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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】胚移植後の仕事について
桔梗 -- 2008年08月18日 19:42:25

いつも勉強させていただいています、桔梗と申します。
現在体外受精チャレンジ中で、凍結胚移植を来週に控えております。

私は検査技師のパートで、診療所で看護師さんと同じような仕事を行っています(ほぼずっと立ち仕事です)。
診療所の先生(男性)には不妊治療のことをお伝えしてあり、「治療に関しては協力します」と言っていただいています。しかし、休みをもらうために逐一治療のことを話さなくてはならないのが苦痛なんです。タイミング指導の頃は適当に「この週にお休みをお願いします」と言う程度だったのですが、体外に進んでからは採卵のために休みを変更してもらうために詳しく話をしたりするのがイヤでたまらないのです。(私の場合、予約で患者さんの検査が入っているので、急にお休みをいただくのは難しいのです)
いくら自分なりに「この週が採卵」「この辺りで移植」と考えて休みをもらっておいても投薬などで思うようにいかないこともしばしば。
みなさんは休みをもらうために職場の上司にここまで話しておられるのでしょうか?なまじ雇用者が医師であるために「なんでこの日に休みがいるの?」「周期はどうなっているの?」と聞かれます。
私としてはそこまで話す必要はないのでは?と思うのですが・・・

また、体外受精の場合もし妊娠したとしても、自然妊娠より流産率が高いとも聞いています。出血したりお腹が張ったりしたらやはり安静が必要になるのですよね?その場合やはり仕事も休みをもらうことになると思うのですが、医師に「どういう場合に休みが必要になるのか、書面にして提出して」と言われています。
私は初めての妊娠になるし、そういうことは産婦人科でなくても医師のほうが知っていると思うのですが・・・

妊娠したら「悪阻がひどい」と、もし体外で失敗したら「治療に専念するため」と、いずれにしてももうしばらくしたら仕事は辞めるつもりでいます。

みなさまにお尋ねしたいのは
1.休みをもらうためにどこまで上司に不妊治療の話をしていらっしゃいますか?
2.妊娠初期の頃はどういう体調のとき安静が必要ですか?
の2点です。
どうぞよろしくお願いします。


ありがとうございました。
桔梗 -- 2008年08月22日 10:46:39

  スレ主の桔梗です。

匿名希望です様、ご出産おめでとうございます。ドクターの立場からのお返事ありがとうございました。
ドクターとはいえ、やはり男性はあまり妊娠の知識はお持ちではないのですね。以前「採卵ってどうやってするの?」と聞かれたときは「ええー!?そんなの聞かなくてもいいじゃん!」とちょっと憤慨しましたが・・・(多分他意なく聞かれたのだとは思いますが)

miumiu様、お返事ありがとうございます。フルタイムでお仕事しながらのご出産はさぞ大変だったことでしょう。おめでとうございます。昨年秋のご出産でしたら、赤ちゃんはもうすぐ1歳になられるのですね。

昨日診察日だったので、仕事の事情を話して色々聞いてきました。私の通うクリニックは胎嚢が確認された時点でほとんどの方が安静の指示が出るそうです。「自然妊娠とは違うのだから」とかなり強調されました。
私の場合、自然周期なので体への負担は少ないのですが、クリニックの方針が自宅安静ならば、やはり早々に仕事は辞めようと思います。

匿名希望です様、miumiu様、丁寧なアドバイスありがとうございました。育児、がんばってくださいね!

私の場合
miumiu -- 2008年08月21日 00:18:13

  こんにちは。
私もフルタイムで働きながら、IVFをして昨年秋に出産しました。
今は育児休業中です。

IVFは二回目でした。一回目は経過などよくわからなかったので、
仕事をオフにしてのぞみましたが結果は×…。
二回目はふつうに働きながら、というより、かなりハードに働きながらのぞみました。
結構体力を使う仕事なのに加えて、帰りが毎日夜9時過ぎになるなど
はっきりいって、ちっとも体にはよくない生活でした。

