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今年の2月の終わりに胎児が先天的異常と診断され、21週と6日で、お空に還しました。
今、1つ悩んでいる事があります。それは旦那の弟さんの結婚式に参加するかどうかです。
私達夫婦は去年4月に結婚して、高齢にも関わらず、すぐに子供を授かり、とても嬉しく思ってました。
それより一歩先、私達より半年前に、旦那の弟も第一子を授かってました。弟さんは、その当時まだ結婚はしてなかったのですが、いずれするようでした。旦那一族は、私達の兄弟ダブル懐妊を、それは大喜びしてくれて、「この子達もいとこ同士になるね。半年しか変わらないから、まるで双子ちゃんだね」といつも話していました。
そして弟の娘が今年1月中旬に無事に生まれました。とても可愛く、次は私の番だわと嬉しく思い、2月の診断で私のお腹の子供の性別も分かるとの事だったので、とてもワクワクしてました。
しかし、その診断結果は「先天的異常」。
目の前が真っ暗になりました。旦那も私も高齢という事もあり、私達が死んでからの子供の将来。生まれて来ても、子供は何回も手術をしなければならない事…目の前が真っ暗になり、毎日泣いてました。
主人の仕事の関係上、去年9月に日本からハワイに引っ越して来て、すぐに旦那は出航で半年間いませんでした。今もまだ帰ってきてなく、私一人で生活してます。言葉もよく分からない、土地感も全くない、右を見ても左を見ても、分からない事だらけです。それでも、一人で頑張ってきました。そして、この事実を告げられ…もう本当にどうしていいか分かりませんでした。
結局、二人でよく話し合った結果、今回は人口死産という選択をしました。旦那が出航先から帰って来られない為に、手術の手続きも全て自分でしましたし、もちろん陣痛にも一人で耐え、一人で寂しく生まれて来ても生きれない我が子を産みました。
それ以来、私は一人、家に閉じこもる日々が始まりました。
旦那の両親や家族から、たまにメールや電話が今まで来てて、よくお腹の子の報告なんてしてたんですけど、とてもじゃないけど話せる状態ではありません。なので、旦那にお願いして「今はそっと一人にしておいて下さいって伝えて」とお願いしました。
その矢先に弟夫婦から来たカードです。
「1月に娘3000g 〇〇ちゃんが生まれました」
大きな写真入りでした。
私の弟はアメリカ人です。
アメリカ人はグリーティングカードとか送る習慣があるし、年賀状みたいな挨拶カードと思えばいいや…と悲しかったけど仕方ないと思いました。
それから一ヶ月後には、私宛に「我が子の生まれて初めての笑顔です。可愛いでしょ?」と、その子の笑顔の写真が何枚もメールで送られてきました。
はっきり言って、キレました。自分の勝手な判断で我が子をお空に還したのは分かってるけど、とても辛い。街に出れば、妊婦さんや子供連れの人が当たり前のように沢山いる。それを見るのが怖くて、この二ヶ月間、家に引きこもりで、どこにも出れません。
しかも、我が子と弟の子供は、たった半年しか誕生日が変わらず、しかも同じ女の子。私がどれだけその子を見るのが辛いか分かってほしかった。
たまたま出航先の旦那から電話がありました。
「この前、弟と話したよ。婚約したらしいよ。」
それは、それで嬉しかったんです。「おめでとう!」と喜びました。生まれてきた子も両親がいないと可哀相ですもんね。 で、次に「結婚式行くでしょ?」と。 「え?」
旦那だけは私の気持ちをわかってくれると思ってたのに…
ずっと、誰にも言わないで、自分が我慢すればいいと思ってたけど、ついに感情が爆発しました。
「街で妊婦さんや子供を見るのが怖いで外出できない。まして、私の子と弟の子供は半年違いで二人共女の子!アナタの実家に帰れば家族は皆、弟の子供中心に回ってるはず。結婚式に行くって事は、弟の子供にも会わないといけないし、抱っこもさせられるでしょう。そんなこと、絶対に出来ない!」って。
旦那も私がまだ、気持ちを吹っ切ってない事に驚いてました。「もう、あの子は天国に行って幸せになってるんだ。だから引きずるのはやめろ」って。
でもね、そこまで割り切れない自分がいるんです…まだ我が子を失って二ヶ月ですよ?割り切るどころか、今でも毎日、考えて「ごめんね」と泣いてます。
エコーで動く我が子を見た時の感動。シャックリをしていた我が子。胎動。。。毎日、元気良く蹴ってくれてました。ず〜っと半年間、毎日、一緒におなかの中で生活してたんですもの。簡単には割り切れませんよ。 結局、男の人って分からないんですかね?
