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時々投稿させていただき、勉強させていただいております、43歳と3か月のdendenと申します。
今回は質問でもなく、みなさんのお役に立てるような内容でもないのですが、自分自身の区切りのために投稿させていただきます。
二人目のこどもを授かれたらいいなと思ってきましたが、あきらめることにしました。
とはいえ、治療はしたことがなく、基礎体温すらもはかってはいませんでした。
生理周期が非常に安定しており、排卵痛があるため、いわゆる自己タイミングのようなことをしていただけですが。。。(それも夫に「どうしてもこの日に」とは言わず、自分の頭の中にだけおいておいて、その近辺に夫がそういう気持ちにならなければパス、というくらいにゆるいものでした。夫は私がそんなことを考えていたということすら知らないと思います)
一人目を40歳で出産し、その子が1歳になるまでは仕事と子育てでいっぱいいっぱいで、二人目のことなど頭に浮かびもしませんでした。
ぼんやりと二人目を授かれたらいいなと思っていたところ妊娠反応がありましたが、あっけなく化学流産に終わりました。
そのときから二人目を授かりたいという気持ちがさらに強くなり、毎月生理が来る度に泣いていました。
数カ月経ち、夫に「授かるときは授かる。泣いてもなんにもならない」と言われて、それもそうだ、おもいつめるとかえってよくないと言うし、と、なるべく妊娠のことは考えないようにしました(という時点で考えてますよね。。。)。
とにかく、生理が来た時に泣くのだけはやめよう、と。
今年の2月に妊娠反応がありましたが、3月の終わりに、7週目で進行流産。
残念だったけどまだ妊娠できるということだし、手術の必要がなかっただけでも幸運だったんだ、と気持ちに折り合いをつけました。
そして今日、うっすらと血液が。。。
流産後4回目の生理が始まろうとしています。
前回に続き、今回も22日目。
もともと25日周期で短い方ですが、ずっと安定していました。
なのに。。。
たまたまいろんなことが重なり、気持ちが不安定になって少し泣いてしまいました。
そして、そのことによって気付きました。
やっぱり自分は毎月泣きたい気持ちだったのだと。
それをどこかへ封じ込めてきたのだと。
特に流産後は、毎月生理が来る度にあの流産のことに思いがいっていたのに、そのことに気付かないふりをしてきたのだと。
そして突然思いました。
あきらめよう、と。
こんなふうに感情にふたをしなければならないようなことを続けるのはよくない、と。
一人目のこどもをおろそかにしているつもりはないけれど、まだ見ぬこどもに向かっている気持ちを、夫や一人目のこどもに向けるべきだと。
もともと治療していないのだから、すべて気持ちの問題です。
なにかが変わるわけではない。
こちらでわざわざ宣言させていただくことではないかもしれません。
でも、化学流産後からずっと、励みにさせていただいていたこちらともしばらくお別れしようと思い、書かせていただきました。
しばらく、と申し上げたのは、もしも幸運にもまたこどもを授かることがあったら、そのときはまた拝見しようとの思いからです。
あきらめる、といっておきながら何をいうんだ、とお思いでしょうか。
この「あきらめる」は、欲しい欲しいと思ったり、授かろうと努力したりすることをやめる、という意味であって、「あえて授からないようにする」ということではないので、もしも授かることがあったら、もちろんよろこんで出産するつもりです。
もう、今日が生理周期何日目だとか、排卵日が近いとか、そういうことを考えるのはいっさいやめて、一日一日を大切に生きていこうと思います。
読んでいただいてありがとうございました。
みなさまのご多幸をお祈りします。
- みなさま、ありがとうございました。 - denden - 2008年07月28日 12:41:28
- 私もやはり・・・(長くなってしまいました) - ふみたろう - 2008年07月24日 17:02:54
- 応援してます。 - トマト - 2008年07月21日 23:33:18
- 私も同じです - まさきママ - 2008年07月21日 08:25:53
- 気持ち分かりすぎるくらい・・ - 康母さん - 2008年07月21日 01:18:17
- 文章から - さーた - 2008年07月20日 21:00:24
初めて こちらのサイトを見させていただきました。
皆さんの気持ちを読ませてもらい、つらい思いをしているのは自分だけじゃないんだと、少し心がほぐれました。
私も今日、妊娠5週目で検診に行き、膣内の検査で赤ちゃんの袋がどこにもないこと、さらに血液検査で、早期の流産であると先生から告げられました。
悲しかったです。
