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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】不妊治療と子どもの発達障害との関連
naoko -- 2008年10月23日 00:10:58

私の子どもは現在6歳です。初めての体外受精で39歳の時出産しました。
私が働いているので子どもは保育園に通っており、そこで落ち着きのなさを指摘され、専門機関を受診して「広汎性発達障害(高機能自閉症の疑い)」と診断されました。知能指数は人並み以上にあるのですが、人との関わり方が下手です。
来年は就学です。小学校は特別支援学級が良いかとも悩んだのですが、知能指数が高いということで通常学級になってしまいました。

こんな不安な毎日を過ごす中、発達障害の本を読んだりネットで調べたりしていると「不妊治療と発達障害が相関関係にあるのではないか」ということがよく書かれています。近年、今までになかったほど発達障害の子どもが増え、保育園、幼稚園、小学校の現場は大変なようです。その受け皿となる通級などの施設も不足しており、子どもも親も先生も不安を感じながらの学校生活だといいます。

発達障害の専門医は、「不妊治療と発達障害児の出生は、関連がないとは言い切れない。これからの研究が待たれるが、本来生まれてこないものに操作を加えて生まれるようにするのだから、何らかの歪みが出てこないわけがない」と言っています。

単純に、「高齢出産が増えたから卵に何らかの染色体異常があって発達障害児が増えた」ということも考えられるかもしれません。
けれど、「人為的な操作を加えて受精卵を作り、薬を使って子宮の環境を整えて着床・妊娠させる」というのは、確かに不自然なことで、この専門医のような意見はもっともだと思ってしまいます。

私は45歳になりますが、第2子が欲しくて今だにクリニック通いをしています。自然では難しいので、もちろん体外受精です。毎回卵はとれてグレードも悪くないのに着床しません。うまく着床しても化学的流産です。それでも、あきらめきれずに続けています。
でも我が子に発達障害が見つかって、その上「体外受精と発達障害の関係」を指摘されると正直、ひるみます。
神様が「子どもは1人で十分でしょ。発達障害のこの子を大事に育てなさい。もう妊娠させないよ」と言っているような気がします。

皆さんは、このような関連をお聞きになったことがありますか?
対策なんて無いのかも知れませんが・・・。
できるだけ健康な子どもを授かりたいのは誰しも同じと思います。
何か情報がありましたら、お願いします。


ありがとうございます 2
naoko -- 2008年10月31日 23:07:37

  またまたたくさんのレスを頂き、ありがとうございます!
いろいろな考え方があるんだなぁ〜と勉強になります。

夫の年齢が子どもの自閉症に影響するという意見があるのは知りませんでした。
私の夫は私より9歳年下で、息子を妊娠したとき夫は29歳でした。夫の精子はいつ検査しても申し分のない状態で「不妊なのは私のせい・・・」といつも申し訳なく思っています。

それから、うちの発達障害の息子も保育園で過配の保育士の先生についていただき、マンツーマンです。去年からついてもらっています。税金を使ってうちの子のために保育士を雇ってもらって、申し訳ない思いです。公立保育園に通っていますが、私立の幼稚園や保育園ではここまでの対応はしてもらえないそうなので。
でも、小学校はマンツーマンではついてもらえないようです。教員をプラスアルファで配置するかどうかは、自治体によって対応が様々で、私が住んでいる東京のC市はその点ではかなり遅れているようです。残念なことですが・・・。
発達障害に理解のある担任の先生に付いていただけることを願うばかりです。
今、保育園の年長児クラス25人に保育士3人。学校に入ったら35人に担任一人です。不安です・・・。
私も人付き合いがあまり得意な方ではないのですが、何とかお母さん達となじんで子どもを受け入れてもらえるように頑張らなくては、と今からプレッシャーです。
でも頑張ります!

2度目になりますが、小学校のこと
ママは格闘中 -- 2008年10月28日 23:30:51

  naokoさんが少しでも前向きになられたようで、良かったです。ところで、小学校のことを、少し書いてみたいと思います。

私の長男のクラスにも、ADHD+知的障害あり、の男児がいます。特別支援学級のない学校ですが、特別支援員(教師のサポート役)が付いて、その男児の面倒を見ています。なんて手厚い!

そういえば、うちのアスペルガー君はまだ保育園児ですが、これまた特別の配慮で、加配保育士が付いています。なんと有難い!