結局、その結婚式に行くかどうかって話は、そこで打ち切りになったんですが。。。
さっき弟さんからメールで「6月中旬に結婚式が決まりました。来てね。」との事。
返事はまだしてません。
結婚自体はおめでたいし、私達の結婚式の時も、弟さんと、その彼女(今の婚約者)も参加してくれました。だから私も行きたいです。心から結婚と娘の誕生を祝福したい。でも、行きたくない自分がいるんです。行けば、回りは私達の結婚式に来てくれた親戚ばかりで、多分、今回の死産の事について「辛かったね」と同情もしてくれるでしょう。でも、その事を話題にされる事がもっと辛いんです。せっかく平常心を取り戻そうと思ってるのに、その話をされる事で思い出し、ボロボロになる自分がいるんです。親戚一同の前で泣きたくない!…かと言って、普通に皆の前で笑顔で社交的になれるかと言えばなれない。
それと、一番はどうしても弟の子供を見れない。その子に何の罪もないのも分かってます。だから、気持ちを切り替えようと頑張ってるんですが、なかなか思うようにはいきません。
本当にこんな殻に閉じこもってばかりの自分の性格が嫌でなりません。こんなおめでたい事…心からお祝いしたいです。でも出来ないんです。
長々となってしまってすみません。
自分ではどうしていいか分かりません。どうか良いアドバイスをお願いします。
- 誕生死のケア - まりみう - 2008年05月 4日 13:13:37
- 無理なさらないでください。 - ぶう - 2008年05月 3日 23:49:32
- ひとつの意見 - 海 - 2008年05月 3日 02:17:26
- あややさんへ - りんこ - 2008年05月 2日 23:01:12
- 連投ですが、どうか皆さまに読んでいただきたくて。 - さんごみずき - 2008年05月 2日 21:44:22
- 自分の気持ちを大切にしてください。 - さんごみずき - 2008年05月 2日 21:33:44
- KOKONさんへ - 匿名で - 2008年05月 2日 21:08:24
- 皆さん、ありがとうございます - あやや - 2008年05月 2日 14:42:22
- 匿名でさん - KOKON - 2008年05月 1日 17:52:16
- 無理しないで! - うさはな - 2008年05月 1日 13:21:58
- 辛口ですが - 匿名で - 2008年05月 1日 08:29:59
- あややさんの気持ちに問いかけて - みう - 2008年04月30日 13:59:19
- 今後のことを考えて - 綿飴 - 2008年04月30日 10:58:30
- 難しいです - どらどら - 2008年04月29日 09:07:47
- それでも・・。 - Blackpancy - 2008年04月28日 23:03:07
- わかります! - たかちゃん - 2008年04月28日 20:59:34
- どちらもありでは? - アネきょん - 2008年04月28日 20:35:27
- 一人で悩まないで!! - パラダイス - 2008年04月28日 19:18:29
- あややさんのお気持ちを大切に・・ - まりみう - 2008年04月28日 18:11:12
- お気持ちお察しします。 - Mayu - 2008年04月28日 14:26:35
- 心を広く - M - 2008年04月28日 14:00:10
- 一番楽な方法で - みみ - 2008年04月28日 13:51:58
まだ2ヶ月です。人が集まるところに行ける心の状態ではないと思います。
自分の気持ちの声を聞き、ご自身のわがままを許してあげてください。
私は3年前、生む決心をし、結果死産しました。
どちらを選んでも辛いです。
この問題には正解がありません。私が出した結論が私にとっての正解であり、あややさんが出した結論があややさんの正解です。
辛口のコメントもありましたが、私は3年経った今、「悲劇のヒロイン」にならずに済み一山超えた実感があるのは、私の友達が言い放った傷口に塩を塗るような叱咤激励だと思っています。
3年間頭にき続けた発言だったけど、今は<なにくそ!パワー>を引き出してくれたなぁと感謝してます。
なので、匿名でさんの考えも、さんごみずきさんの考えも頷けます。
あややさんに重荷を背負ってこれからの人生を送って欲しくありませんが、これまでの人生を振り返ったり、これからの人生を考える時間をお空の天使ちゃんはくれたのだと思います。
これは、大切な人を亡くした人に共通することではないでしょうか…。
しかし、今は呼吸をするにも胸が痛みませんか?
この先のことなどは1年後ぐらいに考えても良いのかもしれません。
どうか、どうか心の赴くままにお過ごしください…。
あややさん、おつらかったですね。
結婚式、出なくていいですよ。
それは出なくても許される。
分かってくれない人もいるかもしれませんが、
わかる人もいますから。
いまはゆっくりしてください。それがいま1番大切。
2ヵ月なんて、早すぎます。
だめですよ、無理しては。
今はご自分のことだけを考えていればいいです。
まわりに、旦那様にわがまま言ってもいいですから。
今はつらくて出られない、って旦那様に言って。
いま閉じこもっていても
きっと晴れ間がそのうち見えてきますから、
のちの晴れ間を信じて今はゆっくりしてください。
あややさん、こんにちは。
辛い経験をされましたね。
21週と言えばもう胎動も感じていたでしょうし
その選択はどれほど辛い事だっただろうと思います。
家庭によって事情が違いますから出来ない状況なのかも
しれませんが、だんな様が普段不在がちなのでしたら
しばらくの間日本に戻って、ご実家とかそれが無理なら
身近な方の近くで落ち着くまで、生活された方が
いいように思います。
ただ、弟さんの結婚式には出席された方がいいのでは
ないでしょうか。
私も流産の経験があり、自分の出産予定日と同じ時期の
出産報告などを聞けば心が揺れましたから
