うことで、かなり苦労しています。知的障害がある場合、二つの言語を習得(せめて理解だけでも)は無理なのではないか…
それと、現在私はフルタイムで責任のあるポストで働いています。当地は託児システムが日本より充実していますが、上記のような子を預かってくれるところがあるかどうかという心配もあります。
かてて加えて、夫も私も、家族が遠方に住んでおり、周りに頼る相手もいません。
?海外在住、?国際結婚家庭、?ワーキングマザー、?周囲に協力者がいない、?両親とも高齢、と、このように、ダウン症の子を育てるには、あまりにも環境が厳しすぎるように思います。
でも、でも、でも、19週目のお腹の中ではもう、元気に育っている息遣いを感じるのです。この命を途中で断ち切るなんて、考えただけで恐ろしいです。
本当にどうしたらいいか…ご意見を頂ければありがたいです。
- 心がまえ論 - 葉子 - 2008年12月24日 19:41:17
- ぽんちゃん様 - かな - 2008年12月24日 15:54:30
- よく分かりませんが - ぽんちゃん - 2008年12月23日 23:47:07
- ぽんちゃん様 - Anonymouse - 2008年12月17日 05:11:42
- 人それぞれ - ぽんちゃん - 2008年12月15日 17:57:55
- 気持ちを汲んでくださって、ありがとう。 - Anonymouse - 2008年12月14日 07:05:58
- お辛いですね - えりこ - 2008年12月13日 23:13:35
- 海外で暮らすということ - WALD - 2008年12月13日 12:53:42
- 言葉の重み - まち - 2008年12月12日 13:04:39
- 同じ人間もいます。強く生きてください。 - かな - 2008年12月12日 11:31:08
- お気持ち察します - ゆう - 2008年12月11日 20:46:45
- 決断に自信を持ってください。 - タホロン - 2008年12月11日 09:31:31
- 私も同じだと思います。 - マイ - 2008年12月10日 22:17:01
- 匿名で・・・さんこそお願いします! - 花 - 2008年12月10日 19:15:26
- 改革 - チャラ妻 - 2008年12月10日 14:50:20
- 匿名で・・・さん - さーた - 2008年12月10日 06:14:35
- 確かにそうですね。 - ぐりしん - 2008年12月10日 06:09:06
- どうか、お願いします - 匿名で・・・ - 2008年12月 9日 11:24:33
- もう夫のせいにはしません。 - ぐりしん - 2008年12月 9日 02:10:09
- ご主人のせいにしていると、もっと辛いですよ。 - Anonymouse - 2008年12月 8日 04:21:29
- ありがとうございました。 - ぐりしん - 2008年12月 8日 01:33:52
- 励ますことしかできませんが。。 - 匿名A - 2008年12月 7日 12:28:31
- 悪あがきです - ぐりしん - 2008年12月 7日 07:47:37
- ありがとうございました。 - ぐりしん - 2008年12月 6日 23:49:17
- 同い年・新米ママです - 40代匿名 - 2008年12月 6日 19:19:32
- 日本ダウン症ネットワーク - 照れ屋なサンタ - 2008年12月 6日 19:14:23
- まずは26日の投稿を - RUN - 2008年12月 6日 11:43:09
ぽんちゃんさん、誰も「悪意を持って」ぽんちゃんさんが発言されているとは思っていないのではないでしょうか?
ただ、私も、もう少し思慮と配慮を、とぽんちゃんさんがおすすめされたサイトにアクセスして思いました。
私にも、このサイトのを読むことは辛いことでした。
このサイトの「定義」をよく読まれましたか?
