VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】介護と育児・・・できますか?
美芹 -- 2007年09月14日 03:23:02

35・37歳で出産し現在39歳の美芹です。

実家で一人暮らしの母がアルツハイマーと診断されました。
若々しく華やかで自慢の母です。
そんな母が認知症・・・?どうしてもどうしても受け止められません。
毎日眠れずイライラして、幼い子供に当たってしまいます。
ささいなことで泣き叫び叱る私に子供が怯えているのがわかります。
でも感情のコントロールができないのです。

4歳の長女はばーばっ子です。
二人目妊娠中、育児ノイローゼ気味でほとんど母に面倒を見てもらっていたからです。母も誰よりも長女を可愛がっています。
そんな長女のこともいつか忘れてしまうのかと思うと辛くて、
まだ幼い長女もこんなにも慈しまれたことを忘れてしまうのかと思うと辛くて・・・
長女に必要以上に厳しく接してしまいます。
ママよりばーばを好きでいてほしくて、でも間違っていますよね。

ほんとに辛いの私ではなく母なのをわかっているんです。
自分でおかしいと思い受診しているのですから。
どれほど不安な毎日を過ごしているか・・・
なのに母に会う勇気もないんです。怖くて仕方ないんです。
私は一人娘です。母も私もお互いしか頼る相手はいないのに。

実家は都会でコンビニ、スーパー、病院が徒歩圏内です。
慣れたこの場所ならなんとか生活できているようです。
母の精密検査に付き添った母の友人からは「はやく一緒に暮らしてあげて」と言われました。
でも今の住居(実家から1時間位の郊外です)は2DKの賃貸アパートで引き取るスペースはありません。
2年後くらいに新居購入の予定でしたが、早く建てた方がいいですよね。
でも、生活する場所を変えると混乱して症状が進むとも聞きました。
母はいつまで一人暮らしができるでしょうか。
診断されたばかりで、人に知られたくないと母は思っているので
公的なサービスを受けるのは難しいかもしれません。
気ばかり焦ります。

「育児と介護」は両立できないとも言われますが
高齢出産の方はこういう問題にぶつかっている経験者の方も多いと思い、
こちらで発言させていただきました。

まだ心の整理がつかず乱文で申し訳有りません。


ありがとうございます
美芹 -- 2007年09月18日 03:18:05

  美芹です。

皆さんからいただいたご意見、涙ながらに何度も読み返しています。
一人で抱え込んでいたのでいっぱいいっぱいでしたが、
こちらに自分の心情を吐露したことでずいぶん楽になり、
子供の世話に追われる生活の中、クヨクヨしても仕方がないと思えるまでになりました。
この週末、実家に帰り母と一緒に過ごしてきましたが
薬がきいているのかもしれませんが以前と変わりなく
とても安心しました。
進行度合いにもよりますが、急激に母が母でなくなってしまうわけではないですよね。

一番に相談すべきは夫なのですが
今年はじめから業務多忙のあまり心身共に具合が悪く、
先週からは何もする気が起きないと寝てばかりいます。
出社もいつもより1時間以上遅れてしかいけなくなりました。
子供のことで相談したくても「これ以上、俺に負担かけないで」
「ごめんね。精神状態が最悪で今は何も考えられない、
きかれても答えてあげられない」と謝られます。
「ヤマを越えたら少し余裕ができると思うから待って」と言われており、
母のことも言い出せないでいます。
夫の人生も左右することのなので早く言わなければならないとわかっているのですが・・・

皆様のお言葉や経験談、それぞれ心に響くものがありました。
個々にお礼が言いたいので、またあとで来ます。
(子供が夜泣きをしだしたので・・・)
とりあえず、近況報告させていただきました。


私の父もです。(長文です)
ぽっちゃま -- 2007年09月16日 23:55:12

  美芹さん、はじめまして。

 私の同居の父(64歳)も今年1月にアルツハイマーと診断
されました。小さなお子さんに当たってしまうという美芹さんの
お気持ち、とてもよく分かります。今はお一人で悩んでいらっしゃ
るのでしょうか。どんなにがお辛いことでしょう。
こちらに投稿し、少し気持ちは落ち着きましたか?