弟さんのお子さんと亡くしたお子さんを重ねてしまう気持ちは
よく分かるのですが、今回の死産と弟さんのお子さんの誕生は
全く関係ない事なので。
ただそれでも「心が壊れてしまいそうなほど辛い」のなら
無理に出席しなくてもいいと思います。
でもそれならなおのこと身近な方の近くでしばらくゆっくり
された方がいいですよ。
横です。長文です。どうか、お許しください。
その人のためを思って辛口の発言をなさる方は、多くいらっしゃいます。でも、そのような善意から発せられた意見が、多くの流産・死産・人工死産の経験者にさらにつらい思いをさせ、精神的な回復を遅らせる原因となっていることも事実です。善意だからこそ、発言者はその事実に気づきにくく、問題を複雑にします。匿名でさんのレスを典型例として引用させていただきますが、みなさまにご一読をお願いしたく思います。
1.胎児の死亡に対する悲しみを、過小評価しないで下さい。
>今回の人工死産が、人工ではなく自然なことだったら今のようには悩まなかったと思います。
それは違います。赤ちゃんを失うつらさ、しかも突然そういう事態に直面してしまうつらさは、人工死産かどうかにかかわらず一緒です。流産・死産をした人がどれだけつらい思いや悩みをかかえているか。心が癒えずに苦しんでいるか。この掲示板をご覧になっているならば、十分おわかりになると思います。
2.自己責任や重荷を押し付けるのはやめて下さい。
>今の思いはあややさんご自身で招いた思いです。
>その重荷に負けないで生きること
>中絶による重荷を抱える決心がつかなかった弱い人間です。
中絶を選択した人が、積極的にそのようなことをしたとでもお思いでしょうか? どうしても避けようがなくてとか、赤ちゃんにとってよりよい選択をした結果が中絶だったとか、やむにやまれぬ思いでしているのです。重荷を抱える決心がつかなければしなくて済む中絶ならば、もちろんしません。中絶を決める際に自分の精神的負担など考える余裕などありませんし、強いとか弱いとかの問題でもありません。
また、子供の命を自らの意思で絶つというのは、耐え難いほどの重みです。そしてそれは自分と赤ちゃんとの1対1の関係で感じることです。他人がそんなに簡単に語るべきことではありません。
3.気持ちの回復過程を理解し、発言のタイミングを「待つ」こともして下さい。
>今は凛として頑張る時期なんだと思います。
あややさんの今の状況をきちんとお読みにならなかったのでしょうか? 悲しみや苦しみが癒えて、頑張れるようになるまでは、とても長い時間と葛藤を必要とします。物事には適切な時期というものがあります。相手の状況に応じた発言を望みます。
4.個別・具体的なアドバイスをお願いします。
あややさんの気持ちを本当に理解することは、難しいことです。でも、義務でもない掲示板に書き込みをするのであれば、ありったけの想像力を使って、個別、具体的にわかろうと努力をして下さい。
そして、一般論(「前を向いて」「乗り越えて」)や理想(結婚式への出席)だけを語って、そこにたどり着く道筋が例示できないようなら、書き込みを控えていただけないでしょうか。どうしたら「前を向き」「乗り越える」ことができるのかがわからず、その気力も出ない状況だから悩み苦しんでいるわけですし、結婚式にでるのが望ましいのは、あややさん自身が一番よくわかっているのですから。
こういう一般論や理想は何のアドバイスにもならないばかりか、それができずに苦しんでいる人を孤独に陥れます。実現性や具体性、根拠を欠いた励ましほど、受け手にとってつらいものはありません。励ましに応えられないことに対して、罪悪感を抱くことすらあるのです。
これをお読みになって、もし、あややさんにお話ししたいことが生じた方がいらっしゃれば、できるだけ早くこのスレでお話なさるようお願いします。
また、これは私の全くの個人的な意見ですので、私に対してのご意見は別スレを立ててください。お願いします。お読みくださって、ありがとうございました。
(なかなか掲示板を卒業できなくて。留年の気分で書かいています。)
あややさん。私は13週と21週の2回、人工死産を経験しています。
私にできるアドバイスは、次の2つです。
1.カウンセラーなど専門家の助けを借りること
日本語で受け入れてくれるところはありませんか? 日本への一時帰国はできませんか? 日常会話が大丈夫でも、微妙な感情を英語で説明するのが難しいようなら、そういうことも考えてみてください。
2.あせらないこと・無理をしないこと
気持ちの回復するペースは人それぞれです。自分のペースで、自分のできることだけ、やりたいことだけをしてください。いずれ、頑張れるときがやってきます。
あと私にできるのは自分の経験をお伝えすることだけです。今まで何度も掲示板に書き込んでいます。他人と比較することで自分が見えてくることもありますし、もしかしたら役に立つかもしれません。興味があれば過去ログを検索してください。
結婚式の件。あややさんが無理をして出席した場合、そのことを弟さんたちが知ったらどのように感じるでしょうか? 私は、結婚式に出席することだけが、祝福の気持ちを表す方法ではないように思います。別の日にお食事会を開くとか、心を込めた贈り物をするとか・・・。お祝いしたい気持ちがあるのですから、それを伝えるにはどうしたらよいか、という視点で、いろいろな方法を考えてみてもよいのでは? そのうちで、あややさんができる範囲のことをすれば、気持ちは十分伝わると思います。また、事情をよく理解してもらうことも、今後のお付き合いをスムーズにするため、あややさんの支えになってもらうためにも必要かと思います。
私の投稿で不快な思いをさせてしまい、申し訳ありません。
あややさんも、同じ思いをされたとしましたら
言葉が足らず、申し訳ありませんでした。
ただ、私は敢えて辛口でコメントしました。
私も子供を亡くす哀しみを経験しております。
同情され、気をつかわれることが
何より辛かったあの頃。