そして、今日のご発言を読んでなおさらもう少しご配慮を、と思いました。
Anonymouse さんへ、
ぐりしんさん、横レスへの横レス、失礼いたします。
私は、ぐりしんさんが苦しまれているようなので、他の人口死産されたお母さん方の話を聞いて、励みになるかと思って投稿しただけなのです。貴方がおっしゃるような、悪意などもちろんありませんでしたし、はっきり言って、貴方の返信を読んで、愕然とました。
ダウン症のお子さんを死産されて悲しまれている公式のサイトが見つからなかったから、このサイトをお奨めしただけなのですよ。このサイトでは、区別されていますが、どの染色体が異常であれ、障害を持って産まれてくると分かった子供を諦める辛さは、同じだと思ったからです。
私は、基本的には、人工死産には反対の立場なのかもしれません。理由はどのようなものであれ、です。でも、人それぞれなんです。それは、ご夫婦の判断でなさることだと、私は思います。
今日、ねおささんの、ダウン症のお子さんを出産されたスレッドを読みましたが、ねおささんは、羊水検査で21トリソミー異常が出て、ダウン症と分かっておられながらご出産なさいました。なぜ、それをここで書くのか、また誤解をなさり叱責なさるかもしれませんが、人それぞれ、選択もそれぞれ、だということが言いたいんです。
ぐりしんさん、苦渋の決断をなさってお辛いと思います。どうぞ、ご自愛ください。
申し訳ないのですが、横レスです。
何故、そのサイトを紹介されるのでしょうか。わざわざ「ダウン症の障害ではなく、生きていく望みのないお子さんを仕方なく死産した方に限られている」サイトを選ばれたのはどうしてですか?
私たちの深い罪や苦しみは、十分に生きていく望みのある子どもの命を、子どもの将来も考えているにせよ(高齢の両親が多いようですから)、自分たちの都合(エゴと言い換えられるかも知れません)で絶ってしまうところから来ているのです。
そのサイトの運営者がダウン症以外とされているのも、このような理由からではないでしょうか。それをおわかりですか?
「同じ立場にならないとわからない」、という意味をわかってくださっていますか?同じ立場に立ったことのある者なら、上のサイトは決して紹介などしません。出来ません。
ぽんちゃんと申します。
スレッド、それに対する返信を読んで、皆考え方はそれぞれなのだと思いました。ぐりしんさんの言葉で傷ついた匿名でさん、そしてそれに対して、同じ立場に立っていない人に何が分かる、という反論。言論の自由があるので、いろいろな意見があっても仕方ないかと思います。
ぐりしんさん、「泣いて笑って」というサイトをご覧になったことがありますか。そこでは、(21トリソミー以外の理由で・・とはなっていますが。つまり、いわゆるダウン症の障害ではなく、生きていく望みのないお子さんを仕方なく死産した方に限られているそうです)人工死産・もしくはご自身のを選択されたお母様方の悩みや葛藤がつづられています。ご覧になってみてはいかがでしょうか。お辛いかと思いますので、他の方の経験談を詠まれて、ご自身が出された苦渋の決断とともに生きていく際、少しでも気分が収まるのではないかと思いました。参考になると嬉しいです。
ぐりしんさん、私の投稿の真の意味を汲んでくださって、ありがとうございます。また、反対に気遣っていただき、ありがとうございます。
同じ境遇で、同じことに悩んだからこそわかってくださったのだと思っています。とても辛いですよね。言葉に出来ないくらい。
ご主人とのこと。よかったですね。私の夫も、決心していたとはいえ、号泣していました。未だに、街で赤ちゃんをみかけると、涙ぐんでいることがあります。私は気付かないふりをしていますが。
私がさせて頂いた投稿の最後のほうの「周囲はいろいろなことを・・・つぶされてしまいます」というのは、『匿名で』さんという方のレスでおわかり頂けたかと思います。
でも、この方が、本当に赤ちゃんの側に立ち、その赤ちゃんに慈愛の念を持っているのなら、その対象に対して「掻き出す」などという言葉は使わないと思います。また、我々のような立場に一度でも立ったことがあり、それを罪だと感じているのなら、あのようなレスはなされなかったでしょう。
ぐりしんさんとご主人で、どうぞこれからのお辛い日々を乗り越えられてください。欧州のどこかで、同じような思いを抱えて暮らしている者がいることを覚えていて下さったら幸いです。
海外在住です。私もぐりしんさんと同じ状況なら
すごく悩むけど最終的には
同じ判断を下したと思います。
今妊娠中なのでそれがどれだけ苦しい決断か
想像はつきます。でも将来を考えると私には育てられません。
上の子も居るし海外でそういうサポートセンターに入っても
絶対に何らかの壁はあって
現地人には完全には溶け込めないものなんです。
(表面上は仲良くしてくれても。)
日本で支援団体に属するのとは全く別物です。
楽しい気分のはずが無い。。。とか
お空に帰すという表現は逃げているとか
立派な正論を振りかざす人が何人かいらっしゃいますが
いいじゃないですか。何故そういう表現に
かみつくんでしょう。
ぐりしんさんは本気でそう思ってるわけではないし
こういうことは経験者にしか本当には理解できない筈です。
本当には理解できないのに正論を振りかざすのは
恥ずかしいです。
どうかぐりしんさんの所に
また新たな命が舞い降りてきますように。
今は何も考えずゆっくり休養してください。
ぐりしんさん、はじめまして。
おそらく今は、PCに立ち向かう状態ではないことと思います。どうぞゆっくり体と心を休ませてください。
今回のぐりしんさんのご寄稿に対し、ひとつ申し上げたかったのは、海外で暮らすことは簡単ではない事。私も、自分の意思で海外に来て、こちらで相方に出会い、結婚し、出産、そしてフルタイムで働いています。毎日、時間に追われながら、生活していて、時々振り返る機会があると、海外で「エイリアン」として暮らすことは簡単ではないと。
海外在住であることは、どんなことに関しても、大きな要因であると思います。
匿名で さん。
申し訳ありませんが、あなたこそ言葉の重みについてお考えになってみてください。
匿名でさんの言葉でぐりしんさんがどれだけ苦しんでるか
想像できますか?