少し話はそれましたが、担任の教師とは密接にご連絡を取り合ったほうが、何かと好都合です。なぜなら、行く先々で、やはりいろいろなトラブルを起こしていくので・・・。うちのアスペルガー君しかり。上記の長男の同級生君しかり(←昔は、同級生とけんかをしない日はないぐらい、荒れようがすごかったようです)。なので、彼のお母さまはPTA役員をなさっています。そうすることで、教師や保護者間での情報が入りやすいですし、自分の味方になってくれる人も見つけやすかったようです。お仕事をお持ちだとなかなかPTAのハードルは高いかもしれませんが、方策の一つとして、ちょっと頭の片隅に入れてみてください。

それから、学校の心理カウンセラーとは入学当初から積極的にコンタクトをとってみると良いかもしれません。発達障害児関係のトラブルは少なくないので、経験に基づいた具体的なアドバイスをどんどん提供してくれるかと思います。少なくとも、息子の小学校のボランティア相談員は、これまで数名の発達障害児のトラブルに取り組んできていました。臨床心理士だと更に数をこなしていると聞いています。彼らはきっと味方になってくれますよ。

最後に雑談になりますが、naokoさんのお父様は絵描きさんだったのですね!いやー、アスペルガーの自覚が十分にある私も、実は結構絵の才能がありまして(笑)、それも独特な絵なんですけれど、ある刊行物の表紙を飾ったこともあります。私の父も、祖父も(←共通してコミュニケーション能力は限りなく低い)皆、絵が上手でしたよ。一人その世界に没頭して、それぞれ一種独特な画風なんですけど、すさまじい集中力をもって、見事な絵を完成させていました。これも才能の一つであるように思えます。それではまた。

体外受精は安全な治療だと信じて・・
よーこ -- 2008年10月28日 21:56:49

  はじめまして。
私も同じ治療で4年前に男児1人を出産しました。naokoさんより1歳年上です
私はこの治療しか方法がありませんでした。
しかし、治療前から、この方法に不安がありました。

そんな時、某有名病院の体外受精説明会に参加した折、Dr.が次のようなことを話されました。
世界初の体外受精児(当時いわれた試験管ベービー)が成人し、何年か前に結婚されて元気な子供さんを出産されました。
この事実で、初めて体外受精は安心な治療であることが立証されたことになります。
だから安心して治療を受けてください、と。
これで今までの不安が吹っ飛びました。

私は長い治療の末にやっと1人がさずかったんですが、妊娠がわかった時はこころの底から、「ああ・・・さずかったんだ」と思いました。
どなたかも書いておられますが、体外受精も自然妊娠もある意味おんなじなんだとおもいます。
うちの子も全く健康ではありません。
治療のせいかな?と思ったときもありました。
でも周りには、自然妊娠でもいろいろと病気を持つ子もいます。
この治療は安心な治療だと信じて、2人目治療に臨んでいただきたいとおもいます。


体外受精、妊娠中トラブル連発、帝王切開でも大丈夫でした。
今回は匿名で -- 2008年10月28日 17:01:53

   なんだか投稿のタイミングが遅いのですが、少し気になるので・・・

 私は31歳のときに体外受精で長女を産んでいます。
 妊娠初期は重度のOHSSで入院(臨月の妊婦のようにお腹が膨らんだ)、やっと4ヶ月に入ったと思ったら前置胎盤で大出血(生理2日目の4〜5倍くらい出血しました)、それが落ち着くと切迫流産・早産となり、妊娠9ヶ月に入るまで約7か月間、張り止めの薬を24時間持続点滴する辛い入院生活を送りました。

 おまけに出産予定日近くの健診で胎児除脈となり、また入院。4〜5日様子を見ていましたが、やはり胎児除脈がひどくなり緊急帝王切開での出産でした。

 さて、こんな経過で生まれた長女ですが、10歳になる現在、心身ともに大変健康です。
 好奇心旺盛で、社交的でクラスメイトに人気があり、リーダーシップ性も豊か、担任の先生には「申し分のない、理想的なお子さんです」と言われています。まだ小学校段階ですから、なんとも言えませんけど、今のところ、成績も大変優秀でテストは100点ばかり。
 親が何も言わなくても自分で宿題をし、片付けや整理整頓も上手で、テスト前は早起きして熱心に勉強しています。
 いつも明るくて行動的で、家のお手伝いもよくしてくれます。

 別に子どもの自慢話をする訳ではないのですが、体外受精児でも、妊娠や出産の経過が悪くても健康な子どもが育つという事例もあることを、皆さんに知っていただきたくて投稿しました。

(お子さんの障害で悩まれている方がご不快召されたら、ごめんなさい)

これからのこと
きんぱち子 -- 2008年10月28日 10:03:09

  広汎性発達障害とのことで、心配なさっているようですね。近年、この障害は増えつつあるようです。20年前より、普通学級に入る人数も、特別支援学級に入る人数も多くなった気がします。
私は、公立小学校に勤務していますが、自分のクラスに3人の広汎性発達障害児童がいます。(養護学校ではありません)

親御さんは、みなさん一様に原因を探っています。生まれたときに難産だったとか、未熟児だったとか、親戚に同じような子供がいるとか、原因はどこにも見当たらないのにどうして・・・とおっしゃっています。みなさん、きっと、何か原因を求めたいのでしょうか・・・。
その真偽は、わかりませんが・・・。
いえる事は、一人として、お医者さんに原因を端的に指摘されたという方には、出会っていないということです。不妊が決定的な原因だったということは、一度もきいたことはありません。

