VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】44歳流産3回の私が最近思うこと
トトロ -- 2007年09月17日 21:38:34

こんにちわ

たぶん、読んでくれているあなたは私に近い経験の人かもしれませんね。見えないあなたにお手紙を書くつもりで訪れてみました。
まずは愚痴からごめんなさい。男もそうかもしれないけど、女の人生って、むつかしい。せっかく一度の人生なのに、一生懸命生きていても、マイノリティは孤独です。同じ年頃の同性は、子育て真っ最中なので、情報交換の意味でも、母親仲間は大事。家族とママ友の中で充足してる。それは、良いのだけれど、女性の集まり(さけられない類のもの、これが結構頻繁)が困るのですよ。初対面でも当然のごとく「お子さんは?」と聞き、まだいないとの返事を聞いて「ああ…」と引き、フォローなし(されても困るかも)。それの繰り返しでマイノリティ、女性は自然に自分たちとは違う立場の同性を排除していくのを実感させられます。私も最初の妊娠ですんなり、出産していたら、そういう女になっていたのかもしれないな。

流産や治療の苦労は相当しているんだけどね… それに子供はいないんじゃなくて、天国に3人いるんだよ、目に見えないだけ。でも、それは大切な話なので人には簡単には話せない。自然に内省的になって、人と会うのが億劫になる。この数年治療を優先して、仕事を犠牲にしてきたかも。そのせいにはしたくないけれど、仕事では思うように成果をあげてこれなかった。立場的にも気まずい状態が続いてます。
ああ、しばらく自然に任せてみようと思う反面、44歳という年齢が、『急ぎなさい』と言ってくる。いっそ、養子縁組をしようかと最近真剣に考えるようになりました。それとも、卵子提供に進むか、とも。どちらも、簡単な決意ではないけれど。でも、えいやっと、何か、どこかでジャンプしないと、状況は打破できないのかもしれませんね。ただ、なんだか、遠くまで来てしまった… 自分たちの子供が欲しい、大切に育てて生きたいだけなのに。
あなたは、どうやって、孤独を癒してますか。あなたはどこでどんな決心をしましたか。44歳でまだこどもがいなくても、あなたは幸せですか?


トトロさんへ
もえもえ -- 2007年10月18日 22:46:38

  もうだいぶ時間が経っているので、トトロさんが見つけて下さるかどうかわかりませんが、書かずにはいられませんでした!
20週で初めての子を死産したももえです。41才です。
妊娠してすぐに仕事も辞めたので、専業主婦です。
3年前に結婚、妊娠、とこれで勝ち組だわ、と思っていたのに、奈落の底に突き落とされた気持ちでおります。

今から新しいことを始めても、モノになる訳でもなく、かといって再就職なんて、無理に等しい。
結局、今まで続けたことを地道に続ける方がよいと、今まで仕事にしていた専門的なことを再挑戦しています。
仕事だから、と前はいやいややっていたことも、のんびり好きなペースでやれるのは、精神的にも良いかもしれないと思い始めているこの頃。

ただ、私も今までの友達との付き合いがぱったりなくなり、マイノリティーに属したんだ、と実感しています。

次の妊娠を、と思えればいいのでしょうが、うちはダンナが50代、しかも、不妊治療、検査代も含めて、かなりの額もかかってしまい、また精神的にも物理的にも苦労するのがわかってるので、正直躊躇しています。
今回の死産の件で、親兄弟の対応も色々あって、彼らとも距離をおきたい、と思ったのもあります。

でも、悲しい経験をして、ダンナとの絆も深まったので、二人で今後の人生を歩んでいくのも悪くないと思っています。
子供に恵まれても二人の仲が悪くなったり、親の私たちや子供がいつまでも健康とは限らないし、そのために不幸になることだってないとは言えないですし。。。

