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こんにちは。2度自然流産の経験がある、40歳(もうすぐ41)のぱるるです。hCG、hMGを2、3回打った以外は、治療の経験はありません。妊娠をこころがけてから、今年で5年目になります。
以前、こちらで「夫が体外受精に応じてくれない」とトピックスを立てた際には、励ましの言葉を頂いて、どうも有難うございました。
今回は、ご相談や質問ではなく、今日、2回目のK○Cにいった体験から感じたことを書かせて頂きたいと思います。
先日、生理が来て、またさめざめと泣いていたのですが、なんと夫が「(一生に)一度だけなら高度な治療してもいい」とのこと。今まで首を縦に振ることがなかっただけに、びっくりしました。「それでだめだったら諦めて、もう泣くんじゃないよ」と。
10月末に初めてK○Cにいった時、「年齢と過去の経緯からすれば、もう体外受精しかありませんね」と言われたものの、「やはりできれば自然で・・」という思いや、K○Cの初診が全部で5時間半もかかったことから、二の足を踏んでいましたが、以前K○Cのドクターから言われていた「生理8日目」が今日で、仕事の都合もついたので、3ヶ月ぶりで、2度目のK○Cにいってきました。
採血をした後、部屋を出て椅子に座ったら・・・ギャ〜!右腕が血だらけになっている!
急いでナース室に戻って血だらけの右腕を見せたのですが、看護師さんたちが冷静で(苦笑・・)、「大丈夫?」と声をかけられた・・と思ったらそれは私に対してではなく、私の血だらけの腕をふいている若い看護師さんに対して、年上の看護師さんがかけた言葉でした・・・(苦笑)これまで何度も採血したことはありますが、直後にあんなに血が流れ出たのは初めてで、コートやバッグにも血液がついてしまい、K○Cに対する印象が悪くなってしまいました。(私の腕の抑え方が足りなかったんでしょう)
でも、その後で処置してくれた方は親切でしたし、生まれて初めてのスプレキュアのやり方を教えてくれた看護師さんも親切でした。
そして、診察してくださったドクター(お名前わからず)が、いい方でした。「夫が一度だけならOKと言っている」と話したところ、「そうか・・一回だけか・・・このチャンスを有効に使わないと。」というようなことをおっしゃり、ほかのドクターにも相談し、今回は、生理8日目で卵子16ミリ、ということで、卵の条件があまりよくないので、もっと条件の良いときにやりましょうということで、今周期は自然で、ということになりました。
そして、フーナーテストをやってくださったのですが、すぐに結果を画面上で見せてくださって、「ほら!精子の状態も、全く問題ありません!」と、元気よく動いている精子の画像を見せて、キッパリ断言してくださいました。「何か質問はないですか?」と、こちらの意見も聴いて下さいました。マスクしていらっしゃったので、眼しかわかりませんでしたが、あんなふうに、目が笑っている笑顔を見せてくださるお医者さまは、これまで拝見したことがありませんでした。(作り笑いや営業スマイルって、目が笑ってないんですよね)
今日の通院で思ったことは、一つの側面だけで、つまり最初の看護師さんのことだけで、その医院の評価のすべてを判断してしまってはいけないのだな・・ということです。ほかの側面から見れば、いい面がたくさんあります。これは、K○Cに限った話ではなく、全てに言えることなのではと思います。
今日、「35歳以上の羊水・・」発言謝罪会見があったようです。厚生労働省の人口動態統計によれば、4年前の平成16年ですでに、20−24歳の出産数(128,140)より、35−39歳の出産数(153,448)の方が上回っています。発言した方は、「若いうちに産まないとだめ」という考え方だったのだろうと思いますが、現実の社会は、20代前半の出産より、むしろ30代後半の出産の方が多いという現状です。この方は、ご自身の先入観だけから見ていらしたのかもしれませんが、ほかの面からも物事を見る眼が必要と感じます。
