VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】2度の自然流産と夫の同意が得らない悲しみ
ぱるる -- 2007年10月28日 15:24:27

はじめまして。ぱるるです。現在、40歳です。結婚してもうすぐ10年になります。

結婚してから6年間、避妊をしていました。当時は、まわりの子どもを見ても、ちっとも可愛いとも思えなかったし、最初は二人で生活したいと思いましたし、ちょうど再就職したばかりなので、妊娠したらまわりに迷惑をかけるし、欲しくもないのに産んだら、子どもにも迷惑をかけるし、会社の中である程度のポジションになって、また収入も上がってからと思って、避妊していました。自分自身も、会社生活のかたわら学校にも通っており、自身の成長が先だと思っていました。

そのうち、会社の中でも管理職まで昇進し、収入も最初よりあがり、まわりの子どもを見て可愛いと思えるようになって、自分の気持ちも変化してきました。通っていた学校も一段落しました。そして、避妊をやめてから、漢方薬をはじめ、妊娠に関する検査を一通りし、異常がないことがわかり、避妊をやめた一年後に自然流産しました。(といっても、医者は自然流産と言いましたが、着床まで認められなかったのです)

その後、漢方薬を続け、気功にもチャレンジしました。そうこうしているうちに、夫が単身赴任で遠方へ・・(涙)フルタイムで勤務しているので、行ける限り、夫のもとに通いました。

夫が無事戻ってきて、今年に入ってから、生まれてはじめて排卵誘発剤を2回使いました。

今年の9月に、また流産・・・(といっても着床寸前だと医者に言われました)

今月、有名なKLCの院長の本を読み、3日前に初めて受診しました。朝7時半に受け付けて、12時半までの5時間以上かかりました。お医者様には、「40歳以上で自然妊娠することなんてめったにない。典型的な原因不明不妊。もう体外受精しかない」と言われました。

ただ、夫が同意してくれません。「2人の生活でいいじゃない」と言い、自然でない形、試験管の中で人間をつくっていいのか。そのような妊娠は気が進まない、と言います。

避妊をやめてから早4年近く経ちます。夫の意向に沿い、できる限り自然な形でと思い、漢方薬や気功、健康食品などさまざまなものを試してきましたが、実りません。40代に突入したので焦りもあり、体外受精がほぼ唯一の手段であれば、チャレンジしたいものの、夫が取り合ってくれず・・・

街中で、赤ちゃんや妊婦さんを見ると、自然に涙がぽろぽろこぼれてきます。家で、思わず泣いていると、夫に「まためそめそしている」と怒られます。夫は、家事全般を私以上にやってくれて、掃除・洗濯・土日の料理・買出し・・など、とてもいい夫です。

ただ、やはり、子どもを授かり、産み育てたいという気持ちは捨て切れません。夫が同意してくれないなら、二人の生活でもいいと思うし、気持ちの持ちようとしてはそのほうがいいと思うのですが、このまま何もしないと、将来後悔しそうです。

一方、自分のまわりに40代で自然妊娠なさった方がかなりいらっしゃるので、「はたして本当に体外受精が唯一の道なのか?夫も私も納得できる形にはできないだろうか」とも思ってしまいます。

避妊を続けていたのは自分の意思だし、こんな状態になったのもすべて自分のせい、すべては自己責任だ・・と思うと、自分を責めて責めてのサイクルに突入していきます。

夫はかなり頑固です。妊娠・出産は、ひとりでできるものではありません。パートナーが同じように思うことが必須ですが、夫がそう思わない以上、誰に協力してもらえばいいのか・・・、八方塞で、情けない話ですが、死にたいぐらい切羽詰ってしまっています。こんなことぐらいで「死にたい」だなんて、限られた命の方に激怒されると思います。自分の精神力のなさを思い知らされている毎日です。

このメンバーの方には、私などよりずっと辛い思いや体験をなさって、それでも乗り越えて明るく生きていらっしゃる方がいらっしゃるので、アドバイス頂ければ・・と思い、初めて投稿させていただきました。どうぞよろしくお願いいたします。


ちょろさん、本当にありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月10日 21:53:23

  ちょろさん、はじめまして。このたびは、ご自身の体験を教えてくださって、本当にありがとうございました。

実際に、手術をされて、元気なお子さんを二人もお産みになられていらっしゃる方のお言葉を聴くと、勇気が出てきます。

ちょろさんも、大変な思いをなさったのですね・・・。私なんて、ほんと恥ずかしくなります。でもそんなことに負けずに、前向きなお考えのもとに自然分娩なさっていらして、素晴らしいです。わたしと同じ、10年前に手術なさったとのこと。

わたしの場合、傷はほとんどおへその上で、おへその下に3センチぐらいはあります。

でも、そのときのお医者さんは、いいことをおっしゃってくださいました。「この傷は、君の(耐えた)勲章だよ」というような意味合いのことでした。

夏など、その傷のあたりがかゆくなったりすることもあるのですが、あのとき、お医者さまがくださった言葉は、いまだに大切にして生きています。

同じお医者さんでも、人の人格を傷つけるようなことを言う人もたくさんいましたから、自分は前者でありたいなあ、と思いますし、きっと、今の体験を乗り越えていったならば、自分は人の人格を傷つけるような人ではなく、人の痛みをわかって、それを励まし褒めてあげられるような人に成長していけるような気がするのです。

ちょろさんも、ご卒業後はずっと働いてこられたのですね。わたしも、基本的には、卒業してからずっと働いてきました。自分が、自分の持っているものを、何か人の役に立てたい、そういう思いで働いてきました。

ちょろさんのアドバイス通り、自分のこれまでやってきたことに対して、自信と誇りを持って生きたいと思います。そして将来は、自分と同じように、働きながらこどもを産もうとして、悲しい思い(流産や、将来の人生設計の迷いなど)をしている人の、なにか少しでも役に立てるような存在になれたらと思います。

ちょろさん、このたびは、ご自身の体験談を分かち合ってくださって、本当にありがとうございました。大きな励みになりました。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

開腹手術といえば
ちょろ -- 2007年11月10日 06:18:01

  ぱるるさん、はじめまして。

突然ですが、私42歳ですが32歳に卵巣脳腫(2kgにも)。
開腹手術で左卵巣と卵管を摘出しました。
お腹もオヘソの上から、下のきわどい部分まで切っています。
それでも36歳(男)と40歳(女)に自然分娩しています。
癒着とかの事はわかりませんが、ぱるるさんの手術程度なら気にしないで大丈夫だと思います。

いつも「卵巣が1つ無い」とか「手術した人の不妊」とか「左右の卵巣で性別が決まる」など聞くと「え?関係ないよ!」と思ってついつい出てきます(笑)

