私も、さらささんと同じです。４１歳で結婚、周囲からは、もったいないと言われながらも、１８年間勤めてきた仕事を辞め夫の住む他県に住み始めました。知り合いもおらず、近所付き合いもなく家事と徒歩での買い物と毎日が過ぎました。半年たっても子供ができず、通院したものの結果がでませんでした。
　１年後・・もともと働くことが好きだったのですが不妊治療と両立できるか不安でしたが、「半月毎のフリーシフト」という所でバイトという形で入りました。もちろん、仕事で大変なこともありますが、けっこう気晴らしになります。仕事帰り食品の値引き品を買ったり主人と待ち合わせして帰るのにカフェでコーヒー飲んだり、なにより、家にいた時は２DKのアパートで運動不足でしたが、仕事のため最寄り駅まで自転車で往復すること、仕事でも少し作業したりするので運動不足解消になったことがよかったです。
　実際、運動不足解消のおかげか体外受精では空胞、分割せずでしたが、仕事に慣れ、生活のリズムが整った頃、自然妊娠し仕事を休職扱いさせてもらいましたが流産・・ショックでしたが、悲しみを払拭させてくれたのも仕事でした。職場の同僚も何事もなかったかのように接してくれ、へんに同情されなかったのもよかったです。
　流産から５か月、体調は整っていません。また、今月末、職場も市の再開発の計画によって閉鎖されるため、転勤の道もありましたが退職し、同時に病院もゴールデンウィーク明けから転院することにしました。今、４３歳になったばかりです。一緒にコウノトリを呼んでみたいものですね。

　 皆様の暖かいお言葉をいただいて・・・元気になりました。

42歳という年齢で思い切って結婚したのも、遠くに来たのも
70歳になった私は、自分に幸せだった？？って、尋ねた時に素直に「もちろん！」って答えたいからでした。

自分を信じて、心のままに素直に歩んでいきたい。
私は、わたしなのだから。

その時の、日記に書いていた言葉です。

慣れない環境で、自分を見失っていたように思います。
これから、いろんな事にチャレンジしていきますね！


ありがとうざいました。

　 　こんにちわ。

　さらささん、話し相手のいない日々って孤独で寂しいですよね。
私もさらささんの気持ちがとってもわかります。だって、日本人が回りに全くいない海外の地に住んでいるんですもの。
　
　それでも４２歳の時にどうしても子供がほしくて顕微授精に踏み切りました。何ヶ月も体外受精を試した後のことです。もう、これでだめだったらきっぱりとあきらめると自分に言い聞かせた上でのことでした。今６歳になる子供がいます。
　年齢？　関係ないですよ。　若い人と比べなくてもいいのでは？
だって、２０歳の人たちと比べたら体力の衰えは認めますが、精神的な成熟度や今までの経験から学んだことなど、もう彼女らの倍以上もあるのですから！　それに、子供にしてみたら誰でも世界でただ一人のお母さんですもの。私の年齢でブランコに乗ったりかくれんぼをしたり、ラッキーだと思うようにしています。現に結構楽しいものですよ。
　
　さらささんは他の誰でもないのですから、どうぞ人と比べないで、ご自分が後悔しないようにご自分の方向を決められたらいいと思います。　１０年後の今、あの時こうしていたら・・なんて思わない為にも。
　私の周りにも言葉の壁もあり、何でも話せる友人と呼べる人はいませんが、それでも屋根があって毎日食事が出来るのだからきっと世界の７０％の人たちよりも幸せなんだろうなって思っています。

　遠すぎてご一緒は出来ませんが、春になった事だし、明日は口紅を引いて外に出ましょうよ。
明日が明るい日差しのある暖かな一日になりますように。

　 まりみうさん。

ありがとうございます。
本州と実家が陸続きでない！って、本当に遠い感じがしていたので北海道出身だとお聞きして何だか嬉しくなりました。

まりみうさん、臨月まで頑張って迎えて・・・本当に辛かったでしょうね。
春から仕事を始められたんですね。
治療も仕事も大変ですが、お身体に気をつけて頑張って下さい。

私も、仕事を始めようかなって、主人に相談してみます。
家にいても仕事をしていても、コウノトリさんは来てくださいますものね！
環境が変わって、身体の調子も変わっていいかもしれません。
頑張ってみますね。

まりみうさんお所へも、コウノトリさんが来て下さいます様に・・・。

　 さらささんこんにちわ。はじめまして。
私も北海道から関西へ結婚と同時に来ました。知り合いもいなく、友達もいなく、ほんとに心細いですよね。お気持ちなんとなくわかる気がします。
私は結婚したのが３６歳の時でした。１年間仕事をし、引越しをきっかけに仕事を辞め、子供を持つために不妊治療に通い始めました。３７歳からの治療スタートです。半年ほどでラッキーにも人工受精で妊娠しましたが、臨月を迎えて死産となりました。
あれから約２年・・ひきこもりがちな私でした。御近所さんは若いお母さんがいっぱいで、小さなお子さんを遊ばせたり、いまだにほとんど挨拶程度のお付き合いです。
今は体外授精になりはや１年ですが、治療費も色々心配になり、この春から仕事をしています。仕事をしながら治療に通う方もここにはたくさんいらっしゃるようで、励みににしています。
子供のいない未来も考えつつ、でも子供を持つパッションがなくなるまで、のんびりでも治療はしていこう、と考えています。
さらささんも、軽いパートのお仕事で、数時間働くというのも気晴らしになったり、ちょっとおこずかいが出来て好きなものが買えたり、いいかもしれませんよ。もし妊娠したら、その時は大事をとって仕事も辞めればいいのではないでしょうか。
外に出る勇気って私もものすごくありました。まだ仕事も始めたばかりで、緊張する事も多いですが、これも最初のうち・・そのうち慣れるさ、と思っています。
私は今は４０歳です。体外授精でもなかなか妊娠に至りませんが、
夢をまだ見ていたいので、もう少し頑張ってみますね。
コウノトリさん、行くところがいっぱいあって、きっと縁があれば順番でさらささんの所にも来てくれると思いますよ。