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昨年5月15日に「副鼻腔炎で妊娠迷ってます 」で相談させていただいた、39歳結婚8年目の者です。アドバイス頂き、その後、副鼻腔炎は完治しないものの薬無しでも耐えられるくらいに症状が楽になりました。そして、不妊治療を開始しました。
しかし、乳がんに患っていることが発覚しました。毎年人間ドックにも行っていたのですが、進行が早い癌細胞であり、発見された時には既に腫瘍が3cm以上になっていました。
そして検査の為に病院に通い始めた途端に、今度は妊娠していることが分かりました。なんていうことでしょうか。どうしてこのタイミングで妊娠なのか・・・。
悩みました。様々な可能性を探り、なんとか妊娠継続できないか。しかし、悩んでいる間にもしこりが大きくなっていく、多臓器に転移する恐怖との闘いです。私のがん細胞は、非常に悪性度が高く転移しやすいタイプで、進行も早かったのです。
こちらで勇気ある選択をされたかたの投稿も読みました。でも私にはあと9ヶ月がん細胞を生かしておく選択は出来ませんでした。
現在、抗癌剤での治療をしております。幸い、抗癌剤がよく効くタイプのがん細胞だったようで、ほとんど腫瘍は消えました。抗癌剤は、卵巣を攻撃するため、治療後閉経となるケースがほとんどです。卵巣を保護する注射を打ってもらいましたが効果は確実とは言えないそうです。
しばらくVoiceは見ていませんでした。でもひょっとしたら、私にも生きる夢が、そして子供を産み育てる可能性が残されているかもしれない・・ そんな気持ちです。
乳がんは再発が怖いことは充分了解しています。再発したら子育てが満足にできないでしょう。でも、、諦められないのです。
ちなみにがん細胞は、幸か不幸かホルモンに反応しないタイプの為、抗癌剤投与と手術が終われば治療は終わりです。いわゆるホルモン治療5年というのはありません。
こんな私に何でもうれしいですのでメッセージをいただけたらと思い、投稿しました。
- アールグレイさんの投稿が見つかりません。 - カオリン - 2008年04月23日 04:38:31
- Pansy 様へ - カオリン - 2008年04月23日 04:33:54
- 乳がん乗り越えましょうね - Pansy - 2008年04月21日 03:24:01
- ruru様ヘ - カオリン - 2008年04月20日 01:50:58
- 太鼓様 - カオリン - 2008年04月13日 23:16:51
- ゆめ様へ - カオリン - 2008年04月13日 22:52:42
- 初めてですが匿名です様 - カオリン - 2008年04月13日 01:14:50
- カオリンさんあとひとがんばり〜っ - ruru - 2008年04月12日 00:55:37
- ruru様ヘ - カオリン - 2008年04月10日 23:27:38
- 夢は大切です。 - 太鼓 - 2008年04月10日 08:14:32
- 赤ちゃんに会いましょうよ!! - ゆめ - 2008年04月 9日 14:43:54
- 少しはお役にたてるかなぁ。 - 初めてですが匿名で - 2008年04月 8日 22:20:53
- お気持ちわかります・・ - ruru - 2008年04月 8日 20:36:51
ここは私の背中を押してくださるかたがいらっしゃって涙が出ます。Pansyさん、まだ術後1ヶ月でご自身の体調のこともあるにもかかわらず投稿してくださってありがとうございます。不妊治療がこの病気の原因と関係あるとすれば、何て悲しいことでしょう。Pansyさんのお気持ち、お察しします・・・。私はホルモン−(マイナス)ですが、乳がんの発生が不妊治療と関係あるかどうかは何とも言えません。関係あるとすれば、もう不妊治療はできないのかな・・・。とすると、年齢が少し上がり卵巣も薬の影響を受けた状態ではなかなか妊娠は難しいでしょう。
でも、諦めないということをこちらで教えていただきました。今は治療に専念し、治療が終わればゆっくり考えて生きたいです。
「乳がん経験者は世界を救えるか?」ってすごい言葉ですね!世界を救うだなんて。身近なことから始めてみようかしら・・・。