うれしいお返事ありがとう
トトロ -- 2007年09月24日 09:50:00

  まるさん、

お返事ありがとうございました。うれしくて、心に明かりがぽっとともったように感じました。私も誰か、心を許して人生観を話せる友を、いつか見つけようと、そんな姿勢でいようと、そっと背中を押してもらった気持ちです。自分はマイノリティだし、孤独は当たり前、そう思って我慢することになれてしまっていました。傷つくより、孤独の方がまし、と心の芯は閉ざしてました。ほんとに話したいことは、話せないんだと諦めてました。でも、このサイトで、こんなに話しかけてもらって、まだまだ捨てたものじゃないって思いました、うまく言えないけど。「見えないあなたに」と手紙を書いたら、ほんとにお返事が返ってきました。ありがとう。ほんとに。私からは見えない人たち、でも、ほんとにいてくれる、同じ空のした、おんなじ様な境遇だけど、どこかで今日もしっかり生きてるんだって、励まされます。まるさん、私もまるさんとお話できたらどんなにいいかしらと思います。

ラピスさん、

私も自分のこと、だめだって、出口のない気持ちになって憂鬱になることはよくあります。ラピスさんだけじゃないですよ、わたしもおなじ。そして、ここでなんとか踏ん張ってます。ラピスさんが体調をくずされたとき「自分ががんばるから」と言ってくれた旦那様にはラピスさんへの「愛」を感じます。また、旦那様との関係に思い悩むラピスさんには、旦那様への「愛」を感じます。夫婦の「愛」のかたちって、それぞれ、なのかもしれません。私もずっと仕事をしていて、結婚が遅くなってしまいましたが、やっとめぐり合った旦那様って、もしかしてとっても深い縁なのかも・・・

悶々とした日々を過ごしてます。
ラピス -- 2007年09月22日 12:07:13

  ラピスと申します。44歳です。
とても心にしみる内容を拝見させていただきました。
ありがとうございます。

私は結婚が遅かったので、不妊治療は3月からなので、長く治療を続けられている方の
ご苦労は想像以上なのだと思います。

私も毎日これからどう生きて行こうか悩んでます。
ちょっと長くなりますがお許しください。
長い間色々な事情で独身でいたのですが、去年心身ともに疲労が重なり
働けなくなってしまって、その時付き合っていた今の主人が、
自分が頑張るからと言ってくれたので、それを信じて結婚に踏み切りました。
私もずーっと子供が好きで、本当は早く結婚したかったです。ですが、なかなか
そういう機会に恵まれず、やっと去年することができました。
しかし体調が悪く、自然妊娠は望めないので、こちらでアドバイスをいただき
治療を開始することにしました。
少しでも体調が良くなるように、散歩を始めたり
漢方薬を飲んだり、鍼灸院に通ったりと、やれることは少しずつ頑張っているつもりなの
ですが、成果はなかなかありません。。。
そのことも悩みなのですが、主人との関係もあまり良くなく、(表面的には仲良しですが)
ですが、子供はほしい。。
回復してきていた体調がまた悪くなってきて、仕事を始めたくてもそれも出来ない。。
毎日悶々とした日々を送っています。。

他の方の内容で、子供はいらしゃらないけれど、ご主人がとても優しいということですが、
とても羨ましいです。また、お仕事を頑張っておられる方や趣味を楽しんでいる方、
本当に羨ましく感じてしまいます。

私は何だろう。。。仕事もなく、子供もなく、夫婦仲もダメ、友人知人はほとんどいない。。
ごめんなさい。
憂鬱な気分にさせてしまってますよね。
もっと前向きにならなければと思いながらも、なかなか出来ずにいる自分がとても嫌です。

きっと誰にだって悩みはあるはずなのに、自分が一番不幸みたいに感じてしまっているんですよね。
本当に情けないです。
他の方が感じられている、「今日は天気がいいな」とか「ご飯が美味しいな」ということだって
幸せなはずなのに、もっともっとと言ってしまうのですよね。