私もぐりしんさんと同じような経験があります。
もし私が同じ事を言われたらと思うと
本当に胸が苦しくなり涙が出ました。
あなたの意見は意見として
「そう思ってる人がいるんだ」って流せばいいって思っていると思いますが、
今苦しんで苦しんで、自分が自分でないような
そんな時間を過ごしているぐりしんさんに対して
そんな言葉を投げつける事はないでしょう。
言葉の重みをもっと考えてみてください。
ぐりしんさん、言葉の端を捕まえられての攻撃、つらかったですね。
「楽しい気分で、」って本当の意味でそう思っているわけではないことは、同じつらさを味わった者にはわかります。そうでない方には、「違う!」って諭したくなるのでしょうが・・・仕方ないですね。
この事実は心の闇です。ほんとうに、自分が生きている間、いえ、もしかしたら死んでからも背負っていかなければならない闇です。つらさはいずれ表面上は薄れていくかもしれません。でも闇はずっと深いままです。
どんな言葉でもごまかせないのは、そう、自分自身がよく知っていますよね。これからも、ふとした局面でこの闇はついてまわるんです。
私も海外で、同じような状況で、同じ選択をしました。
「どんな子供でも育てられる」大手を振って言える方は幸せだと思います。
でも、私には育てられませんでした。
人にはあらゆる生きる状況があり、そんな中で同じ選択をした人はいます。
どうか、強く生きていってください。
理解できない、と思う人もいるかもしれませんが、私は、次の年に健常の子供を産みました。
人間はみなエゴイストです。暗闇と希望を同居させることもできます。
ご主人とわかりあえてあえて本当に良かったと思います。
どうか、希望は失わないでください。
ぐりしんさん、もうこの掲示板をみてらっしゃらないかもしれませんね。
私はぐりしんさんの投稿を読み、ぐりしんさんが心底悩んでいることを知り涙がでてきてしまいました。私は現在妊娠8ヶ月ですが17週の時に羊水検査をうけました。34歳なので羊水検査を受ける適応ではなかったのですが、もし染色体異常だったら育てられる自信がないと思ったからです。結果は正常でしたが染色体異常だったら中絶できたかというと正直分かりません。でも羊水検査をしたということは中絶という結果になっていたのかもしれません。
今回ぐりさんの投稿を読みぐりしんさんのようにとてもつらい気持ちになられている方がいると考えると私は安易に羊水検査をしてしまったなと思います。お腹の子供にも正常だから妊娠を継続したという思いが強く申し訳ない気持ちになります。その気持ちが強く妊娠生活もブルー気味です。
ぐりさんのように高齢で国際結婚であり環境が厳しい方が羊水検査をされるのは理解できるのですが、私のようにあまりリスクのない人が、ただ育てられないという理由で羊水検査している人もいます。周りに何人かそのような人がいます。羊水検査を受ける、受けない 結果が悪かった時に中絶する、しない に人それぞれ賛否両論の意見がありどちらがいい悪いとも言えないとは思いますが、今回ぐりしんさんの投稿を読んで安易な考えで検査した自分を恥ずかしく思ってしまいました。
