こんにちは　私は、貴女よりもうーと年上で46才なんですが、6日に初めて体外受精で３個正常受精できて、そのうち１つが胚盤胞までで育ちましたが、内膜が薄かった為、凍結をしましたよ。
後2つにつきましては、桑実胚まで育ったんですが、凍結は残念致しました。

　私としては、この2つについても凍結をしたかったのですが、ドクターの説明では、４分割・８分割等の凍結は、可能だけど融解するときにリスクが大きいので凍結をしないといわれました。

　大丈夫ですよ。人それぞれ、体はちがうのですから、あまり年齢には、とらわれなくてもいいかもしれないですよ。
　私は、高年齢・ホルモンバランスが悪い・卵管に問題ありで難問だらけでしたが、何とかクリアできたのですから、是非、希望を持って、進んでください。

　毎日の生活では、あまり神経質にならず、リラックスしてすごしてくださいね。貴女の中で育ちつつある卵の力を信じ、よい結果が出ることをお祈りをいたしております。

　

　 匿名さま、

　経験の中でのお話どうもありがとうございます。とてもわかりやすく、今回自分の国で最初試してみる、という決心をするのに役だちました。

自分がどれだけの、どういう質の卵を作れるのか全くわからないので、ギャンブルの賭けのような気もしますね。とりあえず今は　Hot　Yogaをしたりして体を冷やさないようにしたり、サプリをのんだりしています。

上の事とは関係のない余談ですが、イスラエルにいる友人が数年のIVFの結果彼女なりに決断をし、４４歳で卵子提供で今妊娠５か月です（キプロスのクリニックでウクライナの女性の卵子だそうです。なぜか４０００ドルくらいだったそうです。）。私は卵子提供は考えていませんが、自分のおなかの中で赤ちゃんが育ってくると、とても愛おしい、と感じるそうです。女性が子供をほしいと思う感情はとても特別なものだと感じさせられました。

不妊治療を受けられる時代にいる私たちは幸せなのでしょうね、昔はなかったんですから。匿名さんのところにかわいい赤ちゃんがきますように。

　 白プードルさま

私も自己流の勉強なので、ほんとに詳しい医者の直感という細かい所まではわかっていないのかもしれませんが、
採卵をする時点で、Ｅ２ホルモンによって卵の成熟度合いがわかります。よく成熟した１個の卵胞は約２００という数値のＥ２が出ると言われています。ＩＶＦをする際たくさんの卵胞を採取するならば、排卵時期までに誘発剤をつかい複数の卵胞を作ります。自然の妊娠では通常１個の卵胞しか最終的に育たないから、そこをホルモン剤投与でいい卵を何個も作り採卵に至ります。
でも実際採卵しても、卵が変形していたり、中身が成熟していなかったりという事もおこります。それは２つの卵巣で育っている複数の卵胞の大きいのから小さいのまで全て含めてのＥ２の値なので、
仮にＥ２が１０００あって２０?前後のいい卵を５個確認していたとしてもそれが全てその５個の卵のＥ２だけではなく、ほかの育たなかった小さい卵のＥ２の値も含まれているという事です。
数値がよくても実際は採卵して４個しか成熟を確認できなかった、さらにその４個のうち全ての卵が受精できるかといったら実際は３個しか授精しなかったという事もあります。
年齢を重ねると卵の表面の膜が硬くなってしまう傾向があります。
普通に授精させようとしても膜が硬くて精子が侵入できない、という事があります。不妊治療では、ドクターがその膜を薄く削って精子が侵入しやすいようにもしてくれます。また、最初から採卵数が少なければ確実をきすためにＩＣＳＩ（顕微授精）で、確実に卵の中に精子を１匹入れて授精させるという事もします。
分割に関しては卵の形やグレードによりどこまで分割するかという事はある程度ドクターの予想というものもあるかと思います。
たくさん採卵できて、グレードのいい卵があるならば、胚盤胞まで培養してみようか、と考えたりもするかもしれませんが、数が少ないならば確実をきすためにそこまでの培養はしないと判断したりするのかな、と思います。
ただ、胚盤胞じゃないから妊娠にいたりずらい、という事はないと思います。移植後きちんと分割しつづけて着床に至るケースもたくさんありますよ。そこの判断が難しいところですよね・・。
でも確かに胚盤胞までいける受精卵自体はグレードが高かったから、という事が言えますね。でもそんな胚盤胞でも途中で分割が止まってしまうこともやはりあるのですよね、残念ですが・・。
私は今まで胚盤胞の培養はしていません。そこまで複数の卵が１回の採卵で採取できなかったというのもあります。でも初期胚でも可能性は十分あると思っていますのでまた頑張りたいと思っています。
白プードルさんにたくさんのいい卵が出来ると確認できたのなら、
おっしゃるように早いうちに彼の国での凍結保存を私も勧めたいと思っています。いい結果がでますように。