まとまらない文ですみません。
ただどうしても私も仲間にいれてもらいたくて出てきてしまいました。

トトロさんへ
まる -- 2007年09月22日 00:49:40

  まるです。トトロさんの心は、温まりましたか?
私もまた、皆さんのお話を読ませて頂いてひと時でも、救われました。ありがとうございます。
ところで、コメント中に問がありましたので、またまた参上しました。
芸術鑑賞に連れ立ったお友達は、元仕事先の同僚です。
彼女もまた、子供に恵まれず仕事を続けていましたが、退職した私が新たに始めた仕事に誘ったことから、互いの人生観を話すようになりました。やはり、40代の子供の有無は、人生の歩みようの違いが表面化しますから、私の方からになりますが声をかけやすかったです。
私は、このサークル仲間がどんどんと増えていったら良いなと思っています。
トトロさんとも、実際にお話できたらどんなに良いでしょうね。

もう一度ありがとう!
トトロ -- 2007年09月21日 09:32:26

  ミンミンさん、ブルーベリーさん、トラ子さん、ズッキーニさん、お返事下さってありがとう。お礼が遅くなってしまったけど、どうか届きますように。

ミンミンさん、
私もまだ迷っています。でも、少しずつ自分が変わっているような気もします。年をとるのが、こわかったし、今でもこわいけど、時が一緒に歩きながら、少しずつ何かを変えてくれている気もします。わたしも、しあわせだ、って時々言ってみようと思います。

ブルーベリーさん、
夢中になれるものを見つけたんですね。私はまだ、子連れを見ると、平静ではいられなくて・・・  今日も、公園でお父さんにだっこされた笑顔のあかちゃんを「あっ」と見つめて、はっと目をそらせたり。40過ぎても不惑にはなれなくて・・・。でも、一回きりの人生ですものね。いい人生にしたい、私も。

トラ子さん、
大変でしたね・・・ この治療はお金も、時間も、精神力も、経験しない人には到底想像がつかないほど大変なものです。 私も自分を「がんばったぞ」とほめようと思うときがありますが、トラ子さん、ほんとうにがんばり屋さんです・・・ いつも思います、きっときっといいことがあるって、私達、祈るような思いです。

ズッキーニさん、
旦那様の言葉、素敵でした。私も、以前は、自分と夫の子供がほしかった、もちろん今でも欲しいけど、でも、少しづつ、以前とは気持ちが変わってきたのも感じます。年をとったからかな、なんでよくかわからないけれど・・・ 先日夫とも、いろいろ話してみました。ここまで大変な思いをしてきたけど、「育てたい」という気持ちは、お互い変わらない部分でした。では、どうするか・・・逃げないで考えていこうと思います。

ありがとう!
トトロ -- 2007年09月19日 08:06:10

  みなさん、本当にありがとう。私はこのことについて、夫以外の誰とも話したことがないから、今回お返事をいただいて、なんだか久しぶりに、気心のしれた友達とおしゃべりしたような気持ちになれました。一人じゃないんだなって実感できました。また、寂しくなったら、書き込みます。また、話しかけてくださいね。

まるさん、
この空の下に、私と同じ思いをもって、でもいろいろ悩みながら毎日一生懸命生きている、まるさんがいるんですね。「失う友と時間とお金」そして「他のことに本気で向きあえない孤独」、ほんとに同じです。私もここで、なんとか、踏ん張っています。これまでの道も平坦ではなかったけど、手ごわい難関が待っていたものだと、疲れ気味の私ですが… 一緒に何かできるお友達は、どうやって見つかったのですか。やっぱり自分から探したのですか?芸術は、こころを別の次元に連れて行ってくれますよね。素敵な選択です。たった一度の人生だもの、世界にたった一人の私という人間だもの、毎日を大切にしたい、自分を大切にしたいですよね。へこんでは、起き上がり、またへこんでは、立ち上がる、孤独な私ですが、お返事をもらって、また人に対して心が開けるようになりたいと思いました。