カオリンさん、不妊治療中乳がんが発覚し、1ヶ月前に手術したばかりのPansyと申します。私は40台後半に突入し、2人目をあきらめかけたところなので不妊治療はおしまいにしました。ホルモン治療5年でそのまま閉経が来ることでしょう。悲しいです。でもカオリンさんはまだ望みを捨てないでください。今はとてもつらいときだと思いますが、抗がん剤が効いていることがはっきりしているのならあともう少し。ホルモンに反応しないタイプなら、しっかりと手術治療してから可能性があると思います。 素人が勉強したことですが、不妊治療と乳がんの関係は明確ではないけれど、卵巣機能をよくするための治療によってエストロゲン値が高くなり、それが乳がんのリスクを高めることは否定できないようです。特に私のようにホルモン陽性でしたら、手術後、たとえ不妊治療を低刺激または自然にしたとしても、再発を高めるリスクが大きくできません。カオリンさんはホルモン治療がなく、手術で治療が完了する予定でしたら、医師と相談しながら可能性を探ってくださいね。不妊治療、妊娠そして乳がん発覚、本当につらいと思いますが、まだこれから未来がありますよ。今日は乳がん経験者は世界を救えるか?というチョー前向きな講座に出て、自分だけでなく人にも元気をあげられくらいにならなくちゃと思いました。カオリンさんの回復をお祈りします。
ruru様、暖かい励ましのお言葉、涙がこぼれます。ありがとうございます。いい主治医の先生に出会えたんですね。人生を諦めない人・・・ まさしく私はその選択の境目にいます。
34歳とお若いけど、病を乗り越え出産したかたのお話、勇気づけられました。これからの人生、やってみなければ良い結果はうまれませんね。
その後、また抗癌剤の点滴がありました。吐き気は少ないほうですが、体がだるくて自由に動かず精神的にも不安定です。
しかし、良いこともありました。診察の時に超音波で診てもらい腫瘍がさらに小さくなっていることが分かりました。このままいけば癌細胞が消失するのではないかとのことです。
励まして頂くばかりで、私に余裕が無いために皆様にアドバイスすることが出来ていなくて申し訳無く思っています。
レスを下さりありがとうございます。アールグレイさんは存じ上げていましたが、抗癌剤の治療の投稿は読んだことがありませんでした。卒業されたんでしょうか?あの時(すごいレスでしたね・・)は、文章力の無さからレスはしなかったのですが、心の中でアールグレイさんを応援していました。
抗癌剤についての事の投稿が見当たらなかったので、あとでじっくり検索してみます。
卵巣機能を一時的に止めるホルモン注射を打つ希望を主治医に伝えた時、なんで?という反応でした。私が将来の出産のことを気にしているなんて意外だったんでしょう。本当に出産でもしたらびっくりなんてどころじゃないでしょう!
アドバイス、ありがとうございました。
ありがとうございます。ストレートに「赤ちゃんに会いましょう」と言っていただけて、とても嬉しく感じました。こんな気持ち、久しぶりです!やっぱり諦められないんでしょうね。夫は「諦めないといけないこともある」などと私を説得しようとするので、抗癌剤投与後でも出産を果たした人がいることを話してみようと思います。治療が済んだときに、生理や排卵があるかどうか・・・これは個人差が大きいと私は説明を受けました。抗癌剤投与前のスタート地点での卵巣の能力がそれぞれ違うため、どうなるかは予想できないようです。でも、ゆめさんのおっしゃるとおり100%だめになるなんてことは無いと信じています。
元気をあたえてくださってありがとうございます。高齢ママのお役にとポジティブなんですね。きっと、ゆめさんの息子さんもゆめさんからたくさんの元気をもらったんだなあと想像しました。
今回初投稿とのこと、私への励ましのために書いて下さりありがとうございます。お辛かった病気の事も・・・すみません。
治療を終えてから出産した人が実際にいらっしゃると聞くと、私にもひょっとしたら夢を持ち続けられるかもと期待が膨らみます。「初めてですが匿名です」さんと同じく、私もここで勇気をもらってきました。
私も何らかの形で人のお役に立てる仕事なり活動ができたらと願っています。治療が終わってからになりますが。というのは、抗癌剤の副作用で体全体が脱力していて体を動かす気が全くしないんです。
「初めてですが匿名です」さん、今が頑張りどころなんですよね。状況が好転するよう心よりお祈りしています。どうぞお体を大切になさってください。たまにはお酒の力を借りるのもいいですね!