タイトルにあげたのは、日本画家の東山魁夷氏の言葉です。授かりたいと思いながらも授かることのできない状態を「不遇」と言ってしまうのは違和感がありますし、異論があると思いますが、私はこの言葉で、仕事や昇進・昇格の面でも励まされてきました。そして、それは本当でした。報われない時が長くても、それに対して自分が前向きに生きていけば、得るものも大きいと感じます。
授かりたいのに授からない・・・という事実も、ある一面だけから見れば、本当に悲しくて辛くて切なくて、いたたまれなくなります。でも、別の側面から見れば、このような体験や経験を積むことにより、人の悲しみや苦しみや痛みを察し、寄り添うことができるこころの深みが生まれてくると思います。むしろ、選ばれた人たちだけが、このような体験をしているのかもしれません。
今日は、とても満たされて、幸せな気持ちになりました。何か結果が出たわけではないですが、「ありがとう」と、何度もこころの中で唱えています。今回の自然や、次の体外受精で×だったとしても、すこし明るい気持ちで生きていけるような気がしました。辛いことや悲しいことがある方もいらっしゃると思いますが、少しでも、気持ちが晴れて、前を向けるようになりますよう、お祈り申し上げます。(長くてごめんなさい。また、言葉が至らなくて、ご気分を害される方がいらしたら、申し訳ございません)
- 自分の意思ではどうにもならないのは皆同じ - ぱるる - 2008年02月26日 23:15:28
- チチェキさん、メッセージありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月26日 22:47:54
- くうちんさん、またまたメッセージありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月25日 16:01:20
- ぱるるさんへ - チチェキ - 2008年02月25日 15:52:39
- がんばって下さいね。 - くうちん - 2008年02月24日 23:23:16
- レモンの木さん、またまたありがとうございます! - ぱるる - 2008年02月24日 12:39:26
- 本当にそうですね - レモンの木 - 2008年02月22日 23:26:26
- レモンの木さん、ありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月20日 13:00:37
- いい言葉ですね - レモンの木 - 2008年02月20日 02:57:05
- くうちんさ〜ん、ありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月13日 18:36:49
- いつも前向きなぱるるさんへ - くうちん - 2008年02月12日 21:43:55
- akkoさん、ありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月 9日 22:39:40
- 私も - akko - 2008年02月 9日 02:06:44
- チチェキさん、ありがとうございます♪ - ぱるる - 2008年02月 8日 21:09:23
- おすそわけ - チチェキ - 2008年02月 8日 16:08:21
チチェキさん、こんにちは。
またまたメッセージを書いてくださって、どうもありがとうございます!読んでてくださったのですね。嬉しいです。
チチェキさんは、ご結婚なさってから、ご自身の気持ちや行動で、旦那さまの気持ちを動かしていかれたのですね。無理に、ではなく、チチェキさんの必死さを旦那さまが見ていたから、自然に変わっていかれたのでしょうね。お二人とお逢いしたことはないけれど、なんとなく伝わってきました。いいお話を聴かせてくださって、どうもありがとうございます。
夫は、ずーっと、自然でいいっていう考えだったんですよ。たぶん彼も、私が、生理が来るたびに泣いているのを見かねて、一生に一度だけを許可してくれたのだと思います。ただ、「精子は凍結しちゃだめ、受精卵はいい」ですって・・・K○Cの同意書は、両方とも一緒になってるんです。どうしたらいいのかしら・・??今度土曜日にいったら、ドクターに聞いてみます。一生に一度でも、チャンスを与えて頂いただけ、ありがたいですよね!