グリーンさん
仕事をやめた後悔、とてもわかります。私も、結婚を機に仕事を転向し(これは大きな決断でした)、今はそのことで後悔することも少なくありません。前の仕事は確かに大変だったけど、人と出会う機会も多く、勉強になることも多かった。自分が伸びていると感じることができたなあと思います。そんな仕事って、心の支えになりますよね。でも、そのときは、これが良いと思ってやめました。人生先が読めないものです。結婚して流産が続いて、仕事より何より大切な「命の仕事」があったのに、これまでなにをしてきたんだろうと、40過ぎてがあんと頭を殴られた思いです。社会のために、女性の地位向上のためになんて、勝手に思い込んで… わが子も無事に産めなくて、私はなんてダメなんだって… ここ数年は、がんばる、挫折、またがんばる、挫折の、ひたすら悩む日々。鬱々するのは、しょうがないさ、命に関わることだもの、頭から離れないのはしょうがない、と自分に言い聞かせます。はやく辞めてくれないかと上司から思われてるかもしれません。ただ、ひとつ、夫と出会えて結婚したことは後悔していません。何度も悲しませて、ごめんなさい、と思うけどやっぱり一緒にいたいです。確かに、これは救いですね、グリーンさん。

Amemasuさん、
私も子供が欲しい。新しい命も、天国の3人の子供たちも帰ってきてくれたら全部引き受けたい。私44歳、夫は50代。大変だろうけど、この世の光を見せてあげたい…! 私もあてもなく、サイトをずっと探した経験が何度もあります。こどものいる幸せの情報ばかり溢れるので、こどものいない幸せを書いたなにかがないかしら、と。もっと、精神的にきてるときは、流産したこどもの名でサーチして、どこかにいないかしら、なにか見つからないかしらと、飽かずに見続けました。やっぱり答えはありませんでした。青い空とおいしいご飯に感謝することもしてなかった… Amemasuさん、幸せって書いてくれてありがとう。わたしたち、しあわせにならないとね。今はまだ素直に言えないけど、手探り状態でも、しあわせ、しあわせって唱えていると、だんだんそんな気分になれるかな。わたしはまだそんなです。

Tokumeiさん、
私泣きました。読みながら。痛いほどわかる。Tokumeiさんは、とてもいい人です。なんだかそう感じます。私は、この苦しみを経験してから、自分は心根のいい部類の人間だと思っていた慢心をへし折られました。特に、職場で、自分の流産の原因の一部を担ったのかもしれないと思う人の妊娠と出産に対して、なんとも言えない感情を抑えられませんでした。今でも、何も知らない彼女の子供話に心は平静とはいえません。それだけが原因とは限らないのに…  また、子供のいる女性に接するほど、彼女たちの潜在的優越感と無神経さばかり感じられるようになって、ああ、もう子持ちの女はいやだと自分から逃げ腰です。(つらい経験を経て子供をもった人には、感性のある人がいますが…)独身でキャリアを積んでいる同性に対しても、仕事の半端な私はなんだか引け目を感じます。いつの間にこんなにひねくれて、嫉妬深く、弱腰になってしまったんだろうと、いやになるのです、時々。Tokumeiさんの文には力がみなぎってます。人生の理不尽に怒る元気を感じましたよ。

