tomorrowさんが新しい病院で納得の行く治療を受けることが出来ますよう、お祈りしています。

新しい病院の初診時には、記憶の範囲でも誘発時とその後に使った薬のことが判れば役に立つと思いますし、それで十分だと思いますよ。

実際私の新しい病院での初診時、大変感じの良い医師が時間を取ってくれたのですが、他院の慣れない、読みにくいカルテに書いてあることをじっくり読むのは大変そうでした。
かわりに同時に持参した基礎体温表の書き込み、プラノバール飲み始め、飲み終わり、などを見ながら、『結局こっちのほうが判りやすいんですよね』と、どんな薬をどれくらい使用したかについて直接質問もあり、それを新たなカルテに書き込んでいました。

せっかく開示したカルテを持っていったのですが、いくつかの検査が省略になって時間とお金が節約できた可能性はあるものの（カルテ、卵管レントゲンコピー等実費1万円かかってます）、誘発方法と誘発後の薬（どの薬をどのくらい服用したか、注射したか）については自分でももう少しまとめて置けばもっと役に立ったと思いました。

余談ですが、開示したカルテを見て驚いたのは、私の知らせてもらえなかった検査結果について、複数の医師がそれぞれの意見を連絡しあって、年齢、FSH値、すぐIVFしたほうが良いのでは、本人希望はAIH3回、などなど書き込まれていたことでした。そんな事はっきり言われたこともなかったし、特に希望したわけではなく、3回はAIHしましょう、といわれたから従っていただけなのに。
最終的には転院する決め手となりましたよ。

　 ぽんぱさま、コメントありがとうございました。

このＶＯＩＣＥに自分から発言したのが初めてでしたが、このようにご意見をいただけるのがすごい、とおもいました。
このような体験談は大変参考になります。

やはり、カルテなどをコピーしてもらうのは大変なことのようですね。ホルモン値は新たな検査したほう良いというアドバイスもいただき、過去の治療は自分で思い出した内容で報告して新しいクリニックで治療を受けるしかないかなと、というふうに考えてます。

　 以前通っていたのは大学病院でしたが、治療に疑問を感じ、カルテ開示を申請しました。（人工授精3回＋体外受精、採卵できず1回）
そこも検査結果を患者に伝えない病院でした。その後何ヶ月も何十万円もかかった治療が全く失敗に終わったとき、実は検査の数値が悪かったせいだったという説明をされたので、それでは検査結果を教えてください、と開示を請求しました。
そこから先は実務の方と話して、約1ヶ月後、コピー代を実費で払い、カルテ全頁とレントゲンなどすべての資料を頂いて、転院しました。その間に教授会にかけて開示の許可が下りたようです。

開示をするのにやはり理由は必要だと思いますが、自分の検査結果を知りたいから、の一点張りでも大丈夫だと思いますよ。

転院先の病院では、他院のカルテを少し珍しそうにはされましたが、実際たいした検査もしていなかったようで、基礎的な検査（肝炎とかHIVとか）以外は、あまり役に立ちませんでした。ホルモン値は新たにそのつど検査したほうが良いようですね。