別件なのですが、ある結婚している年上の女性で子ども2名いらっしゃる方と、意見の違いを感じました。(違う人間なので、意見は違って当然ですが)
よく、すでに母親になっている人が、こどもをのぞむ私を慰める意味で、「こどもなんて、産んだってうまなくったってどっちだっていいのよ」「授かれば産むし、授からなければ産まない、どっちでもいい」ということをおっしゃいます。もちろん、それは、その通りです。逆らうつもりはありません。
ただ・・私には、子どもを産む経験をしたからこそ言える言葉のような気がするのです。子どもをどうしても望んでいる人にそう言ったって、その人が本能で欲しいものはどうしようもない。理性ではわかってたって、感情はどうしようもないときがあると思うのです。だけどその女性は、「その言葉は思いやりだ」とおっしゃいます。
たとえば、大学にすんなり進学できた人と、自分の意思ではどうにもならない家庭の事情で大学にいけなかった人がいるとします。(すんなり子どもを授かった人と、自分の意思ではどうにもならずに授かることができない人のたとえ。もちろん、大学に行くことは必須ではありませんが、進学を望んでいる人に限定しての話)
大学にすんなり行けた人は、行けずに悔しい人に対して、「大学なんてさあ、いったっていかなくったってどっちだって一緒だよ」と言う。それは果たして、思いやりの言葉なのでしょうか。なぐさめなのでしょうか。私は、その人の、自分ではどうにもできない、悔しくてたまらない気持ちを思うと、そんな言葉をかけることはできないような気がします。それは自分が大学に行けたからこそ言えるセリフであって、悔しくてたまらないその人には何もかける言葉がない。もしくは、「辛いねえ・・」と言うしかない。それが、その人の悲しみに寄りそう言葉のような気がします。
その女性は、「こどもを産んだ女性も、こどもを産めない女性も、どちらも(大変さは)一緒だ」とおっしゃいます。もちろん、子育てはとても大変でしょう。でも、こどもを産んだ方・・「できちゃった」ではない方は、自分の意思で産むことを決めて、子育ては大変だとわかっていてそれを選んでいるのではないでしょうか。だけど、こどもを授かりたくても授かることができない人は、自分の意思ではどうにもならない”大変さ”で苦しんでいる。その点が違うのではないかと思うのです。自分の意思で選んだ”大変さ”なら、その大変さを乗り越えるのは自分の選んだ道。だけど、自分の意思ではどうにもならない"大変さ”に耐えるのは、特に精神が辛いのではないでしょうか・・・ここ数日、そのことが頭を占めています。でもこれ、子育てでご苦労なさっていらっしゃる方が読んだら「わかんないくせに何言ってんのよ!」と怒られるのかもしれないです。ごめんなさい。
くうちんさん、こんにちは。
読んでてくださったのですね。ありがとうございます!
そうなんです。だめでした。でも、生理22日目の着床判定なんて初めての経験でした。
くうちんさんは、採卵してから会社にいかれたのですね。私もたぶんそうなると思うんですよ。今度の土曜日、生理8日めで病院にいくのですが、その次の日曜日に採卵、採精できたらいいなあと思っていますが、むずかしいかしら・・・今日、生理3日目から飲み薬を飲み、明日からHMGスプレーの開始です。
凍結・解凍に関する同意書って、配偶子(精子・卵子)と胚(受精卵)が一緒になってますよね?夫は、精子の凍結は同意してないのですが、受精卵はOKというのです。一枚になってるから、サインはできないって・・病院にも電話で問い合わせてみたのですが、「今度ドクターに聞いてみてください」って。どうしたらいいんだろう。「配偶子」のところだけ、二重線で削除しておけばいいのかしら・・?
嗚呼!授かりたいです!!って叫ばなくてもいいか。(苦笑)
大丈夫ですか?
私は今、ぱるるさんの発する言葉にツボです。多分、他の皆さんも同じだと思います。
でも私はぱるるさんの心を打つ言葉をもっていません。
もしよかったら・・・
お暇ならよってらっしゃい、見てらっしゃい感覚で私のこと聞いてもらえますか?