私の場合
ズッキーニ -- 2007年09月19日 05:11:47

  「幸せかそうでないかは自分の心が決めることだ」とよく言われます。確かにそうかもしれないけれど、幸せだといくら自分に言い聞かせても、ダメなときもあります。
母からも「すでに充分幸せを手にしているのだから、これ以上欲張りすぎると、今ある幸せもいつかなくなるよ。」と言われました。
確かに、やさしくて頼りになる夫がいて、夫婦仲も良く、二人とも今のところ健康で、お金持ちではないけれど生活に困ることもなく、年に一度位は旅行なんかにも行っています。どこからどうみても、私は幸せ者でしょう。ただ、望んでも望んでも、子供が授からなかっただけのこと。いえ、授かった子はすぐに空に帰ってしまっただけのこと。分かってはいるんですけどね。
 結婚前は大好きな人と一緒にいられればそれだけで幸せだと思っていたのに、結婚したらどうしても好きな人との子供が欲しくなりました。流産してからは、以前よりももっともっと子供が欲しくなりました。
一人授かったら二人目を欲しくなる人がいて、終いには二人、三人と授かったのに男の子ばかりだから女の子が欲しいと言い出す人までいます。いったいどこまで欲深い動物なんでしょう、人間って。自分でも本当に嫌になってきます。
 おまえはとても幸せ者だと自分に言い聞かせ、そんなに欲張るものじゃないよと言い聞かせ、その度に、そんなことは分かっているさと答えています。でも、心に空いた大きな穴にスースーと風が通って、そこから元気とかやる気とかいろいろなものが一緒に抜け出てしまっているような、そんな感じでした。
 でも先日、夫が言いました。「僕は子供がいなくても、君と一緒なら人生楽しいと思う。僕達の子供が出来なかったのは、ほんの少し残念だけど、それだけだよ。でも、もし君がどうしても子供が欲しいのなら、卵子提供を受けても良いし、養子をもらっても良いよ。卵子提供を受けたら、僕の遺伝子だけ受け継いだことになって、それは不公平だと思うなら、卵子も精子も両方ドナーに提供してもらった良いさ。どんな子でも、うちに来てくれた子がうちの子だからね。とにかく、君が幸せに毎日を過ごすことが一番大事なことだよ。」
その夫の言葉で、決心できました。後3ヶ月、42歳のうちは自分の卵で治療して、それでダメなら卵子提供を受けます。夫の子を私が産んで育てたい。はっきりした目標ができたので、希望が出て、元気も少し湧いてきました。
金銭的にも大変なことだし、卵子提供を受けたからと言って、一回ですんなり成功するとも限らないですから、突然不安に襲われたりします。それに、まだ少し自分の卵に未練があって、心が揺れて、ダメな自分に逆戻りする日もあります。でも、ほんの少しずつですが、前進しています。


しあわせです・・・
トラ子 -- 2007年09月19日 00:01:33

  トトロさん、はじめまして

同じように感じているトラ子です。
私の場合ジャンプする先がもうないという悲惨な状況です。

(まず、愚痴らせてください)
数日前、同級生に初孫がうまれ、
同じ日、私は何度目かの流産をしました。9週でした。

結婚が早かったので不妊治療を始めたのは20代です。
タイミングやAIHの時は片手間に治療ができましたけど、IVF、
提供卵子に進んでからは仕事をやめて治療に専念しています。
仕事を辞めたのは時間的に両立が難しかったというのもありますが高度医療に進むのにまとまったお金(退職金)が必要だったというのが本当のところです。

結婚してからずっと子供が欲しくて、無我夢中でここまで走ってきました。今、提供卵子でも恵まれない現実を目の前にして、これからの人生について考えこんでしまいます。つらいです。

私はいろんなことに頑張ってきました。そこそこ結果も出しました。結果が出ないのは不妊治療だけです。本当につらいです。

(ここからは独り言)
でもね、IVFのときも、卵子提供プログラムの今も、私けっこう楽しんでます。自分の卵が大きくなっていくのを見るのはうれしかったし、ドナー選びもけっこう楽しい。
結果がともなわないのは悲しいけど、ベストを尽くした自分を褒めてあげたい。

それに、朝ねぼうして夢と現実の間をウトウトしてすごしならがら、無理に起きる必要もなくて、「とっても幸せ! 子供がいたらとてもこんなゼイタクはできない。こんな穏やかな時間を捨ててでも、あなたは本当に赤ちゃんが欲しいの?」と自問自答する朝もあります。

矛盾だらけですね。

厳しかった仕事をやめて家でゴロゴロするしあわせ。
おいしくご飯をたべて、よく眠れて、
起きたらとってもいい天気。

確かにママになれないということに関してだけはとても不幸です。
でも、そのほかのことは、かなり幸せかも。
肩の力をぬいて、まわりを見回してみませんか?
私たちは孤独です。
ここには、孤独な仲間がたくさんいます。
それで、少しほっとします。
自分だけじゃない。

