VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】子作りは
ベロニカ -- 2008年09月12日 06:18:04

45歳で授からない者です。
私は思いました。
やはり子作りは若いうちにやっておくべきことだと。

若ければ、快楽の中で妊娠できるのに。しかもタダで。

でも高齢になると なかなか妊娠せず
辛くて痛い治療を受け、不安な日々を過ごし、しかも高額な金額を使い果たし、それで授かればまだいいけれど、
いくら辛い治療をがんばってお金をたくさん払っても
授からないときは授からない。
高齢出産はつらいです。

わたしは地方出身ですが、 地方の同級生は20代で結婚し20代で出産するのが普通です。
ひとりその中で30になって独身だった同級生が 「わたしは30になり独身だったのですごくあせった。そして一生懸命相手を探し求め
なんとか32歳で結婚した。その後第一子はすぐ授かったが、
第二子はなかなか授からず、不妊治療を受けたが(でも彼女は高度不妊治療はしていなかったそう)さずからなかったので
あきらめたそう。でもあきらめて40歳のとき自然妊娠したそう。

わたしは彼女はなんて賢いのだろうと思いました。

それに比べ わたしは30歳の時、結婚の意志はあったものの
相手を探すということはしていなかった。
いつか結婚できるだろうと甘く考えていた。


わたしは自分の人生を体験して 女が適齢期に結婚することが
いかに大切かとうことをしった。
女は30になって独身だったら、あせるべし。
もっと誰かに気づかせてほしかった。
でも若いときはふーんって 聞き流していただろうな。

まあ 人生設計を誤ったわたしの責任なんだけど。
こんなグチ聞いていただいてありがとうございました。


いろいろな文を読んでの感想と反省です。
ほり -- 2008年09月30日 13:02:03

  こんにちは。
いろいろと読ませていただきました。
自分の体の事、わかっているようで、わかってなかったんだなあ・・と、今更ながら反省しています。
一年が以外にも早くて、もやもやしているうちに、現実が目の前にあった感じです。
結婚は早かったけれど、まだまだ子育てに束縛されるのは・・と思っているうちに30台半ばになり・・
その気になれば、すぐに授かると思い込んでいた自分がなさけなく、それでもやっと授けてくださったのに、二度も流産にしてしまいました。
35と37歳でした。それでも無知な私は、また授けてもらえるだろうと、安易に思っていました。
それから、授かる事なく、主人がEDにもなりました。
体外受精は痛いだろうと思って、怖くて怖くて、結局40歳まで引き伸ばしで病院にもいきませんでした。
三度トライしましたが、43歳になろうとする今は、可能性がゼロに近くなってきました。

最近になって、少子化もあり、以前に比べると子育てし易い環境になりつつあるのかなあと思います。働きながら、オシャレもできて子育ても・・私の20代の頃もこんな感じだったら、考え方も違ってたのかなあ?とも思ってしまいます。
一時は、独身で働く人がもてはやされたのに、最近ではまた肩身が狭い気もします。
親孝行したい時に親はいず・・ではなく、子育てしたい時に子は授からず・・です。


ですが、この掲示版でも、こんなにも同じ環境の方がいらっしゃると言う事は、これから先の人生、同じ思いの方が寂しい思いをしなくてすむよう積極的に変えていかなければ成らないってことですね。
ですが・・又恥ずかしいことに何をすればいいのかわかりません。
是非教えてください。   長々とすみませんでした。

まだ模索中です。
ベロニカ -- 2008年09月30日 05:25:27

  いろんな投稿ありがとうございます。
こんなにたくさん意見をいただえけるとは思ってもいませんでした。


もうわたしには妊娠は無理だと思います。

勝ち組、負け組みといういいかたはわたしも好きではありませんが、わたしは子供が産めなくてとても人生損したなって思います。

生命を誕生させるということは、この世で一番すばらしいことだと
思っています。
これに勝る喜びをわたしは見つけられません。
せっかく女に生まれてきたのに、産める体を持って生まれてきたのに 自分の過ちで、産めないで人生終わってしまうなんて
悲しいです。

もうあきらめるしかないのだけど、やっぱり現実を受け入れるのが
つらいです。


だれかの投稿にありましたが、これからの人生をいかに充実させるか、今のわたしにはまだわかりません。
これからどんどん年だけとっていくなか、どうやって人生を充実させることができるのか?
誰かが、時間をかけて納得する人生に変えてください。
とありましたが、ほんとうに時間がかかります。

つらい時あります。
通りすがりのものですが。 -- 2008年09月29日 11:22:35

  もう少し若い時の方がのほほ〜んとできなかったら、二人で仲良く生きていこうねって言っていました。
でも、タイムリミットが近づくと、老後の孤独死を想像するようになってきました。
私は、団地に住んで20年ですが、老夫婦や独居が多いのでよくわかります。娘がいるお宅は通院など車で送迎してくえたり、孫がよく来たり、遠方に住んでいてもメールでのやり取りをしていて、安心だと言っています。息子がいると疎遠だけど、いざという時だけは、息子が駆けつけて入退院などの手続きや訪問介護の手続きや葬儀の段取りもしています。
子供のいないお宅は、どんなにつらくても自分で通院したり救急車を呼んでいます。お隣は自分で救急車を呼びそのままなくなったのですが、(誰も知らない)半年以上経って、遠い親戚といわれる人が部屋のかたずけに来ていました。身内がいないから、九州から呼び出された。30年以上も音信不通だったのに・・・ととても迷惑そうに私に言ってきたことを思い出しました。
高齢者がいる団地だからこそ、民生委員の出入りもあるし、老人会もあるけれど、元気な老人でなくなってからが本当の意味での子供がいるかいないかの違いがわかり孤独への不安が募るでしょうね・・・元気な老人の集まりも。孫の話がほとんどらしい。

若い時に子供を産んで育てたかったな・・・後悔しています。
高齢の方が、子供がいてよかったとよく言っているけど、子供を産まなきゃよかったとは、私は聞いたことがないです。

若いころは、子供なんてお金がかかるだけだよ〜と言っている友達や子供が非行に走り大変な思いをしている友人を見てどっちがいいのかな・・・って思ったころもあったけど、結局それでもみんな子供がいるから頑張れると言って頑張っているからしあわせなんだろうな・・・