 私も父が診断されてからどうしようもない不安と、こんなに
可愛がっている孫(8歳と4歳の娘)を忘れてしまう悲しみ、
周りの誰にも相談できず、ただただ涙が流れて止まらない日々
がありました。

 あれから9ヶ月。父は変わらず、自分のペースでできることを
して過ごし、子供たちと遊んでいます。今日の日付や自分の
年齢、好きなテレビ番組の時間とチャンネルなど、わからなく
なってしまうことはあるけれど、私の子育ての相談にのって
くれることもあります。子どもはかわらずおじいちゃんが好きで
少しくらいおじいちゃんが今言ったことを忘れても、なんの嫌味
もなく、何回でも同じことを繰り返して話すし、すこし騒々しい
このかかわりは父にとってとても刺激になっています。

 まだまだ言わなければ病気とわからない父です。とにかく早く
受診できたことは本当にラッキーでした。側で一緒にいるのは
母です。私には気を張っている父も母の前では、不安から不機嫌
だったり、当たることもあるようです。父にストレスを与えない
ように気を遣う母のストレスも大変なものです。(今は母も慣れて
きて、上手に対応していますよ。)

 私は保育士として働いていました。子どもは母が見てくれていました。父が病気になり、父に気遣い、子どもの世話をすることは
母にとってそうとうな負担でした。母が心身ともに健康で余裕が
なければみんなで共倒れでした。私は17年努めた仕事を辞めました。一人で育児と介護を両立するのは無理だと思います。介護する
人間が倒れてしまえば、どうにもならなくなります。ストレスを
抱えた家庭では、子どもも壊れてしまいます。我が家がそうでした。

 美芹さんのお母様も初期での診断ができたのではないでしょうか。一人暮らしは不安も大きいでしょうが、今すぐ同居の答えを
ださなくてはいけない状態ではないのでは?美芹さん、まずは
落ち着いて、まずご主人と話し合って下さいね。そして、専門機関
や公的サービスについて調べ、一人で抱え込まないで周りに理解と
助けを求めて下さい。認知症について調べ、正しい理解でお母様に
接して下さい。初期ならば正しい理解と対応で進行をゆっくりに
することは可能です。

 先のことを考えると不安だし怖いですよね。でも今できることからやっていくしかないかな。一番不安なのは「認知症」と自覚した
美芹さんのお母様やうちの父たち本人なのでしょうし。

 美芹さん、まずはご自分とお子さんを第一に。無理せず抱え込まないように、助けて貰って下さいね。お母様と娘さんの関係、そんなに簡単には壊れません。私はそう信じています。たとえいつか
名前を忘れてしまう日がきても、孫ということを忘れてしまう日
がきても、愛しい子という感情はなくならないと信じています。
我が子も、たとえおじいちゃんが自分のことをわからなくなっても
おじいちゃんが大好きという気持ちは変わらないと信じています。
そういう関係を保てるよう、これから来る大変な日々も、腹立たしく思ってしまうことがあったとしても、根っこのところで温かい
気持ちを自分自身がもっていられるようにしたいです。

 どんな方法でも、美芹さんのご家庭に一番あった解決の道が
見つかることを願っています。

まず知ってください
たれこげ -- 2007年09月16日 11:02:05

  こんにちは

私は経験のないことなので見当違いになってしまうかもしれないのですが。

いとこが認知症の父を面倒みています
その話のなかで思うのは、まず逃げないで今の状況とこれからの方向を知ることだと思います。後手にまわるほど大変になるようです。
担当医の方のお話を聞いて今どういう状況なのか、これからどうなることが考えられるのかを知ってください。
地域によってホーム等の入居待機なども違うので、お母様の住んでいる地域と、自分の住んでいる地域、どちらがサービスを受け易いのか、どんな方法がいいのかなどを聞いてみてください。
とてもすばらしいお友達をお持ちのお母様ですが、そのお友達だっていつまでもお手伝いをしてくださるとは限りません。
そのお友達にご都合ができて、急に手を引かなくならなければならなくなる場合もあると思います。
それももちろん心においておいてくださいね

「子供の記憶がなくなるのが辛い」とありましたが、お子様が小さいうちにおじいさん、おばあさんとあえなくなってしまうことはよくあると思います。
子供が生まれた時点ですでにいらっしゃらない場合もありますよね。
あとは子供のそばにいる人の仕事だと思うんですよ
機会があれば、どんなにおばあさんがあなたを好きだったか、大切にしてくれたか話してあげてください。