(今はあまり体調が良くなくて支離滅裂ですみません。)
医療関係者の間ではがん患者に「がんばって」とは
いってはいけない・・って教えられるそうですけど・・
おなじがん患者同士なら「がんばって」とエールを送って
あげたいです。
副作用もつらいでしょう。それより・・カオリンさんは
がんという運命がかわったような宣告と
赤ちゃんを亡くすというつらさが重なって・・つらいだろうと
思います。愚痴ならなんでもいってくださいねーっ。
少なからず・・がん患者としては先輩(?なんだ??)
ですから。
カオリンさん・・っ。ひとつ教えてあげたいことがあります。
私と同時期に消化器系のがんにかかった友達(彼女は若かった
34歳)でしたが・・。
術後4年目のとき・・元気な赤ちゃんを産みましたよ。
術後2年目から2人赤ちゃんを産まれた方もいらっしゃるそうです。(看護師さんが教えてくれました)。
大丈夫。乗り越えてママになった先輩はいるんですよ。
治療に専念してください。体がつらいときは
家事なんてさぼってくださいね。
健康な人はわからないと思いますが・・
毎日普通に過ごすことが一番の幸せかと実感します。
花が咲けば季節を感じたり・・生命力を感じたり・・
それが・・どれだけいとうしくてどれだけしあわせなことか・・
不妊治療にばっかり頭がいっぱいだったときは感じなかったです。
これはがんになってから病気から教わったことです。
ひとつ・・私の外科の主治医が言った事があります。
「若くしてがんになったからって・・人生をあきらめる人に
なって欲しくない。恋愛も結婚も・・子供だってぎりぎりまで
あきらめることなんてないんだよ」って。
そのとおりですよ・・。カオリンさんがんばれ〜〜っっ
ruruさんも大病をされたんですね・・・
おつらい事なのに書いてくださってすみません。
ruruさんの言われるとおり、あきらめきれないという状態、まさにそのとおりです。抗癌剤の副作用なのか、イライラしたり落ち込んだりしして気持が不安定なのですが、Voiceで皆さんの投稿を読んでいると私も頑張れるんじゃないかと不思議な気持になります。
現在抗癌剤の4クールが終わったところです。抗癌剤の種類を変えてあと4〜6クール、手術、温存手術であれば放射線治療へ進み、終了です。
そうですね、先ずはあれこれ考えるのは辞めてドーンと構えて治療に専念したほうがよいのかもしれません。
アドバイス、本当にありがとうございました。
カオリンさん。こんにちは。
病気に立ち向かっている姿にどうしても声をかけたくなって、こうしてレスしています。
私は、残念ながら子供に恵まれませんでした。可能性はほとんどありません。自暴自棄になっていた時にある方のレスに、私も夢を見てみたい気分になりました。
その方はかなりハードな抗がん剤治療を受けていたということですが、再び卵がとれるようになり、私は祈るようにその方のことも見守ってきました。
ここを卒業させられたような形でしたが、今もきっとここにいてくれ、カオリンさんの投稿も読んでいて祈ってくださっているような気がします。
カオリンさんの投稿でその方のことを思い出しました。そして、過去トピやスレを読んでほしいと思いました。
同じ立場だからこそ、感じるものがあるはずです。
癌治療がうまくいったことに感謝して、決して夢を諦めることなく生きて行きましょう。
アールグレイさんで検索してみてください。
初めまして。私はそろそろ不妊治療を卒業しようと思っています。
私は不妊治療、そしてこのサイトでいろいろなことを学ばせていただきました。
そして、息子が癌を繰り返していましてので、癌病棟でいろいろな患者と知り合い、今もたくさんの方とお付き合いさせていただいています。
抗癌剤を2.3年投与されていた方々の何人かは赤ちゃんを授かっていますよ。ただ医師の立場として100%大丈夫と断定できないでしょうし、トピさんの細胞レベルで抗がん剤を選択されているので、その抗がん剤が卵巣に副作用が強く出る薬を使っているのかもしれないので、そういう言い方しかできないでしょうね。でも、そのレベルでの抗がん剤で100%卵巣機能が駄目になるものはありません。
トピさんの心が前向きになっているようなので、背中を押しますね。治療が終わったら、ぜひ赤ちゃんを迎えてあげてください。
そのために、今できることをしませんか?
抗癌剤の副作用が出ていないときは、未来に向けて体力づくりをしましょう。
そして、決まってもいないことをくよくよ考えない。絶対に治療が終わって赤ちゃんに会う!絶対に再発はしない!!
よいことだけを考えていきましょう。
もし、もし、赤ちゃんが生まれて体調が悪くなって育てられなくなったら・・・・?