うちのクラスの3人は、みんな、それぞれに特徴があって、動き方も考え方もいろいろです。集団行動になじめない子もいて、突発的な行動や騒ぎもあります。1学期の初めは、周囲の子達が怒ったり、仲間に入れてあげなかったり、意地悪を言ったりもしましたが、今では、うまく溶け合って過ごしています。クラスでは、「○○ちゃんルール」を作りました。「○○ちゃんは、こういうとき、こうなっちゃうから、△△しよう。」とみんなで支えあっています。突発的な行動を取ったときは、みんなで笑いながら、対処できるようになりました。バタバタとしたクラスですが、広汎性発達障害児は、誰よりも純粋な気持ちを持っていて、天使のようです。とてもかわいいです。

原因を探ったところで、答えは出ないような気がします。
それよりも、そういった障害を持った子どもが生き生きと生活できるような道を探したほうがよいと思います。普通学級でも、特別支援学級でも、今は、手厚く面倒を見るシステムが整いつつあります。1対1で補助の先生もつくこともあります。

次も・・・と心配なさって、原因を探るより、この先のことを考えていくほうがいいと思います。
次の子がそういった障害を持つとは、限りませんから。

父親の年齢
malay -- 2008年10月27日 23:25:07

  自閉症は父親が高齢になると増えてくるという
のはきいたことがあります。
40歳以上だと30歳以下の6倍の確率だそうです。
自閉症、父親、高齢で検索してみてください。

母親の年齢や、不妊治療の有無よりも
父親の年齢のほうが関係がありそうです。

私が思うこと、、、。
紅葉 -- 2008年10月27日 15:57:07

  皆さんの投稿をすべて読んだわけではないのですが、
思うところがあり投稿します。

私の双子の息子も広汎性発達障害です。
原因を考えてしまうお気持ちが
とても分かります。息子たちも
体外受精を経て授かりました。
妊娠中はさまざまな合併症があり
結果、31週の早産の帝王切開で
生まれました。
カンガルーケアもままならない状態で
でNICUに数ヶ月入院しました。
よって、息子たちをまともに抱いたのも、生まれてから
数ヵ月後、体質的に母乳が出ず、生まれながらに
スキンシップが欠けている母子関係です。
身体的には障害を得ずに退院した後、
普通の赤ちゃんとして育児を開始し、順調に
発育していたのですが、3歳過ぎごろから
何かおかしい、、、と思い始めました。

不妊治療、多胎、早産、未熟児、という
「人為的」なフルコースをたどってしまいました。
息子たちの抱えている問題は、この
人為的な行為の結果なのか、それとも
生来の性質(遺伝)なのか、と
考えざるをえません。
娘たちを通して、私自身にも同じ障害が
多少なりともあることを自覚することが
あるからです。

また、古い本ですが「胎児は見ている」という本を
手に取ったことがあり、そこには
妊娠中の母親の精神状態が悪い場合や、
帝王切開や早産で生まれた子どもが負う
精神的障害ついて書かれており、
やっぱりそうなのかな、、、と思ったことがあります。
(もちろん、すべてのケースについて
当てはまるわけではないですから、
この点について気を悪くされる方がないよう
祈ります。)

昔だったら、決して生まれてくることは
できなかった命。でも、私たち夫婦が
自分たちの子供に出会うためには、そうするしか
方法がなかったのです。ですから、
すべてこれが運命だったのだ、、、と
考えるようにはしています。
でも、、、、普通の子育てができない現状に
辛くなり、、
そしてごく普通に育っていく周囲のお子さんを
横目にすると、ついつい原因を探ってしまう私がいます。

とりとめのない投稿、失礼いたしました、、、。

発達障害は幅が広いです。
Blackpancy -- 2008年10月26日 23:15:57

  naokoさん、こんばんは。

遅ればせながら、同じ広汎性発達障害児を育てる親として、書き込みさせて頂きます。

不妊治療と発達障害というよりは、高齢出産と発達障害。というほうがリスクが高いというだけではないでしょうか。

不妊治療を経て、妊娠したからといって子供が発達障害を伴い生まれてくるとは限りません。

治療の有無にかかわらず、発達障害の子は、生まれてきます。その可能性は、条件に関わらず平等です。

ただ、言えるのは母胎が高齢だと障害児の生まれてくるリスクが高いという事です。

うちは、4歳の娘が広汎性発達障害なのですが、毎日、元気に幼稚園に通ってますよ。
言葉も療育センターと毎日の通園のお陰で、かなり出るようになりました。うちの場合、幸い園側がとても障碍の有無に関して理解があります。なので、受け入れて下さり、その結果、今の娘がいます。

小学校は、再来年度、入学ですが、第一候補は、うちも特別支援学級です。来年の春以降、市の教育委員会に相談に出向こうかと考えております。

障碍を背負ったことが、負い目なんかじゃなく、それがあるべき本来のお子さんのあるべき姿なのだと思います。
どうか、お子さんの障碍も含めて全て受け入れ、おおらかな目でお子さんを見てあげて下さい。

障碍だけれど、もうそれは、お子さんの一部なんです。
脳の中枢神経の異常で起こる障害ですので、外科的手術によって治るなんてことはあり得ません。まず不可能です。
だから、一瞬で消えてなくなる。なんて事はありません。