私41才、結婚歴4年、不妊歴3年、計算?でしょう。
何故かとゆうと、結婚後、主人がはじめから子供は欲しくなかったの発言に、ガーン。
友達は穴開けろとか安全日と嘘つけとか、母はそんな人本当にいるの?とかで、悩みました。考えました。
で、私は「一人になるか、三人になるか選べ」と、今から思うと新婚ではキツイですよねえ。
そんな時このボイスに出会ったのです。
男性の理詰めで責められると弱いトコをついて、いかに「卵子はまったなしなんじゃー」と訴え自然にならとまで、落としました。
主人の友達の奥さんは私と同じ年ながら、この三年で4人家族です。
それから、ゆわゆる病院ジブシーでした。
筋腫はあることはわかっていたけど、ある病院で「この位置じゃあ、妊娠0%でもし妊娠しても100%流産する」って・・・
私には奇跡もおこらんのかい!と、本当に?って言う疑問のなか、じゃあ体外はと自分でも諦めてた感情が生まれました。
先生はお金の無駄といいましたが、MRI予約に一か月、手術まで一か月(あくまでも私の場合です)の間、夫婦生活OKだったので、こっそり違う病院でいきなり体外に踏み切りました。
その時、主人は私のあまりにもの必死さにおされたようでした。
今から思えば、ほらゆわんこっちゃない、もったいないの一言ですが後悔はしてません。
それで腹が据わったと申しましょうか、今は人生って思わぬ方向に進んでいくもんだなあって感じています。
私はあえて言います。
ぱるるさん、一生に一回のチャンスをものにして下さい。
そして・・・
神も仏もいなくったって、自分をしっかりもっていれば、まだまだすてたもんじゃないって思える未来がありますよ。
これからご主人の気持ちもどうかわるかわかりませんよ。
ファイトじゃあ〜
ぱるるさん、
こんばんは、くうちんです。
今回の結果はざんねんでした。。。でも、さすがKLC!!タイミングでも着床判定してくれるんですね!!初めての体外は、きっとドキドキだと思いますが、自然周期が基本のクリニックでの体外は、思った以上に体に負担はないと思いますよ。薬もたぶん最小限しか使わないと思いますので、副作用に苦しむ事もないし、採卵も数があまり多くならないと思いますので楽だと思います。私の初めての体外は完全自然周期だったので、薬と言えば採卵時期を調整するためにスプレキュアを一回使っただけでした。その時は自然周期なのになぜか卵が3つ採れたのですが、採卵もほとんど痛くなく朝一で採卵していただいて、その後普通に会社に行って働けました。(一応病院の説明では、採卵後は家で安静に。。。ということでしたが。。)
ただ、凍結の同意書はなんとしてでもご主人から貰ったほうがいいと思います。受精させてみないとどの状態で移植まで進めるのが良いか分からないこともあります。受精卵と言えども立派に生命を得た生き物ですのでベストの状態で迎えてあげるのが礼儀だと思います。。きっと素敵なぱるるさんのご主人ですから、きちんと説明すればわかって頂けると信じています。がんばって下さいね。
あと、子供は授かり物だと思います。ぱるるさんに資格がないから赤ちゃんが来ない!!なんていうことは全くないと思います。自信をもってくださいね。
それではまた〜
レモンの木さん、お返事いただいて嬉しいです。どうもありがとうございます。
お母様の生き様が、今もレモンの木さんの中に刻まれているのですね。お子さんにも、レモンの木さんの生きざまが、きっと同じように刻まれていくのでしょう。
私の母はずっと専業主婦でしたが、私と弟が10代のとき、父親が突然、脳梗塞で他界し、その後はずっと母ひとりでした。辛いこともたくさんあったと思います。私の流産のあと、義母に、「絶対に子どもを抱かせてあげたい」と話していた、と、義母から聞きました。そんなこともあって、最近、妊娠のことは何も口にできないでいるんですよ。
病院での結果、だめでした(涙)「妊娠の可能性はゼロです」って言われちゃいました(苦笑)
次回は土曜日、生理8日めに病院にいきます。いよいよ、人生初の体外受精にチャレンジできるか・・・とにかく、夫の同意が「一生に一回」だから、2割弱の確率の体外受精でどうなることか・・
「から元気」で「3人!」なんて言ってますけど、不安のかたまりで、今週は、もう死にたいくらいになって、何度も泣いていました。私にこどもを抱ける日が来るのかしら・・・来なかったら、神様が、わたしが母親になるのはふさわしくないから授けてくれないのでしょうね。
「生き様」が大切、本当にそうですね。自分が子供のときの母のことを思い出します。子供のためにおやつとか洋服とかたくさん手作りしてくれたり、内職やパートにも出て、家族のために尽くしてくれていたんだなーと改めて思いました。私も家庭の中では生き様を見てもらえるようにしていきたいです。会社生活では報われないことが多くてすっかり疲れていましたので、救われる気持ちでした。ありがとうございます。
ぱるるさんは、いろんな局面で支えになる言葉をたくさんお持ちなのですね。こちらこそ、これからもよきアドバイスをどうぞよろしくお願いします!
