つばめさん、こんにちは。

私は現在42歳ですが、4歳の娘がひとりおります。娘を出産したときは37歳。その2ヶ月後には38になりました。

当時、結婚して5年でした。、が、娘を授かる前の年の暮れ流産してから、私はやはり妊娠出来るんだと確信。不妊治療をしくてはいけないかな?と考えていた矢先の、待望の自然妊娠でした。

何が言いたいのか申しますと、最終的には、結局、どんなことも個人の判断が決める。そういう事ですよね。

私は不妊治療。全くしたことがないので、本当の意味の辛さは、解らないと思います。

つばめさんがおっしゃる、そこまでして欲しいのか。私もそう思う気持ち、あります。

だけど、その思いの尺度って、その人にしか解らないし、人それぞれ。辛くても治療を続けたいと思うなら、続ければ良いし、それで授からなければ、そこで諦めればいい。

結局、最後に決めるのは、個人。なんだと思います。


ただ、今は不妊治療に10万円でしたっけ? (記憶が定かでなくてごめんなさい)補助が出るようですが、それだけではやはり駄目じゃないかと私も感じます。

あとは子育てそのものに関しても、もっと欧州の先進国のように手厚い保護や補助がないと少子化は、進む一方だと思いますよ、今の日本では。
社会進出の一方、結婚しない女性、子どもを生めるのに生まない女性とか増えているので、ようは事を持っていても、出産、子育て、不妊治療を出来る補助と制度を今の日本でも作ってもらわないと、少子化は改善しないと思います。

治療をしても、そこまでして欲しくない、欲しいと思うのも個人、ひとりひとりの感情なので、そこまで考えたり思うのも悪い子とだとは、思いませんが、考えるほうが無意味に近いと思います。

個人、個人の信念による事だと思うから。

気を悪くされたらごめんなさいね。でも、とやかく言っても結局、意見が一つになる事はない問題だと思うの。
出来たら、出来た、授かった。治療をしたのに、授からなかった、出来なかった。

その事実を受け入れる。その選択肢が、最後なくなるのは、事実として起こりべくして、起こった事なのだから、ありのままを受け入れる。
それで良いんじゃないですかね。

　 私の友人は、４３歳です。
「赤ちゃんはあきらめたの。二人で楽しく生きていくことにした。だって家も買ったし、今、赤ちゃんができても困っちゃう。」
と言っていました。
私はあきらめられないのでがんばっていたのですが、あるとき、友人は、私がまだがんばっているという話を聞いて、「私もまたがんばってみる」と言い出しました。
友人はあきらめたくなかったのです。自分に言い聞かせていただけで・・・。自分の気持ちをおさえてきっとつらかったと思います。
赤ちゃんへの思いは人それぞれです。
他人に自分の本当の気持ちを打ち明けるかどうかも違います。
私は、不妊治療をしている方があきらめるよりずっと楽ですし、前向きな気持ちになれます。
私はできなかったとしても、そのときは仕方がないとあきらめられると思いますが、可能性がある以上はあきらめるつもりはありません。
あきらめた方が楽ならあきらめればいいし、無理に気持ちを切り替える必要はないのではないでしょうか？

　 私の文章が至らなかったせいで、私の書き込みを読んで不快に思われた方も
いらっしゃる様ですね。申し訳ありませんでした。

私は、不妊治療を続けている方の事を、後ろ向きだと言うつもりは全くありません。
どうしても自分と血の繋がった子供が欲しいと思う気持ちは判りますし、私もいずれは
子供が授かればいいなと思っています。

子供がいない知人の中には、「子供が嫌いだから作らない」と言う人もいて、もしそれが
本心なら、そう言う人は産まない方がいいと思います。
(子供嫌いの親に、虐待される可能性もありますので)

子供を産む産まないという選択肢は人それぞれですし、頑張って不妊治療をして
授かった子の親御さんは、自然に授かった人より、子供に対する愛情が強くなる
かもしれないと思います。