二回目のIVFの時は予想外の仕事が入ってしまい、どうしようか迷いましたが、
治療のことも、毎日注射に通うことや採卵、移植で休みをもらう予定があることを
しっかり伝えたうえで仕事を引き受けました(上司は男性です)
だいたい注射が始まれば採卵の日にちも見えてくるので、あらかじめ「だいたいこの日ぐらい」と休む日を予告しておきました。
(私も仕事柄なかなか休みにくいのです)
でも、周りには詳しく話してなかったので、仕事内容に関して配慮らしいものは
あまりなかったと思います。その分、自分で気をつけるようにしていました。

幸い、陽性の判定をいただいたのですが、OHSSになってしまい、
仕事が終わると毎日病院で点滴を受ける日々でした。
ひどいときは点滴するかたわら、仕事をする時もあり、看護師さんがあきれていました。

妊娠初期は多少の出血もありましたが、たいしたトラブルもなく過ごすことができました。
特別に安静にすることはなく、通常通りの仕事をしていましたが、
周囲に妊娠のことを話してからは、周りが気を遣ってくれたようです。
Dr.は、初期に流産する場合は、受精卵の問題によるもので、母体の
責任ではないといわれました。ですから、通常通り過ごしてくださいと言われました。
つわりも全くなかったのも幸いでした。産前休までつとめたかったのですが
さすがに高齢と言うこともあり、7ヶ月で休むように上司に言われてしまいました。

出産は陣痛がついてから3時間かかりませんでした。毎日体をつかっていたからかも…と思っています。

私がおもうのは、妊娠初期の過ごし方は個人差があると思うので、
可能ならゆったり過ごした方がいいと思います。
IVFのほうが流産の可能性が高いかどうかはわかりませんが、
投薬の副作用がでることもあるからです。

上司に話す範囲については、私は話せる範囲で詳しく話しておきました。
ただ、プライベートな内容は別に話す必要はないと思います。
仕事に支障が出ない程度でいいのではないでしょうか。

参考になればうれしいです。
長文すみません。

わたしの場合
匿名希望です -- 2008年08月21日 00:04:08

  はじめまして。
IVFで今年第一子を授かった者です。職業は医師です(産婦人科医ではありません)。

わたしの場合、不妊治療のためにフルタイム勤務をやめて非常勤になりました。
お勤めは週3日。半日の外来勤務です。
IVFで急なお休みをとることが予想されたため予約診は担当せず、初診を担当していました。

初回はロング法で誘発していたため、採卵日を勤務日からずらすこともできたのですが
(隔日で勤務だったので)2回目からはクロミッド+HMGとなったため、採卵日を仕事の予定に
合わせることができにくくなりました。

上司には、”誘発法が変更になり、卵胞の状態により、急に(場合によっては前日に)
お休みを取らせていただくようお願いするかもしれません”と予めお断りし、それで上司も納得してくれていました。
もともと職場に迷惑をかけるため退職しようとしたところ、人手不足でどうしても残ってほしいと
言われ、勤務を続けることになったという経緯があるため、特に寛大だったのかもしれませんが。

桔梗さんの上司の方は医師とはいえ、産婦人科医でもありませんし、不妊治療といった特殊な分野の知識はおそらく皆無だと思います。
医学部の授業でも習わないし、国家試験にも出題されませんので。

ですが、”卵胞の状態をモニタリングしながら採卵日が決定されるので予測がしづらい”と説明されればなぜお休みの日が変更になるのか、わかっていただけると思います。周期によって卵胞の発育状況も変わるわけですし・・。

また、妊娠初期で安静が必要なのは、おっしゃる通り、お腹の張りや痛みがあるとか、出血があるときではないでしょうか。あとは”医師の指示があった場合”を付け加えておくとよいかもしれません。

長々と書きましたが、いずれ近いうちに退職を予定されているのであれば、さっさとやめてしまわれるのもよいのではないかという気がしました。
お休みを取られるのにここまでストレスがあるとなるとちょっと・・。
予約が入るようなお仕事をしながらの治療は大変だと思います。

可愛い赤ちゃんが一日も早く授かるといいですね。

 
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