人の幸せを羨ましがっても仕方がないけれど、子供を持たない人生を自ら選択したわけじゃないので、やっぱり本音はうらやましい!!でも、本音を人に言うと自分がみじめになるし、プライドもあるから、お金も時間も自分のためにだけ使って贅沢な人生を送って幸せだと言い聞かせている。

ここで、自分の本音を言えたことがよかったと思う。うらやましいし、さみしいと自分の正直な気持ちを受け止めてあげて、これからの人生は模索していこうと思います。

不妊治療をがんばっていらっしゃる方には、本当に子供を授かってほしいと願っています。
治療を迷っていらっしゃる方には、少しでも早くと背中を押してあげたいです。
高齢育児をがんばっていらっしゃる方には、授かった命を大切に私の分も育児を楽しんでほしいと思います。

失礼いたしました。

ひでみさん
ショコラ -- 2008年09月29日 06:37:50

   『30代で結婚相手もいない友人を見てると・・・・』とありますが、まあそれでもいいんですけどね、だいたい30代後半の独身女性は世間からどう見られてるか知ってて独身なんだと思いますので。
 でも結婚してるから偉い、子供がいるから偉いわけでもないんで、この書き方だけちょっといただけないかなーと思ったのは私だけでしょうか。すみません、生意気に。

 ところでトピ主さんは中々出てこないですね。

のんさんへ
千住 -- 2008年09月28日 13:31:20

  のんさん、レスをありがとうございました。

いつか来るかもしれない一人ぼっちのさみしさ・・・私は恐れていません。準備していてもはかりしれない緊急時の出来事などへの対処できないことへの不安とさみしさ。
子供がいたってさみしい人もいるという人とはまた別の気持ちです。

その不安な気持ちをわかっていただけて、私は気持が楽になります。

閉経近く、そろそろ体の衰えも自覚して子供がいる人生をあきらめようと思います。仕方がない・・・の一言ですね。

頑張ってやれるだけのことはしてきたし、悔いはあるけど気がつくともうおばあちゃんの年齢になってしまいました。
習い事もして、ランチもして、旅行もして子供が成人した友人たちとまた昔のように交流して楽しい人生を送っています。

「今はいいけど、一人になってしまって、子供がいないと病気になった時はどうするの?」
「お金は子供に吸い取られたけど、子供がいる方がいいな・・・」

不妊に悩んでいた頃の「子供は作らないの?」の言葉は好きじゃなかったけど、老後はまた別の言葉が待っていたか・・・
他人に言われるとなおさら、不安になるのよね・・・・鬱にならないように気持ちをコントロールしていかなきゃなあ・・・

でも、ここで吐き出せてよかったです。のんさんのレスがうれしかったです。ありがとうございました。

私は・・・
ひでみ -- 2008年09月27日 20:46:37

  >やはり子作りは若いうちにやっておくべきことだと。
その通りだと思います。
一生、生めるわけではないこと、知っていましたよね?

私は、「20代で第一子出産」という価値観を持っていましたので、予定通りで、満足している部分もありますが、
社会の流れにのって、「35歳までに第一子出産」でもよかったかなっと残念に思っている部分もあります。

結婚を遅らせ、もう少し、一人きままに、自分だけの生活を楽しめばよかったな〜っと。

また、社内恋愛のため、結婚で、仕事を辞めてしまいまして、、、今は、パートしています。
なかなか正社員にもなれず、「あー、人生設計失敗!」と思うときがあります。勉強がんばって有名大学・大企業に入ったのに、今は、子会社のパート。
夫を自慢に生きたくないのに、こんなんです。
それでいて、育児・家事・仕事と24時間、動いていて大変だったり。

まあ、30代になっても、結婚相手がいない友人をみていると、まあこんなんでもよかったかなっと思ったり。

あーーー、すべて満足〜
という100%は無いと私は思っていますので、自分の選択の結果に対して、これでよかったんだ!と思いながら、日々の雑念を追い払っています。

千住さんへ
のん -- 2008年09月27日 12:33:19

  もう日が経っていますが、千住さんの投稿を拝見して、これって私が書いたのでは?と思うくらい、考えていることが同じでびっくりしました。

私も、ここ数年、祖母の病気と死、父の入院を体験して、子供がいない場合の大変さを痛感しました。
祖母や父の場合は、母や私がいたからいいのです。でも、私の時は…、と思うと、心底こわくなりました。
千住さんがおっしゃるように保証人がいなければ入院もできないし、手術を受ける時にも同意書にサインがいる。
自分で判断ができる状況であればまだいいのですが、認知症になったり、あるいは、病気や事故で意識がないとき、誰がそういう判断をしてくれるのでしょう。。。

日本の社会って、まだまだ、子供がいるのが当たり前っていう社会ですから(仮に実子がいなくても、少し前までは養子をとるのが当たり前っていうか、簡単でしたからね)、子供のいない「おひとりさま」の危機にすごく冷たいな、って思います。

保証人うんぬん、という、まあ、なかば形式的なこともそうですが、それよりも、自分のことを心から心配してくれる人がいない状況での入院や闘病って、すごくつらいことですよね。

私は、すごくすごく自分勝手だけど、夫より早く死にたいと思うことがあります。
夫は妹がいるので、甥と姪もいるけど、私は夫に先立たれたらほんとにひとりぼっちですから…。

バンビーヌさん
千住 -- 2008年09月25日 10:54:12

  私の気持ちを受け止めていただいたことをとてもうれしく思います。お金は大事ですね。
子供がいてもいなくても、自分が元気なころは、楽しみを見つけながらも、元気に生きていけると思うのです。
たとえ、ふとさみしくなることはあったとしても、友人たちと出かけたりして楽しい時間を作り、さみしさをカバーしていくでしょう。元気であれば、ホームでの生活も楽しもうと思っていくでしょう。

でも、つい自分に何かあったときの不安にかられてしまいます。
ホームに自分で入ったとしても、ホームの説明会で、お金の管理者としてや、病気になった時のホームから病院への入院の同意書や入院費の支払いや保証人など、子供がいなくても身内が必要とのことでした。どうしても、自分の努力ではなんともならないこれらの現実にぶつかり、たいへん不安な思いをしている方の話を聞くと、私も気持ちをどうすればよいかわからなくなっています。 やっぱり子供がほしかった・・・でも、仕方がない。この不安材料をどうやっていこうか・・・