少子化問題の事が色々と言われ始めて数年が経ちますが、本気で少子化問題を
考えるなら、今の医療制度(不妊治療は、保険がきかない事など)を、どうにかして
欲しいものです。

　 うーん、今回のつばめさんの書き方だと、「治療で悩んでいる方への応援」というよりは、ちょっと上から目線のように感じてしまいました。
『心身ともに辛い思いをしている上に、経済的にも大変な思いをしながら何年も不妊治療をされている方』は、つばめさんから見たら思わず口出ししたくなる程痛々しくてカッコ悪いですか？
「私は同じ立場だけど、そこまで必死になりたくありません。」って、ちょっと余裕をみせて発言されているように感じました。

いいじゃあないですか、必死になったって、ならなくたって。
そんなの個人の自由です。
「遺伝子を残す」という本能は、人間としていたって普通のもので、可能性がある限りあきらめる必要はないと思います。
自分だってそうやって生まれてきたんです。

私達夫婦は仕事や趣味で人生を楽しんでいましたが、40代に入って本能に抗えなくなり、不妊治療を始めました。

人にはその時々に大事なものがあります。
大切なことは、一度しかない人生を後悔しないことです。
人生の中で一度や二度、みっともない程必死になるのも悪くはないと思います。
仕事だって治療だってそうですが、必ずしも思った結果につながるとはかぎりません。でも、後々その経験が役に立つときが必ずきますし、私は無駄な努力なんかないんじゃないかと思っています。

つばめさんのように特に子供に固執しない方は、夫婦ふたりの人生を楽しむのもよいと思いますし、一生独身で恋愛を楽しみ仕事に打ち込むのも素敵な人生ですよね。

私は、どの人生が正解なんてないと思います。そして自分の考えをもって生きていらっしゃる方は皆さん素晴らしいと思います。
しかし、個人の考えを他の人に主張するにはTPOも必要ですよね。
今回のつばめさんのご意見は「気持ちを切替えたい方」のトピが立った時の応援レスだったら、もっと好意的に聞こえるのでは、と思いました。

　 つばめさん。こんにちは。
＞そこまでして子供が欲しいと思うのが、
私にはあまり理解できません。

私もこの言葉を世間一般によく聞きます。
自然にできなければ、高度医療の力を借りてまで子供を作るのはどうかしら・・・？？？ということですよね。
大金を使い、自分の体を痛めつけて、でも子供ができるという保証はないですもの。最近は卵子提供や代理出産まで行われるようになってきて、一体どこまでいくのだろう・・・子供が欲しいという欲求だけで神の領域まで入ってもいいのだろうか？
このことは、体外受精を受けるかどうかという時によく言われていますよね。「そこまでして子供はいらないっ」て体外受精をしないで結局子供がいない生活になってしまった夫婦も多いと思います。

私はそこまでしても子供が欲しいと思っている体外組なので、「そこまでして・・・」の理由を考えてみているのですが、よくわからないのです。みんなが持っているものを持ちたい？？？みんなの会話に入っていけないから？？？　子供がいることは常識になっているから？？？　　子供がいないと精神的に老後はさみしいから？？？　　旦那が死んだら天涯孤独になる？？？　　周りから子供がいなくてさみしいわね〜って言われるのがみじめだから？？？
　みんなが経験している子育てというものをしてみたいから・・・
どれも当てはまるけど、絶対的理由じゃないんですよね。
時々、どうしようもなく、このまま子供ができなかったらどうしよう・・・さみしい・・・って気持ちにはなるのですけど。
（人には言わないケド）

このサイトは私と同じように子供を授かりたいと努力されている人が多いと思うし、つばめさんのような考えの方は、このサイトに来ないと思うのでそういう意味では偏っている考えの集団ですよね。だから、つばめさんのいうことはわかりますが、つばめさんが求める答えはなかなか出てこないかもしれないですね。