自分に喝を入れて、自分で乗り越え、頑張ってきました。
やはり、夫と二人の子であっても
男と女では感じ方が違ってしまいます。
それはいくら愛し合っていても仕方のない違いだと思います。
だから、敢えて辛口であややさんにエールを
贈りたかったんです。
こんなに沢山のアドバイス、メッセージありがとうございます。
皆さんの優しくて、あたたかいメッセージを読んで、「こんな私の為に皆が親身になって私の話に耳を傾けてくれて、一生懸命考えてくれる」と思うと、感動して号泣してしまいました。
今日は1ついい事がありました。
旦那がここ一週間のうちに帰国できそうなんです。
今まで、殻に閉じこもり、前向きになれなかったけど、今からは旦那の力も借りて少しずつでも外に出て日光にあたり、外の人とも普通に話せるように努力しようと思います。
お空に還った娘にも心配かけたくないし、娘には天国でお友達と一緒に元気に遊んでほしいですから。
結婚式はまだ決断が出来ません。 いつでも行けるようにと用意だけは少しずつしてはいるんですけど、なかなか心が思うように傾きません。これは旦那が帰って来てから、ゆっくり自分の気持ちと相手の気持ちを考えてから決めていこうと思ってます。
皆さん本当にありがとうございました。
とても励みになりました。
人工死産が自然だったら、今のあややさんのような気持ちにはならない?そうでしょうか?匿名でさんは人工死産を選べなかった一人かもしれませんが、それが人工死産を選ぶしかなかった人と比べ偉いのでしょうか?一番の方法なのでしょうか?そして、中絶をするしかなかった人は重荷を背負って生きていかなければならないほどの事をしたのでしょうか?あややさん御夫婦が話し合って決めた答えです。他人がとやかく非難すべき事ではありません。
自分で招いた思い・・とても失礼なお言葉ですね。自分でこうなりたくてなったわけではないと思いますよ。
人の意見は意見としてスルーしようと思いましたが、このレスも私個人の意見として投稿いたします。あややさん、横で申し訳ありません。
私は匿名でさんのおっしゃる人工ではなく、自然に死産しましたがあややさんのような気持ちはとてもとてもよくわかります。同じ思いをしましたから・・。
1年前に、先天性異常を持って生まれた娘を、生後3か月で亡くしました。
あややさん、お辛いですね。お察しします。我が子を亡くした辛さは、同じ経験をされた方にしか、なかなか理解されないものです。周囲の人たちが心から心配してかけて下さる言葉にすら、傷ついたりするものです。「前向きに」とか「亡くなった子が心配してるよ」とか「辛いだろうけど乗り越えなくちゃ」とか、私のことを思ってかけてくざたる言葉が、逆につらくて、私もひきこもりがちでした。
赤ちゃんや妊婦さんを見たくないのは当然です。つらい決断をされてから、まだ2か月ですもの。ご自分の精神状態を保つ(守る)ことに必死ですよね?
私は、ひきこもるのも悪くないと思います。
この一年間、ある日は一日中めそめそ泣いてたり、ある日は何も考えたくなくて朝から夕方までソファーに横になってたり、気分がいい日はお空の娘に話しかけながら遺影の前で亡くなった娘にお供えしようとぬいぐるみを作ったり……、と、一日一日を何とか消化してきました。
不思議なもので、そうこう過ごすうちには、「ああ、今日は散歩にでてみようかな」って思える日もやってくるのです。徐々にですよ。大変なつらい事があったんですもの。あややさん、あせらずゆっくり行きましょうよ。
あややさんの辛さは、あややさんにしかわからないと思うんです。残念ながら、ご主人さまにもわからないのです。私は、この一年で、どんなに親しくったって、どんなに言葉を尽くしたって、わかってもらえないことがあるってことを学びました。
あややさん、今は、あややさんがこれ以上傷つかないほうを選んだって、わがままでも無礼でも非常識でもないと思いますよ。万一、非難されることがあったとしても、その人があややさんの悲しみを代わってくれるわけではないのです。あややさんは、今は、自分の悲しみにどっぷりつかっていてもいいと私は思います。
私も、娘が亡くなって間もない時に、親しい友人に赤ちゃんが産まれ、本当は心からお祝いを言いたかったけれど、会いに行けませんでした。半年たって会う機会があったのですが、赤ちゃんを見た途端涙がとまらなくなって、周囲に人が大勢いたにも関わらず、号泣になってしまい、自分で自分のことがショックでした。「もう大丈夫!笑顔で会える!」って思っていたので、ひどく落ち込んだと同時に、心の傷の深さを思い知りました。
あややさん
ウチの子、あややさんのお子さんと天国で遊んでるかもしれませんね。
とりとめもない文章になってしまってごめんなさい。
どうかご無理なさいませんように。
お辛い思いをされていること、お察しいたします。
でも、今の思いはあややさんご自身で招いた思いです。
なので、しっかり受け止めて対処してください。
今回の人工死産が、人工ではなく自然なことだったら
今のようには悩まなかったと思います。
中絶を選ぶという事は、重荷を抱えるという事だと思います。
そして、その重荷に負けないで生きること
それがお空に帰した子への供養にもなると思います。
半年違いで生まれた姪っ子。
ひょっとしたら、私の分も可愛がってあげて、という
お子さまからのメッセージかもしれません。
私は、胎児が先天性異常があると分かったとしても
中絶による重荷を抱える決心がつかなかった弱い人間です。
どうか、あややさん、自分の決断に責任を持って強く生きてください。
今は凛として頑張る時期なんだと思います。
あややさん、おつらい想い、今でも続いているんですね・・・。
私も心拍確認後の流産を経験しているので、少しはお気持ちがわかります。
私も妊婦さんや赤ちゃん、子供すべてを見るのがつらい時期が長く続きました。
結婚式に出席できる状態かどうかは個人差があると思うのです。
私ならつらいのを我慢して出席できると思いますが、きっと、あややさんにはそれがかなり難しい状態なのではないでしょうか?