ホームは60歳から入居できるので、あと10年でホームには入ろうと思っています。10年なんて、そんなに遠い未来ではないのですよね・・・友人は、アルバムを処分しています。他人のアルバムは処分しにくいだろうからと。
私もやれることをしていくつもりです。

どこかで、バンビーヌさんとお会いできるかもしれませんね・・・
ありがとうございました。

千住さんへ
バンビーヌ -- 2008年09月24日 10:52:48

  千住さん、わたしも同感です。
子供がいないので、主人に先立たれたとき、本当にひとりぼっちなんだなっていろいろと考えることが多いです。

旅行先で、かわいいぬいぐるみを見ても、先のことを考えてしまいます。たくさん、いろいろと物を買っても、わたしが亡くなったとき、これらのぬいぐるみはどこへいくのか、いろんなことがグルグルまわり、物をやたら増やしたくないのが今の気持ち。
子供がいたら、また違うんでしょうか、現実、いないですから。。。

完全に老人ホームに入る予定ですが、なるだけ、元気なうちに自分で手続きして入居しようと考えてます。
若いころ、イギリスのYMCAという寮のような施設で暮らしたことあるんですが、とても人との交流が楽しかったので、老人ホームはYMCAの老人版で、楽しいかもって自分に言い聞かせています。そうでも思わないとやってらんないです。。。

お金はやはり大切です。
友人に、ずっとこれまで独身の女性が何人かいますが、皆、お金は大事だといってます。
お金のない老後はやはり惨めです。
時間ができて、趣味をするにも、旅行するにもお金が必要です。
たとえ、子供がいたとしても、子供は家庭をもち、お金の援助なんて余程、余裕がない限り、望めませんから。

昨日、テレビで88歳の女性が、関西空港の米国系エアラインのラウンジで1日4時間、週5日働いてて、自宅から空港まで片道2時間かけて通勤してると放送されてました。
100歳までがんばるそうですが、わたしもこれくらい元気な老人になりたいと心底思いました。
自分を守るには体力とお金が基本です。

なんか、とりとめのない文章ですが、今の気持ちをお伝えしたかったので。。。。。

きっと、日本社会全体のことでは。。。
チューリップ姫 -- 2008年09月24日 10:22:34

  ゆうままさんへ

シカの使い番さんが投稿されたことは、日本では、まだ、既婚女性の出産後の職場の体制が十分でなく、いったん、会社を辞める方が多いので、その大多数をさして言われたんじゃないでしょうか?
わたしは、そのように受け止めました。
このことは、新聞の社会面の記事にもよく出ています。

たしかに、わたしの従兄弟の奥さんもは、20代のときから育児しながら、出産後も3ヶ月で職場復帰して、現在、53歳ですが、大企業の課長をしています。育児は同居中の義理のお母さんの助けがかなりあるようです。
こんな女性はまだ日本では欧米と比較すると少ない(体制が一部の大手企業でしか整っていないのが現状)ですから、日本全体の女性の大多数をとらえて発言されたのでは?

シカの使い番さんは、他人と比較して幸せと思ったというより、自分を客観的に見てそう書いたのではないでしょうか?

人それぞれ、文章の解釈が違うかと思いますが、その解釈は、普段、他人と比較することばかりで幸せか不幸かと考えている人は、やはりそのように解釈しやすいのかなと思ってしまいました。

私は、さとこままさんのお気持ち少し分かります
ゆうまま -- 2008年09月22日 22:21:44

  ベロニカさん、横レスすみません。

私は、さとこままさんのお気持ちが少しは理解できます。(高齢出産って?と思い立ち寄ってみて、この書き込みを偶然目にしました。通りすがりですみません。)
大学を卒業し、大手に総合職で就職、26歳で結婚、27歳28歳で年子を出産し、今33歳です。私自身、自分が不幸だと思った事もないし、若さも、悠々自適の独身生活をうらやんだ事もありません。27歳のとき、自由気ままな生活より子供が欲しいと思ったのは私なんですから。私は育児がしかたった。私が2人いれば、自由な生活も興味ありますが、あいにく1人だったので、子供を生むという選択をしました。なので、20代での子育ては楽しかったし、産休で同僚には少し遅れたけど、別にキャリアを諦めたとも思ってません。育児関連の支援施策を利用し、大きな仕事を任され、男性社員と差別されることなく、お給料も男性と同じくらいいただき、実家の助けをかりつつ、今も楽しくフルで働いてます。

>だって、早くに結婚して育児をしてきた人たちは、一番、人生で輝いていて、楽しい時期に自分の時間を家族のために費やしてきたんですもの。。。
遅くに結婚したことによって、たくさん見聞を広げることができましたし、社会経験もつめました。
でも、早婚の女性はこのような経験はほとんどないですから、おあいこかもしれません。

↑確かに、20代の働くママが聞けばあまり気分は良くない文章かもしれないと思います。
私はこの文を見てステレオタイプなご意見で「他人と比べる事で、自分は幸せ」としか思えないのか思い込みたいのか定かではないのですが、そうなんだなと感じました。別に他人なんてどうだっていいじゃないですかー。さとこままさんや私は、きっと育児を自分の生活の一部にしていて、「子供のために育児をしてあげている」という自己犠牲の意識がなかったんですよ。それはきっと、楽しい育児をしてきたって事ではないでしょうか?有難い事ですよー。
あの人はああだから私のほうがまし。一見、その時は幸せかも知れないですが、自分のほうが劣っていたときは辛くはないですか?それより、自分なりの幸せをみつけましょうよ。軸足がしっかりしていれば、他人に左右される事なく穏やかな生活が送れると思いますよー。(生意気な事いってスミマセン)
老後だって、アメリカのとある学者によれば「同条件であれば友人の多さが寿命の長さに比例する」といったものがあるとテレビでみました。つまり、友人が多い=人生をイキイキと楽しんでいる ということです。独身だろうが、子持ちだろうが、子供なしだろうが、人生を謳歌したもの勝ち(勝ち負けの表現はあまり好きではないですが…)ではないですか?
今までの人生悔やんでも仕方ないじゃないですか!反省し、教訓を学んだら、次に進みましょうよ。どうしたら毎日イキイキ過ごせるか考えてみましょうよ!!。