病院での結果、ドキドキしますね。目標は3人とのこと、何て頼もしい! 私も応援させて下さいね。
レモンの木さん、はじめまして。
このたびは、メッセージを頂いて、どうもありがとうございました。長い文章なのに、読んでくださって嬉しいです。
そして、いま3人のお子さんを育てていらっしゃるのですね!おめでとうございます!3人のお子さんなんて、うらやましい・・・・わたしも、40歳の今から3人産もうと思っています(苦笑・・)アドバイス、よろしくお願いいたします。
レモンの木さんに、新しい言葉をお贈りしますね。
「肩書きより生き様(ざま)」
どこで知ったか忘れてしまいましたが、人間、肩書きよりも、どう生きるか、その生きざまが大切である、という話です。
昇進・昇格って、必ずしもその人の仕事力や資質と比例しないですよね。もちろん、仕事力も人間性も素晴らしい人で、かつ昇格もする人もいらっしゃいますが、努力が報われない場合や、人事担当者によって評価されないケースもあるかもしれません。
レモンの木さんは、ご自身がこれまで、子育てや家庭、仕事など、いろんな面において努力なさってきた、そのご自身の姿勢にしっかり自信を持って生きていかれたらよろしいと思います。昇格だけが人生ではありません。応援していますね!
明日、K○Cにいくんですよ。生理22日目なんですが、前回、ドクターに「妊娠判定するからいらっしゃい」と言われました。数日後ふと、こんな早くになぜだろう?わかるわけないじゃん。と思いましたが、いわゆる「着床判定」っていうものなのかしら?今回、自然で何もしてないので、どうなることか。体外受精の同意書も、冷凍・凍結に関しては夫が同意してくれなくて、ほんとに、一生に一度しかチャンスがありません。
レモンの木さんのこれからが、ますます幸せになりますように♪祈っていますね。
ぱるるさん、こんにちは。何か結果が出た訳じゃないけどさわやかな気持ちになれたというお話に感動しました。
私の場合ぱるるさんとは逆で、夫が高齢でしたので、会社の昇格試験より小作りが先という考えでした。二人を出産、育児休暇を取った後の挑戦でしたが、思い出したくもないひどい生活でした。家族の協力も得て努力し、仕事の実績も積んだつもりでしたが、結果として評価されませんでした。もういいやとあきらめた頃にもう一人を授かり、現在休職中です。同期の女性で昇格しなかったのは私だけ、仕事上のステップアップの可能性というのはもう期待できませんが、これからは家族のためにがんばろうと思っています。
ぱるるさんの前向きな姿に私も励まされています。仕事をしながらの治療は大変なことと聞きます。うまくいきますようにと願っております。
くうちんさん、こんにちは!ご無沙汰しています。このまえは、嬉しいメッセージを頂いて、どうもありがとうございました。
くうちんさんは、私の書き込みをずっと見守っててくださったのですね。うれしいです。ありがとうございます!