現在、3歳になる息子がいて、二人目が欲しくて2年前に妊娠、その後、妊娠7ヶ月で死産になりました。女の子でした。
それから一年、仕事をして元気に過ごし、今年また挑戦していました。でも、今年で36になり、以前よりもずっと妊娠しにくくなっていて、今回の妊娠も半年かかってようやく叶ったかな、と喜んでいた矢先でした。
この時期の流産だと、受精卵の異常が原因であろうということですが、今日いろんなHPを見ていたら、この卵子の異常は、母体の高齢化に伴って急増する、なんて書かれていました。
高齢化って、さらっと書かれても、具体的ではないし、一層悲しくなってしまったところでした。
今後のことは、まだ考えられないように思います。
毎月毎月、がっかりして落ち込む日々でしたから、また繰り返すのか、とか、リスクのこととか。
病院で待つ間も、悲しかったです。周りは順調そうな妊婦さんがいっぱい。
雅子さまなんて、もっともっと大変な状態なんでしょうね。
私も家族のためにも元気にならねば…と思います。
denden さん 私も同じです。43歳2ヶ月です。2年前に結婚し妊娠しないまま今日に至ってます。私も生理が来るたびにがっかりし、一人泣き、2,3日は悲観にくれていました。主人は2回目の結婚で45歳です。最初の結婚で出来た子供は二人いて、上の子は現在高校2年生の女の子で下の子は中学1年生です。主人は子育てに苦労したらしく、年齢も年齢なので、どうしても欲しいとは思ってないみたいです。主人にとって子育ては終わっており今は私との結婚で第二の人生を楽しんでいる様子です。しかしながら主人は子供がいれば大変だけどそれなりに楽しいと知っているので、避妊などはいっさいしておらず、“万が一”妊娠したら歓迎するつもりでいるようです。ただ主人は私の年齢のこともあり、私にプレッシャーをかけたくない優しさから、妊娠の話はいっさいしません。私からもしません。私も排卵日あたりには「今日仲良しすれば赤ちゃんができるかも…」と思いながら、それを告げる事もせず主人がその気でないなら自分から誘う事もありません。不妊治療に行こうかどうか迷っていた事もありますが、私もこれだけは天にお任せすることにしました。もし自分に妊娠する能力と育児に必要な力があると神様が判断してくださるなら、赤ちゃんは授かると思うのです。天国でこの地上に降りて来るのをまっている赤ちゃんの中で私達夫婦のもとへ生まれて来たいと思ってくれる赤ちゃんがいれば、大歓迎です。でも反対に何かの理由があって神様が送られないのであれば、それも受け入れたいと思います。
ない物を見て悲しむより、現在自分の目の前にある主人との生活を楽しむ事にしました。だからわたしもdendenさんと同じく赤ちゃんの事は神様にお任せしてます。現在私は主人の仕事の関係でアメリカに住んでますが、子供がいたら出来ないであろういろんな事を楽しんで過ごしてます。“来る時には来る、来ない時には来ない”です。
denden さん、今はお一人目の大切なお子さんとたくさんのいい思い出作ってくださいね。
トマト
dendenさん 読ませて頂きました。
私は30歳で長男を出産し、その後ひどい乳腺炎に苦しみ、授乳生活の大変さから、「もう二度と出産したくない」と思っていました。でも、子どもが、4歳になった頃から、「もう一人子どもが欲しい」と思って、dendenさんと同じような努力をしていました。私の場合は夫にバンバン話してましたけど(笑)
でも、思うような結果は得られず、現在41歳で、小学5年生の男の子の母親です。40歳の誕生日を迎えた頃、「もういいかなあ」と思うようになりました。
私の、場合は、もう一人子どもが欲しい、息子が弟か妹をかわいがっている姿を見たいという思いと、「一人っ子ではかわいそう」という思いの二つがありました。
特に、後者の方は、自分ではそんなこと思わないでおこうと思っても、ことあるごとに、世間でもそういう壁(というほど大げさなものではないですが)、息子に兄弟姉妹がいないとわかると、他人は「へーー一人っ子なんだ。それはかわいそうに」のような、反応をする人がほとんどです。それも、イヤだったし。
私自身、大勢の高校生に囲まれる生活をしていますが、ついつい、「一人っ子」のことを注目してしまいます。(でも、意外に少ないんですよね)でも、最近思うことは、高校生になっても、その子がどんな少年少女に成長しているかは、兄弟姉妹の有無だけでは全く決まらないということです。その子が、関わってきた多くの人たち、両親、兄弟姉妹も含めた家族、友人、学校や熟先生、近所の人、先輩後輩・・・・・本当にいろんな人がその子の人格や性格形成に影響を与えているんですよね。そして、人以外の環境とかも大きいし。また、本や映画などの文化や、ゲームやテレビなどの娯楽とか。