この不妊治療のトンネルに入ってしまうとみんな妊娠、出産という出口しか見えない、見ようとしない、見ることができなくなっています。
でも、違う道もあるのにどうしていかないの？とわざわざ批判覚悟でレスを立ててくださったのですよね。

どこでその決断をするか・・・まだ考えたくない私です。

　 私は周りの人からつばめさんの友人・知人と同じように思われています
子供は?と聞かれても「もう歳だから」と笑って答えています
欲しくなかったのか、まだギリギリセーフでは?など
色々言われますが、考えてないようなフリをしています
クリニックに数年通って、密かに毎月AIHをしていて必死ですとは
言えません
一人だけ友人に話した事がありますが、質問責めや同情がめんどくさく、最近では「もう諦めたら」と言われています
私達は傍から見るととても仲良しですが、ほぼセックスレスです
つばめさんの友人・知人の方々も本音ではないかも
しれませんよ

　 もしかすると、つばめさんはまだお若いのでしょうか。結婚によって子どもを授かりたいと思う気持ちは、ごく普通の感情だと思います。もしも子どもに恵まれなければ、原因を知りたくなります。そして、医療の力を借りて妊娠出来る可能性があるのなら、不妊治療をしてみようと思う方は多いのではないでしょうか。また、高齢になり（私は４０代）数年後には、妊娠出来る可能性がゼロになると知っていれば、出来る限りのことはしたいと思うの人も多いのではないでしょうか。

理解できないという発想は、知らないことからくる場合があるように思いますし、生き方も人それぞれなので、不妊治療をしている人たちに対してわざわざ発言することでもないように思います。

つばめさんのお知り合いで、子どもさんがいらっしゃらない御夫婦が仲良く過ごしている様子とのことでしたが、他人にはそのように見えても実際のところはわからないのではないかと思います。ちなみに私は不妊治療のことを、誰にも伝えていません。

私自身、現在は専業主婦（不妊治療に専念するため）で、週末はほとんど主人と出かけています（仲良しです）。不妊治療のストレスもあり、気分転換をしないと気が滅入ってくるため、なるべく出掛けるようにしています。他人は、専業主婦で子どももいないから、毎日楽して、遊ぶお金がたくさんあっていいわねと思うかもしれません。でも私は２０年以上仕事をしてきたせいか、専業主婦という立場がとても苦痛なのです。誰の何の役にもたっていないという気持ちが強く、自分が情けなくなりうつっぽくなくことがあります。働きたくても働けず、妊娠したくても妊娠できず、自分は役立たずで、誰を喜ばすこともできないんだなーと思うことがあります。

もしも私が妊娠し、無事に赤ちゃんを産んだら、主人はとても喜んでくれるだろう、女の子だったら甘やかすんだろうなー、男の子だったら少し厳しくするのかな・・・。私だったら、男の子ならマザコンに育てて、女の子なら厳しく育てよう。とか、年取った両親も、孫の誕生を喜んでくれるかも。主人や身内の喜んでいる顔を見て、私も幸せな気持ちになりたい。
そのようなことを思いながら、「前向き」に残された不妊治療期間を過ごしているのです。

不妊治療のことに限らず、つばめさんが理解できない他人の趣味や行動は、様々な人がいるものだなと思う程度で良いのではないかと思います。

　 治療を始めて6年余りになりますが、ここ2年弱は病院に行くことを止めていますから、実質4年間の治療経験があります。

私の場合は、自然妊娠も可能なので（でも4回とも流産、子どもなし）、治療を中止し、注射を打たなくてもよくなったとき、確かに少しだけ心が軽くなったような気がします。でも、完全とまではいきませんね。

なぜそうまでして子供を欲しいと思うのか？

そうですね。私の場合は、単純に夫と義理両親の喜ぶ顔を見たいからです。うちには猫が一匹いるのですが、それを抱き上げて頬ずりしている夫のとろけそうな顔を見ていると、わが子だったらどれだけ可愛がって幸せそうな顔をしてくれるんだろう、とワクワクしてきます。そして、その様子を見て、私も幸せな気持ちになるんだろうなぁ、と想像しています。義理の両親は、実両親に恵まれなかった（健在ですが）私を、実の娘のように可愛がってくれます。流産をしたときに、遠方にも関わらず泊りがけで世話をしに来てくれ、一緒に涙を流して悲しんでくれた姑に、孫を見せてあげたいのです。他人のために？と思われますか？違うんです。それがひいては自分自身のためになるのです。