体外受精に初挑戦なさったのですね。惜しかったですね・・・わたしも、メッセージを読んでて、自分のことのように悔しくなりました。
でもね、わたしの友達から言われたのですが、「流産できることもうらやましい」って。私の流産も、医学的には回数にカウントされないというお医者さまもいらっしゃるのですが、「そこまででもいけることがうらやましい。私なんて、何年がんばってもかすりもしない」って。このコミュニティにいらっしゃる方も、一生懸命努力して、なかなか成果が出なくて、それでも前を向いていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいます。だから、明るく考えましょうよ!
別の方のトピックスのところに書き込んだのですが、「陽転思考」事実はひとつ、考え方はふたつ。マイナスに受け取るのもプラスに受け取るのも、その人次第ですよ。
わたしもね、夫がOKしてくれたといっても、「一生に一度」ですからね〜(苦笑)K○Cのお医者さんも、苦笑いなさってましたよ。一回しかだめなの?って。
だから、気持ちとしては、「自然」を目指せるように、一日一時間通勤で歩いたり、なるべく冷たいものじゃなくて温かい食べ物や飲み物をとるようにしたり、生活習慣をよくするように努力しています。
くうちんさんも、一緒に歩いていきましょうね。くじけそうになったら、お互いに励ましあいましょうね。これからも、どうぞよろしくお願いします!
ぱるるさん、
くうちんです。お久しぶりです。
あれからぱるるさんの書き込みをちょくちょく拝見していつも頑張っていらっしゃるので、陰ながら応援していました。
今回ご主人からやっと体外OKが出たのですね。おめでとうごさいます!!
絶対に上手く行くように、応援しています!!がんばって下さいね!!
私のほうは最近体外に初挑戦し、なんとか着床したのですが、残念ながらHCGが伸びず化学的流産になってしまいました。。。今回の化学的流産は、胎嚢が見える前の流産なので医学的には流産に数えられないそうなのですが、自分の中では二度目の流産。。。。またまた落ち込む日々です。治療も今は体の回復を待つためお休み中です。
そんな時、ぱるるさんのいつも前向きな姿はとっても励みになります。どうもありがとうございます。これからも元気な書き込みを楽しみにしています。
akkoさん、メッセージありがとうございます。
今日、K○Cデビューだったのですね。最初にいくときは、何を言われるか、どきどきすると思います。可能性があるってお医者さまから言っていただけるなんて、よかったですね。私はそんなふうに、言葉にして言ってもらったことはないです。そして、「やれるだけやってみましょう」「頑張りましょうね」って、akkoさんに寄り添ってくれる言葉ですね。わたしも嬉しいです。
思い切って、行ってみてよかった・・わたしも同じように思いました。akkoさんと同じように、重苦しい思いだっただけに、行った帰りは、すがすがしく、うれしく、何度も「ありがとう」ってこころの中で唱えていました。
ビジネスとは違って、命を授かることって、人間の思い通りにはいかないと思う・・と、ある人に言われたことがありました。もちろん、その通りです。
でも・・・仕事でも、頑張っても報われないときもあるように思います。上司の好き嫌いで昇進・昇格が決められたり、タレントの失言のために、一生懸命つくったテレビコマーシャルがおじゃんになったり、妬みやそねみを受けたり・・・努力の分だけ比例して報われるとは限らないし、理不尽なこともたくさんあると思います。仕事においても治療においても、そんな理不尽さを感じたときに、投げやりになるのか、それとも前向きになるのか。理不尽さや不遇にどう対応するか、どういう心持ちでいられるかが、幸せを感じられるかそうでないかのポイントなのかもしれません。
akkoさんにとってのこれからが幸せでありますように、祈っています。応援していますね。
今日、KLCデビューでした。
ドクターが冷たいとか、ナースの雰囲気が悪いとか
そんな悪評判?を散々読んでいたので
相当な覚悟で向かったのですが…
現在48歳。他のクリニックで全く駄目だった私。
不妊治療の知識も乏しく、何を言われるかヒヤヒヤだったのですが、
「検査結果からは可能性はあるので、やれるだけやってみましょう。頑張りましょうね。」と。
拍子ぬけするほど親切なドクターと、感じのよい看護師さん。
夫が治療に乗り気でなく、
私自身も奇跡にかけるような治療をどう捉えたらいいのか悩み、
今までたいした治療はしなかったのです。
でも、ずっと心に“授かる”希望を抱いていて。
それで本当に、長いこと悩んで悩んで…
今日、思い切って行ってみて本当によかった!