ぐりさんの赤ちゃんは、夫婦お二人の気持ちをきちんと察しているはずです。お空に帰すまで葛藤し夫婦二人で泣いて過ごしていること、そして美しいものをみせて少しでも楽しい気持ちで帰れるように送り出したいという気持ちも伝わっているはずです。それだけでも赤ちゃんは幸せだと思います。お空に帰って安らかに眠れるはずです。もしかしたらまたぐりしんさんのお腹に帰ってきてくれるかもしれませんよね。
しばらくお辛い気持ちは続くと思いますが、ご主人さんとこれからも手を取り合って乗り切って下さい。
お辛い決断だったことと思います。
私自身、19週目、検査を受けませんでした。
必須でなかったことは幸いでした。もし検査を受けてもどっちにしろ、産むつもりだったのですが、その結果を突きつけられたときの自分の心情を想像すると・・・知らないままの方が気楽だと思いました。
どっちにしろ産もうと決心したのは、なんでだったのかな、とあらためて考えさせられました。
育てられる自信があるわけでもなく、どちらかというと、自分の手を下す決断をする勇気が無かったのかもしれません。
そして、宿った命を奪ってまで守りたいものがなかった、というのもあります。
私たち夫婦の生活が、障害を負った子供を育てること「だけ」に忙殺されたとしても、わが子の命を自ら奪ったという罪を耐えることよりも容易いように思えるのです。
もう40歳、最初で最後の子だと思います。その子のためだけに生きても後悔はない。
今後、親の介護の負担などがかかってきます。それはどうなるのか?わかりませんが・・・
これが、例えば上に子供がいた場合などには、違った結論を出したかもしれません。
私には「お空に帰す」という言葉がしっくりきません。
自分が下した決断の大きさから目をそむけているように思えるのです。
どんな表現をしようと、したことには変わりない。
でも、下した決断には自信を持って欲しいと思うんです。
負い目に感じることなどありません。
心の中で謝り続ける、それで十分ではありませんか。
お母さんは産んであげられなかった、ごめんね、と。
自ら命を奪った子に恥ずかしくない人生を送ればいい。
命を奪ってまで手に入れた、守ったものなんだから、大事にしないといけないですね。
あと1か月で44歳です。不妊治療暦10年以上です。
私もぐりしんさんと同じ立場だったら同じ様に悩み、苦しみ、ぐりしんさんと同じ決断をしたと思います。
今はくれぐれもご自分のお身体を大切に旦那様と仲良くお過ごし下さいね。
もしこれを読む事があってもレスの事はお気遣いなく!!
多少、言葉尻が気になったと言って今、現在こんなに苦しんでる人に対し匿名で・・・さんこそ言葉の重みに気を、つけて欲しいと思いました。
ましてぐりしんさんは、うっかり望まない妊娠して「予定じゃなかった」と簡単に中絶するわけじゃないのです。
大変な気持ちお察しします。って言いながら自分が多少一部分、不快に思っただけで深い谷底で悩み苦しんでいる人に対してこんなにわざとに辛くなるような表現を、使ったりして…!
ぐりしんさん
誰が何を、言っても言わなくても今回の事では、心にとてつもなく深い傷がついてしまうかと思います……。
けれど子供を、持つ資格がなかっただなんて絶対にありませんよ!