私も大学卒業後、ずーっと仕事を続けて今も子供を預けてフルタイムです。
仕事は自分の活力です。
子供の事で後悔したり比べる事は無いと思いますよ。
頑張って下さい。

くうちんさん、本当にありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 8日 12:37:08

  くうちんさん、こんにちは。

本来なら、開腹手術に詳しい専門家に聞くべき質問なのに、真摯に答えてくださって、本当にありがとうございます。お気持ちをわずらわせてしまって、ごめんなさい。とてもありがたかったです。

わたしの場合は、10年前のことで、下腹部というより、おへその上の部分にキズがあります。だから、子宮や卵巣の部分よりは、もうすこし上なのかもしれません。また、通水の検査もしましたが、ひどい人だとものすごい痛みをおぼえると聞きましたが、わたしの場合、水を通したときも結構ラクでした。

自然流産(といっても着床にいたらないもので、胸をはっていえないのですが)は、その後、2年前と2ヶ月前のことなので、受精まではできたということで、安心していいのかなあ・・・・

今のところ、たんぽぽ茶と松節エキスを続けていこうかと思っていますが、この高齢出産VOICEで、鍼灸院の話も出ているので、そういうところにトライしてみるのもひとつかなあ、なんて思っています。

でも、いままで漢方薬を3年続けたり、気功教室に通ったり、なんだかんだで、「この努力をすれば、きっと叶う」って思ってたことが、何も形をなしていないんですよね。だから、もう、「どうせ、これやってもだめだろう」って、あきらめの境地になってしまっているのです。

くうちんさんは、ご自身が決めていた期限が、今月できれるのですね・・複雑なご心境でしょうね。あと3週間ぐらいでしょうか。くうちんさんが、ご自身で納得できるような道に進めますように。わたしもこころから祈っていますね。

このたびは、こころのこもったメッセージを頂いて、本当にありがとうございました。これからも、励ましあって生きていけたら・・と勝手ながら思っております。どうぞよろしくお願いいたします。

ごめんなさい。何ともいえないです。。。
くうちん -- 2007年11月 7日 22:38:48

  ぱるるさん、こんばんは。

開腹手術の癒着が及ぼす不妊への影響ですが、ごめんなさい、これについては執刀医ではないので、なんとも答えられないです。。。

ご存知かと思いますが、通常癒着は腹部の傷が治る過程で、組織と組織がくっつく事で生じます。本来あるべき組織どおしが癒着するすることでは不妊にはなりませんが、出血や傷が大きければ大きいほど、本来くっつくべき組織ではない組織どうしがくっつく可能性が増えそれが不妊の原因になりやすくなると思います。

また、一般的に腹腔鏡を用いた手術は手術中に臓器が外気に触れにくくなるため開腹手術よりもへんな癒着の可能性が減ると言われています。(なんと、人間の臓器は外気に長く触れるだけでも乾燥して細かい傷が臓器の表面に出来やすいそうです。。。)

ぱるるさんの開腹手術でどこまで子宮臓器や卵巣と腸などが癒着する可能性がどれほどあるのかは、手術時の出血状態や、手術時間、そもそも打撲が発生した場所等でかなり異なってくると思いますので、執刀医にお聞きしてみてはいかがでしょうか?

ちなみに私は、筋腫20個と流産した際に子宮に残ってしまった絨網繊維の残りを3時間かけた開腹手術で除去しています。このような手術をした場合、6割の人がその後妊娠に至っていないという話を主治医から聞きました。
私の場合、手術後に行った卵管造影では幸運にも通りは問題ないといわれていますが、卵管采に癒着がないか等は腹腔鏡で調べない限りお医者さんも何とも判断できないそうです。私はもう少し若ければ、腹腔鏡で検査してもし癒着があれば剥がしてもらうという治療を体外の前に試すかも知れないですが、しばらく妊娠できなければ、体外を先に試そうと思っています。そして自分が決めていたしばらく。。。という期間が今月切れてしまうのです。。。

ぱるるさんの場合、手術後受精されているので、私とはかなり状況が異なると思います。ただ、だからといって癒着していないということは言えないので、もしかしたら癒着が原因で人よりも妊娠しづらい状況になっている可能性はあると思います。

お互い手探り状態ですが、がんばっていきましょうね。

それでは。

くうちんさんへご質問
ぱるる -- 2007年11月 7日 14:46:45

  くうちんさん、こんにちは。

ご質問をしようと思って、失念してしまいました。

>開腹手術をすると術後の癒着が原因でキャッチアップ障害になっ>てしまうこともあるらしいのです。でも、もし流産後開腹手術を>していなかったら、たぶん私は体外は考えないと思います。

開腹手術や盲腸の手術をした人は、卵と精子が出会えないケースが出てくる・・・と、わたしも先日、KLCを受診したときに聞きました。だから、体外受精しかないのよ、あなたは、と。

実は、私は腹部の打撲で開腹手術をしたことがあります。血腫ができていないかを確認し、特に異常はありませんでした。

前の自然流産のときは、高温期が2ヶ月ぐらい続き、その途中で出血してしまいました。これは、このとき受診していた医院の先生によれば、受精したことは確かとのことです。これは2年前のことです。

2ヶ月前にも、高温期が3週間以上続きました。

はたして、「開腹手術をしたから、体外受精しかない」と信じて進むしかないのか、迷っています。

とはいえ、夫にはその気はないですし・・・(涙)

くうちんさんにお伺いしても困ってしまうかもしれないのですが、開腹手術の経験は、100%体外受精に進まざるを得ないのでしょうか・・?もしご存じのことがあれば、教えて頂ければ幸いです。どうぞよろしくお願いします。

くうちんさん、どうもありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 7日 09:51:46

  くうちんさん、こんにちは。

このたびは、メッセージをいただいて、どうもありがとうございます。

お友達の方は、40歳ぐらいで出産なさった方が多くいらしたのですね。バースコーディネーターの大葉ナナコさんは、「高齢出産」っていう言葉をやめてもいい、とおっしゃっていました。だって、外国語には、「高齢出産」などという言葉はないみたいですよ。