　 匿名さん、お返事ありがとうございます。さすが、なんどかＩＶＦを経験なさっているだけあって、呼んでいてなるほど、とうなずいてしまいました。

受精卵の分割過程での呼び名もはっきりわかっていなかったので、単に胚盤胞という言葉だけを使ってしまいました。ややこしくてすみません。私の今現在いる国では卵子と精子が一緒になって受精をした時点からは凍結を法律で禁じているようです。

あと自分でまだわかっていなかった点は、分割の過程が早いほど、やはり子宮に戻した後の成功率は低いということです（正しいですか？）。分割の早い過程で凍結をすることは胚盤胞を凍結するのと比べて、どうなのでしょうね。

匿名さんのおっしゃるとおり、私の年齢では可能性も一般的には高くないでしょうから、最初は自分の体のコンディションを知る意味でも、凍結はできなくとも近場でＩＶＦなりを試してみようと思います。頭の中が整理できました。ありがとうございます。

ただただ、もしも余る卵子ができるのであれば、早い方がいいのでは、という気持ちに駆られて投稿してしまいました。

余談ですが、医者の知り合いから、確かに高齢になってくると毎回できる卵の中で質の良い卵ができる時を当てるような、まさしくロシアンルーレットのようなものだから、一回や二回で妊娠しなくてもあきらめないほうがいい、と言われました。これもまた、費用の事や精神的負担を考慮しないでの意見だと思われますね。

今回のＩＶＦがうまくいくといいですね。

　 白プードル様

はじめまして。私も４０歳、不妊治療歴は４年目となります。
現在はＩＶＦにてチャレンジ中です。
胚盤胞の凍結を希望されているのですね。
白プードルさんのおっしゃるように、可能性に関してはほんとに個人差が大きいと思います。あくまで一般的なデータによれば４０歳以上になれば可能性的に数パーセントしかありませんが、それでもそれにかけて治療を続けていらっしゃる方も大勢いらっしゃいます。
受精卵の凍結には受精後１日目の前核期胚凍結と、受精後２〜３日目の初期胚凍結、受精後５〜６日目の胚盤胞凍結とがあります。
あくまで卵の質によりますが、その胚盤胞までいけるような質のいいたまごが必ず出来るかといったら、それが年齢的に厳しいともいえます。５〜６日目までいけずにキャンセルという事も普通にあります。でも、人によっては４０歳以上でもいい卵が出来る方もいらっしゃいますので、一度白プードルさんの国でＩＶＦを試してみられたらどうでしょうか？その時にいい卵ができて、胚盤胞までいけるようならば、彼の国での胚盤胞凍結も考えられてみたらいいかな、と思います。
まずは自分の卵の状況を見ないと胚盤胞までもっていけるかの判断もしずらいと思いますので、私も彼のおっしゃるようにまずは自分の国で一度ＩＶＦを試してみるといいかな、と思います。
いい卵が出来るといいですね。
私は本日５回目のＩＶＦ−ＥＴに挑戦してきます。
私の場合はなかなか胚盤胞までいかないで、初期胚凍結の受精卵を戻す予定です。
お互いに治療がいい結果をもたらしてくれる事を願って・・。
頑張ってくださいね！