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こんにちは。7月にこちらへ投稿させていただいた者です。
その時にはこちらでたくさん勇気をいただきました。ありがとうございました。
私は現在41歳で、今年の5月に胎盤剥離で二人目の赤ちゃんを天国へ逝かせてしまいました。その後、8月に家族でお墓へお参りし、今月に入ってから近くのお寺へ水子供養へ行ってきました。
赤ちゃんを亡くしたのは里帰り出産をする予定であった病院でしたが、里帰り前にずっと通っていた母子センターへ今日行って来ました。ずっと行きたかったけれど、なんだか怖くて行けなかった場所でした。こちらのサイトへ来て、どん底にいた私を優しい言葉で救っていただきました。このサイトへ来なかったら、ここまで自分の心を整理することはできなかったと思います。
一人目(長女・現在3歳です)を妊娠する前から(私は不育症で、長女の前に2回流産しています)お世話になっていた大好きな先生に会ってきました。
長女も胎盤剥離で緊急帝王切開で出産しました。二人目も死産ではありましたが帝王切開だったため、次回の妊娠は来年の4月以降ということでした。次回もし妊娠することができて、妊娠を継続することができたら、管理入院もできるとのことでした。管理入院さえしていれば、間違いなく赤ちゃんを助けることができる、と先生はおっしゃってくれました。
あと半年ありますが、なんとか心の中のスタートが切れたように思います。来年の春まで、運動をして、食事に気をつけて、いつも笑って、もう一度あの子が戻ってきてくれるように環境を整えて待ちたいと思います。
REIさん、ぽんさん、ありがとうございました。
- ものすごく納得できました。 - なっつ - 2008年10月 8日 16:12:50
- 胎盤剥離その2 - REI - 2008年10月 8日 09:47:41
- 私もです。 - なっつ - 2008年10月 6日 08:22:40
- 胎盤早期剥離について - REI - 2008年10月 3日 14:49:57
- ありがとうございます。 - なっつ - 2008年10月 2日 17:38:48
- 一歩一歩 - REI - 2008年09月30日 23:33:18
私も同じです。
胎盤剥離起こしたとき、最初下痢かと思ったんです。
異常な痛みだったので病院にいくともう子供の心臓は止まっていました。
数時間前までお腹の中で動いていたのに...。
お辛い気持ち、思い出されたらごめんなさいね。
私もあの日のことは一生忘れないでしょう。
体外受精で妊娠した場合胎盤剥離を起こしやすいという文献をある新聞でみました。
ちょうど子供を亡くした直後でした。
私はずうずうしくもこの記事を書いた先生に直接真意を聞きに行きました。(私は死産した子も次の子も体外受精です。)
先生いわく、単なる数字の上のデータであること、医学的根拠はないことをおっしゃっていましたが、
体外受精つまり不妊症であるという体質、生活環境を改善しないまま妊娠生活を送ると胎盤剥離も起こりえるだろうということでした。
なるほどなぁと思いました。
せっかくお空の子に助けてもらった命大切にしようと。
胎盤剥離を防ぐための体作りが結果として妊娠しやすい体にもなったんだと思います。
お空の子はいろんなことを私に教えてくれました。
なっつさんも頑張って。きっとまた会えるよ。
REIさん、お返事ありがとうございます。
週末バタバタしてしまい、書き込みが遅くなってしまって申し訳ありません。
胎盤剥離についてですが、私も検診では「問題なし」とされていました。(ただ、2回とも後期に入って少し尿にたんぱくがおりていました。)あと、お恥ずかしい話しですが、なかなか甘いものをやめることができず(ストレスがたまるとどうしても我慢できなくて)血糖値が高いということで2回とも再検査しました。どちらとも再検査ではクリアできたのですが・・・。今考えればこれらは両方とも妊娠中毒症の兆候であったと思います。
食事は長女の時は後期に入って外食の機会が多くて、「塩分を摂りすぎかなぁ・・・?」という自覚症状はありました。死産の時は実家に帰っていましたが、母が手を怪我していて料理を作ることができず、よくお惣菜を買ってきてくれていたので、それも塩分の摂りすぎにつながっていたようにも思います。
長女の時には予定日の2ヶ月ほど前から足がむくみ始めました。足がむくんですぐに受診したのですが、先生からは「問題なし」と言われましたが。ただ、むくみは確か妊娠中毒症の症状からは最近除かれたのですよね?