養子は、残念ながら考えられません。私と夫の遺伝子を持った子が欲しいから。もう、これは本能としか答えようがないです。

などと言いつつも、身体的なタイムリミットは近づいて来るし、夫婦二人の生活も少しずつ考え始めています。ただ、「切り替え」は一朝一夕に出来るようなものではないのでは？多分、少しずつそちらのほうに移行していくだけなんだと思います。カードをひっくり返すようにはいきませんから。

　 つばめさん。はじめまして＾＾
上を見たらキリがないし、欲を出したら果てがないものですよね。
「幸せ」のラインを低めに設定しておいて少しの事で「幸せ」を感じられるっていうのは生きていく上でとても有益なことだと思います。
私自身再婚ではありますがいいパートナーに恵まれましたのでそれだけで幸せでした。現在の夫との子供を繰り返し流産し辛い思いをしましたが「不幸」ではありませんでした。検査をしたら私に問題が見つかりましたが治療はしませんでした。ですからつばめさんのおっしゃりたいことはよくわかります。
叶わないかもしれない夢にとらわれるより　現実を受け入れ、今ある幸せを大事に生きていくことの大切さを実感なさっているのだ思います。「笑うかどには福来る」ではないですが幸せを感じていないと「幸せ」にはなれないものですものね。
それでも「不妊」に苦しむ方がいなくなるのはないと思います。なぜなら「子供が欲しい」という考えを持つことは「正しい」からです。「本能」からの衝動でもあるからです。
ですからこのような場で大事なことは　不妊治療の善悪を論じることではなくお互いの立場や考え方を尊重し敬意を持って遇し思いやりをもって「高齢出産」を共に考えていくことなんだろうなぁと思います。
私は子連れ同士の再婚でしたので　結婚できただけで「幸せ」でした。理解ある優しい義両親に恵まれたことも「奇跡」に近い事だと感謝しています。不育治療に時間やお金をかけるより夫婦で旅行したり、食事に出かけた一緒に趣味を楽しんだりするほうが私には大切でした。幸い再婚翌年には子供に恵まれましたが、それは私たち夫婦にとっては結婚生活を大切にしてきた「神様からのご褒美」みたいなものでした。

　 人生は一度きりです。
この一度きりの、二度とない「今」を精一杯、できる限りのことをして後悔のない人生を送りたいと思っています。
それは学生時代にさぼってしまった勉強だったり、がむしゃらにダンスに打ち込むことだったり、ヘルニアの治療だったり、旅行だったり…
今、旅行に100万円遣うなら喜んで不妊治療に費やします。

実は私も、つい数年前まではつばめさんと同じ考えを持っていました。
結婚して随分たちますが、子供にも子供を持つことにも興味がありませんでした。
家族は夫婦2人以外、考えられないと思っていました。
その頃は、こういうサイトが多く存在することにすら目を留めることもなければ、書き込もうなんて思ったこともありませんでした。

でもつばめさんは、きっと子供が欲しいのですよね？
今は治療に疑問を持っていても、いつ視点が変わってもおかしくありません。
選ぶ手段は、人それぞれです。

それから、つばめさんの最後の一文に、重大な間違いがあることに気づいて下さい。
「エリクソンの発達理論」で検索してみて下さいね。

　 私ははじめての体外受精で妊娠し、只今八ヶ月です。
お腹の中でスクスクと育ってくれている我が子・・・
この愛しさ、かわいさは言葉では表すのが難しいです。

世の中には子供が苦手な人もいますし、友人の中にも
子供がいない夫婦も何組かいます。
それなりに楽しそうですし、夫婦仲も良いですね。
子供がいてもいなくても、幸せだと自分達が感じるのが
１番大切なことですから。

