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現在、36歳、不妊治療中です、人工授精まで何度かしています。
体外受精までステップアップもするかもしれない今
本当に自分がお母さんになりたいのか
悩んでいます。
年齢の事を考えると障害がある赤ちゃんである確率が
高い事は知っています。
親のエゴではあるとは思いますが
どんな赤ちゃんと出会えても生まれてきてくれて
ありがとうと思えるのか最近とくに不安になっています。
みなさんはどうお考えでしょう?
お悩みさん、はじめまして。
不安なお気持ちとてもよく分かります。
私も不妊治療の末に二人目を授かりました。その時私も30代後半、幸い体外受精まではいかなかったのですが、それでも妊娠したとき、喜びと同時に不安がわいてきました。
お悩みさんと同じ不安です。
確かに、高齢出産にはいろんなリスクが考えられますし、赤ちゃんに障害が出る確率が高いとも言われています。ですが、確率はあくまでも確率で、確率が100分の1だったら、100回出産したとき必ず1回(一人)障害児が産まれるということではありません。99回目まで無事だったとしたら、100回目が必ず障害児になると考えてしまいがちですが、100回目もやっぱり100分の1の確率でしか障害児は産まれないということなのです。
私も同じ不安を持ったことがあるので偉そうなことは言えませんが、お悩みさん、母は強し!ですよ。たとえ我が子がどんな障害を持って生まれてこようと、我が子を愛さない親はいないと思います。それは私自身、二人目の子を出産したときに実感しました。お腹にいるとき、なかなか赤ちゃんの体重が増えず、もしかしたら・・・と医師に言われたことがあったのですが、その時に思ったんです。たとえ障害のある子でもこの子は私の子だって。私の命がある限り絶対に守ってみせる!って。確率ばかり気にしていた私だったのに、いざそうかもしれないと言われたとき、不安は吹き飛んでいました。
結果的には我が子は今のところ特に問題はなく成長してくれていますが、母親とはきっとどんな子でも愛せるようになっているのだと思いました。
お悩みさん、障害があるかないかなんて、今のうちから心配しなくてもいいのではないでしょうか。お悩みさんが純粋に子どもを産みたいという気持ちを持っているのなら答えは出ています。
不妊治療は大変だと思いますが、同じ辛さを味わった者として応援させてください。
お悩みさんの気持ちが早く晴れますように!
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世の中って矛盾だらけです。
コウノトリの機嫌がななめのご夫婦。
その反対にすぐにホームランの方。
私の今の悩みは受精卵が異常だと流産という形に
なる、とききながらも障害をもって生まれてくる
あかちゃんっていますよね。
障害をもっていてもぶじに生まれる不思議。
これって生命力でしょうか。
みんな必要があって生まれてくる。
障害児のことをチャレンジャーチルドレン
とニューエイジの間ではいいます。
つまり生まれる前に両親との間で約束事
を決めて生まれてくる。
その障害があることを3人の間で約束を
かわしている、と。
でも生まれてきたときには3人ともその記憶を
もたない選択をしている。
現実という幻想に戻り、私事ですが、
私は最初で最後の妊娠のとき、どんな子で
あってもほしい、育てる、という決心は
していました。
妊娠中の心の中はただひたすら無事に生まれてくる
事だけをそれこそ必死になって祈りました。
妊娠中何度涙をながしたことか。
出産後体調を悪くし、なかなかよくならない
焦っていました。
もしこの子が障害を持っていたら
もっともっと大変だった。
症状が落ち着いて、今、いろいろな人の手を借りて
子供を育てています。
障害があってもその子を必死で守ろうと
努力し、必死になって今のように
子供を育てるでしょう。
適齢、高齢は関係ないです。
また、生まれてから、いろいろなことがあって
障害を持つかたも大勢います。
生まれてきたときにすでに障害をもっていた、
生まれてから障害をもった、
あなたの中でこの二つはどう思いますか?