富士山がきれい。
それだけで生まれてきて幸せです。

わけわかりませんね。
読んでくださってありがとう。

44歳です
ブルーべり -- 2007年09月18日 23:43:27

  トトロさん、わたしも44歳です。
30代後半から子どもが欲かったのですが、授かりませんでした。
もう過去形にしてますが、ほんの3カ月前にあきらめたからです。

それまでは、毎日ぽろぽろないてばかりでした。あせる気持ちで
心がつぶれそうでした。
何がいけなかったのか、いろいろ考えました。
子どもはきっとできると、自分に言い聞かせたりもしてみました。

でも転職して、世界ががらりと変わると、
子どものいない人生でも、
それはそれでいい人生になりそうな気がしてきました。

すこし遠くのほうまで見渡すと、
できること、やりたいことがたくさんありました。
もちろん、のんびりすることも含めて。

子ども連れを見かけると、うらやましくもなりますが、
すぐに自分の世界に戻れます。
たぶん、子ども以外に、無条件で夢中になれるものを
みつけたからだと思います。

でも、子どもをあきらめたわりには、ときどきここに来ています。
なぜかな。
40代で子どもを授かった方のご報告を見つけたいのかもしれないです。

そろそろ
ミンミン -- 2007年09月18日 17:08:26

  こんにちは、流産2回の43歳です。

同じことをいつも思っています。
そろそろ覚悟しなくちゃ、
他に目標を持たなくちゃ、と思えば思うほど囚われてしまいます。
仕事を持っていますが生き甲斐というほどではないし・・・

でも幸せか不幸か、と問われれば、幸せかな!
夫と結婚できたし、
一瞬でも母になれたことが、生涯、私を支えてくれる気がするから。

同じ気持ちです!
tokumei -- 2007年09月18日 16:18:04

  トトロさん、まったく共感しますよ。
私も44歳まであともうすぐですが、IVF移植はすでに4回ですが、全然、成功しません。なんでだめなのか、さっぱりわからないのです。もうこのまま、いなくなれたあら、どんなに気楽だろうかと、何度も思いました。旦那は健康で、精子だって、何の問題もなく、私のせいで、自分の子供がもてないんです。責めなくてもいいといわれても、よけいに涙です。
すべて、自分のせいなのですから。治療の薬、注射で、体いためてつけて、失敗するたびに、どん底につきおとされて。。年は取る一方で、ほんとに、奇跡でもおこらないかぎり、もうだめだろうとおもいます。それなのに、なんで、大金はたいて、あきらめきれずにあと、もう1回だけって。。。
いまになっています。なくなったのは、大金だけ。治療のおかげで、なんだか、すべてにおいて、消極的な人間になり、自信もまったくなくなり、昔の友達に会いたいのに、会いたくない。避けている自分がいます。会いたいねーって、言ってる割には、会おうとしていない。結局、会いたくないのかもしれない。ひねくれてますよね。だって、会話にでてくるのに、共通点がないんだもん。
昔の友達たちは、みんな、私が不妊で、子供がいないのをしっています。よく、昔は、早く、医者いったほうがいいよって、ごくごく普通にいわれてて、でも、ここまでくると、もうそんなこと、暗黙の何とかで、一切いわなくなりました。年が年だし、まさか、いまさら産もうとも、考えてないだろうと、思ってるのかもしれません。友達の子どもたちは、そろそろ、高校生になる子もでてきました。小学生以下の子供がいる友達は、ほとんどいないです。しみじみ、43歳なんだよなーと、思い知らされます。
私の人生はこんなふうになるはずじゃなかった。誰よりも早く、結婚して、うらやましがられた。ところが、あとからあとから、みんな結婚して、どんどん、妊娠していった。わたしだけ、どんどん取り残されて、集まりのなかで、会話でついていけなくて、関係ないのに、わざわざ、妊婦に質問したりして、つくろって。家へもどって、泣けて泣けて。馬鹿みたい。
こんなに、悲しいおもいばかりして、神様は、ホントに残酷なことをするなって。
こんなんだったら、最初から、結婚なんてしないで、よかった。
キャリアウーマンにだって、なれたろうに。。。。
もしかしたら、そっちのほうが、よほど、悩みもなく、苦しみもすくなかったかもしれない。そのくらい、いまの人生、はっきりいって、しんどいです。もういらないです。
旦那もつらいとおもう。回りの職場のひとたちも、働き盛りの年になり、子供たちのこともさかんにでてくるでしょう。
きっと彼も会話にはいれないんだろうに。。。きっと、さみしかったりしてるんだろうなって。
結婚しなきゃよかった。旦那に申し訳なくて。。。
このまま、ほんとに、どっかの国にでもいって、誰ともかかわらなくてもいいとも思ったりします。さみしいことばかりしか、考えらない自分が、情けないです。トトロさん、わたしは、おかしいでしょうか?