正直な気持ち
千住 -- 2008年09月21日 15:09:51

  50歳を目前にして正直ブルーです。人生リセットしたいです。
子供をもつ人がうらやましいです。
最近、病気をしたり60代70代の人たちとかかわり、こどもがいないことがどれほどたいへんか痛感しています。
自分が元気な時は子供がいてもいなくても、それぞれの人生の楽しみ方があります。
夫がいなくなって一人になってしまったら・・・
子供がいても介護を頼もうとは思っていません。

でも、入院したときの保証人や緊急入院したときのお金はどうやって払いましょう?洗濯は?友人は子供がいないから保証人を立てられないから入院できなかったと言っています。新聞を止めたり荷物をもってきてもらうのは誰に・・・?
友人は、財産をすべてある宗教団体に寄付して、入院先の病院で亡くなりました。もちろん最期は信者に囲まれて祈られながら死んでいきました。

ホームに入るにしても、手続きは子供がするケースがほとんどです。仮に自分で入るにしても、ボケては無理だし保証人がいる。
どんどん高齢になりお金の管理は誰が???病気になって治療が必要となっても子供がいなければ手続きしてもらえない。後見人制度の話を聞きにいったけど、自分が元気なころから契約しておき、元気なころから月6.7万支払うなんてお金がどれだけあっても足らない。

仮に私が友人から保証人を頼まれても断るもの。兄弟がいてもいずれみんなよぼよぼになるし、こどもやせめて甥や姪がいたらなあ・・・書面上のことやお金の管理だけをお願いできる身内がいるのといないのでは、もっともっと年老いたときに雲泥の差がある。
お金だけではなく、人の手が必要だと思う。
これからどうしようか・・・
今は幸せだと思っているけど、子供がいないからこその不安がでてきて先が怖いです。

さとこままさん
miki -- 2008年09月21日 00:53:19

  全然関係ない者ですが・・
自分が早くに子供をもち、幸せなら人の言葉なんて気にならないのではないでしょうか?どこかで本当の事を言われたり気にしている事を言われると、人って過剰に反応したりするものです。シカの使い番さんは、きっと自分に言い聞かせるためにおあいこって言ったのだと思います。(違ったらごめんなさい)自分が人にどう思われようと、自分が幸せなら気にする必要はないと思いますよ。

同感
みく -- 2008年09月19日 16:03:53

  私もうめさんと同感です。子供がいない、結婚していないは不幸ではないですよ。そういう考え方のほうがさみしいものがあるようにおもいます。確かに私なんかはバブルの時期仕事に趣味に恋愛にはじけてましたよ。結婚も30代半ばでいまは40代にはいりましたが、ずっとくじけず、不妊治療中です。2度の流産を経験し、ほんとにこのままどうなっていくのだろうと、自分に問いかけてる状態ですがいままでの過去の自分はそのときそのとき精一杯生きてきたしなにひとつ無駄な時間でもなく、その分、まわりは子育てで大変なとき、自分自身を磨く時間をエンジョイさせてもらえたなあと思っていますね。早くに出産しているまわりの友人は友人で、私たちからみたらうらやましくみえるのかもしれないけど彼女からしたらこちらの芝生が青くみえるようにいっています。人間は欲ばりなんだとおもいます。そういう私ももう少し治療がんばるつもりですが。
それから勝ち組、負け組なんて言葉嫌いです。今世の中はまた昔にもどって、子供を女性は産みましょうの時代にもどってるような気がします。まあ人生、なにが勝ちでなにが負けなんてないとおもいます。ひとそれぞれ、自分の選択で自分らしく生きていきたいとおもいます。とりとめのない文章になってしまいましたが、思わずでてきてしまいました。

鹿の使い番さんへ
さとこまま -- 2008年09月19日 13:12:26

  20代前半と40代前半で出産したものです。
ちょっと横ですが、下記の文章がひっかかりました。

>だって、早くに結婚して育児をしてきた人たちは、一番、人生で輝いていて、楽しい時期に自分の時間を家族のために費やしてきたんですもの。。。
遅くに結婚したことによって、たくさん見聞を広げることができましたし、社会経験もつめました。
でも、早婚の女性はこのような経験はほとんどないですから、おあいこかもしれません。

私は早く出産しましたがすぐに就職し、そのまま40代でまた出産し現在も働いています。
独身の同僚が遊びまわっているのをうらやましく感じたこともあります。
しかし見聞をひろげたり、社会経験をつんできたのは同じではないでしょうか。
どうも早く出産した人は、みんな専業主婦でのんびりくらしていると決めつけているようでちょっとなあ。
専業主婦で家にいる方にもすてきな人はいっぱいいるし。


適齢期ってやはり意味がありますよねぇ・・
タホロン -- 2008年09月19日 11:40:09

  私はぼんやりしているうちに、「適齢期」を逃しました。

それでもスムーズに、人生の適齢期通りに歩んで来た人間よりも、広い視野で物事が見られるんじゃないか!?そう自負してます。

昔からもてなかったし、それでも20代のうちはそこそこの出会いもありました。
それも30の声をきいたころからぱたりと途絶え・・・

もともと諦めのいい性格、それならそれで仕方ない、と半ば開き直って相手探しも一切しませんでした。同じく独身の友達などは、せめて子供だけでも欲しい、なんて言ってましたが、私はパートナーあっての子供だろう、と思っていたので、さして執着もなく。

ところが、35歳になったとき、急に結婚願望が湧き上がりました。独りが寂しくて仕方なくなった。その直後に今の夫と出会い、すぐに結婚しました。

もっと早く結婚してたら、子供もたくさん産めたかもしれない、と一瞬考えたこともありますが、でもやはり、これが私の人生なんだ、と思いなおしました。他の人生は考えられないです。

とはいえ・・・

2度の流産を経て、今3度目の妊娠中です。
手放しで喜べないのですが、それはやはり自分の「老い」の自覚があり、妊娠出産という大仕事に身体が耐えられるのか!?という不安があるから。
出産時には40歳。子供が学校行くころには更年期の真っ只中なんだよねー、なんて思うと、ちょっと辛くなります。
早く妊娠をしてれば流産なんて辛い思いをしなくても済んだかもー、なんて思ったり。

いやいや、でも頑張りますけど!