私も欧州在住ですが、私の在住する国の病院でも40歳前後は、当たり前に検査の方向になります。
私も検査を、受けましたが医者からも夫の両親からも夫からも何かあった場合は、産まないのが当たり前のように強く言われました。
私の場合は、私自身も迷う事なくそのつもりでした。
(けれど実際に異常があれば、夫も両親も当たり前に思ったとしても私自身は、やはり深く悩み苦しんだと思います…。)
周りに高齢出産組が多いですがほとんど皆さん、同じ考えで異常があれば当たり前に産まないと言っています。
こちらで高齢で検査を、受けないのは、かなり敬虔なカトリック信者の家族位でしょう…。
それにこちらでの支援は、親の心のフォローを、含め日本とは、比べ物にならないですし医者にも「この国の支援が充実してるとは、思えないので最初に検査を、した方がいいでしょう」と妊娠発覚と同時に即、検査の話になりました。
私は、日本でもこちらでも子育てを、して来ましたが、こちらでの子育ては、健常児であっても保育システム以外は、日本で子育てを、するよりやる事が何倍も多くとても大変に感じています。
しかもこちらでは、障害児と健常児が交わる事は、ほとんどなく障害があっても普通の学校に通える…などと言う事などもまずありません。
正直、多少、隔離されてるような印象さえ受けます。
今回の事は、お2人で納得して決めた事。
余り苦しんでいたらお腹の赤ちゃんも逆に悲しむと思います。
決めた以上、少しづつでも前向きに進んで欲しいと思います。
自分を、追い込まないで下さい。
何より所詮、ひとごとである人の心ない言葉で二重三重に苦しまないで欲しいです。
もう、この発言がけいさいされるころには結果がでて、
おうちにいるだろうと思われます。
でも、もし、まだまよっていらっしゃるのでしたら、
あなたご自身が、生まれつき障害がある子供のために
革命を起こしたらいかがでしょうか。
改革を起こしたらいかがでしょうか。
私も障害をもっています。中途障害です。
五体満足のおとたけさんがなんのためにうまれてきたのか。
あなたのおこさまがなんのためにそのからだでおうまれになろうとしているのか。
ここ数年、人はなぜ、子供に恵まれる人と恵まれない人と
この世の中で、何かに恵まれている人は何かに恵まれず、
何かに、恵まれない人には、何かにめぐまれている、ということに
気がつきました。
確かに高齢出産には、障害が高くなる傾向があります。
でも、高齢出産でも、普通に生まれてくる子供もいます。
違いは何か。その人がその体で生まれてくるのには
なにか意味がある。
その人が与えられた試練。親子の絆、という面について
よく考える必要があると思います。
生命力の弱い人は、すぐ死がまっています。医療技術が進歩しようがしまいが、運がわるければ、健康な人でも死にます。
運ってなんでしょうか。
ここで、革新をおこさなければ、このまま進歩はしません。
障害を負っていない人も、いつの時点で、四肢が動かなくなる日が
きます、老齢のため。立場の弱い人のための、社会というものが必要なのです。どんな境遇の人でも、生きていく必要があります。そのための革新をあなたが背負う運命ならば、それをうけとめ、どのようなイバラをふもうとも、一歩改革をすれば、障害者が生きやすい世の中にするのならば、あとについてくる人が必ずいます。
改革がいま、必要なんです。それを行うのはあなたなのではないでしょうか。
”中絶”といっても、
いいかげんな人間が、快楽の果てでできてしまい
困った末の中絶なら、批判もまだしも、
真剣に子供を持つことを望んでいたのに、
いろんな事情で、泣いて、悩んだ果ての結論だし、
ぐりしんさんがどんな言葉を使ってもいいじゃない?
ぐりしんさんは、ふざけて”楽しい気分で”なんて
言ってるはずがない、自分達の懐のなさや、反省や
苦しみや悲しみ、子供に対する未練や申し訳のなさ、
いろんな心の情を含んでそういう表現になったのだと
思いますよ。
匿名でさん、
私の配慮のない一言で、傷ついた方がいらっしゃるかもしれませんね。申し訳ないです…不用意な発言でした。
でも、「お腹の中から掻き出される」って…
そんなこと分かっています!私が一番分かっています!!改めて繰り返さないでください!!!!!!!!!!
あなたではない、「私の腹から」「掻き出される」のですよ!!!それも、自分の命に代えてもいいような、一番大事な子を、「掻き出して」殺してしまうんです!
人殺しなんだから、人殺しと指摘されても、致し方ないですが、もし子どもの気持ちを考えていなかったら、何の躊躇もなく堕ろしていますとも!
お腹の子が、ずっと真っ暗闇の中で出産を待ちわびて、遂に光を見ることなく葬り去られてしまった…と考えるのは、あまりに辛すぎます。「楽しく」は適切な表現ではなかったかもしれませんが、わが子が安らかに眠ることを願うことさえ、「子殺しの親」には許されないのでしょうか???
