詳しく教えてくださり、ありがとうございました！
英のＨＰはすべてチェックしていますが、詳しい内容まではわからないので助かりました。
英は遠方なので通うことは難しいということと、問い合わせしても患者ではないですし個人差もあるため教えていただけないかと思い、書き込みました。
今後の治療の参考にさせていただきます。
撃沈したばかりだったので、レスがついているのを見て、あたたかい気持ちになりました。

　 英に通っています。
私はホルモン補充周期での凍結胚移植しか経験が無いのですが、知人から聞いた話によると、自然排卵周期の凍結胚移植の場合は・・・

高温期２日目から　ウトロゲスタン１００膣錠　１日３回（起床時・日中・就寝前）１回２錠（計６００ｍｇ／日）
高温期５日目から　エストラーナ３枚　１日おきに貼り替え
高温期２・５・８日目に　ＨＣＧ３０００単位

・・・というのが標準で、基本的には個々の患者によって異なることはないようです。

高温期８日目に着床期のホルモン検査がありますが、この結果によってはお薬（黄体ホルモンの注射など）がさらにプラスされることがあります。

フレッシュ移植と凍結胚移植で違うのかどうかは、申し訳ないですがわかりません。

ご参考になれば。

　 　去年、７月に英でリンス療法で凍結胚を移植し、今年３月に出産しました蜜柑と申します。去年のことですので、今は方法が違っているかもしれません。参考になるかどうかわかりませんが、その時のことを書かせていただきます。（去年８月２５日に投稿した「コウノトリが来てくれました。１０週です。」を今回読み直したところ、間違いに気づきました。ウトロゲスタンを１日３回２錠ずつと書いていましたが、それは間違いで１日１回１錠でした。お読みいただいた方、大変申し訳ありませんでした。）

D3　セキソビット開始（１日３回２錠ずつ７日間）
D8　ゴナピュール１５０単位注射
D10　ゴナピュール１５０単位注射
D14　採卵２個（G2.G3）→この卵は結局分割停止で移植に至らず。
　　　この日よりエストラダーム３枚を一日おきに使用
D16　リンス注入。HCG３０００単位注射
　　　この日よりウトロゲスタン100膣錠（天然型プロゲステロン製剤）１日１回就寝時１錠　
D19　４月に採卵、凍結した胚盤胞（G3CA）１個を移植、HCG3000単位注射
D22　HCG３０００単位注射
D29　妊娠判定　血液検査にて妊娠確認

　フレッシュ移植と凍結胚移植では違うのかどうかはっきりわかりませんが、同じではないかなと思います。
みうさんが早く赤ちゃんを抱けることをお祈りしています。

　 クリニックのサイトに自然周期で移植後のホルモン補充についての
記載が載っていますが、三種類あるようです。
（三番目のものが一番成功率が良い）

自然排卵周期での凍結融解胚移植における
黄体期の治療別妊娠成績の検討
【要旨】
　自然排卵周期を利用して凍結融解胚移植を行った223周期を対象とし、黄体期のホルモン療法の違いにより妊娠成績に差があるかどうかについて検討を行った。黄体期のホルモン療法として、hCGを投与した40周期をA群、hCG投与に加えプロゲステロン腟座薬を投与した83周期をB群、hCG 投与と プロゲステロン腟座薬に加え エストラジオール貼布剤を使用した 100 周期 を C 群とした 。移植あたりの臨床妊娠率及び着床率は 、A群42.5%、28.0%、B群45.8%、30.3%、C群63.0%、44.3%であり、いずれもA群及びB群と比較してC群が有意に高率であった。以上より、自然排卵周期での凍結融解胚移植では黄体期にhCG投与に加えプロゲステロン腟座薬とエストラジオール貼付剤投与を行う事が妊娠率及び着床率を高めるために有用であることが示唆された。

＞ＨＣＧ注射の単位と間隔、貼り薬の枚数、座薬の数
こういうことも個々の患者によって違うかもしれませんし直接メールで
質問された方が確実だと思いますよ。