不妊治療を何年続けるのか、どこまで頑張るかは
誰しもが深く考え、悩むところです。
最初に何回までにしよう！と決めていても、結果が
出なければ、再度挑戦したいと思ってしまうのは
ある意味、自然な気持ちでしょう。
それ程に心の底から赤ちゃんを望んでいる、
ただ、それだけなんですから。

つばめさんの考え方が、間違っているとは思いません。
でも、世の中には子供に出会いたい一心で、日々悩み
葛藤しながらも、ひたむきに努力している女性も
沢山いるのです。私は自分も同じ様に治療を受けて
授かっただけに、頑張っている女性達の気持ちが
わかるし、エールを送らずにはいられません。

　 こんにちは。
理解できないのは構いませんが、気持ちの切り替えってそんなに簡単な物じゃないと思います。だから、辛い治療も頑張っているんです。
お友達の方が、お子さんがいなくても仲良くやっていますと書いていらっしゃいますが、すべての方が、悩んでいないと思っているのでしょうか？そんなことはないと思す。こんな発言をするあなたには、言わないだけなのではないですか？
不妊で悩んでいる私たちだって仲良く暮していますよ。
最終的に養子や夫婦2人での生活もあるかもしれませんが、それが何故前向きなのか理解に苦しみます。楽するために諦める？そして、そういう考えダメですか？ってあなたに言われる筋合いはないと思います。

　
高度な治療をしても子供が欲しい人、不妊治療を止めて、子供を諦めたつもりでもなかなか気持の切り替えが出来ない人。皆、色々と悩み苦しみながら、それでも毎日頑張って日々の暮らしを大切にして前を向いて暮らしていこうと思っているのではないでしょうか。
誰に言われるまでもなく、色々な選択肢を考えながら、自分や家族の幸せを考えていると思います。

　 つばめさんの考え方が間違っているとは思いません。でも考え方は人それぞれで、つばめさんの考え方に賛同できる人とそうでない人といます。
どんなに辛くても、どんなに経済的に苦しくても、ただ純粋に我が子をこの手に抱きたい･･･その思いだけで、皆さん妊娠に向けて頑張っていらっしゃるのではないでしょうか。
こうすれば良いのに･･･といくらアドバイスされても、簡単にはそう思えないからこそみんな悩むのです。つばめさんのように前向きに考えられるものなら最初からそうしているはずです。

ここで自分の悩みや辛い気持ちを綴り、同じ思いの仲間たちと励まし合いながら、みなさん不妊や様々な問題と闘っています。私自身もそうです。みなさんと同じように、これまでここでどんなに救われてきたか分かりません。
つばめさんがここに集い悩み苦しむ方々を理解できなくても、それはつばめさん個人の意見であり、ここで発言することではないのではないでしょうか。赤ちゃんが欲しい、ただその気持ちだけで頑張っているみなさんにとても失礼だと私は思います。

　 それはつばめさんの御意見ですよね？それはそれでいいのではないでしょうか。そういう選択をすることが気持ちが楽になって前向きになる人もいると思います。
そういう考えは別にダメじゃないと思います。
私の事を言いますと、何年も不妊治療をしていますが、高い治療費を捨てている、とは思いませんし、夫婦で納得して、出来る限りの努力はしていこう、と話しておりますので、つばめさんのおっしゃるような考えにはなっておりません。
色んな人がいて、色んな考えがありますもの。つばめさんの考えもその一つなんだと思いますよ。

　 私もつばめさんのおっしゃりたいこと、考えます。

みなさん、一生懸命に頑張っていらっしゃる。
健気だな、強いな、と思う一方、「死にたい」なんていうのを目にすると、何か間違ってないか？とも思います。

そこまで自分を追い込んでまで欲しいものなんだろうか、って。

でもきっと、そんなことは人に言われなくても、自分で充分に葛藤してるんじゃないでしょうか？

私だってすっごーく欲しいです。
でも、どんなに望んでも得られないものはこの世にはある。
だから特に疾患の無い自分は、少なくとも西洋医学での治療したって仕方ない、だから治療は受けない。