うちの息子も「兄弟姉妹が欲しい」と、言うこともあります。でも、毎日友達と楽しく遊んでいるし、一番の親友くんの弟を自分の弟のようにかわいがってます。そうしいて「やさしい、思いやりのある」面も育成されていると思ってます。
ただ、私は3人きょうだい(妹と弟)で、年齢もとても近かったので、しょっちゅう喧嘩ばかりしてました。でも、どんなにめちゃめちゃ喧嘩しても身内だから、それが原因で他の子からも辛く当たられるということはないですよね。でも、息子は、そういう存在がいないので、常に(心のどこかで、自分ではあまり意識していないと思いますが)多少は気を遣う相手と過ごしているのかもしれません。
まあ、その分、時には親が兄姉のようになってあげられるときもたまにあればいいなあと思ってます。
なんか、話しがズレていき、すみません。
一人でも、二人でも、三人でも、もっと子どもがいても、その数だけで、親や子どもの幸せの度合いは決まりませんよね。当たり前のことですが、必死になってると、そういうことを考えられなくなりますよね。でも、子どもにとって、母親が幸せな気持ちで暮らしているということは、とても安心するものだと思います。
私も、もし授かることがあるなら嬉しいですが、今の生活を大事にしていきたいと改めて思いました。
ありがとうございます。
私も、2人目今のところあきらめています。
何回も、ここに投稿させてもらっていますが・・。
私は、36歳です、しかし諦めなくてはならない現在。
産もう、妊娠しようと努力すれば、又、授かるかもしれない。
だけど。妊娠の恐怖を知ってしまったから・・。
そう、私は1人目産んで、2人目&3人目のこの2回つらい悲しい経験してしまったからです。
又、次ももし悲しい結果になったら・・・。
怖くてたまりません。
だから、神様&仏様が「もう、あなた夫婦は1人の子を育てる
事だけに専念しなさい!!」といわれてるかもしれない・・。
そう、実は我が旦那は、育児&家事など一切しません。
子と遊ぶのはしてくれるけど。
2人目&3人目育ててる方達のご主人は皆器用でまめで、優しくて
ちゃんとお手伝いしっかりとされてるし。目の前で見せつけられるほど・・。
しかし、今妊娠&出産出来る時期がまだありえるのではって、
願望&年齢と色々考えてしまう。だから、余計につらい。
お互い頑張りましょうね、良い方向へ・・。
文章から、”あきらめきれない”というのが
伝わってきます。
いろんな意味で”無理はしない”ほうがいいですね。
幸せになれますように・・・。
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コメントをいただいていたら、失礼に当たると思い、確認しに参りました。
一度返信をさせていたいただいたのですが、なぜか反映されませんので(なぜなのでしょうか?)、再度記入しなおして投稿いたします。
みなさま暖かいコメントをありがとうございました。
このレスにてこのトピックを締めさせていただきます。
>さーたさん
厳密に申し上げたら「あきらめた」とは言えないのかも知れませんね。
ただ、「呪縛」みたいなものからは解き放たれたと感じています。
今現在も幸せを感じてはいるんですよ。
ありがとうございました。
>康母さん
事情はわかりませんが、悲しい思いをされたのですね。
傷が癒えますよう、お祈りします。
お連れ合いともよく話し合われて、良い方向へ行けたらいいですね。
ありがとうございました。
>まさきママさん
二人目が欲しいというのにもいろいろな理由があるのですね。
私の場合は、今いるこどもに兄弟姉妹を作ってあげたいとか、一人っ子ではかわいそう(まだこういう反応を受けたことはありません)とか思ったことはなく、ただ単に「たくさんこどもが欲しい」という(そしてそういう気持ちになるのが遅すぎた)だけなんです
なぜなのかはわからないのですが…
こどもの人数で幸せの度合いは決まらない、というのは同感です。
お互いに今ある幸せを大切にしながら「おもいがけず」授かったらうれしいですね。
ありがとうございました。
>トマトさん
私も自然の力に任せています。
任せていたつもりだったのに、流産以降、ちょっと考えすぎてしまっていたのですね。
今回改めて「本当に」「心から」自然に任せよう、と思ったのです。
そうしたら、もやもやが晴れました。
トマトさんにも「来るとき」が来ることをお祈りします。
それまで、存分におふたりの生活をお楽しみくださいね。
ありがとうございました。
>ふみたろうさん
死産、流産と辛い経験をされたのですね…
ゆっくりと傷を癒されますようお祈りします。
私は初産が40歳のときでした。
ふみたろうさんはまだまだお若いです。
今はとにかくゆっくりされて、先のことはもう少し先になってから考えても遅くないと思います。
私が申し上げるのも変ですが…
あまりがんばりすぎないで。
今は辛い気持ちにふたをしなくていいと思います。
ありがとうございました。