わかります
とくめい -- 2008年09月19日 10:46:22

  今の性教育はどうなっているのかわかりませんが、
私たちの時代は小学生の時に女の子だけを集めて生理の話をしましたよね。
それ以外にはあまり記憶がありません。
中学生でもあったかもしれないけど、どうだったかなぁ。

少子化の時代、一番大切な性教育は子供を産むには適性の年齢があり、
それを過ぎると個人差が大きく、生理があっても産めなくなる可能性が上がる
という教育を高校生ぐらいで徹底すべきなんじゃないかって思うんですよね。

私もお恥ずかしながら、そのあたりのことには疎くて、生理さえあれば産めるものと信じていました。
結婚と出産は当たり前の人生の基本と思い込み、
基本はいつでもできるんだからと、やりたいこと、楽しいことを優先し、人とは違う自分を満喫してきました。
そして40代になってから慌てて結婚、慌てて不妊治療を始めたクチです。

だからベロニカさんの嘆きはよくわかります。
私の嘆きでもあります。

もうひとつ言わせてもらえば、なんでマル高を廃止したんでしょうかね。
これがあれば35歳までに産まなければならないって、気持ちに拍車がかかった気もするのです。
運良くというか、運悪くというか、35歳になる前にこの制度がなくなったため、
いつでも産めるんだ!と思い込んでしまったのも事実です。

最近、思うこと
シカの使い番 -- 2008年09月18日 10:17:29

  私なりに分析してみると、早くに結婚される人は、

10代の頃から結婚願望が強い人、家事が好きな人、外で働くのがきらいで専業主婦願望の人、子供が好きな人、早くに結婚しないと、まわりのステキな男性は早くに結婚する人が大半だからという定義をもつ人、好奇心が少なく冒険心も少ない人、結婚する気はなかったが、運命の人が突如現れて結婚する人

40代の高齢になって子供のいない人生ふりかえってみたとき、この現実は、これまでの生き方に対する当然の報いかもって感じます。
だって、早くに結婚して育児をしてきた人たちは、一番、人生で輝いていて、楽しい時期に自分の時間を家族のために費やしてきたんですもの。。。
遅くに結婚したことによって、たくさん見聞を広げることができましたし、社会経験もつめました。
でも、早婚の女性はこのような経験はほとんどないですから、おあいこかもしれません。

女性は男性より平均寿命が7歳ほど長いわけですから、既婚者で子供がおられる女性も、将来は「おひとりさま」の人生になりやすい傾向が増えるそうです。
60歳すぎてから、急に自立しようとしても無理なので、40代頃から、夫や子供に依存しない生き方の準備をしておかないと、夫に先立たれたときに一番、落ち込み、ボケていきやすいのも夫婦円満だった女性や、子供がいる女性だそうです。
独身女性は、日頃からその心の準備ができてるから大丈夫らしいです。
「おひとりさま」の人生って、生涯独身女性だけに限らないとある本に書かれていました。

なので、子供がいないことを悲観するより、これからの人生をいかに充実させるかのほうが大事な気がします。

今思えば
tokumei -- 2008年09月18日 08:06:24

  こんにちは。〆後でしょうか。
私もね…今思えば、産休育休がたっぷり取れる職場だったのになあ、妊娠中とかも休職しても周囲の理解も大きかったのになあ、なんでそれに素直に乗らなかったんだろうという点でめちゃくちゃ辛いです。
なんつーか、社会だけでなく頭の中もバブルだったなあと思います。
あれも欲しいこれも欲しいやりたいことがある、とにかく社会での自己実現が優先、もっともっと大切なものがあったのに、それは優先順位的に先送り。
私の場合、自分のせいだったなあって思います。選ぶ気になれば選べた。だから理解のない社会がどうのとか言えません。
相手のほうが自分の状況に合わせろ共感しろみたいな考えは傲慢ですよね。気付かなかったけど。子作りリミットは確かにあるのだから。
どなたかだいぶ昔ですが「今まで自分の力で何でも手に入れてきた。努力して手に入らないものはなかった。こんなにがんばっているのに結果がでないのは人生はじめてです」
と書いていていた人がいたんですよね。
自分も昔だったら同じように思ってただろうなあと思うと切なかったです。
運命と書いている人がいましたが、そのへんも考えるトシになってきたのかなあ。
こんなこと、どこにも書けないことですよね。

後悔先に立たず
ショコラ -- 2008年09月18日 05:07:46

   何度も出てきてすみません。
 私も"うめさん"の意見に同意です。勝ち・負けなんかどうだっていいです。比較するべき次元でもない。問題は自分、です。

 「誰かに気づかせてほしかった」そんなふうに人のせいにしてたら、絶対に自分に納得しないで終わる。
 
 トピ主さんはこの投稿で自分が後悔してることをたくさん述べられていますし、もう読み手にはそれはよくわかりました。
 たとえばこれから10年経った55歳のとき、あのときこうしておけばよかったと、今この時点を後悔しないようにすることは出来るのではないですか?気が済むまで治療するとか、何かを始めるとか。

 それともこのまま10年後、20年後、またこの掲示板に「あのときは気づかなかったんです」という投稿をされるのでしょうか。

 今日明日という問題ではないので、時間をかけて自分が納得する人生に変えて下さい。せっかく留学もして貯金も持ってるのに、なんかもったいないです、トピ主さん。

 言うだけは簡単なのでまたまた生意気なことを書かせていただきました、すみません。

いろんな考えがあるとは思いますが。
うめ -- 2008年09月17日 21:02:56

  ベロニカさんの発言とみなさんのご意見を読んでいて、共感もできるし、また少し反発も感じる・・・それが今の私そのものかもしれません。

私も現在40、もうすぐ1つ年を取りますが、不妊治療中です。
確かに、私も、40になって不妊治療を始めなければ、子どもができないという事実に向き合ったとき、なぜもっと早く分からなかったのか、もっと早くからちゃんと子作りと向き合わなかったんだと後悔しました。34で筋腫を手術したときのあと、もっと検査したりして背中押してくれなかったんだと病院の先生に対して思ったり・・・でも、結局自分なんですよね。

結婚して10年、筋腫でお腹きったにも関わらず、子どもなんていつでもできる、妊娠できるってどこかで思ってた。だから、ほしいときにつくる・・みたいな感じで、仕事中心に生活してたり、親の入院などがあって、結局逃げてたんですよね。子育てに自身がなかったり、回りの独身の友達と遊ぶことが楽しかったりして。
だからこそ、二回目の筋腫が見つかって、結局取らないと行けないとなったとき、その治療にかける一年近い月日がもったいなくなったときも大きく後悔し、さらに術後、癒着などが分かって、滅入ったし、大荒れになったりしました。

でも、治療を始めて一年、毎月毎月落胆したり、薬の副作用に体調を崩したりしながらも、思うこと・・

今こんなに苦しいし、さみしいけど、これまでの自分の生き方がマイナスの人生だとは思いたくもない。確かに、お母さんになれてないし、子育てはしてないけど、これまでだって、私なりにいろんなことに精一杯生きてきたと思うのです。

ベロニカさんはどうなんでしょう?一生懸命生きてきた自分を否定するのは悲しすぎませんか?

