moonさんへ

温かいメッセージをいただきありがとうございます。

やれるだけのことはやってきました。
それでも結果は出ない。
事実を受け入れられる時期が来たんだと思います。
状況は何も変わっていないのに、考え方１つでこんなにも楽になれるなんて不思議です。

私は学校から帰ってきたら、娘を玄関で強く抱きしめます。
今日も無事に帰ってきた・・・とても幸せを感じられる大切な時間です。
当たり前のこと１つ１つに感謝をするようになりました。
不妊治療と子宮外妊娠の経験は、たくさんの涙を流した分、別のいろんな自分の中の良くないものも流れ出たように思います。

まだ最後の1回が残っています。
厳しいですが、主人の気持ちや自分の気持ち、またIVFを引き受けてくださった先生・・・などなど、全てのタイミングが合いました。
頑張ってきますね。

子供の年齢によって、親の悩みも変わってきますね。
ずいぶん楽になりましたが、友人関係など、悩みはつきません。
でも、子育てをしながら子供に育てられている今を、とても幸せに思います。
moonさんもお2人のお子さんとダンナさまと、これからもお幸せに。

　 我が家の娘も小２です。
そして、１歳５ヶ月になる息子がいます。

私は40歳の誕生日と共に
第二子を身ごもりました。
39歳になってすぐに妊娠するも流産となってしまい
子供を授かり、無事に妊娠期間がが過ぎ、無事に出産出来る事の
ありがたさをその時初めて感じました。

流産の後に授かった息子には
毎日「生まれてきてくれてありがとう」と思うものの
ハネムーンベビーで授かった小２の娘には
そう思えていなかった自分に
ミラクルクルさんの言葉で気づかされました。
反省です。
娘は言葉で分かるので、今日、学校から帰ってきたら
私も言葉にして「生まれてきてくれてありがとう」と
言ってみようと思います。

私は流産後体調がなかなか戻らなかったので
第二子への執着が薄れ、もう、妊娠は天まかせ、
排卵日も何も気にせずに自然に任せよう、と思えた矢先に
妊娠しました。
気が楽になってストレスから解放されたからかも知れません。

ミラクルクルさんも、そんな心境なのではないでしょうか？
全て天にまかせ、運命に身を任せ、幸せな人生になること、
お祈りしています。

娘たちもこれから成長していく中、
いろいろと大変になってくると思います。
一緒に子育て楽しみましょうね。

　 チャラ妻さんへ

こんなに辛い経験は、したくなかったです。
結婚は、不妊治療の始まりでもありました。
でも得たこともたくさんあります。
考え方も人生観も大きく変わりました。
母親からは、あなたは大人なってから、さらに成長できたね・・・と言われました。
優しくなれたとも思います。

＞すばらしい経験をされた、貴方は幸せな人です。
とおっしゃって下さっていますが、今ならその意味がわかります。

私がやりたいようにやらせてくれた主人にも感謝していて、主人でなければ、私は母親になれていなかったと思います。
子宮外妊娠で入院していた時も、激務の中、面会時間の終わり５分前に駆けつけてくれたり、主人の存在の大きさにも改めて気がつきました。
私は将来、介護でも何でも、この人の為ならできると思いました。
悩み苦しんだことも、とてもとても多かったですが、同時に「幸せなんだ」と気づかせてもらいました。
それが「不妊治療」でした。
チャラ妻さんも、お身体を大切にこれからも頑張って下さいね。


メリーさんへ

ご出産おめでとうございます。
赤ちゃんは２〜３ヶ月でしょうか？
お忙しい時にメッセージを下さり、ありがとうございます。
本当に子供はかわいく、愛しい存在ですよね。
我が家は小２ですが、今でも毎日何度も抱きしめています。
「生まれてきてくれてありがとう。」
「ママのところにきてくれてありがとう。」
何度も言うので、「もうわかってるよ。」と言われてしまいます。

＞少しでも若いうちに産みなさい・・・という世間の声は、的を得てるなと妙に納得したりしました。

これは、とてもよくわかります。
私はずっとテニスをしていて、体力には自信があったのですが、最近体力がなくなっているのを感じます。

まだ子供がいなかった時でしたが、前に、上が大学生で、下のお子さんが４年生の５０歳過ぎのお母さんとお話しをた時に、「老け込む暇もなく、更年期を感じる余裕もなく、育児が忙しくて大変よ〜。高齢出産は自分のためにもよかったわ。」と生き生き話されていたのを思い出しました。
育児真っ只中の５０代の方は、とても若くて輝いているなぁと、当時２０代の私もうらやましく思ったものです。
加齢はどうやっても避けて通れないけれど、少しでも若く、輝いているお母さんでいられるように、頑張って行きたいと思います。
お互い自分の人生を頑張りましょうね。

　 ミラクルクルさん、こんにちは。
私はＩＶＦで３８歳で妊娠し、今年の夏３９歳で出産しました。
お産も育児も、想像以上に体力を使いますし、少しでも若いうちに
産みなさい・・・という世間の声は、的を得てるなと妙に納得したりしました。
しんどかったけれど、産まれてきた我が子は、これがまた想像以上
に可愛くて、愛しくてたまりません。
病院に凍結卵（胚盤胞）がひとつ残っているのですが、我が家は
子供はひとりの予定なので、おそらくお腹に戻してあげることは
無いだろうな・・と思っています。（考えが変わるかもしれない
かな？）
ミラクルクルさんの真摯な思いが、赤ちゃんを呼び寄せる気が
しましたよ！
これまで沢山、大変な経験を乗り越えてこられた様に、今回の
挑戦が上手くいくことを応援しています。

アラフォー世代は、強いから大丈夫ですよ〜☆

　 子供が一人いることだけでも、天に感謝しましょう。
そして、不妊というつらい経験を通して、不妊に悩む人の
そばに寄り添ってください。
人から、傷つく言葉をいわれて、泣いている人のそばによりそってください。
つらい経験をしただけ、その人の傷ついた気持ちに同調できるからです。
そばに寄り添ってくださるだけで、苦しんでいる人は、癒されます。
そこにある現実をうけとめるだけでも、長い時間がかかります。
心の整理、決心、断念。執着への決別。同じことを人は体験して、いまそこにある現実をうけとめなくてはならないことがわかります。
そのときこそ、貴方様のお力が必要です。
どうぞ、今までの経験をいかしてください。
すばらしい経験をされた、貴方は幸せな人です。