またこれは2回目の妊娠の時に待合室で手にした「ト○ちゃんベルト」のパンフレットに書いてあったことですが、内臓の下垂が妊娠中毒症や胎盤剥離の原因になるということ。下に下がった内臓が子宮近辺の血管を圧迫し、血流が妨げられて血管が根腐れを起こし、胎盤が剥がれるとのことでした。それを読んでから、「ト○ちゃんベルト」と入手し、毎日着用していたので2回目の時は足のむくみは(偶然かもしれませんが)最後まで現われませんでした。
2回とも共通して言えるのは、剥離の前日夜更かしをしてしまったこと。たぶん、体が冷えるようなことを無意識にしていたのかもしれません。長女の時は朝目覚めた頃からお腹の張りを覚え、足をお湯で温めたりしたのですが、全く生理痛のような痛みがおさまらず、母子センターの先生に連絡。先生は実家が母子センターから遠いことを知ると、「近くの産婦人科に飛び込みなさい。」とおっしゃって、その通りに産婦人科へ行くと「胎盤が剥がれかけている。ここでは手術は無理だから、近くの手術の設備のある病院へ救急車で行ってください。」と言われ、そのまま運ばれて帝王切開でした。
2回目は朝方4時頃からお腹をこわしたような状態が続き、生理痛のような痛みなのか下痢の腹痛なのかよくわからなくて、様子を見ていたのですが、痛みが全く収まらなかったので病院へ。そこでしばらく待たされて、もう赤ちゃんはほとんど息をしていない、と言われました。朝10時頃だったと思います。長女の時は胎盤はまだ一部分しか剥がれていなかったので助かったとのこと。2度目は胎盤が一気に広範囲に渡り剥がれたので、赤ちゃんは助からなかったとのことでした。
また、私は血が固まりやすい体質なので、妊娠初期から22週ぐらいまで低容量アスピリンを服用していました。前にネットでみたのですが、低容量アスピリンの服用者は胎盤剥離になりやすいそうです。
今読み返すを自分の小さな油断が積もり積もって赤ちゃんの死を招いてしまったような気がします。私も検診や検査の数値だけでは何もわからないと感じています。やはり自分と自分の赤ちゃんを守れるのは自分自身なのだと思います。今はあんなに縁の切れなかった甘いものも食べたいと思わなくなりました。
長くなって申し訳ありません。最初はREIさんにお返事するつもりで、途中からは自分に起こったことを整理するような気持ちでたくさん書いてしまいました。何かREIさんのお役に立てるようなことがあれば幸いです。
私も私が妊娠したこと、死産したことを知ってる人達に会うのが怖くて行けなかった場所が数箇所ありました。
親友や両親とでさえ話をするのが怖かったです。
ひとつひとつクリアしていくのは本当に勇気がいりますね。
だからなっつさんの気持ちとてもよくわかります。
胎盤早期剥離のことなのですが、
私の場合は妊婦検診のとき、なんの異常もありませんでした。
原因不明で剥離してしまう人も多いと聞きます。
血液検査や、尿検査、血圧など病院では数値しか診ませんよね。
超音波検査でも剥離をおこしてしまってからはじめて異常がわかるので、予防にはこの検査もあてにならないと思っています。
自分の体は自分で気をつけるしかないんだなと。
わたしの場合まず、2週間前から鼻血がでていました。(あとで調べると剥離起こした人で、同じように鼻血がでていたという文献を見ました。)
1週間前から体がだるく熱っぽかったです。妙に塩辛いものが食べたかった。
3日前から胃が痛かったです。(これはあとでわかったのですが、胃ではなく肝臓が脹れてきた痛みだそうです。つまり妊娠高血圧症の症状だそうです。)
2日前にはおなかの異常な張りがありました。(5センチぐらいの板がはいっているような)
今思えばもうこの時点で剥離が始まっていたんですね。
なっつさんも何か思い当たること、ありませんか?