悲観せず、ハンディのあるお子さんの為に、親として何が出来るか、きちんと考えてあげて下さい。

障害児にとって家族は唯一の理解者です。何かあった時、全てを受け止めてあげられるくらいの気構えで親はいてあげないと、障害児の親は出来ないですよ。

・・今は、右往左往でしょうけれど、覚悟を決めて、親としてしっかり立って下さい。

同じ障害児を抱えるものとして、意見させて頂きました。
ご無礼をお許し下さい。

根拠のない意見に一喜一憂するよりも…
頑張りましょう -- 2008年10月26日 22:11:08

  医学の急激な進歩により完全なるデータが今、現在出ていない以上、否定も肯定も出来ないのが事実だと思いますが答え(結果)の出ていないこの状況でいらぬ心配を、して振り回されても始まらないと思っています。
まして自然妊娠なら発達障害の子供は産まれないとか言うわけでもないのです。
将来的に因果関係の結果が出たとしてもとんでもない確率とかには、ならないでしょう…。
逆に言えば高齢出産での染色体異常の確率だって高い数値がデータ上出ているのに皆、頑張って挑んでいます。
今現在、根拠のない意見(否定でも肯定でも)に一喜一憂するよりも自分を、信じて授かった命に対し感謝し懸命に育てるだけかと思います。
他人の意見に振り回されず前に向かって行けると確信さえしていればトライを、続ければ良いと思います。

体外受精児の追跡調査
匿名 -- 2008年10月26日 00:40:55

  表題の件、厚生労働省が2007年度から開始しているようです。
体外受精で生まれた子2000人、小学校までの子が対象だそうです。

以下、2006年11月の読売新聞に掲載されていたものの要約です。

体外受精では出産率を上げるために、複数の受精卵を体内に戻す例が多いことから、多胎妊娠が増え、未熟児などが生まれやすいという指摘は以前からあり、国内でも以前から調査に乗り出そうとしていたものの、不妊治療施設と出産施設が異なるケースが多いことから継続調査が難しかった。


日本未熟児新生児学会理事のコメント。
手厚い治療がかかせないNICU(新生児集中治療室)に入ってくる子供の中で、体外受精などの不妊治療で生まれた子供が年々増えている印象がある。こうした子供の健康状態を長期間追跡した例はなく、実態を明らかにする必要がある。

この記事は、発達障害と不妊治療の関連について書かれたものではありませんが、なんらかの障害や疾病を持って生まれてくる赤ちゃんと、不妊治療の関係を疑っている医療関係者は存在するということではあると思います。

関係ない。
ぷぅこ -- 2008年10月25日 14:55:24

  不妊治療が発達障害に関係するなど、はじめて聞きました。
体外受精は「有」か「無」とDrが言ってました。医学の力は借りますが、根本は自然妊娠と一緒だということです。
世の中には、ご自分の見解の中で不安をあおるような発言発表される方が沢山いらっしゃいます。
全ての意見に振り回されていると不安の中で治療を続行していかねばなりません。
そのような気持ちが心を支配しているのならば、子供はきっぱりあきらめたほうが良いと思いますよ。
子供を一人もうけるというのにはものすごい覚悟が必要だと思います。
ちなみに私は着床障害がありましたが、治療10年目の体外受精でやっとさずかりただいま妊娠8ヶ月です。10年の治療期間で色んな事を考えました。
私は、不妊治療と発達障害は何の因果関係もないと思ってますので、naokoさんの書き込みを読んでも何とも思いませんでしたが、治療を頑張っていらっしゃる方の中には不安になられた方もいらっしゃるのではないかとそちらのほうが心配です。

これが本当なら悲しい
疑問 -- 2008年10月25日 02:11:20

   もしトピ主さんがおっしゃる、不妊治療が発達障害に関係があることが本当なのだとしたら、せっかく治療をしてここまでこぎつけた私は動揺せざるを得ません。信じて、希望だけを持っていたのに。
 もちろん障害があったとわかっても産む気持ちには変わりません。堕胎するなんて恐ろしくて出来ません。
 子供が欲しくて治療をしました。現代の医学を信じて、安心だと信じて治療をしました。それが違うとなったら後悔する人も出てくるかもしれないし、これから治療をするのはやめて、結局一生子供に恵まれない人も出てくるのかもしれないですね。
 
 証拠がない説には惑わされたくないし、私自身が強い人間にならなければ親なんかにはなれないとはわかっていますが、この事実が発表されるまでの不安は消せないかもしれません。

ありがとうございます
naoko -- 2008年10月25日 00:37:41

  みなさま、沢山のご回答をありがとうございます。
「不妊治療と発達障害は関係がない」「息子の発達障害も以前であれば正常範囲に入りうる」とのご意見に、ほっとした・・・というのが正直なところです。
けれど就学にあたって、教育相談所に行ったり、専門のクリニックで検査をしたり、保育園でも様々な事件が起こったり・・・そのたびに何かしら不安に駆られることを言われます。息子を信じつつも「小学校で大丈夫だろうか」と心配は常にあります。
私の子供時代だってクラスに一人や二人変わった子はいたわけですが、その子達を受け入れるクラスの懐の深さというか、そういったものが昔はありました。今は、モンスターペアレントという言葉に代表されるように、少しのことも被害的に受け止める親(子)が増えてきています。そういった集団の中に息子が入るのはやはり恐ろしいです。でも、「私の息子は発達障害」と引け目を感じて過ごすのは親子共プラスにはならないと思いました。私自身が自信を持って、お母さん達と接して行かなくてはいけないなと思いを新たにしたところです。