人に意見を聞くよりも、自分に問いかけた方が正しい答えが見つかるような気がします。
人の目は気にしないことです。
一歩も外に出られないということは、少しうつ状態かもしれないですね。
ご主人に今の状態をわかってもらうために、誰か信頼できる方に相談して一度カウンセリングを受けられたらいかがでしょうか?
専門医の診断なら、ご主人も理解するよう努力されるのでは?と思います。まずは、今の状態をご主人に理解してもらうことです。
ひどくなると、とりかえしがつかないことになります。
そして、あややさんも、ご自分でそうならないように気持ちを切り替える努力をしてほしいと思います。
天国に帰った赤ちゃんは、あややさんの回復をずっと待っていますよ。あややさんが前向きな気持ちになれたときに、きっと戻ってきてくれると思います。
私もそう信じて今まで努力してきました。
あややさんも一緒にがんばりましょうね。
外国暮らしで辛い経験をされたと思います。
でも、結婚式には出た方が良いと思います。
アメリカですから、ホリデーの度に皆で集まることも多いでしょうし、新婚のうちに旦那様のファミリーに溶け込んで行った方が将来的に良いと思います。
ただ、旦那様には、冷静に「辛い」「心の傷が癒えるには時間がかかる」ということは話をした方が良いです。「そんなに辛い状況でも、家族の幸せを共有したいから参加する」ということを理解してもらいましょう。結婚式も長居せずに帰れるよう、協力してもらえないかな?
余談ですが、旦那様は軍関係か船に乗るお仕事ですか?
だとすると、これからも不在期間が長い方ですよね。
確かに異国で一人で切り盛りするのは大変(特に今回のような場合は尚更)だと思いますが、乗り越えないとならない事かな、と思います。
同じような旦那様を持った女性が傍に沢山いませんか?きっと、助け合い出来る仲間が見つかると思いますよ。
はじめまして。
あややさん今とても辛い状況にいらっしゃいますね。我が子の死産、ご主人の不在、周囲の無神経さ。たぶんあややさんは癒される間もなくどんどん追い込まれているような気がします。私も嫌なことがあると引きこもりになったりするほうなのでよくわかります。
ここに出てきたのは私の叔母が過去に同じような体験をしたことがあるからです。
叔母は20歳という若さで結婚しましたが10年間赤ちゃんができませんでした。周囲からもずいぶん子どもが産めない事で冷たくあたられたようです。
生理不順もあって病院に通っていましたが30歳になってすぐ待望の第一子を妊娠しました。待ちに待った赤ちゃんですからみんな相当喜んでいました。私はその頃高校一年生でしたが子どもの目から見ても叔母のお腹が不自然に大きかったので不思議に思っていました。
それから間もなく叔母は7ヶ月で男の子を死産しました。赤ちゃんに異常があったらしいです。原因は妊娠していることに病院が気がつかず生理を起こす注射を何回もしたことじゃないかと言うことでした。
私が叔母の入院している病院にお見舞いに行ったとき叔母は涙も見せず笑顔で、いつもと変わらずに私に接してくれました。私は意外でした。きっと疲れきって悲しそうな叔母を想像していたからです。私はいつも明るくて優しい叔母が大好きでした。そして辛いことが起きたのにいつもと変わらなく振舞った叔母をすばらしい女性だと思いました。後で母と話したときに母もそう思っていたようです。母にも愚痴を言うわけでなく悲しみは胸の中にありながらもいつも通りの叔母を立派だねと。(母と叔母は姉妹で女ばかり6人の姉妹です。みんな子どもがいます。)私はそんなふうにはできないタイプなのでいつも叔母のようになりたいと思っています。
その後一年して今度は正常に妊娠し無事女の子が産まれました。不思議なことにその後はまったく子どもができずその子一人っきりです。
あややさん辛いと思うのですが、私はやはり結婚式は出たほうがいいと思うのです。出たくない気持ちはよくわかりますが前を向いて他の人の幸せも祝ってあげれたらいいな・・・赤ちゃんもお母さんの笑顔をお空で見ているはずです。
私だってあややさんと同じ状況だったらできれば結婚式は出たくないです。でも、出たほうがいいような気がします。気分悪くされたらごめんなさい。うまくアドバイスできてないですね。でも、そのほうが今後のあややさんにとっていい方向に向かうような気がするのです。
それから男の人はやはりわからないのですよね。私も不妊治療をして撃沈ばかりですが、いつも主人のことわかってないなって思います。どうしたらいいのんでしょうね?でも、まあ、彼なりに一所懸命優しくしてくれているので感謝していますが、しかたないんでしょうね。
少し精神的に疲れていらっしゃるようなので何かやすらげることがあるといいですね。
あややさん、辛い思いをされましたね。心中をお察し致します。
でも、私は死産の経験はありませんので、本当の意味の辛さは理解出来てないと思いますが・・。
旦那様はアメリカ人の方なのですね!?
なら意識の違いというか、物のとらえ方には、差があっても仕方ないでしょうね。だけれど、私には旦那様が冷たく、あややさんにも不親切になっているとか、あややさんの気持ちを気遣っていない。というようには、ご投稿を読む限りは感じませんでした。
旦那様の実の弟さんの結婚式なんですよね?
