VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】つらい決断をすることになりました
momorin -- 2008年10月 6日 15:59:08

以前こちらで「今、とても赤ちゃんがほしいです」という投稿をさせていただいたmomorinと申します。PDを患っています。
「大丈夫、産めますよ」「応援しています」と励ましていただき、とても勇気をいただきました。

主治医とも相談しながら8月までは定期的に婦人科にも通い、パートナーの彼にも検査の協力を得て妊娠を望んでいたのですが、私の病気が悪化してしまい、止めていた薬を飲まざるを得なくなってしまいました。薬の数も増え、統合失調症の薬も加わりました。
現在は再度休職して、治療に専念しています。

先日主治医から
「残念だけど、今の状態では妊娠はあきらめた方がいい」
と言われ、大変ショックを受けました。
どうしても彼との子供が欲しかったので、仕事でのストレスが日に日に増して体調が悪くなっていくのはわかっていましたが、強い薬はどうしても飲みたくなくて。

赤ちゃんを産むか、自分の体を優先するべきか・・・。
43歳という年齢を考慮して産むなら今しかないと思い、悩みに悩みましたが「妊娠、出産」は断念することにしました。
決心した後、一週間つらくてずっと泣きっぱなしでしたが・・・。
今、ようやく私の中で気持ちの切り替えができつつあります。
これからはパートナーの彼と二人、お互い助け合いながら(今は助けてもらってばかりですが・・・)
生きていこうと思っております。

つらい決断をすることになりましたが、ここで勇気をくださった方々に、あの時のお礼を申し上げたくて出てきました。
本当にどうもありがとうございました。


HMさんへ
momorin -- 2008年10月17日 19:31:18

  HMさん ご無沙汰しております。お元気でしたでしょうか。
前回のときも、何度も励ましていただきましたね。

あのとき背中を押していただいたおかげで、彼と二人で病院に行き、
あらゆる検査を受けて「大丈夫ですよ」と言われました。
その時は、もう私の精神状態が普通ではなかったのですが、自分の
命と引き換えになっても構わないと思って、誰にも言わずに準備
していたんです。

でも、心の病というのはそう簡単に治ってはくれませんよね。
私も「助けて!」というひと言が言えずに、我慢しすぎてしまった
ため、とうとう外を歩けなくなってしまいました。
そのとき彼が
「俺はmomorinがいてくれればそれでいい。だから無理は
 しないで。二人で楽しく暮らしていこうよ」
と言ってくれました。彼も子供が大好きで、家族が増えることを
楽しみにしていたはずです。
それを思うと、今でも涙が止まりません。

PDという病気をどれだけ恨んだか・・・。
どうして私がこんな病気になってしまったのか・・・。
自分を責め続ける日が続きました。

今、ようやく少しずつですが、受け止めています。
私も「彼がそばにいてくれればそれでいい」と思うようになりました。
少しでも早く、私が元気になれる日を願って・・・。

HMさん、本当に心から感謝しています。
どんなに励みになったかわかりません。

寒くなってきましたので、お体ご自愛くださいね。
本当に本当に ありがとうございました。


ちなつさんへ
momorin -- 2008年10月17日 19:10:08

  ちなつさんのおっしゃる通り、自分の思い通りにならいことって
たくさんありますね。
「頑張って!」とエールをいただいたこと、うれしかったですよ。

赤ちゃんを見ると、今もつらくて目を伏せてしまいますが
これはだんだんと時間が解決してくれるものだと思います。

それよりも今は少しでも早く元気になって、彼を安心させてあげ
たいです。ずっと心配ばかりかけていますから・・・。

励ましていただいて、本当にありがとうございました。
寒くなってきましたので、お体ご自愛くださいね。


どうか、ゆっくり休養なさってください。
HM -- 2008年10月 8日 23:29:56

   momorinさんへ
 PDのスレを立てられたときにレスを差し上げた、HMです。ご病状が安定せず、治療を優先されつらい決断をなさったとのこと、拝読して心を打たれております。
 
 うまく言葉にならないのですが、momorinさんがご自分の病気、お仕事、その他もろもろを真正面から見据えて、いまのご自分を受け容れて、パートナーの方とのこれからをなによりも大事に思っていらっしゃること、なかなかできないことだからこそ、素晴らしいです。momorinさんは、本当の意味でお強い方だと思います。

 いまでこそ、自称オバサンで(実際に面の皮も腹も厚くなった?)私ですが、病気が一番ひどく、仕事を中断していたころは、夫に「助けて!」と何度もしがみついて、本当に心配をかけました。そんなときに夫が、「HMはそれでいいから。生きていてくれるだけでいいから」と言われたこと、恐らく一生の宝です。

 当時の、目に光のないやせこけた自分の写真を見るにつけ、あのときがあって、いまの自分がいるのだと、なんだか不思議な気持ちになります。そして、子供とは別の次元で、もともとは他人である夫との絆は、「赤くて」かけがえのないものだと、年々感じるようになりました。

 前回と、「応援」の意味合いは少し違うかもしれませんが、momorinさんがお薬の力も借りてしばし休まれ、パートナーの方とこの先穏やかな「いま」を築いていかれますよう、変わらぬ声援を送っております。まずは十分に休養なさって下さいね。

 金木犀の香りを含む夜気に癒されつつ。HM

負けないで!
ちなつ -- 2008年10月 8日 03:35:34

  momorinさんの投稿を読んで、
とにかく とにかく 頑張って!負けないで! って
伝えたくて書き込みしました。
頑張ってる人に頑張って、と言うべきではないことを承知で。
人生は、自分の思い通りにならなくて、辛くてしんどい事が
本当に多いけれど、負けないでください。
ごめんなさい、ただそれだけを言いたくて・・・・
今ある幸せを大切にしてください。優しいご主人を大切に
してあげてください。
頑張って。

 
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