現実逃避なのはわかっているのですが…
「そんなこと言うぐらいなら、最初から子どもなんて作らなければよかったのでは?」
というご意見もあるでしょう。本当に、親の身勝手です。
皆さん、温かいレスをありがとうございました。
どの方のアドバイスも、一つ一つ心に沁みました。
申し訳ないのですが、もう、気力も限界になってきました。今後はレスができないかもしれません。
週末に処置が待っています。
ぐりしんさんの大変なお気持ちお察しします。
中絶をすることにされて、ご主人と分かり合えてすっきりされたようですが、どうしてもひっかかることがあったので、書き込ませてください。ごめんなさい。
中絶に関しては、そのご夫妻のことなのでとやかく言うつもりはもちろんありません。でも、文言がどうしても気になったのでした。
Anonymouseさんへの返信で、
「昨日はお腹の子に、いろいろと美しい物を見せることができました。楽しい気分で、空に上って行ってくれたらなと思います。」
中絶というのは、その子の命を絶つ、ということなんです。命を絶たれて、楽しい気分で、空に上っていくわけがないと思うんです。
中絶をなさることで、お辛い思いをされるのでそのように書いていらっしゃるのかとも思ったのですが、子供さんの立場にも立ってくださいね。いきなりお母さんのお腹の中から掻き出されてしまって、楽しい気分で天国に行ってね、と言うのは、あまりにも酷だと感じたのは私だけなのでしょうか・・・。
部外者が言うことではないかもしれませんが、あまりにも悲しく感じました。どうか言葉の重みについて考えてください。お願いします。
Anonymouse さん、
一見厳しいようで、お心のこもったアドバイス、ありがとうございました。
おっしゃるとおりだと思います。心のどこかで、夫のせいにして、自分は楽になりたいというところがあったはずです。でも、逆なんですよね。
実は昨夜、あることをきっかけに、夫が号泣したのです。
嗚咽で肩を震わせて、人目もはばからず声を漏らす姿は、
知り合って以来、初めて見る姿でした。
彼の中でも厳しい葛藤があり、我慢に我慢をし続けていたものが、関を切ってあふれたのでしょう。
誤解を招く言い方かもしれませんが、その涙で、自分の中にある塊も、一緒に流されたような気がしたのです。
今後、子どもができてもできなくても、2人で手を取り合って生きていこうという、決意のようなものができました。
昨日はお腹の子に、いろいろと美しい物を見せることができました。楽しい気分で、空に上って行ってくれたらなと思います。
お辛い体験を思い出させてしまい、申し訳ありません。でも、とても感謝しています。
これからもご主人とお幸せに。私もずっとこの人に寄り添っていきます。
本当にありがとうございました。
ぐりしんさんと、ほぼ同じ境遇でした。ただ、週数が4週ほど早かったことと、私たち夫婦は検査をする前から異常が見つかった場合は中絶することを決めていた、というのが相違点でしょうか。
妊娠したことにも、中絶を決心したことにも後悔はありません。でも、罪の意識はいつもあります。3年以上経ちますが、毎日、この世から消してしまった子のことを考えます。
ご主人の非協力な態度や冷たさを非難されていらっしゃいますが、「自分で決めたこと」というように受け止めないと、処置をされた後、もっと苦しまれると思うのです。手術の同意書にサインをするのも、処置室に入るのも、首に縄をかけられて脅されてするものではないのですから、中絶をしたその事実に加えて、「守ってあげられなかった」という思いがいつもつきまとうのではないでしょうか。
処置後は、普通の精神状態でいるのさえ大変です。私の場合は、夫婦で乗り越えて来ました。一人だったら、とてもじゃないけれど耐えられなかったと思います。検査前に決心していた者でさえ、このようになるのですから、ぐりしんさんの場合はもっともっと痛手が大きいように思います。
今後の生活で、ご主人を見限るのでしたら、それはそれで仕方がないでしょう。ただ、中絶を選ばれる理由を、「夫がふがいないから」としてしまうと、一時的な避難にはなっても、一生続く事実に対しては、余り精神的な助けにはならないのでは、と思うのです。
妊娠を継続されるか、中止されるのか、いずれにしても他者の選択に左右されるより、ご自身が信じられたことを実行なさったほうが、納得行く結果が得られると思います。周囲はいろいろな事を言いますから、自分がぶれないようにしないと、つぶされてしまいます。
匿名Aさん、
似たような境遇の方がいらっしゃって、いくらか慰められました。