出たいと思うのは、旦那様、当たり前だろうし、妻と一緒に。っていうのも自然な事。
ただ、死産した事と結婚式に出る。というのは別ですよ。
確かに弟夫婦さんのお子さんを見たり、話に聞いたりすれば、ご自分の辛い体験が思い出されて、辛くなったりするでしょう。
だけれど、それを乗り越えて、新たに歩み出さなければ、次はないでしょう?
今は辛いでしょうが、年齢もお考えになり、もしこの先、お子さんが欲しいとお思いなら、早く吹っ切って、次へ進まないと駄目なんじゃないかな。
引きこもり・・というので、心配になり思わず書き込みしました。
お住まいが外国なので、頼れるご両親や友人達が駆けつける距離ではない事も、あややさんご自身にとっては、本当に辛い事なのでしょうね。
手に取るように解ります。
だけれど、そこで自分の足で立ち、自分の意思で、その場にいる事をあややさん、ご自身が最終的に選んで、いるのですよね?
なら、時間がかかっても、現実を受け入れる事、出来るだろうと私は思います。
涙を拭き、前を向いて歩いて下さい。それが天国へ逝ったお子さんへの何よりの供養だと思います。
あややさんへ
いっぱい、いっぱい頑張ったんですね!
私の場合は心拍確認後の初期流産でしたが出産予定日が近づくと、
男の子か女の子かな〜なんて、色々考えてしまいます。
やはり女性にしか、わからない、お腹の中にいた存在感、体調で身にしみて感じる事ができたから、簡単には忘れることなんて
できませんよね。また、忘れなくてもいいと思います。
あややさんは、わずかでもママだった事は確かなんですから、心のなかで見守っていければ、いいなって思います。
結婚式だって、あややさんが辛かったら出席しなくても
良いのでは、私だったら、泣き出してしまいそうだから・・・
ご主人に妻は体調が悪くて出席できませんと、伝えて、もらったり
また、あややさんからのメッセージカードを、結婚する二人に
ご主人から渡してもらうなど、今は会えなくても、きっと、いつか
笑いながら会える日がくると、思います。
大丈夫!天国に旅立った子も、あややさんの事を見守っています!
なんだかアドバイスには、なっていないかも、しれませんが、
あややさんは、一人では、ないですよ!!わかってくれる人が
たくさん、いるから・・・
あややさん、こんにちは。私は外妊、流産の経験がありますが、いずれも初期のことだったので、あややさんの壮絶な体験にはおよびません。拝見していて胸の奥がきりきりと痛む思いがしました。
義弟さんがアメリカ人ということはご主人もそうなのでしょうか。外国人の付き合いが皆無に近い私には、国際的な感覚にも疎いので、とんちんかんなこと書いてしまいそうですが、何もかも一人で済まされたことが、余計に悲しく残念な思いがしました。
端的に申し上げれば結婚式の出席はどちらでも良いかと思います。私は独身の頃から結婚式の出席は儀礼的にしか出てこなかったので、心からおめでとう、という気持ちで参加したことないなあ、お金がかかるからできれば呼んで欲しくないなあ、なんて不謹慎な気持ちで出ていたように今更ながらに思います。
主人の弟妹のときもやはり儀礼的に参加してました。写真は取りまくりましたが、そうしてないとつまらなさそうにしているのがばれる気がして、今みたいにデジカメなんてなかったから、結婚式が終わった瞬間、フィルムをバラバラと本人たちに渡し、「現像は自分でしてね」なんて言っちゃたけど、周囲からは「一生懸命写真を撮っていたやさしいお義姉さん」てことで受けは良かったです。
実妹が2人いますが、いずれも式を挙げなかったので、お祝いは多めに包みました。式を挙げれば貸衣装やら美容院やらでかかったであろう分をお祝いに包みました。「こんなにたくさん?」と2人ともびっくりしてましたが、用途が変わっただけで私の出費は変わらず、むしろお祝いの気持ちは倍増ってことで。
やはり話が脱線しました。
私は冠婚葬祭に関わる決断を迷う時は(おもに葬式関係が多いですが)「出席したことを後悔するか、出席しなかったことを後悔するか」を天秤にかけて決めます。大抵「しなかったことで後悔したくない」となるんですが。
ご事情をご存知の弟さんたちも、結婚式の招待については悩まれたかも知れませんね。でも、来て欲しいと言って下さったことには悪意は少しも無いでしょう。私だったら「つらいだろうから来ないほうが良い」と言われたほうが疎外された感じでショックな気がします。
でも、この時期に娘さんとオーバーラップさせられる赤ちゃんを見るのがつらい、と言う気持ちも痛いほど判ります。だから、欠席されるのであれば、今のつらいお気持ちを相手にありのまま伝えられた方が良いと思います。本心を吐き出しておかないと、これからの長い人生、装い続けなくてはならなくなります。誤解もされるでしょうし。
ところで、私は息子と5週違いで生まれた実妹の息子でさえ、あまり近しいものを感じません。お子さんを亡くされたことで根本的な部分に違いがあるでしょうが、主人側の姪や甥は所詮私とは血のつながりがないのでなおさらです。抱っこなんて勧められても断って良いと思います。
長文の割には何のアドバイスにもなってませんが、割り切る必要はないです。しっかり悲しんで、でも元気出して欲しいな、と思いました。
あややさん、とってもお辛かったですね。
私も死産経験がありますので今のお気持ちとてもよくわかります。
文章を読んでとても驚き、そしてとても心配になりました。
慣れない海外での生活のうえ、側にご主人がいらっしゃらないということ。そして、お一人であの苦痛に耐えられたということ。
それはそれは大変なことだったと思います。
どんな人でもしばらくは普通の生活に戻れないくらい身も心もぼろぼろになる辛い経験ですよ・・。
それをお一人でとは・・。
ご事情がよくわからないのですがご主人の出向先というのはとても遠いところなのでしょうか。あややさんはそこに一緒についていくことはできないのですか?