くうちんさんのお友達、5人のうち4人が自然妊娠だったとのこと。わたしのことを励ましてくださって、本当にありがとうございます。嬉しいです。

わたしも後悔の気持ちは、くうちんさんと同様、あります。なんであのとき、ああしておかなかったのだろう・・・って・・

でも今さらそんなこと思っても、過去は取り戻せないんですよね。過去と他人は変えられない。でも自分と未来は変えられる。

一緒に歩んでいきましょうね。わたしも、前向きに考えて、自分の選択に自信を持って生きていきたいと思います。

これからも、励ましあっていきたいです。どうぞよろしくお願いいたします。

とろりんさん、どうもありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 7日 08:25:23

  とろりんさん、こんにちは。

このたびは、メッセージを頂いて、本当にありがとうございます。

わたしから見たら、とろりんさんは、お一人男の子を授かっていらっしゃるのがとてもうらやましく思います。

昨年通っていた、ママになるための気功教室でも、二人目不妊の方がいらっしゃいました。中国人の気功の先生は、「あるものを数えなさい」とおっしゃっていました。今、ないものを数え上げて不満を募らせるのではなく、自分が今持っているものを数え、それに対して感謝しなさい、ということです。

35歳ごろの後悔のこと、わたしも同じような後悔の気持ちがあるので、その気持ちが伝わってきます。

でもきっと、とろりんさんのその選択に、まちがいはないのだと信じたいです。それがとろりんさんの今にとってベストだからこそ、その道を選んだのだ、と。もしそうでなければ、いま、後輩の方にご自身の体験をお話することもできませんよね。

わたしがあるスピリチュアルカウンセラーの方に言われた言葉に、「自分の経験を(人々に)語るために、いま、自分の経験を積んでいる」ということがありました。

きっと、とろりんさんもそうですよ!一度きりの自分の人生、あれがベストだったんだと思い、過去は変えられないけど、今から先を変えていきましょう!(すみません、自分にも言い聞かせていることばです)一緒にたんぽぽ茶を飲んでいきましょう。

とろりんさん、またこれからもよろしくお願いいたします。

早速のメッセージありがとうございます
くうちん -- 2007年11月 6日 19:31:06

  ぽるるさん、

早速のメッセージどうもありがとうございます。

私の友達は、実は高齢出産組みが多いんです。
今思えば、40歳が出産ラッシュだったかも知れません。
年賀状で5人から出産報告が届き、少なくとも4人は自然妊娠でしたので、(一人には出産に至った詳細を聞いていないのでよく分からないだけですが。。。)ぱるるさんも健康状態に問題がなければまだまだ大丈夫だと思います。がんばってくださいね。

ただ、私自身は図らずも高齢出産という道を選んだ自分自身の選択にはやはり後悔があります。高齢ですともし妊娠できたとしてもいろいろな障害が発生しやすく、正常な出産まで道のりが遠いということを経験を通して実感したからです。
自分自身の健康もさることながら、せっかく授かった命までも危険にさらす可能性が増す選択を今まで自分自身が全く気づかずに繰り返してきたんだとどうしても考えてしまいます。。。

。。。といっても今更後悔しても時間は取り戻すことができないので、可能性がある限りは前向きに取り組んでいこうと思っていますが。。。。

ぽるるさん、こんな頼りない私ですが、こちらこそよろしくお願いします。

悩みながら、思うこと
とろりん -- 2007年11月 5日 22:42:21

  ぱるるさん、前のレスでハンドルネームと内容が不一致で失礼しました。

たんぽぽ茶のご紹介、ありがとうございます!私も早速注文してみますね。

私も35歳のころ、第2子挑戦よりも仕事で希望部署への昇進を選んでしまったことを後悔しています。今の自分のように高齢妊娠・出産に関する正確な知識があれば、決して仕事を選択することはありませんでした。

だから、おせっかいは承知の上で、30歳を過ぎた後輩には自分の経験と苦悩を男女問わずに話すようにしています。350例に1例と言われる珍しい病気で流産した者として、これは使命だと勝手に決めています。

過去を思い悩んでも仕方がないけれど、どうしても考えてしまうのなら、せめてその経験を多くの可能性がある若い人たちと共有したいです。

辛い経験も、自分にとってきっと何か意味のあることだと思います。私は抑うつとの闘いが本当に長くてきつかったのですが、そこから得られたものは計り知れません。今、流産や不妊で悩んでいることからも、多くのプラスが得られると信じています。




とろりんさん、ありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 5日 13:05:40

  とろりんさん(アリーさん)、はじめまして。わたしと同じ年齢なのですね。メッセージをくださって、またご自身の思いを分けていただいて、どうもありがとうございます。

うつ状態・・・とろりんさんと同じ状態かはわかりませんが、わたしもなったことあるんです。なったことない人には、その辛さは理解できないと感じます。

それから、流産と一年間の避妊勧告もお辛かったことでしょうね・・一年って、なにもないときにはあっという間に過ぎてしまいますけど、こういう状況だと、とろりんさんにとって、本当に長い長い一年間だったのではないかとお察しします。

フルタイムの仕事と治療との両立、ほんと大変ですよね・・身体的にもそうですが、精神的にもかなりの負担になると感じます。先日、休暇をとってKLCという有名な病院にいったのですが、朝7時半からの5時間、病院に滞在するという状況で、終わってから精魂疲れ果ててしまいました。これは続けられないかなあ・・・こんなこと続けてたら、それこそぶっ倒れてしまって、本末転倒のような気もしました。

ちょっと紹介してもらったものがあるので紹介しますね。たんぽぽ茶・・ネット検索で出てくると思います。治療ではなく、自然妊娠を目指す人にとっても、また治療を続けながら併用する人にとっても、いい体の状態をつくるみたいですよ。わたしも、ちょっと飲んでみようかなと思って、注文しました。もしご興味がおありでしたら、たんぽぽ茶、t-1ショーキ というワードで調べてみてくださいね。一緒に、力を抜いて目標に向かっていきましょうね。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

くうちんさん、どうもありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 5日 12:51:25

  くうちんさん、はじめまして。ご自分の体験をわたしにも分けて聞かせてくださって、どうもありがとうございます。会社の旅行で3日間出かけていて、今日久しぶりにネットにつなげたため、お返事がすっかり遅くなってしまって、申し訳ありませんでした。

くうちんさんは、とても大変な思いをなさったのですね・・わたしなどよりずっとお辛い経験をなさっていらっしゃると思います。そして、それを乗り越えてこられたこと、尊敬します。

筋腫が早い段階でみつかって、それを取り除くことができたことはよかったですね。きっと、授かるための準備段階として、くうちんさんにそのできごとが起こった・・・わたしはそう信じたいです。もしかして、そうでないケースも考えられたわけですものね。

くうちんさんのメッセージを読ませて頂いて、一緒に前に向かって歩いていける同士ができたようで、とても嬉しく感じました。

わたしにとって、またわたしたちにとって、何がベストなのかはまだわかりません。どう説得すればいいのか、また、説得することが果たしていいことなのかもわかりません。迷うばかりで、仕事も手につかなくなっている、情けないわたしです・・・(苦笑)