私も今本当に子どもがほしいです。でも、これから先にもし子どもに恵まれなかったら、生きていけないのでしょうか?
子どもがいない、結婚していないことは、本当に不幸なことなんでしょうか?私は、勝ち組、負け組という言葉は嫌いです。

他人を羨んだりすることはいっぱいあるけど、自分の人生、他人と比べて卑下して生きたくはないと思うのです。

私の回りにも、子どもがいない方、結婚しておられない年上のかたいっぱいおられますが、それなりに自分の人生を過ごしておられますし、その方たちが不幸だとは見えません。

だから、ベロニカさんも、いっぱい頑張ってこられて弱気になって、愚痴や八つ当たりもしたくなることいっぱいあると思いますが、人生を誤ったとは思わないでほしいなと思います。

うちの旦那は、この不妊治療始めるとき、最初はやはり歳のこといってました。だから最初から・・と思ったみたいです。でも、いろんな話しているなかで、世の中にはタイミングというものがあるから、これまで必死で子作りに向き合わなかったのも、今ほしいと思えるのも、自分たちのタイミングやからしかたない、もしできなくても・・・と。

だから、ベロニカさんも、もうすこし自分をかいほうしてあげてくださいね。攻めないで。

意味不明な文章でごめんなさい。なんか分かるからこそ、つたえたくなりました。

感想
wakuwaku -- 2008年09月16日 19:33:59

  こんにちは。

 私もベロニカさんのおっしゃっていること、わかります。
「もっと誰かに気づかせてほしかった」っていう部分が特に同感です。私はベロニカさんと違って子供にまつわることではありませんが、もっと自分を導いてくれるような、親にせよ、それに代わる人にせよ、いたらよかったなと思うことが以前はよくありました。運命論でいうとそういう人が周囲にいなかったということも運命ということになってしまうかもしれませんが・・・。

 やはり現代が人間関係が希薄になってきたことも関係するのでしょうかね?昔は「お年寄りの知恵」みたいなものも社会ではよく聞かれることでしたが、現代はそういうこともなくなってきていますしねえ・・・。世代間の断絶というのでしょうか。
 欧米なんかだと教会なんかが成長していく人間を導いてくれる場所になっているんでしょうかね?

 ベロニカさんの投稿を読んで、感想を言ってみたくて投稿させていただきました。なんだかまとまらない文章になってしまいました。

KLC院長のことば
ようこ -- 2008年09月16日 03:41:43

  わたしも40歳を過ぎて結婚をし、現在45歳ですが、これまでに不妊治療をしたことがあるものです。

わたしは東京の二つの病院、山O病院とKXCに行きました。

KXCでは第一回の診察のときのみ院長に会いました。わたしは大学の教員をしていて勉学に明け暮れたため、妊娠結婚が遅れてしまったと思っています。わたしも皆さんの多くがおっしゃるように、そういう生き方を悔やんだこともありました。院長はわたしの職を知るやいなや、「社会の中で学校の勉強ができるやつほど本当は馬鹿なんだ」「あなたのようなケースはその最たるものだ」と言われました。また何の検査もしていないのに「あなたはもともと不妊の体質だ」と言われ、たいへん疑問に思いました。わたしがひとつ、ふたつ質問を投げかけると、怒り出し、「もっとその態度を変えないといけない」とかよくわからないことを言われました。女で学問をするようなタイプがお嫌いなんでしょうね。そしてそうはいっても著書の裏表紙に、一筆希望をもたせるような文章を書いてくださいましたが。。。。親切にやってくださったこととは思いつつ、なんだか暗示のようにも思えました。

その後診察が終わったあと、廊下にいたら、ほかの女性に対しても「そういう態度を変えないといけない」とかお説教が聞こえてきました。

人生いろいろなパターンがあります。少し前には考えられなかった、ライフスタイルの多様化によって、高齢で子供を持つことが可能になった反面、みなさんがおっしゃる妊娠、出産にまつわるデメリットもあります。わたしはこの一件でどんなに優秀で実績の高い病院とはいえどもいやになってしまいました。さまざまな女性のライフスタイルに合わせて、それを否定するのではなく、それを支える形で技術というのは存在すると思うので。なんだか皆さんの発言がKXCの院長の発言と重なってしまったので、出てきてしまいました。

人生それぞれですが
ベロニカ -- 2008年09月14日 19:25:43

  皆様、こんなわたしのつぶやきに返信いただきありがとうございました。
また、一部不適切な表現がありましたことお詫び申し上げます。


これはあくまでわたしが思ったことで、これが絶対というものでもないと思います。
人にはそれぞれの価値観がありますので、それはそれでいいのだと思います。

わたしの場合はといいますと、若いころからわたしは結婚の意志はあったものの相手がいなかったので結婚できなかったのです。
だからといって 相手を捜そうという行動をまったくしておりませんでした。なので10年くらい男性とのお付き合いもせずいたわけです。仕事や趣味などでいろいろありますが、わたしは女として一番潤っているときなんで男性と長い間お付き合いもすることなく過ごしてきたのだろうと人生損したなと今となっては思います。
結婚はいつか自然に出来るのだろうとのんきに考えていたので、気付いたときには30も後半になっていました。
これではまずいと、わたしは子供を産みたいから、やっと重い腰を上げ相手を探し始めましたが、結婚相手はすぐに見つかるものでは
ないですね。
でもこれも運なのでしょうが、やはり結婚相手を見つけるとしても
若いうちのほうが見つけやすいと思います。

