ミラクルさんこんにちは。ＫＬＣ卒業生４３歳です。
移植周期の通院についてわかる範囲で記入しておきます。
ドクターは過去のカルテを見て排卵を予測し、移植周期の通院日を決定します。多くは採卵日マイナス２日に設定されます。スプレキュアにより排卵を誘発し、ベストの移植日を決定させるためです。１４日目採卵なら次周期移植なら２日前の１２日目、１７日目採卵なら１５日目となります。
もし、１２日来院が早いと感じるようでしたら、基礎体温をつけてらっしゃるでしょうから、それを元に「排卵がいつもこのあたりなのですが｣と相談されても良いかと思います。遠方とのことですので、お電話でも良いかと思います。
私の場合は排卵がどんどん早くなってきていましたので、基礎体温表を元にドクターと相談して、生理１２日目の来院にしました。しかし前日排卵しているということでした。超音波とＰ４の数値を見て判断されました。
ドクターの話では、移植周期の１回目の来院は、排卵させること・排卵の確認がメインで、排卵前ならホルモン値でスプレキュアの日時を決めて排卵させ移植日を決定し、排卵後なら排卵日を予測して移植日だけ決定するとのこと。ただ、排卵まであまりに間があるようなら、再度通院もあるし、排卵して日数がかかっているとその周期の移植が延期になることもある。と教えていただきました。
結果スプレキュア無しで５日後に移植日に、その７日後の判定で無事陽性、卒業いたしました。来月いよいよ出産です。
以前はスプレキュアによる排卵誘発で移植したことも何度かあります。陽性（その後流産）のときも、まったくかすりもしなかったときもあります。不妊治療は難しいものだと落ち込んだものです。
ミラクルさんに素敵な結果が訪れますように。