私の父方の祖父はずっと病床に着いていたそうで、母が私を自分の実家で産んで、里帰りから戻り、一目私を見てとても喜んでくれたそうです。
その後数日で亡くなったので、もちろん私に祖父の記憶はありませんが、周忌などの度にその話を母や父から聞き、今でも私は祖父が待っててくれたんだ、喜んでくれたんだと感じています

これから大変なことが増えるかもしれません
でも、まず、全てから逃げないでみてください
できることしかできないけれど、できることはやってみませんか

育児と介護
りら -- 2007年09月15日 23:36:57

  はじめまして
私も10年以上前に同じような状況に立たされたので、他人事と思えず投稿しました。

私が36才のときに夫の親が認知症になりまして、2年間在宅介護をしました。

その後初めて妊娠しましたが、経過が良くなくて2回切迫流産で入院しました。

そこまできて私は介護と妊娠出産育児の両立は無理だとやっと決心がつきました。
夫に相談しましたが取り合ってもらえず、やむなく妊娠中に実家に帰り出産しました。私は子育ての方を選びました。その後もやく1年ぐらい夫と別居しました。

今はまだ美芹さんご自身がお母さんの病状を受け入れられないように思います。無理ないです。親子なんですから受け入れるのも時間が掛かると思います。

難しいと思いますがあまり1人で抱え込まないで下さい。
介護と育児を両立させている方も世の中にはおられますが、
並大抵のことではないと思います。
両立できないからいけないと誰が言えるのでしょうか。

美芹さんができる範囲のことをされていかれるのがよいように良いように思います。

無理をすればどこかに必ずしわ寄せが行きます。しわ寄せは弱い者へと向けられます。お子さんたちにしわ寄せが行かないことを願っています。
少しでも解決の方向に進むことを願っています。

お辛そうですね・・・
たまご -- 2007年09月15日 15:53:12

  はじめまして 

私の母は認知症ではありませんが数年前クモ膜下出血で倒れた後遺症で記憶障害が残ってしまいました。それまでは私の母も本当に元気一杯の母でした。
まもなく私自身が出産を迎えますが母の助けは正直期待してません。42歳で初出産です。
検診日で時々お母様とご一緒に検診に訪れる妊婦さんを見かけると正直うらやましくもなります。夫は現在海外赴任中で出産に合わせて戻って来れるかかなり微妙でおそらく一人で産むことになると思います。父は元気ですが、何しろ高齢ですのでやはりあまり頼ってばかりもいられません。
仕事もぎりぎりまで続けなければなりません。出産後も自分の体調を見ながらちょこちょこ職場に顔を出さなければならないと思います。ここに母の介護などと考えていたらそれこそ私自身が倒れてしまうと思います。
私は出来ることは出来るけど出来ないことは出来ないと覚悟を決めています。
そうはいっても昔の母の面影がしっかりあるので現在の母に対してイライラしてしまう自分もいます。そしてそんな自分に対して自己嫌悪に陥ったりしています。