仕事、趣味いろいろありますが、どうしても女性には出産適齢期があります。やはりそのときでないと、妊娠が非常に困難で辛いもの
なる場合が多くなります。
そうならないためにもやはり若いときから結婚の意識を持って
行動しておくべきだったとわたしは思いました。
若いとき、わたしはそれが気がつかなかったのです。

結婚も子供も無かったとき得たものってなんですか?
というりんかさんの問いですが、
しいて言えば、ひとりで働き続けていたので貯金はできましたが、
その分、留学や旅行に使ったのでまあそういう経験ができたのはよかったけれど、わたしは留学や旅行よりも子育てがしたかったです。
結婚できなかったから、留学や旅行、趣味などをして過ごしていただけです。

20代のころから不妊で悩んでいらっしゃる方もいますし、
40代で結婚しても、授かる方もいらっしゃいますので、これも
運命だったといえばそれまでですが、
でも運命は自分で作り上げるものですから、そのときどちらの方向に進むべきかというときに、私の場合ちょっと将来の見通しが甘かったと思いました。
その機会を逃すと一生子供を持つことはできませんから、やはりそのことを一番優先的に考えるべきだったと思いました。

私も同世代、晩婚者です。
バンビーヌ -- 2008年09月14日 16:32:43

  あと、3ヶ月で45歳になろうとしている者です。
不妊治療、3年近くして妊娠はするものの、卵の染色体異常により流産ばかりしています。

わたしは大阪と鹿児島の2つの都市で育ちました。
大阪の友人はなぜか、みな結婚が早く、20代前半には結婚しています。

大阪の同級生の友人たちは、みな、早婚で、一番早い子は20歳で結婚し、二人の娘をもうけ、彼女の上の娘も22歳にして結婚したんですが、不幸にして昨年、この上の娘は病気で亡くなりました。
この友人は、その頃、ご主人とはすでに離婚しており、なんか人生ってわかんないなって感じましたよ。

21歳で結婚した友人は4人の子供を20代のうちに、産み終わり、上の子供たちは成人しています。
この友人とは、互いに20歳の頃、結婚について話をしたことがあったんですが、友人いわく、「わたし、早く結婚したいねん」と言っておりました。

現在も、4人の子供やステキなだんなさまと幸せに暮らしてますよ。
どなたかのレスにもありましたが、勝ち組は脳の中身が違うということですかね。
世間では、結婚してる、してないとか、子供いる、いないとかを勝ち組、負け組みという定義にあてはめるのは理解できないです。
人それぞれ、希望や生き方が異なりますし、本人が幸せと思えることが大切です。

一方、地方の鹿児島の友人はみな、晩婚組で、5人のうち、3人は20代後半から31歳までにお見合いで結婚しました。
みな、順調に2人の子供に恵まれ、幸せに暮らしてます。

なので、わたしの友人には、不妊治療を経験してる友人は一人もいないのです。
ただ、関東に住む友人は24歳で恋愛結婚しましたが、今45歳ですが、子供には恵まれてません。
一方、43歳でネットのお見合いサイトで年下夫と結婚した友人は、44歳で自然妊娠の初産で健康な女の子を生みました。

わたし自身は、結婚は30歳から32歳くらいまでが理想と、20歳の頃から決めていました。
よって、当然、39歳でやっとお見合いで結婚しましたが、やはり、出産適齢期はあるなと実感してます。
恋愛結婚はよほどの縁がない限り、35歳が限度ということを悟りました。

確率的に、若いほうが自然妊娠しやすいというのが実感です。
たしかに、まわりには、40代の高齢出産や、その反対に20代前半でも子供に恵まれない友人いますが、非常に希少で、こういうパターンは確率的に少ないようです。

わたしの場合も、世間一般の出産適齢期説、軽く受けて止めていた結果かと思います。世間一般に言われていることは、大多数を指すことだと。。。。。

そして、もし、40代の高齢で子供に恵まれた人は、よほど、体が若いか、幸運な人たちだと感じます。

最後に、わたしは晩婚したことによる、メリットはあったと思います。社会人になって欧州に留学もしましたし、やりたい仕事にもつくことができました。
もし、早くに結婚してたら、人生の一番、輝いているときに、家事、育児に費やさなくてはならないです。

子供がいないのは、それだけ幸せも半減するけど、反面、心配事も半減するかと感じますよ。
老後の責任は自分でとるつもりなので、懸命に働いて老後のお金を貯めるつもりです。

人生いろいろなのですね
taka -- 2008年09月13日 17:04:27

  ベロニカさんと同じ思いの方が結構いらっしゃるんですね。
確かに愚痴かもしれないけど、本音というか心の叫びというか。

ベロニカさんはもうごらんになってないでしょうか。
皆様のレスから、どんな感想をお持ちになったのでしょうか。

私は30代半ばで出産しましたが、二人目はいろいろな思いですぐにとは思えませんでした。
年齢を考えれば絶対に早い方が良かったんですけれど。
自分のとこに来てくれた子ども、今はこの子だけのママでいたいとか思ってね。
多分若ければそんな思いより、手が離れたからそろそろ次の子、とか考えるでしょう。
私の周りのママは1歳2歳違いが多いです。
私も結婚が遅くて、二人目は高齢の不安もあることから(本当に単なる私の選んだこと、選んだ人生なんですが)
ベロニカさんとは立場が違うんだけど、もっと若い頃に出産をしたかったなあと、どこか共感しているのです。
子どもいるくせに!とウザいでしょうか。気を悪くしたらすみません。

そんなこんなで私は二人目はどっぷり高齢出産ですががんばってます。
高齢ママのメリットは確かにいくつもあると思います。
でも若いときは自由奔放に生き、40すぎて子どもも欲しくなったらすぐに作れたワ、という、要するに人生何でも手に入れました、いいとこどりできましたヨというママも、やはり体力的にしんどいと思うし、
それ以上に壁にぶつかったとき「こんなはずでは…」とはならないでしょうか。
一方、ママになりたい期間が長かったとか強かった方々は、育児で挫折しても、「あんなに欲しかった自分」に戻れると思うの。それは大きな違いだと思うの。
どなたか気付きと書いていたようですが、ベロニカさんが今回こんなことを感じた、だからこれからの人生にこう生かしていくんだ、とか、気付きを大切に考えてくださいね。

