Q＆Qさん、こんにちは。

刺激も自然も両方チャレンジしているので、２つとものメリット、デメリットは承知の上で治療をしてきたつもりでしたが、４回目ともなるとさすがに先の見えない道のりにかなり弱気になり、不安定な質問にも答えてくれてありがとうございます。

妊娠にはたった１個の運命の卵ができれば十分なだけに、金銭的な問題ものしかかってきているので、自分にあっているかはやはり最終的には自己判断ですよね。

胚盤胞手前まではいつも順調なのですが、あと一越えができない現実で、これはどこの病院の問題ではなく、受精卵の問題なんでしょうね。

ありがとうございました。

　 ＞刺激周期で数を作った方がよいのでしょうか？

刺激周期が順調に行われ、期待通りの数の卵を得ることが出来るのであれば、短期的に見れば、成功率はこれが一番高いでしょう。

しかし、あくまでも確率。　運悪く、成功しなかった場合。
（卵が期待通り取れない場合もあれば、卵は十分な数取れても、運悪く妊娠出産に至らない可能性もあるでしょう。）

　そして、何より女性にとっては、自然周期よりは負担の大きな治療となりますから、あまり長期間繰しにくい手法であることを考えれば、必ずしも、総合的に判断して、刺激周期がフィットするとは言い切れませんね。

家畜の世界では、一生の間により沢山の子供を残すことを良しとしますが・・・・
人間の不妊治療の場合には、一生の間に、数人以下の子供を得るために、治療を受けています。

ですから、ダメージが”大きい””小さい”という議論も、一度治療に成功すれば（妊娠出産に至れば）、次は行う必要が無い。ということを、どこまで考慮するかで、答えは大きく違うように思います。

１）成功すれば、繰り返さないことを前提として、ある程度の負担を許容し、1回の治療成績を最大限追求するのか？

２）成功する確率は高くは無いので、ある程度の回数繰り返すことを前提とするのか？


多分、個人個人によって、メリット、デメリットが異なるように思います。

実際、どちらの方法が、最終成績がよいのかについて、客観的な比較があまりされていないのでよくわかりません。

医師に十分な説明を求め、納得して選ぶしかないのではないでしょうか？