くうちんさんは、わたしと同じように、30代は仕事に打ち込んでこられたとのこと。いまの私は、ともすれば、過去の生き方を否定して、後悔してしまうこともあるのですが、(きっと、くうちんさんは違いますよね)そうではなく、「あのときの自分があったから、いまの自分がある」と胸をはって言えるような自分になっていきたいと思います。

くうちんさん、悲しい体験をわたしにも分けてくださって、励ましてくださって、本当にありがとうございました。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

夫の協力…私もほしいです
とろりん -- 2007年11月 2日 22:24:04

  ぱるるさんと同じ、40歳のアリーです。

結婚直後から長らく抑うつの治療をし、小康状態のときに長男に恵まれましたが、一時期、第2子の子づくりよりも仕事を優先させてしまいました。そして、抑うつの再発→治療終了後、38歳で自然妊娠できましたが、胞状奇胎で人工流産→1年間の避妊宣告と、いろいろありました。

避妊解禁後、タイミング指導を受けていましたが、フルタイムの仕事との両立が難しく、治療は休止中です。

採精で夫の協力が得られないところも、ぱるるさんと一緒です。タイミングはしぶしぶとってくれますが、治療中は排卵日を推定するための通院で疲れきってしまい、とても妊娠できそうな感じがしませんでした。卵巣がはれたり、ぶくぶく太ったり私には投薬や注射が体に合わないようです。

胞状奇胎の主治医に聞くと、不妊治療は体に合う人にはてきめんに効果があるが、合わない人には合わないのだよなぁ…とつぶやいていました。

それでも。ここであきらめたら、本当に数年後に後悔すると思うのです。たとえ子どもと出会えなかったとしても、これで良かったのだと納得して挑戦を終えたいのです。

心機一転、今日新しいクリニックの初診を予約しました。夫の了解は取り付けていませんが、自分でできることだけでも、もう少しやってみようと思います。つくづく他人(=夫)の考え方を変えるのは難しいと実感しています。変えられるのは、自分の行動と心の持ちようだけなのかもしれません。

採精もできないのに夢のような話ですが、この掲示板で時々書き込みしていただいている卵子提供は、私に勇気と希望を与えてくれます。自分の遺伝子にこだわらなければ、もうしばらく猶予があるのかもしれない…そう思うだけでも救われています。

savaさん、どうもありがとうございます。
ぱるる -- 2007年11月 2日 09:20:34

  savaさん、はじめまして。このたびは、savaさんのご体験を教えて頂いて、どうもありがとうございました。savaさんも、流産をご経験なさったのですね。精神的なつらさを共有できる方がここにもいらっしゃるのだと思うと、こころ強く感じます。

メッセージを読ませていただいて、すごく勇気が出ました!

別の方へのお返事にも書いたのですが、大葉ナナコさんという方のご著書を読ませて頂いたときに、「日本は、世界の中でも40代の堕胎率が非常に高い」ということが書いてありました。夫が避妊に応じてくれず、しかたなく妊娠してしまい、堕胎しているのだそうです。ってことは、妊娠しているのに産んでないってことですよね。

やはり大葉さんの別のご著書には、フランスでは、40代での出産は、日本の4倍多い、とも書いてありました。日本とフランスでは、フランスのほうが、妊娠・出産におけるすべての条件において4倍も優れているのでしょうか?そうは思えません。

そして、わたしのまわりでの、たくさんの40代での自然妊娠・・

ダンベル体操の指導をしていらっしゃる萱沼文子さんという方は、41歳11ヶ月で初産なさったあと、43歳6ヶ月で2人目を産み、45歳10ヶ月で3人目を産んだそうです。実際、女性誌の広告に、ご本人とお子さん3人の写真が掲載されていました。とても若々しく、生き生きとした女性です。

わたしも、本当のところは、今から3人ぐらい産んで育てたいんですよね!(笑)そして、同じように悩み、苦しんでいる女性を、自身の体験をもって励ますことのできる女性になりたいのです。きっと、将来、誰かのために役立てるように、今の体験や苦しみ、悩みがあるのだと思うのです。

斉藤一人さんの本に「困ったことは起こらない」とありました。困ったことのように見えることは、神様が、自分をひとつ上にあげてくれるための階段だ、と。

savaさん、勇気の出るメッセージとご体験談をお話いただいて、本当にありがとうございました。今日から会社の旅行に出かけてきます。こころの洗濯をして、身も心も浄化して、また前を向いて歩いていきますね。

今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

ベストの方法は人それぞれだと思います。
くうちん -- 2007年11月 1日 21:54:35

  ぽるるさん、はじめまして。

私も現在42歳ですが、不妊治療といってもタイミング法で、ほぼ自然妊娠を目指しています。

40代で自然妊娠が難しいというのは、私も???です。
ぱるるさんは、二回流産を経験なさっているのですから、体外の適用範囲のキャッチアップ障害ではないと思いますよ。
体外は、そもそも卵子と精子が体内で出会えない時には、年齢を問わず有効な手段だと思いますが、ぽるるさんの場合はきちんと排卵されて体内でカップリングできているわけですから。。。ただもう一度流産することがあれば、念のため不育症の検査はされた方がいいかと思います。検査の結果問題がなければ、卵子の質がかなり悪いことも予想されると思いますので、質をチェックする意味で体外に一度チャレンジされてもいいかと思います。

わたし自身は、ぱるるさんと状況が似ていて、子供嫌いの主人&仕事の忙しさにかまけて30代ではずっと避妊していました。そして40代になり生理の量が減ってきたり、周期が短くなって来たりしたため、なんとか子供嫌いの主人を説得し、子作りにトライし始めました。結果まもなく自然妊娠したのですが、妊娠とともに子宮筋腫が見つかり、筋腫が原因で流産しました。染色体には全く異常がない胎児を流産してしまったため、なんで自分は妊娠前に、きちんと妊娠してもよい子宮の状態なのかお医者さんでチェックしなかったんだろう。。。と悔やみました。
それから、まもなく筋腫核出の手術を受けましたが、なんと摘出された筋腫は20個。。。術後6ケ月の検査で再発を指摘されたため、一刻も早く妊娠するため不妊治療を開始しました。

現在タイミングで6ケ月以上トライしていますが、かすりもしないので、そろそろ体外も考えようかと思っています。開腹手術をすると術後の癒着が原因でキャッチアップ障害になってしまうこともあるらしいのです。でも、もし流産後開腹手術をしていなかったら、たぶん私は体外は考えないと思います。

