シドニーIVFのHPをご覧ください。
日本での最近の不妊治療の革新的進歩は、オーストラリアの研究に依るところが大きいのです。
技術的には世界一だと言われます。
永住権がないことと、年齢のことなど、一度相談なさるのもよいと思います。
応援します。

　 メルボルン　さん　私もシドニーさん

保険のことについてご説明いただきありがとうございました。
わたしは永住権はないのでメディケアーには入れないし、
プライベートの保険に入ったとしても１年以上不妊治療の適応にならないとしたら、結局自己負担になってしまうということですね。
やはり外国は治療代が高額になってしまいますね。
でも年齢的にのんきなことはいっていられないし、
日本で治療するのが経済的にも一番いいと思いました。
いろいろ考えさせられます。
ありがとうございました。

　 こちらで一般にプライベートの医療保険というと、ホスピタルカバー（病院に入院する際の保険）等と呼ばれるものとエクストラカバー（眼科、歯科等あれこれ）等と呼ばれるもの、あとその両方をあわせたパッケージのようなものになるかと思います。これは通常個人で入りますが、会社(米国系など）で入ってくれる場合もあります。不妊治療では採卵と胚移植時に日帰りですが入院となるので、その際の費用がホスピタルカバーの保険でカバーされることになります。ただ、この種の保険には治療の内容により長さは違いますが保険が適用されるまでの待ち期間があります。保険会社によっても違いますが、不妊治療の場合保険に入ってから１〜３年は保険が適用にならないと思います。

あとは、シドニーさんに永住権があればメディケアが適用されますが、そうでない場合は、ビザの種類にもよりますが、何らかの形で民間の医療保険に入ることが義務付けられていると思います。例えば駐在員とその家族などビジネスビザで滞在する人たちは、メディケアに相当するような保険を雇用主が手配することが義務付けられていると思います。こうした保険がどの程度不妊治療をカバーするのか、また待ち期間などがあるのか等は私もよくわかりません。

　 シドニーさんこんにちは。

私もシドニー在住４３歳で先月IVFが失敗に終わりました。

私の経験をお話しますね、私たち夫婦は永住権を持っていないためメディケアーには加入できません、なので、不妊治療は全額自己負担です。　プライベートの保険に夫の会社が加入しているのですが、こちらのは、保険に加入してから一年以上経過しないと不妊治療はカバーされないので、私の場合は使えませんでした（こちらに越して来て１年未満です）。　

自己負担なのでかなりの高額な治療費になりました、IVFのサイクル一回に付き１２，０００オージードルです、この金額はサイクルをスタートする時点で一括払いです、これとは別に誘発剤の注射（私の場合FSHが高いので大量の誘発剤）が約３０００ドルかかりました、そして採卵にかかる費用が約６００ドル、移植にかかる費用が４００ドル、合計で１６，０００オージードルかかりました。
しかも、私の場合は採卵数が多くて３個、最終的に移植できる胚は毎回一個なので、その都度１６，０００ドル（約１５０万）は大きな出費です。

医師や培養しの技術の水準は非常に高いと思いますが、こちらでは卵子提供が可能なので、私の場合すぐに卵子提供そ進められました。　その様なステップアップが可能だからですかね。　もちろん、卵子提供者は自分で探さないといけません。

不妊治療の専門病院はIVF Australia と IVF Sydney　の２件です。　色々な所にクリニックはありますが、基本的にはその２件の関連クリニックです。ウエッブサイトもありますので検索してみて下さい。

日本では今いくらかかるのか分かりませんが、シドニーさんは永住権がないのであれば、おそらく日本の方が安いような気がします。　プライベートの保険に関しては、主人の会社が加入しているものなので詳しい内容は分かりませんが、色々あると思いますよ、カバーされる範囲も色々チョイスがあると思うので、加入するのであれば不妊治療がカバーされるか確認することをおすすめします。　