どういった結果になるかはわかりませんけれど
今日行動したことは無駄ではない、と。
重い気持ちだっただけに、清々しい気持ちで帰宅しました。
不遇の時代が長いほど自分の中に蓄積されるものは大きい。
仕事は頑張れば報われた。
そして必ずしも、努力が報われるとは限らない不妊治療。
でも、たとえ最終目標に到達できなくとも
そこまでに、私の中に育ったものがあるのだろうな、と思いました。
何年か後には、それを感じることになるのでしょうね。
チチェキさん、はじめまして。冒頭の「幸せな気持ちのおすそわけをありがとう」っていう言葉が、とっても嬉しかったです。こちらこそありがとうございます!
「物の見方をちょっと変えると、不幸せが幸せになるんじゃないかな?」「そしたら、辛い気持ちもちょっとはラクになるんじゃないかな」って思って、お伝えしたかったのです。
チチェキさんは、お父様のご看病や、ご自身の筋腫手術などで、大変な時期を越えてこられたのですね。お辛かったでしょうね。そして今、その経験を通して、得るものを得たのですね。素晴らしいです。
もう生きていたくない・・って思って、ある人に悩みを聴いてもらったら、そんなときは「愛を与えること」だっておっしゃっていました。不幸のどん底にいるときって、えてして自分のことしか見えてないんですね。自分が与えられるもの・・・モノじゃなくても、笑顔や、親切、情報、気持ち、時間・・ほんのすこしでもまわりに与えてあげると、それだけでも幸せになれます。
お互い、前向きにいきましょうね。
幸せな気持ちのおすそわけをありがとう。
授からない状態の二年目位で、父の看病などで環境が変わり気持ちが沈んでしまってどうしようもない時がありました。
独身の友達には贅沢な悩みの様で言いにくく、子供がいる友達に打ち明けて、逆によけい落ち込んだりしたこともあったけど、今はこれも経験と思えることができました。
去年、筋腫手術をした時、いつも超クールな親友が笑ける(失礼)くらい取り乱して心配してくれたり、元職場の後輩が母様と選んでくれた部屋着やお守りをくれたり、涙で感謝感謝でした。
反対に手術が決まる前までMRIなどの相談に乗ってくれていた人は、ウジウジしすぎの私に愛想をつかしたのか?手術日を伝えていたのに知らんふりでした。
その人は普通に知り合って仲良くしてたのですが、あとでスピリチャル的な能力を持った人だとわかったのです。
あー私ってホントにダメダメな人間なんだなあ。
でもね、こんな私だけど最後の最後まで友達の悩みを聞くこと位はできるんじゃないかな〜いや、そうしよう!
と、思えたのが去年の私が「得るもの」でした。
そして、今、こんな私でも役にたっている様ですぞ!
お互いがんばりましょうね。
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さきほど、チチェキさんへのメッセージの最後に書いたことは、やはりどんな立場の方でも同じなのかなあと思い直しました。
授かることができない人は、自分の意思ではどうにもならないことに辛い思いをしている。
だけど、子育てしている方の中には、子どもが自分の思うようには動かないことで、大変な思いをなさっている方もいらっしゃるのでしょうね。予想もしなかったことに出逢っている方もいらっしゃるでしょう。
みんな、それぞれの立場で大変なのでしょうね・・でも、自分が辛いときって、「自分が一番辛い!自分が一番大変!」って思っちゃうのよね・・(笑)
その女性からは、「落ち込むだけの余裕があるならどっぷり落ち込むのもいいと思う。残念ながら私にはその余裕がない」とのメールでした。なんだか、「あんた、ひまね。」と言われたみたいな気がしました(苦笑・・)