私は、そんな、高齢ママたちのサポートがしたいなあ・・・って思い始めています。
私は、赤ちゃんに会えなかったけれど、高齢ママたちの役に立ちたいと思っています。
うまく書けないけれど、トピさんを応援している人間がいると知って欲しいと思ってレスしました。
はじめまして。
46歳、不妊治療中です。
何度も落ち込んで挫けそうになる度に、時々こちらで勇気をいただいております。
今回初めて、書き込み致します。
私は、地方の総合病院で勤務医として勤めております。
(専門は婦人科ではありません。)
去年の話ですが乳癌で乳房部分切除後で放射線治療をされた患者様がおられました。
25回の照射が標準ですので5週間はかかります。
その後、地元にもどられて、一年後にfollow upのため受診された際、とってもかわいい元気なお子様を抱いてこられたので、ちょっと話題になりました。
技師さんたちの間では照射期間が妊娠初期に一致していないか不安に思われたようですが、見た目、何の問題もない大変お元気な赤ちゃんだったようです。
(初期でなければ影響は受けません。)
年齢は42〜43歳の方であったと思われます。
化学療法の有無に関しては詳細不明です。(すみません)
私自身も38歳時に妊娠するも稽留流産、同時に、消化管癌で手術そして2年間、経口ですが抗癌剤を服用致しました。
その後、不妊治療していますが、かすりもしません。
現実として知りえた話をお話することで、同じような不安をお持ちの方々に少しでも勇気を与えることができたらと思い、
今回書き込み致しました。
個人的にも、とっても嬉しくて記憶に残っているくらいです。
こちらの皆さまが頑張っておられるお姿を拝見し、
もう少し頑張れるかなぁと勇気を振り絞っているのが現状です。
45歳で野田聖子さんが諦められたようなので、私もその時期が来たのかとかと思い心の整理をつけ始めておりました。
(実は1月に撃沈し2月に生理がきてから3月は生理がありませんでした。閉経かも知れません。2月が誕生日で46歳になりました。‘ルビーさんと似た状況ですか?’)
どこかでどなたかのお役に(勇気の一片に)なれれば幸いです。
最近、うまくいかないことがあると、ついついお酒を飲んで逃げてしまいます。今も酔っ払っててすみません。
何度も仕事やめて専任するよう主人に言われましたがどうしてもできませんでした。もしうまくいかなかった時、仕事もなくした私はきっと‘壊れる’と思ったからです。
仕事をしながらの治療は本当に厳しいものがあります。ですが、どなたかのお役にお立てる仕事をできる自分が幸せだとも思えます。
もう少し頑張ります。
またお役に立てるお話ができればいいなぁと思っています。。。。
いろんなことが一度に起こってカオリンさんの
心痛を察します。
私もがん経験者です。乳がんではありませんが、
消化器系のがんでした。私のときは妊娠ではなくて
ETの後・・吐き気がおさまらずに胃薬をもらいにいった
内科でみつけられて・・
内科の先生から「妊娠しなくてよかったんだ。あえなかった
子供に救われたんだよ」といわれて・・複雑でしたが。
そのときに・・おなじ時期に不妊治療をしていてがんに
なった友達がいて・・彼女は子宮がんで子宮摘出しましたが
その彼女にいわれたんです。
「ほら、私は子宮だからあきらめられるけど・・消化器系だと
関係ないからあきらめきれないよね」と・・そのとおりでしたね。
カオリンさんはまさに・・その術後の私と同じ状態だと
思います。
私が入院していたとき、子宮がんの友達は妊娠7ヶ月で
子宮がんをほっておくことができずに子宮の手術をうけました。
つらかったと思います。
・・・。カオリンさん・・今は不妊のこと、産めなかった子供のこと、将来のこと悩むのやめませんか?
今は抗がん剤と手術と・・治療に専念してください。
ご主人もきっとそれを望んでいるはずです。
抗がん剤は今何クール目でしょうか??
副作用でつらくきっと・・後ろ向きに後ろ向きになってませんか?
外科の主治医が完治宣言をしたとき・・妊娠のことを
相談したらどうでしょうか?カオリンさんはまだ39歳ですよ。
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太鼓さんが教えて下さったアールグレイさんの投稿ですが、具体的な内容が書かれている物が見つけられませんでした。時期的にいつごろでしょうか?再び卵が取れるようになったという話に非常に惹かれています。モシお分かりであれば教えて下さい。すみません。