私は今はまずご主人の側でご夫婦でゆっくりと過ごされることが一番大事だと思います。弟さんの結婚式をどうするか、ということよりも何よりもいまは貴女の心のケアが大事ですよ。
弟さんを本当は祝福したい、という貴女のお優しい気持ちはとてもよく伝わってきました。でも、今そんなに無理をしてはいけません。弟さんは配慮に欠けています。しかもその気持ちを誰もわかってくれないということが深刻な問題だと思うのです。私には、あややさんが今味方もなくたった一人でその悲しみをかかえ、海外でもがいでいるように思えてなりません。
このままではあなたの心が無理をしすぎてパンクしてしまいますよ。
ご主人の側にいてこころゆくまで今の悲しみをわかちあうのが本当は一番だとおもいますが、もしそれが無理ならどうでしょう、日本にしばらく帰国するということはできませんか?なにか表向き理由をつけてでも。ご自分の家族の側でリラックスして生活するというのが一番よろしいのではないかと思うのですが。
とにかく、今はご家族のだれかにあややさんの辛さをぶつけて、SOSを出すべきだと思います。
どうか一人で抱え込まないで。
あややさんのお気持ちとてもわかる気がします。
私も1年9ヶ月前に高齢にもかかわらず不妊治療で授かった娘を36週でお空に還しました。
あややさんはまだ2ヶ月しかたっていらっしゃらないのですもの、辛くてあたりまえです。私も死産後よりも、日を追うごとにだんだん辛くなって身も心もボロボロでした・・。特に今のあややさんくらいの時間が経った頃は人に会うのも、出かけるのも、全てにおいて精神的にまいっていたのを思い出します。
身内の結婚式、ましてお嬢さんと数ヶ月しかかわらない女の赤ちゃん、会うのも、見るのもお辛いと思います。
いいんじゃないかしら・・今回は体調不良という理由をつけて欠席されても。無理してもきっといいことなんてないと私は思います。
私も娘をなくして5ヶ月後のお正月に、無理をして主人の実家に行きました。義妹には1歳の女の子がいました。それでも辛かったですもの・・。無理して笑って、赤ちゃんをあやして、でも周りは可愛そうに・・という哀れみの顔、針のむしろでしたよ。とても疲れてしまいました。
心からほんとはお祝いしたいけれど、それが出来ない事がまた辛いんですよね。
こういう経験をされた方の多くがやはり、あややさんのようなお気持ちになられていらっしゃいますよ。みんな一緒です。大丈夫です。今はあややさんのお気持ちを優先させる時期だと私は思います。いつか気持ちの整理がついた時には、たくさん弟さん御夫婦のお祝いをしてあげたらいいんじゃないでしょうか?赤ちゃんにもきっと笑顔で会える日が必ずきます。それまでは、御自信の体と気持ちを大切にされてくださいね。
あややさん、こんにちは。
お辛い毎日、お察しします。
もし私があややさんと同じ経験をしたら、きっとあややさんと同じ気持になると思います。
今はまだ気持ちの切り替えができなくて当たり前なんです。
だって、たった二ヶ月ですよ。
絶対ムリ。
ご主人についても、男性と女性とでは受け止め方が違うだけで、決して割り切っているわけではないと思います。
ただ、やはりお腹の中で大切に育んでいた女性の方が、辛い気持は大きいと思うんです。
もし私だったら、多分結婚式は欠席する。
理由は、まだ体調が戻っていないからとか、医者からなるべく安静にと言われているのでとか、もっともらしい理由で断ればいいと思います。
こんな時には嘘も方便ですよ。
ムリに本当の気持ちや理由を言う必要はないのではないでしょうか。
今は決してムリなさらずに、少しづつでいいから心と体の元気を取り戻してください。
辛くなるだけの場に自ら出かけることはないですよ。
おつらいお気持ちわかります。
しかし、ずっとこの先、弟さん夫婦とお付合いするし姪っ子さんに会う事もあるので、いつまでも避けたり、キレたりしているのは大変だと思います。
時が解決してくれる事もあるかもしれませんが、それこそ弟さん夫婦や姪っ子さんには何の罪もありません。
つらい時期かもしれませんが、卑屈にならずに大きな心でまわりの人、家族の幸せをお祝いしてあげましょう。
結婚式に出たくないなら、上手な理由をつけての欠席もありかもしれませんが、お祝いの気もちを持てるくらいの心の広さを持ってください。その方たちには、何の罪もないのですから・・・。
障害がある為にこの世に生まれてこれなかったお子さんも、自分のせいでお母さんが引きこもりになったり、殻に閉じこもったり、家族/親戚の幸せを共有できないなんて、なんだか何のために命を諦めたのかなぁ・・・って感じていると思います。あなたのお子さんのいとこ・叔父・叔母にあたるのですから・・・。
大変でしたね。
私の友人も、同じ理由で子供をあきらめた人がいます。障害があるとわかって、かなり悩んだようですが、これが一番いい選択だと決めたと言っていました。でも、彼女はその後かなり長いこと悩んでいましたよ。