「不妊治療より遺伝」と書いて下さったのには、やはり納得するものがありました。
実は、息子の感じは私の父の子供時代にとてもよく似ているのです。父は子どもの頃から周りからは理解されない自分の世界を持ち続け、長じてからも周りがどう見ようと自分の考えで一つのことをやり遂げた人でした。(絵描きでした)
父は、両親から「この子はバカだ」と兄弟の中で1人だけ進学させてもらえず、中卒で就職を余儀なくされました。けれど、父の才能?を理解してくれるおばさんがいたのです。そのおばさんがいたから今の自分がある、と父はたびたび話していました。
やはりこのおばさんのように「自分を理解してくれる人、自信を持たせてくれる人」がいれば、私の息子も障害をプラスに変えてどこかの方面で伸びてくれるかも知れません。このおばさんの役を母親の私がやろうと思います。

保育園で友達のママが次々弟妹を出産するのを見ているので、息子は「ボクのおうちにはどうして赤ちゃんがこないの?」とよく言います。保育園の赤ちゃんクラスのお世話をするのが大好きなのだそうです。
私の年齢のタイムリミットが迫っているのですが、息子の思いに沿ってあげたいし、夫も望んでいるので第2子の治療はもう少し続けようと思います。

皆様に、子育てにも治療にも前向きになれる回答を頂き、本当にありがとうございました。

そうですね・・・
月の光 -- 2008年10月25日 00:17:32

  不妊治療と発達障害の、直接的な関係は無いですよ。
「発達障害」にもいろいろなケースがありますが、遺伝的要素が大きいと言われているようです。
障害そのものが遺伝するというよりは、「体質」が遺伝するといった感じでしょうか・・・。
水銀などの有害重金属と自閉症(発達障害)との関係は無いと言う専門家もいらっしゃいますが、私は、全く無関係とは言えないのではと思っています。
一般的には、体内に入った微量の有害重金属は、汗や排泄などによって自然と対外に排出されます。
でも、「体質」によっては、体内に入った毒素をうまく排出できずに、少しずつ体内に蓄積されてしまう人もいますので。
これ以上は長くなるので控えますね。

私の子どもは発達障害です。
(脳波やMRI検査もしましたが、どこにも異常は見られませんでした。)
子どもの障がいについて勉強していくうちに、私の幼少期の特徴とよく似ていることに気がつきました。
私の場合、不思議なことに今ではそれらの特徴は全くありませんが。

私も第二子が欲しくて悩みました。
「発達障害が遺伝する確率は極めて低い」という説もあるようです。
でも、療育所などに通っている方々の中には、お子さんが兄弟で発達障害、またはご自身が、親戚が「発達障害」というケースが多いのも事実です。
第二子が欲しくて欲しくてしかたないのですが、私には、もうひとり発達障害児を育てる体力も気力も金銭的余裕もないので、第二子は諦めることにしました。
でもでも、そうは決めても、今でもふっ切れずに心がザワザワ苦しい毎日ですが・・。

まず関係はないですよ。
Q&Q -- 2008年10月24日 12:23:41

  一般的な「体外受精」についてはまず関係ありません。水銀や鉛についても、日本で一般的な食生活である限りまず関係ありません。

「発達障害」については、どこからが疾患なのか? の線引きが非常に難しく、専門家の間ですら、診断結果が大きく異なる場合があります。

最近になって数が増えたなんてことはありません10年ほど前に、比較的わかりやすい評価方法が提案され、これに基づいて診察されるようになったために「広汎性発達障害(高機能自閉症の疑い)」という所見をもらう人が増えてきただけなのです。

また異常をどのように定義づけするのか?にもいくつかの学説があり、難解なため一般市民におりてくる情報が、ハチャメチャに混乱しています。

これから、オーソドックスかつ明快な見解の一例をお示しします。

「お子さんの同世代における平均±2SD範囲内であれば、正常範囲内のバリエーションとお考え下さい。」

簡単に言えば、人間の身長を考えてください。背の高い人も低い人もいますね。ですが、身長180センチの男性も160センチの男性も、それだけでは、病気でもなんでもありませんね。

もう少しわかりやすく、母子手帳を見てください。お子さんの体重や身長を記録するグラフ用紙が入っていますね。そこで、正常範囲の上限と下限を示す曲線が描かれているのを確認してください。当然、大きな赤ちゃんや、チョッと小さめの赤ちゃんがいます。ですが、この範囲に入っていれば、とりあえず身体的な成長は、正常だといえるわけです。この曲線の上限が、平均+2SD、下限が平均−2SDのラインです。およそ平均±2SDの範囲に95%の子供が含まれます。疾患(つまり、社会上の何らかの明確なハンディ)を積極的に疑うのは、(平均−2SD)を下回る場合で、全体の約2.5%を占めます。