自分のことばかりつらつらと書きましたが、私の主人も不妊治療に関しては積極的に協力はしてくれないのですが、手術して次の妊娠を待ち望んでいる私に同情してか、どうしても体外をしたいのであればそれはそれで構わないと言ってくれています。ぱるるさんのご主人もぱるるさんがどんな思いをして赤ちゃんを待ち望んでいるのかきっちり伝えれば、Noとは言わないのではないでしょうか?ぱるるさんにどういう治療が有効かは分からないですが、夫婦の思いが一致して、かわいい天使が舞い降りることを祈っています。

40代で自然妊娠は無理なんてウソでしょう!
sava -- 2007年11月 1日 14:33:24

  こんにちは、私は39歳、4月に流産したSAVA ともうします。

海外在住のため、KLC というのは存じ上げないのですが、
不妊治療で有名なのですね?そんな病院の医師が
゛40代で自然妊娠は不可能”だなんて
そんなこと言っていいんでしょうか?!
あまりにも偏見に満ちた意見のような気がします。

重ねて申し上げますが
海外在住で、(北米です)2歳の娘がいます。この子のまえに
1度流産しました。第二子を望み、妊娠はしたものの
10週での流産。
そのあともまた出来れば授かりたいと思い挑戦中ですが
なかなか。
しかも、基礎体温からどうも排卵しなかった月もあり、
さらに生理が1週間も早く来てしまい、
ウォークインクリニック(こういうところは内科とか婦人科とか
区別が無く、たいていのことを診てくれます)で
もう泣きながらなんとかできないか、排卵して無いみたいだし
どうにか調べられないのかとドクターに訴えたところ。

“たまには排卵しない月だってある。あなたはつい6ヶ月前に妊娠したばっかりじゃないか。何をそんなにあせる必要があるんだ。流産は本当に良くあることだし、2回することだって稀なことではない。不妊治療?したかったら、何千ドルとかかるけど、まあ行ったらいいね。でも、自分があなたなら行かない。だってついこの前妊娠してるじゃないか。
トライしてから2年間妊娠できなかったわけでもないし。
だいいち、
最近ではもう多くの人が最初の妊娠自体が30代後半、へたすると
40代ってことにもなって来てるって言うのに
いまさら高齢出産だ何だって心配する方が大げさだ。
今妊娠できないからって、もうあなただってあと数ヶ月で
40歳なので、その数ヶ月の間に何が変わるって言うんだ?
いま30で、40までできなかったっていうんじゃないんだから!”

・・・・と、泣きじゃくる私に、ずっとそう言ってました(苦笑
こちらは“産婦人科”には、ファミリードクターからの紹介が無いと勝手に行くことはできないんです。この話をしてドクターはファミリードクターではないのですが、同じオフィスに勤務するドクター。まったくもって、産婦人科で診てもらえ、とも言われません。
これがいいんだかわるいんだかは別として、北米では
高齢出産のリスクはダウン症(というか染色体異常)の率があがることだけ、位の感覚みたいです。というか、たまたま私の周りがそうなだけかもしれないですけどね。

以前に行った別のドクターも、最近の傾向では、多くの女性が出産を30代、しかも後半に初産してきている。高齢出産の定義を40歳からに変えてはどうか、という話も医師会(?)で出ている、様なことを言われました。

長々と書きましたが、こちらでは40代の妊娠・出産は珍しくない、ということを言いたかったのです。しかも年々増えていることも。女性のキャリア志向が高まっていることもありますし。

お互い、がんばりましょう!
私も正直主人の協力がイマイチでしたが、ある月、今日は排卵しているから子どもを保育園に迎えに行く前に・・・と頼んだことがありました(うちの子は宵っ張りで、主人は早朝シフトではやねしなくてはならないし、私もフルタイムで働いています)が、
え〜明るいうちは嫌だなぁ〜、とか何とか言って
よし、今日は絶対子どもを早く寝かすから!俺が寝かすから、夜しよう!といい、私は絶対無理だといったのですけど(こちらは夏は夜9時くらいまで明るいのです)やっぱり無理で、私もつい寝てしまい、気づいたら朝・・
その時はさすがに泣き喚いて主人に怒り、(ほとんど殴る蹴る状態でした)排卵のこと、チャンスのこと、泣きながら訴えました。
そのあとは少し反省してくれたようで、少ーーしだけど協力的に
なってくれました。

40代妊娠はめったに無いことなんかじゃ絶対無いです。
お互い、気負わずに頑張りましょう!


HANAさん、どうもありがとうございます。
ぱるる -- 2007年10月31日 20:59:15

  HANAさん、こんにちは。

このたびは、またまた嬉しいメッセージを頂いて、本当にありがとうございました。

生理8日目に来院ください、というのは、様子をみるということで、まだ採卵ではないのですね。実はその日は仕事があり、夜から旅行にいってしまうので、4−5時間もかかるのなら難しいし、時期的に、まだいく時期ではないかな〜、なあんて考えていました。

そうなんですよね。自分と同じに相手も考えてほしい、なあんて思ってしまうけど、夫婦も親も仕事の同僚も上司も、自分と全く同じに考えてくれるなんてありえません。ある知り合いは、「違うことを楽しまなくちゃ」と言っていました。ほんと、そのくらい大らかに思えればなあと思います。

今日は、健康食品でサポートする相談所のカウンセリングを受けてみました。これまで、漢方薬(煎じ薬)で3年半とかなりの年数と費用をかけてきたので、はたしてサプリメントで結果が得られるのか、わかりません。

でもきっと、わたしがあれこれトライしたり、努力したりしている姿を夫はみていて、すこしは私の気持ちも考えてくれて、こちらにすこしだけ歩み寄ってくれているのを感じます。

HANAさんが励ましてくださったように、よい旅をしたいですね。意味があって出逢ったわたしたち夫婦ですから、まずはパートナーとして、楽しんで、お互い理解する努力をして、一歩ずつ、歩いていきたいと思います。

いつか、HANAさんに、嬉しい報告ができる日がくるといいなあ。5年後までにそのときが来ますように。

HANAさんも、どうぞ、お元気でこころ安らかにお過ごしくださいね。お幸せをお祈り申し上げます。またお会いしたいですね。

採卵はまだでは・・・
HANA -- 2007年10月31日 11:52:48

  ぱるるさんは
病院からは「生理が始まってから8日目に来てください」と言われており、11月2日(金)がその日なんですが、それまでに夫の同意が得られるとも思えず、・・・しかも採卵します、とか、採精します、という指示は一切ありませんでした。

と書かれていましたね。
私のKLCでの一度の経験ですが、採卵日は時間や注意事項など指示されます。私はD3に行って排卵誘発のセロフェンとHMGスプレーをもらい、D8は内診で卵の大きさや数、血液検査、D11も内診とスプレキュアをもらい(夜中12時と1時に点鼻しました・・・・)D12に電話で時間を確認してD13朝に採卵、D15午後に移植でした。
だから多分 金曜日はまだ採卵ではないと思いますよ。薬も日程も人によってちがうのでしょうが・・・。採性の入れ物ももらえます。でももちろん可能であればフレッシュがいいそうです。

