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去年の夏に戻りの早いオートクローズのベビーゲートで
指を挟んで打撲し、1年以上青あざと痛みが消えず、
(最近、やっとほぼ消えました)
またその影響で右手小指が慢性腱鞘炎になり
現在も通院しているまいさです。
今年の春にこちらに投稿した際には、みなさまに貴重なご意見と励ましをいただき、とても助かりました。
ありがとうございました。
その後なのですが、製品評価技術基盤機構さんに事故品を渡して
いろいろと調査していただいて、
まだ最終的な結果は出ていないのですが、どうしてもみなさんに
お知らせしておきたいことがでてきて、こちらに投稿することにしました。
結果としては、その製品は現在の安全基準を満たしているため
欠陥製品ではない、ということになりそうです。
なせかというとオートクローズベビーゲートの戻りのスピードに
関する安全基準が現在はないため、らしいのです。
たとえSGマークがついていても(その製品にはついていませんでしたが)、そちらの方の安全基準にもスピードの項目がないから
私と同様の事故が起こったとしても欠陥製品にはならないそうです。
私はこれを聞いてびっくりしました。
それでは何を信用していいのかわからないじゃないですか・・・
そして製品評価技術基盤機構の方は
「現在の安全基準は満たしているかもしれないが、子供相手の製品にこれはちょっとひどいから基準を設けてほしいという要望を出していく」と言っていたのですが、
「現在のところスピードに関する安全基準が設けられる予定はない」そうです
事故の多発性とかも考慮されるらしいので・・・つまり
第二、第三の犠牲者が出ない限り変わらないみたいです。
また、その製品は現在ではもう、メーカーさんは取り扱ってないのですが、市場に出てしまったものを回収する予定はないそうで、
(そこまでする義務はないらしいです)
ネットではまだ出回ってます。
それから、後に安全基準が変わったとしても、それまでに
市場に出てしまったものは回収しなくてもよいそうですし、
基準が変わったからといって、メーカーがすぐに変える
義務はないそうなのです。
それに、現在安全基準を満足していないと販売してはいけないものはベビーベッドだけなのだそうです。
(とはいっても、ほとんどの製品はみたしているそうですが)
私は事故にあったベビーゲートを買った時、
「なんだか思ったよりも戻りのスピードが速くて、ちょっと怖いけど
現在の日本で売られているのだから、安全な商品なんだろう」
と思って買い換えることはしませんでした。
商品の過信は禁物ですね・・・たとえ新品であっても。
疑問を持ったら、その時点で買い換えた方がいいです。
私が世間知らずだったのかもしれませんが、
本当にびっくりしました。
みなさまも、商品を買う際には安全性には疑問をある程度はもって
買われた方がいいと思います。
SGマークも過信は禁物です。
- とにかく行動することかも - まいさ - 2008年11月21日 15:50:39
- ベッドも - ショコ - 2008年11月21日 04:39:29
- アップリカでもそうなんですね・・・ - まいさ - 2008年11月20日 15:23:13
- うちも使っていました - ココ - 2008年11月19日 21:51:55
海外在住者なのですが、こちらで販売されたベビーベッドも有名ブランドのものが危険性を伴うことから回収になりました。
横がスライド式になっていて、オムツ交換のときなどに取り外しができるようになっているものなのですが、スライド部分が細いらしく、ぐらぐら動くので隙間ができてしまい、赤ちゃんが首や手をはさんでしまう事故があったそうです。
私はちょうどベビーベッドを買わなくてはいけない時期だったので、ほんの少しの差でその報道があってラッキーでした。
消費者としては本当に何を基準にしていいのやら・・・怖いですね。
私はそんなに有名じゃないメーカーだったから
事故後の対応が冷たいのかなあ、とか思っていたのですが
アップリカさんでもそんな対応しかしてくれなかったんですね・・・。
ところで先日の製品評価技術基盤機構さんの話では、
もう私が事故にあったのと同じ機種のベビーゲートは扱っていない、という話だったのに
きょうメーカーのホームページをちらっと見たら、
なんだかまだネットでは販売しているみたいでした。
新たに仕入れることはしないけど、もう仕入れちゃった在庫品は
なくなるまで売るつもりなんですかね?
(現在の安全基準はクリアしているし、欠陥商品ではない
と言い張っているそうですから)
子供が手を挟んでいたら、かなり重大なケガになると思うのに。
こういった話はメーカーさんからは一切ありません。
私には知る権利があると思うのですが・・・
ココさんも貴重なお話をどうもありがとうございました。
新聞でそういう記事を読んでいても、
自分がそういう目にあわないと、
やっぱりなかなか危機意識が持てないですね。
現代の日本でも、子供を守っていくのは
簡単なことではないですね。
怖いですね。
うちのは息子が壊して廃棄してしまいましたが、結果的に良かったかも。
昔はアップリカの欠陥バギーも使っていて、
接続具が取れるので会社に電話していました。
「おかしいんじゃないか?」とはっきり聞きましたが、
先方の答は「部品は消耗品なので、交換して使う前提での商品です」の一点張りでした。
酷い話です。
私はもう嫌になったので、別のバギーに買い替えてました。
新聞沙汰になった時、全て納得いきました。
読んだら、同じ状況で亡くなられたお子さんがいらっしゃり、痛ましい限りです。
それでもまだ使ってるママもいて驚きましたが。。。
金勘定も結構ですが、おかしなことがあったら立ち止まって考える勇気を持って欲しいですね。
私も、もし神様が次子を授けてくれるのなら、今度は慎重に選ぶようにします。
貴重なご意見をありがとうございました。
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ショコさんも貴重なご意見、ありがとうございます。
便利なものには意外と落とし穴があるということなのでしょうか・・・
やっぱり、疑問を感じたらそのままにしておかない、
ということが一番大事なのかな、と思います。
買ってから気づく、ということもあります。
私は「もう買っちゃったから、まあこれでいいか。
他もそんなに変らないよね〜」と安直に考えてしまったので。
それにしても、反省の色が見られないメーカーの態度には
頭にきます。
絶対にこのままで終わらせないために、やれるところまで
やって、せめて私のケガを無駄にしたくないな、と思ってます。