そのときの話は、あややさんと全く同じです。町を歩いて小さい赤ちゃんなどを見るのが辛いのだそうです。だから家に引きこもっていました。でもそうなってしまうと、身体も回復しないんですね。太陽の光に当たらなくなりますと、(特に高齢出産というお話ですから、年齢的にも余り若くはないのだと思いますから)身体のリズムが狂ってしまい、夜眠れなかったり、気分が悪くなったり、めまいや、吐き気なども起こってきたりします。私自身の経験から、太陽の光に当たり、身体を動かすという行為によってそれが直る場合が多いと知っていたので、その話をしましたところ、彼女の場合はアルバイトを始める決心をしました。
外国での生活と言うことで、なかなかそれもままならないと思います。言葉の問題もあると思いますし。できれば、小さいお子さんの来ない環境を探してみてはどうでしょうか。同じような経験をされた方の集まりであれば良いかも知れませんし、例えば、趣味や仕事と言った、子供の話題のでないところでの活動を開拓されるのもいいかもしれません。
この問題に関して言えば、気持ちが完全に癒えることはないと言うのが答えだと思います。実は私の母も子供をひとり早産でなくしています。既にそのときは姉がいて、その後に私と兄が生まれまして、その母も今80歳になっています。にもかかわらず、なくした子への思いというのは消えるわけではないそうです。そのときの事を平然と話してはいますが、それは気持ちが消えたのとは違うようです。数年前ですが、自分たちが生きているうちにと言って、その子の50回忌をしました。そう、50年たっても、子供のことを親は忘れないんです。
でもそのことは、逆の意味も持っていると思います。私の母は不幸であったわけではありません。また今私自身子供がいませんが、子供がいるかどうかが幸せの基準だとは思えません。だから、なくした子供のへの思いを胸に秘めたままでも、幸せにはなれると思うのです。ある意味、無理矢理忘れることはないと思います。悲しむのは当たり前ですし、引きずるのも当たり前です。その上で、もっとたくさんの幸せを手に入れる努力をしてみてはどうでしょうか。
あと、弟さんの結婚式ですが、辛いと思うなら出席を無理にする必要はないと思います。ただ、将来あややさんの気持ちが落ち着いたとき、たった一度しかない結婚式に出席できなかったことに後悔しないかどうか、それだけを考えてはどうでしょうか。後悔すると思うなら、出席してみてもいいと思います。また無理なら体調不良などを理由に欠席してもいいと思います。
ともかく、今はご自身健康が一番です。旦那様がそばにいないと言うこともありますし、まずお友達を捜す努力をしてみてはどうでしょうか。視野が広がることで、心が癒えると言うこともあると思います。
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時間とともに悲しみの形は変わってくる人が多い(全ての人とはいいませんが)と思います。
叱咤激励があったから、凛として頑張ったから、今の自分がある、乗り越えられた、と感じる方もいらっしゃるのでしょうが、私の場合は悲しむ自分を許し、甘えを許し、たくさん泣いて、醜い考えも持ち、そして、時間があったから自然とわが子の死を受け入れられたのだと思いますし、今の自分があると思っています。決して乗り越えたなんて大それた事は思いません。
悲劇のヒロインにならずに済んだ・・逆に悲劇のヒロインである時期があったからこそ、受け入れられる事もあると思います。私の場合ですが。
人それぞれ、癒し方もそれぞれ、あややさんはあややさんのままでいいと思います。
精神を壊し、こじらせてしまったら、回復も遅くなりますので・・。
私は精神科で勤めていた頃があるのですが、意外と精神の御病気をわずらっていらっしゃる方で50代、60代女性の方は過去に流産や死産の御経験がおありの方が多いのも現実です。
一昔前には産科医療も未発達で、今のようにお腹にいるときから病気の予知ができませんでした。また逆子は今では帝王切開が主流となっていますが、逆子がなおらず、最悪死産となるケースも多かったと聞きます。昔は死産ならば生まれた赤ちゃんを見せないほうがいいという考えが主流で、当事者もその後悲しいとか忘れられない、人に会いたくない、等誰もが感じやすい感情を封印するしかなかったと聞きます。それが最悪精神に異常をきたすほどの傷跡になることも否めません。
でも、現在の流産や死産、新生児死の対応は欧米の考えを取り入れて、まずは感情を抑えない事から始まります。悲しい、苦しい、自分が可愛そう、人がうらやましい、それらの感情を表現し、発散させ、閉じ込めない事でのわが子の死を受け入れる過程としていますね。赤ちゃんに会うのは当然、きちんと母親としてわが子を抱く事から母親になった自分を認識させていくのです。そして、確かに生きていた命を認めてあげるのです。根性だけでは前に進めない方も大勢いらっしゃるのがほんとのところです。そもそも人間はとても弱い生き物でもありますから・・。
回復のどこかの過程で極度の我慢をしたり、もう大丈夫、と思っていても、我慢をした多くの人がまた鬱になったり、そんな事が多いのも事実です。
ですので、私はさんごみずきさんの御意見を、とても納得して聞くことができました。流産、死産、新生児死、わが子を亡くす苦しみは想像以上ですよ。私は後期死産をしてはじめてその気持ち、苦しみをほんとにわかったようなきがします。
あややさん、頑張ると言う言葉は私も使いたくありません。頑張らなくてもいい、ゆっくり、ゆっくり、あややさんのままで歩いていきましょうね。