人間、同じ場所で同じ話を聞いても受け止め方は全然違います。完全な一致というのは夫婦でも家族でも難しいことです。女性の体、出産について男性にきちんと理解してほしいというのも多分無理です。でも事実、毎日新鮮!の男性と違って、年を重ねるごとに卵も子宮も年をとっていくのです。卵はすでに我々が母の胎内にいたときにもうできているというのだからびっくりです。

40歳のぱるるさんが、ご主人と10年生きてきて今赤ちゃんが欲しいと思っている溢れる思いを、まず受け止めてもらう。これで行き先は決定です。
歩いても行けるし各駅停車の旅も飛行機もあるけど、今回の旅は方法は情報通のワタシに任せてね〜。二人ともはじめてだけど、新しい乗り物乗って、新しい経験してみようよ!! 景色が違うらしいよ〜。
なんて簡単じゃないことはぱるるさんの文面からわかります。ぱるるさん自身も迷っていらっしゃることも。でもイメージトレーニングって大事ですよね。どうぞ確かな部分から少しずつ、柔らかくイメージを膨らませて、40代ならではの、いい旅をしてください。
ちなみに私は「柔らかくて居心地のいい子宮」ってのをイメージしてトライしてました。本当に居心地が良いかは、安静中の私はとても心配ですが。  
BON VOYAGE!!良い旅を!!

よーちゃんさん、どうもありがとうございます
ぱるる -- 2007年10月30日 12:47:18

  よーちゃんさん、こんにちは。はじめまして。

このたびは、お返事を頂いてどうもありがとうございました。よーちゃんさんは、ご主人にお手紙を書いて、お気持ちを伝えたのですね。わたしの場合、つい先日まで夫が単身赴任だったので、そのときは結構、メールでいろいろ伝え合っていましたが、いざ一緒に暮らしてしまうと、照れくさい部分がありますね。

説明会のこと、教えていただいてどうもありがとうございます。あいにく11月17日は仕事が入ってしまっているのですが、夫を連れ出して一緒に説明を聞いてもらえるかどうか、努力してみますね。

そうですよね・・いきなり採精、というと、もう2日後にせまっています。何もわからないまま、精子だけいただけばラッキー、なんて夫に大変失礼ですし、よく話し合い、お互いがこれでよし、と納得できるような道を探ってみますね。

さきほど、故心理学者の河合隼雄先生の言葉を読んだんですよ。

「みんな、偶然を待つ力がないから、何か必然的な方法で治そうとして、全部失敗するのです。ぼくは、治そうとなんかせずに、ただずっと偶然を待っているのです」

はたして偶然を待っていていいものか、必然的な方法をトライするのか・・・そして、前者の価値観を持っている夫を説得できるのか、自分自身も、まだ偶然を待ちたい気持ちがあるので、悩んでいるところです。

よーちゃんさん、ご心配してアドバイスをして頂いて、本当にありがとうございます。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

手紙を書いてみては?
よーちゃん -- 2007年10月30日 10:05:05

  ぱるるさん、こんにちは。
だんなさまに手紙を書いてみてはどうでしょうか?

私の場合ですが、

まず、二人が結婚できて一緒に暮らせて幸せなこと。
そして、あなたが夫だからこそ、一緒に子育てをしたいということ。
もし、人生が二度あって生まれ変わって、もう一度結婚できるなら、今の人生では子どもがいなくてもいい。でも、人生は一度きりだからこそ、今子ども作りに挑戦したいこと。

こんな感じです。

それから、体外受精について、試験管やシャーレという言葉が出てくるのは情報が古いですよね。
今は有名な不妊治療病院は、どこでも無料で月1回ぐらいの説明会を開いていると思います。加藤レディスクリニックでもあります。
今からなら、同じ系列の新橋夢クリニックで11月17日に無料説明会の予約ができるようです。(ホームページで見てください)

いきなり採精、というより、「私も自分のことだから勉強したい。
治療や子どもをあきらめるにしても何も知らないままだったら、一生後悔すると思うので、説明会だけでも一緒に行って欲しい」と話してみてはどうでしょうか?
いい方向に進むといいですね。

HANAさん、ありがとうございます。
ぱるる -- 2007年10月29日 23:51:35

  HANAさん、はじめまして。このたびは、初めてのご投稿で、わたしのメッセージを選んで、ご体験を書いてくださって、本当にありがとうございました。

そして・・・ご懐妊、おめでとうございます!!よかったですねぇ・・。こちらにも嬉しさが伝わってきます。そして、お姉さまも授かったとは、ダブルで幸せですね♪すごいなあ。

HANAさんと、お姉さまとは、時期的に同じ時期に授かったとはいえ、まったく違う道をたどって、授かることができたのですね。本当に、人によって、いろんな道があるのだなあと思います。誰かにとってよかったからといって、別の誰かにも必ずよいとは限らないし、その人その人にとって、ベストなタイミングでベストなことが起こるのでしょうね。そう信じたいです。

今日、離婚されてお一人のお子さんを成人されるまで育ててこられた女性と、4時間ぐらいかけてじっくりお話したんですよ。その方は、こどもがいることにあまりにこだわる必要はないし、流産で失ったものばかりをなげいて生きていかないで、どうか今あるもの・・すなわち、人生のパートナーであるご主人を大切にして生きていってほしい、そうおっしゃっていました。

わたし自身は、これまで、努力をすれば、手に入らないものもあるけれど、努力しただけは報われると思って生きてきているように思います。もちろん、親の転勤による転校でのいじめや、10代での親の死、うつ、過食症や拒食症など、ささいな試練は乗り越えてきたと思いますが、総合的には恵まれていると思うので、手に入らない自分が悔しいのかもしれない、とも思います。

あとで後悔しないように、できる努力だけはしたいんですけど・・しかし、こればっかりは、自分の意思や気持ちだけで前に進めるものではないので、夫の気持ちや価値観も大切にしないといけないし・・・

もし、高度な治療にチャレンジするなら、明日あさってのうちに、採精の容器を取りにいかないといけないのですが、夫が納得していないのに、精子だけもらればそれでいい!みたいに、かっぱらって(苦笑)のぞむのも、なんだか・・・悩んでいます。

わたしと私の夫の価値観にそぐう、ふたりができる限り納得できるやり方で授かれば、一番いいんですけどね。

HANAさんと、HANAさんのお姉さま、ご懐妊、本当によかったですね。心からおめでとうと申し上げます。お目にかかったことはない私ですが、遠くから、無事のご出産をお祈りしていますね。