人間の精神発達や社会性の獲得についても、同じように個人差があります。ですから、疾患として積極的に対応(例えば、就学支援クラスを積極的に考慮)することが、好ましいのは、(平均−2SD)を下回る場合だと考えられています。//

ところが、精神発達や社会性の獲得については、非常に難しい点があります。それは、身長と違って、学校の成績など競争が関わってくる点です。親としては、自分の子供の成績(決して通信簿のことではありません)が「クラスの平均点」でいるよりも、平均より高いことを望み、また平均点より低ければ、非常に気になってしまういます。(親としては、当然のことだと思います。)また、学校は集団生活であるので、病的でなくても、平均より下位にいることは本人にとってもストレスになる場合が考えられます。

そこで、病的とはいえないけれど、(精神発達や社会性の獲得)について、平均に比べると下回る子供に対して、積極的に関わって改善しようという考え方が、教育・心理学分野などを中心に積極的に研究・実践されています。ここでも、「広汎性発達障害や自閉症傾向」に関する尺度が用いられているので、【専門家の積極的な関与が好ましい病的な問題:多分平均−2SDを下回る児童】と、【パーソナリティーの範囲内であるけど、チョッとサポートしてあげるとより好ましいのでは?:正常範囲内であるが平均をある程度下回る】という問題までが、ごちゃ混ぜに混同されていて、話がわからず混乱を招いてしまっています。

「広汎性発達障害(高機能自閉症の疑い)」という話であれば、現段階では、前者ではなく後者の話ではないかと思います。

まだ相談窓口となる専門家の数が不足していますが、「宗教的」ないし「狂信的」な書物やネットではなく、信頼のおける場所・書物などを通して、情報を得ることが大切だと思います。

どこの世界にも、【困っている人】に対しては、【狂信的な方々からの誘い】があちらこちらに広がっています。これらの【誘い】は【悪意】あるものだけではありません。【自分が信じて実践しているので、仲間が欲しい】。このような奥なる心理を背景に、親切丁寧にお誘いしてくださる方もいます。【困難な状況であれば、何かを信じて、それに依存することほど、楽なことはありません】ですが、これは、必ずしも良い結果を生むとは限りません。いろいろなコミュニティーがありますが、どれが自分に合うのか?自分自身の目で見て、感じて、より良い選択をされることが大切だと思います。

私も関係ないと思います
匿名で -- 2008年10月23日 23:34:50

  私も専門家ではありませんが、自閉症等の先天的な発達障害には多くの場合、遺伝が関与していることが割合と多いのではと思います。
というのは私の仲の良い従姉妹に二人の(上が男、下が女)子供がいて、上がアスペルガー、下が知的障害を伴う自閉症なのですが、彼女の旦那さんのお父さん、つまり子供達にとっては祖父、そして伯父に当たる旦那さんのお兄さん共にアスペルガーで、彼女は医者から、これは遺伝による可能性が非常に高いとはっきりと言われたそうです。
因みに従姉妹は二人の子供をそれぞれ20代後半と30代前半で自然妊娠によって出産しています。(彼女は不妊治療は一切経験したことはないそうです)
たとえ若くして妊娠しても、兄弟間や親子などの血縁関係で発達障害を発症している例はよく見聞きします。

又、私の実妹が、4年前に39歳で体外受精によって男の子を出産していますが、甥は今のところ特に発達障害の症状は見られず、健常児です。

そして私自身は42歳で自然妊娠で娘を高齢出産していますが、娘も発達障害の症状は今のところ出ていません。(やや言葉が遅いのと、女の子にしては非常にお転婆ですが、これは主人が子供の頃やはりそうだったらしいので、家族間ではパパに似たのかなということになっています。まあこれも遺伝と言えば遺伝ですけどね。)

以上、私の狭い範囲での症例だけではありますが、自分自身のことを含めて、発達障害にもし何らかの因果関係があるのだとしても、少なくとも高齢や不妊治療はあまり関係ないと思うのですが。

体外受精は関係ないと思いますよ。
ママは格闘中 -- 2008年10月23日 23:17:39

  高機能広汎性発達障害の息子がいますが・・・、自然妊娠で、生んだのはちょうど30歳、ちなみに妊娠中のたばこや飲酒は一切なし、ですよ(私は下戸なので)。

むしろ、遺伝かな・・・と思います。息子の症状は私の子供時代にも当てはまるし、さらに言うと父にも当てはまるのです。自閉症の症例の本を読んだとき、「あ、これって私の父のことを書いているんだー」と妙に納得しました。

私の場合、息子が診断を受けたことによって、より家族と向き合うようになりました。結果としてこれで良かったのかな?それまでは仕事一筋の女だったので。今は、仕事もほどほどに、穏やかに家族と向き合っています。