夫はまあ、情に流されないというよりも、弱い人なんだと思います。あれからまた、いろいろ話して、彼自身もとても辛いのだということが理解できました。こんなに子煩悩な人が、どうして子どもを持てないの?と思ってしまいます。
匿名Aさんの検査の結果、問題ないことを心から祈っています。
でも、受けないという選択肢もあっていいんじゃないかとも思います(私の周りでは、受けるのが当然という風潮でしたが)。
矛盾しているのですが、夫は、「次にもし子どもを授かったら、検査はしない!」と言っています。だったら、今回産んでも同じじゃないの…?という感じですが、そこらへんのメンタリティは、私にはよく分かりませんでした。
あるいは、どんな結果であれ、ご主人の心境に変化があるといいですね。
とても長い長い週末でした。明日は病院へ行って、意思決定を伝えなければならない日です。
ぐりしんさん、
始めまして。
私も43歳で初妊娠中。羊水検査を控えております。
私は海外在住ではないのですが、やはり夫がイギリス人で、羊水検査に関してはぐりしんさんのご主人と同じ意見です。
イギリスでも35歳以上は羊水検査が当たり前。結果が悪ければ堕胎すべきという意見が当たり前です。
我が家の条件も、
?国際結婚家庭、?ワーキングマザー、?周囲に協力者がいない、?両親とも高齢
という条件で海外在住以外はほぼ同じです。
やはり、このような条件の場合、周りのネットワークの支援条件にかかわらず、ご主人が協力的でないとやはり難しいと思います。
私の夫もそうなのですが、欧米の方はやはりある意味情に流されにくいというか、日本人から見ると冷たいところがありますよね。。。最近はなるべく検診時に超音波映像を一緒に見せたりして、なんとか夫にお腹の赤ちゃんに対して少しでも情を芽生えさせようと頑張っていますが。。。
残念ながらあまり有益な回答はできず励ますことしかできないのですが、ご主人とよく話し合われて、ぐりしんさんにとって納得のいく回答が得られることをお祈りしています。
一度レスをしましたが、あきらめきれず、
照れ屋なサンタさんご紹介の、
日本ダウン症ネットワークのHPを開いてみました。
海外リンクのページがあったのですが、
当地の情報は…ありませんでした。
しかし、検索で、どうやら在住の県にも、アソシエーションらしき物があることがわかり、
メールで問い合わせをしてみているところです。
ただし、いずれにせよ、夫の協力は得られそうにありません。
日本に帰っても、私に職がありませんので、帰るという選択肢はありません。
この国で、1人でこの子を育てていける可能性が見つからなければ、
そのときは、腹をくくるしかないと思っています。
皆さん、いろいろとありがとうございました。
皆さん、ご意見と励ましをありがとうございます。
一日たって、出産はおろか、結婚生活をあきらめなければならないかな、と思い始めています。
昨日は一日泣きじゃくっていた私ですが、今は、夫の落胆の激しさに、うつ病にでもなってしまうのではないかと、気が気ではありません。
夫には、困難に2人で立ち向かおうという勇気も、力もないようです。どうしても意見が折り合いません。厳密に言うと、私自身、トピでお話し申し上げたように、自信がないため、100%対立…とはいえないのですが、夫からは、気休めでもよいから、もっと力強い言葉が欲しかったと、失望するばかりです。
他のトピで、「どんな子が産まれてきても、ぼくたちの子だから」とおっしゃっているご主人のことを読んで、羨ましく思いました。うちの夫は、もうお腹の子を自分の子と認識できないようです。
この際、離婚しようかとも考えました。しかし、そうなると、ますます子どもへの環境は厳しくなってしまいますよね。本末転倒です。
結論としては、子どもはあきらめると思います。
これでもし次の子を妊娠することに成功し、もしその子が全く正常な健康な子であっても、この夫と子育てをする気持ちが、なくなってしまいました。つまり、子作り自体を、もうしないと思います。
でも、私のお腹を選んで来てくれたこの子には、すごく感謝しています。何者にも変えがたい喜びをくれました。今も涙が止まりませんが、妊娠したことは、全く後悔していません。
まずは、情報収集ですよね。このトピを書かれた時点では、ご主人が不在の中お一人で調べているわけですが、2人で当たれば、そちらの国のサポートのことも色々分かってくるのではないでしょうか。
海外で責任あるお仕事ができる方であれば、これからの困難も乗り越えることができるのではないでしょうか?
何も情報を持ち合わせていない私ですが、トピを読んでそう思いました。
こんにちは。
情報しか提供することができなくて申し訳ないです。
「日本ダウン症ネットワーク」はご存じですか?