これからも、どうぞよろしくお願いいたします。

迷わずやってみましたよ。
HANA -- 2007年10月29日 16:28:27

  初めての投稿です。42歳、初IVFで妊娠16週です。(切迫流産で自宅安静中ですが・・)
結婚3年、待っていてもなかなかコウノトリがやってこない。そろそろタイムリミットだろう位の軽い気持ちでまずは調べてみるか〜と知人に勧められこの夏のん気に飛び込んだのがたまたまKLC。最初の診察で医師に「残念ながら22歳じゃないから迷ってる時間なんてないですよ〜。まずは出会えないものを出会わせてみましょうよ」と勧められ、確かに22歳じゃないしなあと翌月即トライすることにしました。

46歳の夫はもちろん体外のことなど考えたこともなく、腰が引けていました。でもクリニックが超満員で、あんなに頑張ってる人が沢山いるのにビックリした話や、男性も沢山来ていて夫婦手を握り合ってる人もいたよ〜などと話し、クリニックへ行く事が特別なことではない事をイメージできるようにして、D3に一緒に行ってまずは精液検査してもらいました。泳ぎ回る精子を見て夫婦で一安心。一応それも冷凍保存してもらいました。行ってみて夫も沢山のご夫婦に本当にびっくりしつつも励まされたのか、採卵当日も明るく来てくれました。帰ってきてから、「僕は手を握るのを忘れた!!」と反省してました。

今まで出会えなかったものが最先端技術によって出会え、無事に今お腹の中です。胚移植の日に頂いた4分割した細胞の写真は、宝物です。人間みんな、私もあなたも最初はこれだったんだね〜と眺める度に夫婦で不思議がっています。IVF3回トライしてその後自然妊娠した姉は、うちもこの写真欲しかったねえと真面目に言っています。

ちなみにその姉は現在45歳初めての妊娠8ヶ月です。自然です。
妊娠はほんとうに人それぞれ、時が決めるんだなあと思います。
漢方や気功をなさっていたならきっとカラダは良い状態ではないでしょうか。私は自分の目で卵を見たり、泳ぐ精子を見て、すでに準備は出来ているんだなあ、あとは自分の決心だけなんだなあと思いました。私は迷わずトライしてよかったです。
これも人によるようなので、運が良かったのか卵管検査も採卵も移植もチクっと痛かったくらいで、KLCの技術には本当に感謝です。

ぱるるさんはじめ皆さんに「その時」がきますように!!
 

ひだまりウィスカスさん、ありがとうございます。
ぱるる -- 2007年10月29日 13:15:55

  ひだまりウィスカスさん、はじめまして。

このたびは、ご自身のご体験を分けてくださって、本当にありがとうございました。40代で前向きに努力する仲間ということで、同士のように感じました。

ひだまりウィスカスさんは、だんな様が漢方薬などに猛反対なさっていらっしゃるとのこと。逆に、だんな様が、もっと進んだ治療を望んでいらっしゃるということでしょうか。わたしからしたら、うらやましい限りで、だんなさまのお気持ちを、わたしの夫にも分けてほしいくらいですが・・・でも、実際に体外受精をなさって、いろんな思いをなさったからこそ、自然に・・というお気持ちが生まれてきたわけですから、どれがよくてどれが悪いとは決められませんよね。100組のカップルがいれば、100通りのベターな(ベストな)解決方法があるのだと思います。

わたしも、「40歳以上での自然妊娠はめったにない」という言葉が、すんなり腑に落ちないのです。だって、世界の中でも日本は、40代での堕胎率が最も高いと本で読みました。それに、昔の女性たちは、たとえば48歳で10人目の赤ちゃんを産んだり、47、48歳で3人め・・という方も多いと聞きます。わたしが支えにしている、加藤タキさん(42歳で初産)のお母様、加藤シヅエさんは、48歳でタキさんをご出産なさっていらっしゃいます。だから、40代での自然妊娠が極端に少ないとは思えないのです。

ひだまりウィスカスさんは、4回もの流産を乗り越えられたとのこと。精神力の弱いわたしに比べて、なんと穏やかな強さでしょうか。尊敬します。そして前向きな姿勢。見習わなくてはいけません。

おっしゃる通り、精神的にせっぱつまっていて、思わず「死」という言葉を出してしまいました。さきほど考えていたのですが、わたしは煎じる漢方薬をここ3年ぐらい飲み続けていて、その漢方の店のカウンセリングにも通っていたのですが、ここ3ヶ月ぐらい、通っていなくて、それから精神的に圧迫されてきているようです。久しぶりに、行ってみようかとも考えています。

ひだまりウィスカスさんにとって、ベストのタイミングでお子さまが授かりますように。お目にかかったことのないわたしですが、こころからお祈り申し上げます。そして、励ましのことば・・

「必ず事態が変わるときがくる。」
「幸せになるには、人と比べないこと」
「いつ来るかわからないその日を待てるかどうかが踏ん張りどころ」

一緒に前に歩いていきましょうね。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。

mayurinさん、どうもありがとうございます
ぱるる -- 2007年10月29日 13:04:24

  mayurinさん、はじめまして。

このたびは、お忙しいところ、ご自身の体験を細かく説明して、わたしに共有してくださって、本当にありがとうございました。

そして・・ご懐妊なさったのですね!本当におめでとうございます。心からお祝い申し上げます。

きのうも、夫に話してみたのですが・・・・

まずは、私が母親として向かない、と言われました(苦笑)料理以外の家事全般があまり好きではなく、特に掃除や洗濯は、夫のほうが得意です。きれいにしておくのが好きらしく、多少散らかっていても気にしないわたしは、しょっちゅうお小言を言われています。わたしの反論としては「世の中、そんなに完璧な母親ばかりなの?(そんなはずはない)」ということです。

それから、「植物をかわいがらない人に、こどもを可愛がることができない」ということも言われました。植物と人は違うでしょ!というのが反論ですが・・

そして、いじめなど、こどもに関する悲しい事件が起こっているこの世の中にこどもを産んでかわいそうな思いをわざわざさせるのか、ということも言われました。でも「可愛い子には旅をさせよ」とも言いますし、苦労あってこそ、人間性が磨かれるものだとわたしは思っています。

一番、夫のネックになっているのは、試験管やシャーレの中で、人間の営みに関することを人工的にしてもいいのか、というところだと思います。価値観の問題だと思うので、どう説得していいかわかりません。

mayurinさんは、AIHから体外受精へのステップアップを勧めてくださるのですね。
わたしはちょうど、有名なKLCという病院に一度いったところで、最初からの体外受精を勧められましたが、AIHから順に進めたほうがよいのでしょうか。