発達障害の子供って、時にすごい才能を持っています。私の父は特定分野の記憶力と空間把握能力はピカ一でしたし、私も都内国立大を卒業しました。ただ、二人とも共通して空気を読むことは苦手です。

naokoさんも、お子様の得意分野を見出して、うまく伸ばしてあげられるといいですね。そして、願わくばお子様にコミュニケーションの上手な取り方をしっかり教えてあげられたらいいなと思います。私はいまだにトンチンカンな会話をして、よく主人にあきれられながら「そういう場合は、こう言えばいいの」と指摘されています(苦笑)。父も私も息子も、少しずつ社会に適応していっています。今の時代は、無理解だった昔に比べて特別支援教室もあるし、幸せだなーと思います。

以上、少しでもnaokoさんの心が軽くなれば、幸いです。

「関連がないとは言い切れない」
今回は匿名で -- 2008年10月23日 22:10:29

  そりゃそうです、そんな言い方したら、みんなそうですよ。
ひとむかし前と現代新しい文化・ライフスタイルと比較しても、
パソコンの電磁波と生殖関係の細胞への影響は「関連がないとは言い切れない」ですし
排気ガスやオゾン層破壊のソレも「関連がないとは言い切れない」ですし
コンビニ弁当など工業製品化した飲食物とのソレも「関連がないとは言い切れない」ですし
枚挙にいとまがないですね。
もっと広い視野で命題を考えると、ARTだけを槍玉にあげられるものではないのではと思えますが如何でしょう。

神様が〜のフレーズに関して思うのは、加齢により生殖能力ナシみたいなガッカリ話ではなく、妊娠しないのはむしろ体が自分自身を守るための本能で、いまいちどやり残してることはないか考えるときではないかと思います。お二人目希望に囚われるあまり、人生全体の命題として見落としてることはないですか。

とはいえ今の気持ちを簡単に諦められたら苦労しませんよね。
もしこの先も進むのであれば、信じて疑わずに取り組んで希望の未来を手にしてください。

あまた目にする情報は、上手に使いこなされますように。

関係ないと思います
匿名 -- 2008年10月23日 14:22:25

   あまり関係ないと思います。2〜3年前に体外受精児の追跡調査を扱ったガイドラインを読んでも自然に生まれた場合と大差ないと書かれてありました。それを見て私も体外受精を決心したのです。
 その専門機関の先生が不妊治療をどこまで理解しているのか、発達障害を持った子一人一人の調査をしているのか、不妊治療に偏見をもっていないか・・など気になります。
 不妊治療の結果授かったと言うのはnaokoさんが言い出したことで、 naokoさんは黙っていたのに専門機関の先生が「あなたのお子さんは体外受精児ですか?」と聞いたわけではないですよね。じっさい特別支援教室に通級しているお子さんを何人かみましたが、みんな兄弟がいる自然に妊娠出産した方でした。また、3〜4年になると落ち着くことがほとんどでした。専門の方にかかると、その人にもよりますが小さい子供の場合ですと、どう成長するかわからないので大袈裟に言われることもあります。学校サイドで普通教室でよいというのであれば入学して環境が変わると当人もかわることもありますし、夏休み位まで教室で様子をみた上で、今度は担任の先生に相談されてもいいと思います。
 胎児の脳の発達時期にタバコやお酒を飲むと発達障害がおこることもあると言うことは聞いたことがあります。naokoさん自身が体外受精ということで引け目を感じ、何かあると体外受精だから・・と思いつめてしまうのではないかと、心配です。

わかりますよ
五月雨 -- 2008年10月23日 14:15:42

  naokoさんが期待されているような情報を寄せられずすみません。

45歳で、ふたり目を希望されているとのこと。
私はこの夏、44歳でふたり目を諦めた者です。

40歳で息子を出産しました。
すぐに、ふたり目をと希望しましたが、自然にまかせました。
当時は、積極的(人為・医学的)な努力はしませんでした。

挙児以外の子を授かったときに、自分の「努力」を「これが運命」と前向きに受け入れられる自信がなかったからです。

42歳で自然妊娠し流産しました。
流産から1年経過したとき、ふたり目をどれほど望んでいるのか、私のカラダ中が訴え始めました。このまま自然にまかせるだけでは誓い将来きっと後悔する、どんな子を授かっても良い、どんな子でも私は心からもうひとりの家族を望んでいる。そう思えました。

それでこの夏、最初で最後の人工授精に挑みましたが、ご縁はありませんでした。

あと2年早かったら。
もっと早くにに積極的努力をしていたら。
そういう思いも巡りましたが、過去、あの時の全てが私の努力と選択であり、今がその答え、運命なのだということを実感しています。

どうしよう、どうしよう、とアレコレ考えていらっしゃるうちに、自然と答えが見えてくると思いますが、今一度、どうしてふたり目を望んでいらっしゃるのか、何故コドモが欲しいのか、を夫婦でお話し合いになられてはいかがでしょうか。

