VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】イギリスでの卵子提供
Red Hot -- 2008年03月20日 14:20:30

質問があります。
卵子提供はよくアメリカ、カリフォルニアにいってやってらっしゃる方を多く見受けますが、 イギリスでも可能なのでしょうか?
イギリスでは 日本人からの卵子提供は可能なのでしょうか?
費用はいくらかかるのでしょうか?
よろしくお願いします。


経験談
coco -- 2008年03月27日 03:20:50

  英国在住の者です。

答えにはなっていないのですが、経験談で…

私が、エッグシェア(半分卵子提供・半分自分の為のIVFに使う)のシステムを知ったのが、36歳の誕生日月でした。

これは35歳まで可能なシステムなのですが、
クリニックに問い合わせたところ
「日本人は非常にめずらしいから、是非お願いしたい」とのことでした(ウェイティングリストに中国人系の女性がいらっしゃったそうです)
それから
クリニックから、HFEAにお願いしてもらったところ
やはり年齢がネックで、結局「無理」との返事がきました。

この国ではほとんどボランティアで
卵子・精子提供とも£250くらいしかもらえないとのことを
HFEAのページで読みましたが…。
厳しいですね。

RedHotさんの幸運をお祈りいたします。

UKではないですが
匿名希望 -- 2008年03月25日 23:34:02

  Red Hot さん、はじめまして。あまりお役に立つかどうかわかりませんが、イスラエル人の友人がキプロス島(英語つうじます)で卵子と精子の提供を受けて妊娠しました。彼女の情報によると、すべて込みでだいたい4000ドルかからなかったとのことです。

ただ、卵子提供者がアジア人でなくなる可能性は高いかもしれませんね。友人の場合、ウクライナの女性の卵子を提供してもらったそうです。地理的に遠いように感じますが、ヨーロッパからディスカウントのエアチケットもあるようです。

失礼いたしました。

返信ありがとうございました。
Red Hot -- 2008年03月25日 00:52:07

  まっくす さん えびせん さん
返信ありがとうございました。

イギリスでの卵子提供はむずかしそうですね。
やはりアメリカのほうがやはりチャンスが大きいということがわかりました。
どうもありがとうございました。

100%の情報ではないですが
まっくす -- 2008年03月22日 05:34:05

  卵子提供を考えているイギリス在住のものです。私の場合は近親者からの提供を受ける予定なので少し事情は違いますが、RED HOTさん始め、情報が必要な方々のために知っている限りのことをお伝えしたいと思います。長い説明になりますが…
私の持っている情報が100%正しいかどうかはわからないのであくまでも参考までに、という形で受け取っていただければと思います。

日本の方がイギリスに来て卵子提供を受けることは、おそらく可能だと思います。
卵子提供の条件は、もしかしたら地域によって違うかもしれませんが、たしか提供を受ける人の年齢制限は45歳まで、提供者は35歳以下、と決まっていたと思います。
ここでは卵子提供、精子提供は一般的で、法律でも認められているので堂々と受けることができますよ。ただし卵子や精子の売買は禁止されているので、ボランティアで提供してくれる人から無償で頂くという形になります。ただしその際にかかる提供者の交通費や、提供のために仕事を休んだことによる収入分などは支払うことになると思います。
病院にもよると思いますが、卵子提供は一回につきだいたい100万から200万くらいではないかと思います。イギリスでは普通の体外受精でも一回につき100万近くかかりますので、それを考えるとそれほど大きな差はありませんよね?かといって簡単に払えるような額ではないけれど…。それと日本から来られるなら滞在費もかかりますよね、その場合、最低でも1ヶ月は滞在することになると思うので、その費用も計算に入れないといけません。
一番の問題は、日本人から提供を受けることができるかどうか?ですね。イギリスにも沢山日本人が住んでいますので日本人の提供者がいれば受けれる可能性はあるでしょうが、おそらく提供者は多くないと思います。でも日本人にこだわらずアジア人全般で考えるともう少し可能性は広がるんではないかと思います。これに関しては申し訳ないのですが、正直私にはわかりません。
さらに問題は、全体的にボランティアの卵子提供者、精子提供者は以前はたくさんいらっしゃったようですが、数年前に法律が変わって以降、減ってしまったそうです。その法律の内容に関しては、簡単にいうと、以前は提供者の情報は一生明かされないままだったのが、法律改正後は、提供で生まれた子が18歳になったときにその子が希望すれば(提供者がどこの誰かを知る権利)を与えられるようになったそうです。そのために提供をとどまる人が増え、その結果提供者不足になってしまっているようです。
この新しい法律に反対のドクターたちは多いようです。この先また変わることもあるかもしれませんね。

自分で提供者を見つけれるなら一番いいのですが、なかなかそういうわけにはいかないのが現状ですよね。RED HOTさんはその可能性はありませんか?

自然妊娠、体外受精、卵子提供、精子提供、代理出産、養子、etc…どんな形にしろ道が違うだけで、やってきてくれるのは神様から贈られたその人に縁のある子供達だと思います。
簡単な道のりではないかもしれませんが、一緒に頑張りましょうね。

ドナー不足
えびせん -- 2008年03月22日 02:45:42

  こんにちは。イギリス在住のものです。
イギリスでは卵子提供は合法で、多くの不妊治療クリニックで卵子提供プログラムを併設しています。
ただ、なかなかドナーがいないようで、ヨーロッパ人(白人)の方でも1年待ちなどは普通のようです。そのうえ、東洋人となるとさらにドナー数は少なくなるようですので、待ち時間はもっと長くなると思われますし、日本人となるともう皆無に等しいかもしれません。イギリスでは確かドナーへの謝礼は禁止されているため、まったくのボランティアに頼っていると聞いたことがあります(すみません、100%確かかはわかりませんのでこの点はご自身で調査ください)。イギリスでは卵子提供は許すけれど、それが商業主義に走ってしまうことを避けるためにある程度規制しているということかと思われます。したがって、アメリカのように合理的にお金で解決できないという点が、なかなかドナーが集まらない原因のひとつになっているかもしれません。ですので、友人や家族に頼んでいる人が多いのではないでしょうか。
治療費についてはよくわかりませんが、UKのサーチエンジンで、fertility clinic in London または England で検索するといくつかのクリニックが出てきますので、そこのEgg donation programme という箇所を調べてみると大体の金額はわかるかもしれません。

 
  • ご利用に際してのルールとお願いを読む
  • 名前、ハンドルネーム、タイトル、投稿文には、半角カタカナ・半角記号を使用しないで下さい。
    正常に送信されない場合があります。
  • メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
  • お名前、メールアドレスは掲載されません。

bc-community

babycomメンバーズ
コミュニティはこちらから