妊婦検診の数値だけじゃ何もわからないんだと思い、それから自分なりに気をつけるようになった次第です。
今仕事さぼってこれ書いてるので時間があまりありません。ごめんなさい。またお話しましょうね。
REIさん、子育てでお忙しい中お返事ありがとうございます。
REIさんのお話はいつも心にじんと来ます。
里帰り出産する予定だった病院へは出産前に何度か検診で行ったのですが、その時に長女が胎盤剥離で出産したと知るなり医師(幸いにも担当医ではありませんでしたが)に「最初の出産は(母子ともに命が助かったので)ラッキーだったと言うしかない。次に同じことになったら助けられるかどうかわからないよ。」と言われました。死産となった後は担当医に「管理入院してもこればっかりは助けられるかどうかわからない。」と言われました。
そんな言葉を聞いて、母子センターでも同様の答えだったら、私はもう二度と赤ちゃんを抱くという希望は持てなくなってしまう・・・。そんな風に考えてしまって、なんだか行くのが怖かったんです。
こちらに書き込みをしてから後、主人に「もう子供は一人でいいの?」と恐る恐る聞きました。(これも、主人から「もう子供はいらない」と言われたら、と思うと怖くてなかなか聞けませんでした。)「母子センターでなら、あと高齢のリスクがどんなものか、大丈夫なのであればもう一人いたほうがいいなぁ。」と言いました。この言葉を聞いた時、本当に嬉しかったです。
少しづつですが、心の中の硬い石のような気持ちが柔らかくなってきているように思います。
いつも私の一方的な話ばかりですみません。
お空にいるあの子のために、今できる限りのことをやっていきたいと思います。
REIさん、ご迷惑でなかったらまたお話しさせてくださいね。
なっつさん お元気そうでよかった。
前にお話させていただいたREIです。
なんだか怖くて行けなかった場所に行ってきたんですね。
一歩一歩前に進んで頑張っていらっしゃるのがわかります。
応援してます。でも、無理しないでね。
3歩すすんで2歩さがるぐらいでも、いいんですよ。
時々悲しみが襲ってきたら立ち止まって深呼吸してくださいね。
お空のお子さんのために今できること、たくさんありますよ〜。
なっつさんが健康でいること。
もっと健康になること。
ご主人ともっともっと仲良しになること。
お嬢さんに愛情をたくさんあげること。
小さな幸せをたくさん感じられるようになること。
時々泣くこと。その他いろいろ。
たくさんあるでしょ。頑張ってくださいね。
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REIさん、記事を書かれた先生のお話、すごく納得がいきました。自分でも文章を書きながら、低容量バファリンを服用しなければ妊娠を継続できないような体質(血液が凝固しやすい体質)であれば22週を迎えて服用を止めればまた血液が固まりやすい状態になり、胎盤が剥がれるのは当然ではないだろうかと思いました。
あの日から周りの人たちに優しい言葉をかけてもらい、そんな人たちに「元気になったね」と思ってもらえるようにと悲しい出来事を見て見ぬふりをしてここまで来たように思います。
すごく久しぶりに、あの日のことを振り返ることができました。このような機会を与えてくださって、REIさんに感謝しています。自分一人ではできなかったと思いますし、また病院へ行って管理入院をすれば赤ちゃんを助けられる、という話しを先生から聞いたあとでなければ冷静に振り返ることも文章にすることもできなかったと思います。
先生がカルテに「下痢のような症状」と大きく書かれていました。私やREIさんが経験したことが、(決して他の妊婦さんたちに起こってほしくはないけれど)胎盤剥離を早期発見するサインとして
役に立てるとよいですね。
私もせっかくお空の子に助けてもらった命、大切にしていきたいと思います。最近は長女も「妹か弟が欲しい〜」と言っています。(私のお腹が大きい頃は「妹いらないよっ!」と言っていましたが。)家族みんなで赤ちゃんを迎えてあげられるように、頑張ります。
REIさん、またお話しさせてくださいね。