お気持ち、とてもよくわかります。
うまく伝えきれず申し訳ないのですが、自分を信じて、あなたはあなたの生き方をつかむときだと思います。

現場の話です。
おもち☆ -- 2008年10月23日 13:57:32

  naoko様

こんにちは。私は保育士として以前、自閉傾向の子のお世話をしていました。
自閉症は、未だによく分からない事が多いです。
染色体もはっきりとした異常はわからないですよね。
ただ人とのお付き合いは苦手かもしれません。

自閉症もADHDもグレーゾーンと呼ばれる子は診断を受けていない子も多くいて、以前より増えています。
その子たちは通常学級に通っている子も多いと思います。
うちの子の小学校は1年生時にグレーゾーンの子に週3回くらい補助の先生が付いてくれていました。
補助の先生の事を小学校に問い合わせしてみたらいかがでしょうか☆役所にいってもいいとおもいます。

自閉症の子は脳波を調べると、少し使っている所が違ったりするだけで、医師からの確定は6歳前後ですよね。

確かに、20年前の頃と違って広汎性発達障害の子は増えていると思います。
しかし、不妊治療の子が・・というのは当てはまらない気がします。高齢出産が増えているからそうお感じになるのでしょうか・・出来婚の若いママの子もいらっしゃいます。

ただ、保育士どうして気になる子が増えたのか?という話になると
やはり化学物質、温暖化など環境が人に及ぼす影響は大きくなっているのではないか・・と話しています。

関係ないような気がしますが・・・
まいさ -- 2008年10月23日 13:33:02

  子供さんが同様に知能は高いけど、
人との係わりが下手な広汎性発達障害だったという方が
友人に二人います。
二人とも20代での出産で、一人は20代前半での出産でしたが。
その一方で、30代後半での体外受精での出産でも
まったく障害のない子供さんがいらっしゃる方もいるので、
結局運なのかなあ、と思います。

私も43歳で二人目がほしいのですが、なかなかできません。
あまりまわりの声に左右されずに自分の体を信じて
妊娠しやすい体作りを心掛け、運気をあげるために
いいと思われることをして(みんなに親切にするとか程度ですが)、
あとは「人事をつくして天命を待つ」だと思っています。

ちなみに上記の友人二人ですが、どちらも二人目のお子さんは
健常児でした。

初耳です
さるさるママ -- 2008年10月23日 12:51:41

  私自身は34歳での出産でしたが、子供の落着きのなさ等気になることがあります。
息子は現在5才、私は働いていますので、11カ月から保育園に通っています。園では「特に問題ない」と言われているのでnaokoさんのお子さんとはちょっと違いますが。
少なくとも発達障害と不妊治療の関係については初耳です。
むしろ遺伝的な要因を考えていました。
兄弟で発達障害だったり、親の子供の頃にそっくりだったりするようです。

遺伝性にも十分心当たりがあり(自分が人間関係が下手だった)心配なので、上に重度の障害を持つお子さんがいるママ友に相談した所、
「結局発達障害って言われるような症状は、子供はみんな持ってるの。子供が多かった頃は、一番極端な症状の子だけが障害があるって言われてたけど、今は普通の範囲が狭くなってるだけ」
という返事でした。
もっともだと思います。

私自身は、発達障害は『適切なケアがあれば』成長とともに普通のカテゴリに入るケースも十分あると思います。
数日前の朝○新聞で、お子さんが発達障害で、子供に合った接し方を学ぼうと大学に入学し、最近成長したお子さんに関する発達障害の論文を発表された方の記事を読みました。
小さい頃は大変だったようですが、中学の2,3年は将棋(囲碁だったかも)部の部長も努め、健やかに成長されたそうです。

健康な第二子を授かるアドバイスでなくて申し訳ありませんが、発達障害の原因なんて、どれも現状では推論にすぎないようです。
あまりお気に病まれませんよう。

どうかな〜?
スース -- 2008年10月23日 12:00:50

  私は専門家でもなんでもありませんが、昨今のその「発達障害」とやらの診断連発には、社会の寛容さが無くなってきたことの現われと思っています。

私が小学生だった30年前、「少し変な子」というのは、クラスに必ずいたように記憶しています。
中にはそれを原因に虐められていた子もいましたが、全体的に、そういう「変な子」もいて当たり前、という雰囲気だったような記憶があります。

昔から存在していたけど、社会でそれを吸収する余裕が人の心にあったのかな?なんて、思いますが、どうなんでしょうか。

今って、みんなと一緒のことができないと取り残される、とか、親が過度に不安がったりする風潮があるような気がしています。
不安な人は何か「答え」を求める、で、各種の障害の診断が進んだんじゃないでしょうか。

本来、親を不安に陥れるために付けられた診断名じゃないはず。
それぞれの個性にあった対応をするために、早めに障害(とは、私は思いませんが)を見つけて、その子に精一杯幸せな人生を送らせようとするものなんじゃないでしょうか。

体外受精児にそういう障害が多いか否か、今は充分な調査サンプルもないでしょうし、現状でそう判断するのは早いような気がします。

そんなことを気に病むよりも、お子さんの個性を認めて、幸せに生活すること、そこに力点をおくべきでは?

頑張って下さい。

 
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