病院からは「生理が始まってから8日目に来てください」と言われており、11月2日(金)がその日なんですが、それまでに夫の同意が得られるとも思えず、・・・しかも採卵します、とか、採精します、という指示は一切ありませんでした。

血液検査の結果、まだ前の病院で注射したHCGが残っているといわれ、「よい卵がとれるかわからない」とも言われました。

今度の金曜日、はたしてこの病院にいって採卵していいのか、それまでの残り4日間で夫を説得し、採精することができるのか・・・
悩みはつのります。

mayurinさん、このたびは、ご妊娠、本当におめでとうございます。どうぞ、奇跡のように授かったいのちを大切になさってくださいね。お目にかかったことのないわたしですが、遠くから、応援しております。今後も、どうぞよろしくお願いいたします。

説得力はないかも知れませんが・・・。
ひだまりウィスカス -- 2007年10月29日 07:18:32

  まだ一人も授かってはいない私なので、気休めにしかならないかも知れないのですが、レスさせてください。

現在42歳、4回の流産の経験があります。すべて40歳からのここ2年間内のことで、1回だけが体外受精での妊娠、残りの3回は自然妊娠です。ですから、

>40歳以上で自然妊娠することなんてめったにない

という医師の言葉には、個人的には賛同しかねます。もちろん、統計的にはそうなのでしょうけれど。私も、初めて不妊治療専門医にかかった37歳のときに、その医師から「あなたの年齢では、自然妊娠の頻度は2年に1回ですよ。時間がないですから体外受精をおすすめします」と言われました。原因も不明でしたし。

実は、子どもを持ちたいと思ったのは、夫に出会ってからです。30代も半ばになってのことでした。それまでは生理不順もいいところで、2ヶ月や時には3ヶ月もとんでしまうということもあったのに、深刻に考えなかったのです。ですから、自分の身体を大事にしなかったということでは、現在でも自分を責めてしまいます。

私はぱるるさんとは逆で、体外受精はこりごりだと感じてしまい(3回行いました)、自然に授かりたいと考え始めました。ですから、漢方薬やサプリを試したいのですが、夫から猛反対にあっています。こちらでもみなさんに相談させていただいたのですが、今でも夫のスタンスは変わりません。「このまま何もしないと将来後悔しそう」というお気持ちは、立場は違えど、理解できます。医師から上のような言葉を言われたら、余計にあせってしまいますよね。

ただ、2回流産されたということは、2回妊娠されたということでもあるのですから、タイミングさえあえば上手くいくかも知れませんよね。私も、気持ちが落ち込みそうになると「4回も妊娠できたのだから、私って、本当は妊娠しやすい身体なのかも」と思うように自分を持っていっています。

ぱるるさんが死んでしまっては、この先この世に生まれてくる可能性のある赤ちゃんの、その可能性をゼロにしてしまうってことですよ。もちろん、それほど切羽詰まっているということを表現なさりたかったのでしょうけれど、「生」を待ち望んでいるのですから、「死」という言葉を使われるのは余りにも哀しすぎます。

今は、ネガティブな考え方をする時期なのかも知れませんね。私も、何度もそういう時期がありました。定期的にやってくるようです。眠れなくて、涙が所構わず出てきたりして。夫に憎しみに近い感情さえ抱くようなときもありました。でも、「ただ子どもが欲しい」のではなく「夫との子どもが欲しい」という当たり前のことに気づいてから、なんとなく穏やかな気持ちの時期のほうが長くなったような気がします。もちろん、夜中に「このままずっと夫婦二人っきりなのかなぁ」と言いようのない不安にかられるときもありますけれど。

今はただただ自分の身体能力を信じ、私たち夫婦のもとにやってきたら幸せになれるよ〜、とどこかで待っている我が子に向かって念じて(?!)います。

まずは人工授精から
mayurin -- 2007年10月29日 01:22:29

  ぱるるさん 夫婦の治療に対する温度差お辛いですよね。
年齢を考えると早くステップアップして1周期も無駄にしたくないと思う気持ち、すごく理解できます。焦りますよね。
私もぱるるさんほどのキャリアではないのですが、30代前半を仕事を優先にし子作りを後回しにした結果、苦労したので思わず出てきました。

私も30過ぎの結婚にもかかわらず子供を持つことになんとなく自信がなかったことと、共働きの忙しさにかまけて、子作りに対し消極的でした。そろそろ35だし作ろうかな〜なんて思い出しましたが、全く反応なし・・・婦人科の敷居が高く、ようやく腰を上げての受診で筋腫があるとか、高齢妊娠・出産のリスクを突きつけられ、「今までなにしてきたのだろう」とショックを受けました。
それでも通院したらなんとかなると思ってましたが、主人がプレッシャーで仲良しの日に限ってEDになり、焦る私はそれが原因で喧嘩になり、「そんな思いまでして子供なんかいらない・・・」と言われ気持ちが通じず、妊娠することなんて無に等しく辛く地獄の日々でした。

その後思いきって転院。タイミングでは主人が無理と医師に伝え、まずはステップアップ1段階目のAIHを希望。プレッシャーに弱い主人のために当日の採精が失敗したら・・・と凍結精子も前持って準備(結局当日できましたが)。なんと2周期目のAIHで妊娠することが出来ました。
AIHは精子を採ってシャーレに入れ、そのまま入れるだけなので、(良い精子を選ぶとか、挿入方法など医療行為はあるが)ほとんどタイミング・自然妊娠と違いがありません。

ぱるるさんは妊娠・自然流産の経験があるので、まずは人工授精から・・・ということでご主人を説得されてはいかがでしょうか?
もちろん採精という男の人も、人によっては屈辱的な行為も必要ですが、最近では共働きでタイミングの時間が取れないからとか、ぱるるさんのご主人のように単身赴任者とか、双方に不妊の原因が特になくでも、AIHを希望される夫婦が増えているという話を聞きます。(ご主人の都合が合わなければ凍結精子も希望できます。)
そしてAIH数回後、残念な結果だったら、ご主人の機嫌を伺いつつ徐々に体外受精へとステップアップされたらいいんじゃないかと思います。

私の主人は不妊治療には高度も視野に入れて理解があったのですが、タイミング法の段階で出来なくなってしまい、私がそこで責めてしまって夫婦関係が最悪になったので、反省し、主人の気持ちを理解し、リラックスさせる環境を作る努力をしました。
あまり思いつめず、二人で楽しく過ごしてきた頃を思い出し、
明るくそして癒される家庭環境作りをしましょう。
そこから少しづつ気持ちを理解してもらって、まずはAIHからお勧めします。

 
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