これは想像ですが…
現在のベロニカさんは、自分のこれまでの人生に
自分で大きなバッテン(×)をつけてしまっている。そしてそれが自分のすべてだと決め付けている。
自己否定をアイデンティティーにしてはいけない。
人間、それだけは絶対にやってはいけないことなんです。
自分も苦しいでしょうが、周囲をも不幸にするからです。
その辺をやめることから立ち直って元気になってください。少しずつでいい、パートナーと一緒にね。

同じです
匿名 -- 2008年09月13日 12:13:07

  私はもっと色々後悔しています。
23才と30才の時、中絶しました。
なぜあの時結婚して産まなかったんだろう。
まだまだ未熟で自分勝手だった私は、それ以降も結婚などかんがえず、
無軌道におもしろおかしく生きていました。
40才を前にして急に先の人生が恐ろしくなり、まっとうに生きてみたくなり結婚しました。
いま44才、不妊治療3年目ですが、こんな私が赤ちゃんを授かって
幸せに暮らせるわけがないと本当は諦めています。
自業自得です、「人生は気づきだ」と言われるように、全て気づくのが遅すぎました。
勝ち組の脳みそ(考え方)は、まったく違う物だという事も気づきました。
早く結婚して赤ちゃん産んだ方がいいよ、若い人に言いたいけど、
私達が聞いても理解し考えなかったのと同じに、解ってる人は実行しているし
解らない人は気づくまで解らないのでしょう。
私は自分の罪の償いのように、ボランティアなどやっています。

うーん
匿名 -- 2008年09月13日 12:11:18

  中高一貫教育の私立の進学校に通っていたためか、
昔からの友人は高学歴でキャリアのある晩婚が多いです。

彼女達は若い時は仕事に励み、一方で海外旅行やショッピングを
満喫したり、海外留学したり、趣味を充実させたり、
恋愛もそれなりに楽しみ、最終的に30代半ば以降で条件のいい
男性と結婚し、その後不妊治療なしに数年以内に子供を
授かっている友人が多いです。

私は縁あって20代半ばで結婚し、色々な理由があり専業主婦に
なり、キャリアも手に職もありません。貯金は不妊治療にかなり
使ってしまいました。40代でまだ子供はいません。

キャリアも貯金もあるのに、40歳前後で更に何もかも手に入れた
勝ち組の人が周りには多いので、20代で結婚したからと
言って必ず子供が授かるわけでもなく、一概には言えないなと
思いました。

ちょっと待って!
ショコラ -- 2008年09月13日 08:14:09

   すでに色々な意見が出ているようですが。
 結婚適齢期なんて誰が決めたのでしょう。その人が結婚したとき、それが適齢期なのでは?私は運命論者なので(笑)結婚や出産は計画通りに進むのではなく、その人が生まれたときからの運命だと思っています。私たちが死ぬ年齢もすでに決まってるんだと思います、現世の人間が知らないだけで。

 幸せの基準なんか人それぞれでいいではないですか。これだけの人間が地球上に生存してて、みんな平等なわけがない。
 
 私は37歳で結婚して40歳まであと数日というところで不妊治療を開始しましたが、他の人より人生のスピードがちょっと違うだけ、と思っています。
 確かに子供が出来にくいという点、若いお母さんたちを見かけると自分はなんて年を取ってるんだろう、と思う気持ちは拭えませんが、私はそのぶん恋愛もたくさんしたし、仕事も貯金もしてきたし、一人暮らしも楽しんだし、旅行や映画や食べ歩きも楽しんだ。
あれは私には必要な時間だった。むしろ、あれがなかったら37歳で結婚に至らなかったのだと思います。
 トピ主さんは子供がほしいために結婚したのではなくて、結婚がしたかったから結婚したのではないのですか?

 トピ主さんはたまたま子供を持つという点に焦点を置かれて書かれているだけで、30歳のときに出会った彼とは縁がなかったわけで、結婚するまでにはそれなりの時間が必要だったのだと思います。だから後ろめたいことなんか何も無い。仮に30歳で結婚してても、今と同じ状況になっていたかもしれませんよね。

 それとお友達の話、私は賢いとは思いません。その方の縁と運命だと思うので。計算して結婚したのではなくて、その方は32歳で結婚する運命だったし、40歳で第2子を自然妊娠する運命だったんですよ。
 トピ主さんの今の悩みは決して無駄ではないですが、子供ができないことを過去に縛り付けたり、自分を悔やむ必要は全く無いです。どうか自信を持ってください。あなたのこれまでは今のあなたに必要なことばかりだったのですから。
 
 ・・・生意気なことを書いてスミマセン。

がんばってこられたのですよね
hitomi -- 2008年09月12日 23:35:30

  とタイトルにかいておきながら、いきなり言葉が悪くてすみません。
若い頃の私は、40過ぎて「子どもが欲しい!」とか言ってる方って「今まで何してきたの?」と思ってました。
育児の苦楽と引き換えに、しがらみのないものすごく自由な人生だったんじゃないの?と。
でも、20代30代からかなりの長い間、いろいろな辛い治療を耐えておられる方のこと、
パートナーとのいろいろな不幸ののち新しいパートナーに出会い、どうしてもこの人との子どもが欲しいという気持ちなどに触れ、
いろんな事情があるんだなーと思うようになりました。

そののちさらに思ったんです。
たとえ自分の全てを自分のためだけに費やしながら遊んできた人であっても、高齢になっての挙児願望って、ものすごい辛いものがあるんじゃないかと。
老いて朽ちていく現実との戦い。
自分の遺伝子を残せるということは、いきものの本能だし最高の贅沢なだけに。
その苦しみを想像するにつけ、めったなことは思えないなあと。
たとえ自業自得であっても、絶対に哂うことはできない。

誰か教えてくれてたらなーってことですが、良くも悪くも昔は社会が縛ってましたよね。
オンナは結婚出産が究極の幸せだと。
今は人生の選択が自由になった分、結果の責任も伴った。そしてたぶんどちらにも明暗はある。

死ぬまで挙児に興味のない人だって多いと思います。
ベロニカさんは治療にあたって、心身はもちろん経済的にもどれだけの負担に耐えてこられたのでしょう。

お疲れ様でした。
今後、価値観は変わると思います。
若い頃は切実でなかったことが今は思いがけず切実なように。

今後の人生が、十分納得できるものとして流れますように。

 
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