でもそう思わない人もいる。

ただそれだけのことなんですよね。

私の周囲にも、子供は無くても夫婦楽しく暮らしてらっしゃる方もいます。そういう見本が身近にないんじゃないでしょうか？あるいは気がついていないか。

「子供がいないと後ろ指さされる」なんて人もいらっしゃいました。
でもそれはその人がそうだからこそ、そう思うんですよね。あの夫婦、子供がいないからかわいそう、って思うんでしょう。

私が落ち込んでいる人を励まそうとして発した言葉、「最悪、子供がいなくたっていいじゃないですか」に、子供がいないと最悪なのか？と突っ込まれたとき、不妊治療の辛さがわからない自分がうっかり触れていい領域ではないんだな、と思いました。

悩んでいる渦中の人は、なかなか理屈で割り切れるものではないんですよね。

繰り返しになりますが、みなさん、充分に承知していらっしゃると思います。

　 このような投稿をしていただいて、ちょっと立ち止まって考えてみたくなりました。

今の私は、頭でどんなに気持ちを切り替えようと考えても、どうしても心が納得しないのです。
もし、それができるのでしたら、つばめさんがおっしゃるように、どんなに気持ちも楽になって前向きになれるでしょうか？

そんな気持ちになるにはどうすればよいか？？？で悩んでいます。

お母さんになりたい。想像するだけで胸がキュンとなるのです。
恋愛とはまた違う胸の高まりなんです。

でも、私は強がりなので、周りにはそんなことを言っていませんし、そぶりもみせていません。夫婦だけの生活を楽しんでいてうらやましいとよく言われています。
なので、つばめさんの周りにいる方々がつばめさんと同じ考えかどうかはわからないかもしれないですね。。。
つばめさんの考えもダメじゃないですよ。私もいつかは、その選択をしなければならないこともわかってはいるのですけど、やっぱりまだ子供を授かるという夢に向かってまだ頑張りたいかな・・・

　 どんなに時間をかけても、どんなにお金が掛かっても
子供が欲しいと思うことは、そんなに変でしょうか。

否、普通だと思います。

ただ私は、つばめさんやお友達のように
子供のいない夫婦だけの暮らしも、ひとつの選択だと思います。

私も、長く子供はいらないと思っていました。
仕事や趣味など、自分自身の時間が大切だと思っていたからです。
子供を授かると、少なからず自分の時間を犠牲にしますから…。
そんな私も、いろいろ努力を重ねて今ではプレママ。
あんなに大切にしていた自分自身より、お腹の子がいとおしい。
夫婦ふたりだけの幸せに、まだ見ぬ子供が加わりました。
この幸せを、願ってもがくことは、そんなに理解できませんか？

人生の選択肢は自分自身が持つもので、
他人が世話を焼く事ではないと思います。
夫婦2人で過ごす人生を選ぶのも、養子を迎えるのも、
高度医療に進むのも…。
そんなことはみんな、いつも考えながら
前に進んでるんですよ！！

そしていつか・・・
人によっては、もしかしたら治療＆妊娠をあきらめなければ
いけない時がやってくるかも知れません。
だけど、そのピリオドを打つのもまた自分。

つばめさんが、理解できなくても、
ここではみんな頑張っているんです。
幸い、私は少しの期間で子供を授かることができた幸せものですが
ここに来ると、本当に励まされて、もっと頑張ろうと
思って前に進めました。

だからお願いです。
「理解できない」なんて、簡単に言わないで下さい。

そしてもし、つばめさん自身が「子供が欲しい」気持に
フタをして、今回のような発言をされているのであれば
このＶＯＩＣＥをもう一度読んでいただいて
本当に自分の選びたい道を見つけて下さい。