しあわせだよ
amemasu -- 2007年09月18日 12:04:58

  ハートにささりましたので出てきました。
まさしくそうよねと・・
私の先生は「楽しく過ごしなさい」とおっしゃいます。
人間そうそう楽しくいことばかりなわけはないともちろんわかって
いてそういーます。
孤独の癒し方も決心の仕方もどの本にもどのサイトにも私の期待する答えはなかったよ。
治療の苦労・毎日の仕事・結婚生活 わたしは自分と主人とトトロさんもを褒め称えます。
44歳と7ヶ月だけど二人の子供がほしーい。
さあ、今日も空は青い・ご飯はおいしい・・・

私も孤独です
グリーン -- 2007年09月18日 09:57:41

  42歳で流産2回経験しています。37歳から治療を開始して途中大好きだった仕事を苦渋の決断でやめたのが間違えでした。結婚して子供がいないと、親戚や住んでいる地域には溶け込めないけど、職場があったらと後悔ばかりの毎日です。本当につらいですね。

孤独の癒しは、時々独身の友人が遊んでくれることです。その友人いわく「それでも、結婚してるのだからいいよ、40台独身はもっとマイノリティだ」と言います。
人間って、いい意味でも悪い意味でも欲張りなんだと思います。
結婚してなきゃ、結婚したい。子供がいなきゃ、子供がほしい。一人生んだら、二人目を。と・・・

なんだか、参考にならない話ですいません。私は優しい夫に出会えて幸せです。と自分を励ましています。

私の心のつぶやきみたいです。
まる -- 2007年09月18日 00:58:54

  トトロさん、こんにちは。
私が毎日、毎日、感じていること、流産の回数、全く同じですよ。
治療に専念すればするほど、失う時間と金銭、友人の数、そして何よりも、他のことに本気で向き合えない自分が自分を孤独にさせているのだと思っています。
殊更、私の住む新築マンションには、同じことに妊娠していた若いママと生まれてきた幼い子供達が目立ちますので、頭の置き所を変えようにも、日常的に逃げ場の無い状況です。
未だに子宝に恵まれない私に、心無い日常会話をしてくるママさんの話は、以前このサイトでもさせて頂きましたが、人の不幸をエネルギーに代える人も居ますしね。
それでも、どうにかして、気持ちを奮い立たせ、通院してはいますが、現実に対する冷静な人生の判断しなければならない時期は、目前です。
最近、そんな毎日が苦しくて仕方ないので、同じく子供の無い友人を誘って、芸術鑑賞のサークルに入会しました。
お金と時間のある人の集いでもありますから、子育て真っ最中の方は、居ないようです。それから、趣味を極めて仕事にしようと画策しております。この意味は、子供の無い事実を前提に、生き甲斐を見出そうとしているわけですが、もうどうにかして、自分の世界を確立しないと、寂しくて辛く居た堪れないので行動しようと思ったのです。
もしかしたら、精神衛生が子宝への近道かもしれませんから、行動しなくちゃと思い立ったことが本音かなデス。

 
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