ご参考になれば幸いです。

　 ぐら様　すもも様　メルボルン　様

ｵｰｽﾄﾗﾘｱでの不妊治療のことに関して教えていただきありがとうございました。　もしかしたらｵｰｽﾄﾗﾘｱに行くかも知れないという可能性がでてきて、もし実際行くことになった場合不妊治療が十分に受けられるかどうか心配していました。
メディケアでカバーされるとしたら日本より安いような気がするのですが？
もしよかったらもうひとつ聞きたいことがあるのですが、プライベートの保険とはどんな種類の保険なのでしょうか？
職場の保険なのか、個人の医療保険なのか　外国人でも加入できるのか、永住権保持者のみなのか
よろしくお願いします。

　 ３年ぐらい前まで２、３年メルボルンで(顕微)体外受精をしてましたが、不妊治療はそれなりのレベルで行われていると思いました。ただ、この掲示板で拝見するような日本的なきめ細やかな治療というのは期待できないかもしれません。私の個人的な経験ではドクターが毎回の結果をみて治療法を変更するということもなく、同じ方法で数をこなすしかないみたいな感じでした。ドクターによっても違うのかもしれませんが。それに、このクリニックでだめだったら今度は違うクリニックでというのもちょっと難しいかもしれません。当時メルボルンで高度不妊治療が行われているのは基本的にメルボルンIVFとモナシュIVFの２箇所（とその出先機関）のみのようでしたから。

年齢については私は４５歳直前まで治療を受けていましたが私のドクターは特に何も言いませんでした。卵子提供については私は考慮していなかったのでよくわかりませんが、可能ではあったと思います。

費用は私の場合永住者なので、日本の国民健康保険に相当するメディケアで一部がカバーされ、採卵時と移植時の病院代（合わせて１５万円ぐらいだったかな？）は個人的に入っているプライベートの健康保険でほぼカバーされて、最初のIVFは３０万円相当ですんだと思います。その後法律が改正になり、メディケアセイフティネットというのができ、年間ある一定以上の医療費がかかった場合かなりの割合がメディケアでカバーされることになり、同じ年に２回以上IVFをすると２回目以降は１５万円ぐらいでできるようになったと記憶しています。ただし採卵時と移植時の病院代はメディケアではカバーされないので、プライベートの保険に入っていなければ実費がかかることになります。

　 オーストラリアで不妊治療をしている４３歳のすももです。
オーストラリアの不妊治療はすすんでいるとよくききますが、さすが年が高齢だったのか２回の体外受精も失敗に終わり、ついには卵子提供か養子縁組を考えてはとドクターに言われてしまいました。費用はメディケアでかなりカバーされるので、持ち出しは２０００ドル以下だったと思います。またプライベートの保険に入っているとプランにもよりますが、採卵時の麻酔やベット代がカバーされます。もちろん４５歳でも治療はうけることができますよ。シドニーにもIVFセンターなるものがあるので、インターネットで検索してみてください。それか最寄のGPの先生に相談されるといいかと思います。今からでも遅くはないのでお互い頑張りましょう〜。

　 こんにちは。
私は主人がオーストラリア人で私も不妊歴がかなり長く以前調べたことがあります。
　それによると配偶者がオーストラリア人かどうか？又ご自身が永住権を持っているかにもより随分違います。

オーストラリアは不妊治療は世界的なレベルでもちろん卵子提供も行っています。ただドナーは自分で見つけなければなりません。
私もここが一番のネックになり日本在住の為諦めました。
またドナーになる人に金銭的授与は法律で禁止されています。
費用は外国人の場合で保険を使わなくて100万円ほどのようです。
医療保険はメディケアというものがあります、以前は留学生等でも入れたのですが今は永住権を持っている人間か現地の人のみということになります。
病院は大きい都市　メルボルン、シドニー等にかなり優秀な病院があるそうです。　どこでされるにしろ不妊治療がうまくいくと良いですね。