この団体は海外とのネットワークも持っているようです。
ホームページがありますので、問い合わせてみてはいかがで
しょうか。情報が得られることを祈ってます。
お住まいの地域には、日本でいうソーシャルワーカーの
お仕事をされている方はいらっしゃいませんか?
福祉のお仕事をされている方に相談されてみては。
いい出会いがあることを祈ってます。
とてもお辛い時間を過ごされていることと思います。
大丈夫ですか?ご主人とはお話されましたか?
お子さんを迎えるにあたっての状況が難しいとの
ことですが、本当にすべてが整った環境の中で
出産された方がどれだけいらっしゃるのでしょう…。
もしかしたら、人によってはとても厳しい環境の中で
それでも産むことを決断されているかもしれません。
また、どんなに環境が整っていても、予想していなかった
厳しさもあるのかもしれませんよね。
いずれにせよ、最終的には環境もそうかもしれませんが、もっと
重要視すべき項目があるかもしれないと思っています。
簡単には言えないことですが、立ち向かう気持があれば環境は
切り開いていけるかもしれません。
ただ、いろいろなことを考えられた上での決断に正解不正解は
なく、ぐりしんさんとご主人様が最終的にとても悲しい決断を
されたとしても、それは誰にも責められることでないと
思っています。どなたかも投稿されていますが、不用意な文章が、
最終的に命を絶つ選択をされた方を追い詰めてしまうことも
あるのではないかと懸念しています。
26日の羊水・クワトロ検査についての投稿を読まれましたか?
皆さん、沢山のご意見を書かれていますので、まずはご覧に
なられたらいかがでしょうか?
どうか、ゆっくり体と心を休めることも大切にして下さいね。
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anonymouseさんへの横レスですみません。
「泣いて笑って」を紹介された方は、サイト主催者が「胎児の生命が維持できないという診断での人工死産と、出産できる可能性もある21トリソミーでの人工死産とを分けられたこと」をよく理解されておらず、従ってanonymouseさんの言いたいこともわかっておられないと思います。
こういう話題で、触れられないことを書きます。21トリソミーでは、子どもの療育や世間の偏見を心配すれば済むとは限りません。「ダウン症ならば産んで育てる決心」と言っても、臨月までに胎児が亡くなるリスク、母子ともに危険になるリスク、心臓に重篤な異常があれば日常生活が困難になります。一般にそういうことは知られていません。心臓手術自体に危険がありますし、手術を受けずに看取るならば、ぐずって泣いただけでチアノーゼが出て苦しむ子どもをずっと見守らねばなりません。今の日本では、そういう患者さんを診療する医療機関もありますが、率直に言って、欧州在住では難しいだろうと思いました。
「生命尊重」や「障害者差別がいけない」は正論ですが、胎児の障害に直面して、はかりしれない苦悩の中で、お腹の子を断念されたことが、生命を軽んじることや差別だとは、私は決して思いません。障害があろうと、長く生きられない子であろうと可愛くないはずがない。それを当事者が苦渋の決断をすることがどれほどつらいか、さらに、その決断を女性は自分の体で引き受けるのです。その決断や子どもへの思いは当事者だけのもので、他人がとやかく言うべきでないと思います。
“「高齢妊娠での胎児の障害リスク」を医師に言われた。しかし、出生前診断の結果で子どもを選別など出来ないから、検査は受けず、子どもを信じて全てを受け入れる覚悟をして、結果的に健康な子どもを出産できた”という意見は、いわば「心がまえ」です。それは「障害リスクが高いと言われた動揺や不安を克服した体験」であって、胎児や子どもの障害に直面した体験ではないのです。
どのような発言も自由だと思いますが、断念されたことへの批判が、障害児を産んだ人への支援になるのでしょうか。健康な子どもを出産できた人が、「障害を受け入れるべきだ」と思われるなら、御自身がそうすればよいのだし、近所の障害児や親御さんを支援すればよいのです。ただ、実際を知らずして「大人しくて天使のようなダウン症の子ども」という画一的な言葉で語ることは、親御さんの苦労を過少評価しているようにも思えます。さらにこのサイトでは、胎児の障害で断念された方が、障害があっても出産した方を批判するとか、逆に、障害があっても出産された方が、途中で断念した方を非難することは、ほとんどありません。所詮、心がまえ論を述べている立場であれば、断念された方にあえて出産された話題をあげるべきではないし、出産された方に対して断念された事例を出すべきではないと思います。