今、美芹さんはお母様の突然の病名を聞かれてショックを受けられてしまっていることと思います。私も母の状態を知った時は本当にショックでした。でも不思議と慣れます。
そして現実的に認知症の介護は一人では無理です。ある方が言っていましたが、認知症の方一人に付き3人の大人が必要だそうです。
私の母は現在週2日で近くの老人介護施設に楽しそうに通っています。元々外に出るのが好きな母だったので楽しいそうです。そして外で沢山の人と関わることが良い刺激になって通い始めた頃より大分記憶力も良くなってきました。施設の職員の方もとても親切だそうです。
 美芹さんはお辛いのはお母様と思っておられるんですよね。確かに今はそうかもしれません。でも症状が進んでくると、ご本人が一番良かった時代の中に入って今まで我慢していたことから解放されるそうです。どこかに行きたかったのに家の為と思ってどこも出かけれられれなかった方は放浪癖が、お腹一杯食べたかったのに食べれなかった方は底抜けの食欲を示し、ずっといい人を演じ続けなければならなかった方は少々乱暴になったりと、色々な事から解放されるのだそうです。
それに反して周囲の方はとまどい振り回されてしまいます。介護をする方も辛いのです。それを無理して続けるとお母様にイライラしたりそんな自分を責めたりとどんどん悪循環にはまり結局は共倒れになります。私の母はまだ日常の事は何とかこなせますが、全くわからない様な状態になってしまったら、専門の施設に預けると思います。
周囲の人達は冷たい娘だと言うかもしれませんが、イライラしながら母を介護しお互いが不幸になるのなら、良い状態で母をちょくちょく見舞う方がお互い幸せだと思うからです。私の友人がそうでした。しかも今の施設はとても良くしてくれますよ。
 それから娘さんの事ですが、ひょっとしたら何時かお母様はお孫さんの顔を忘れてしまうかもしれないと心配されていますよね。
そうなるかもしれません。そうならないかもしれません。でも、もし忘れてしまってもそれは病気のせいなんだと言うことをきちっと教えてあげて下さい。ただただ、恐れてばかりでは娘さんも病気を怖がってしまいます。どんな状態になってもお母様はお母様です。
今はまだショックな事だと思いますが、落ち着いたらまず今何が出来るか、お母様がまだ一人で生活出来るかどうか、無理になってきたのなら自宅で介護サービスを受けながら生活するか、それとも施設にお任せするか、どんなサービスがいくらかかるのかetcをお近くの行政機関で調べて見てはいかがでしょう?
そして時々は愚痴をこぼして気持ちの息抜きをして下さい。
全部自分一人でやろうと思わず出来ることはやるけど助けを求めることは助けを求めたり息抜きも絶対に必要な事だと思います。

長々と書いてしまいましたが、育児ノイローゼになりながらも2人のお子様を育てているのです。自信を持って!
もしどうしても感情のコントロールがきかないようならカウンセリングを受けるのも一つの方法だと思います。
あまりご自分を追いつめ過ぎませんように・・・。


介護と育児について
うめりん -- 2007年09月15日 01:28:20

  美芹さん、はじめまして。うめりんと申します。

お母様のこと、ご心配かと思います。
私も一人暮らしをしていた叔母がいて、認知症の診断を受けた時、
どうしたら良いかと途方に暮れました。
ただ、申し上げたいのは認知症は脳の「病気」であること、
お母様のせいでもありませんし、ましてやご自身をせめる必要も
ありません。まずは落ち着かれることです。
認知症になったからといってすぐ介護が必要であったり、
一人暮らしが出来なくなるわけではありません。
お薬や対処によって症状を和らげたり、進行を遅らせることも可能です。
イメージだけで悲観したり、また遠ざかってしまうのではなく、
まずは正確な情報を知ることからですね。
『認知症ねっと』というサイトがあるので、そちらを見ると
様々な情報や相談窓口があるので、一度ご覧いただければよろしいと思いますよ。

ご自身で病院にいらしたお母様、本当にお偉いと思います。
専門的な診断を受けたいと思っても、まずは病院に連れて行くことが第一関門という家族はたくさんいます。
その点お母様は、ご一緒してくださったご友人もいらっしゃる、
お母様の人徳だと思います。そのご友人とも出来るだけ連絡を取り合って
お母様を安心して差し上げてください。認知症にも段階があるため、
診断をしてしてくださった病院の先生と一度お会いになって、
お話をお聞きになれば、必要な対応も見えてくると思います。


私の叔母の場合は、子供がいなかったことや叔母の兄弟が同じく
高齢だったので、私が早々に介護保険などの手続きをして、徐々に
公的なサポートを受けるようにしました。
2年程一人暮らしを続けたのち、有料の老人ホームに入居しましたが、
はじめは環境が変わり戸惑いもありましたが、同じ年代のお友達もでき、
栄養のある食事やお医者様のサポートのせいか、以前よりも状態はよくなり穏やかに幸せに生活しています。
物忘れはあるものの、私をはじめ親しい人のことはちゃんと分っていますし、
会話も普通に出来ますよ。
もちろん一緒に暮らせた方が安心ですし、今後はその方向で考えるにしても、
ご自身の生活もあって急には無理だと思います。
子育てとの両立はもちろん大変だと思いますが、出来るだけ
毎日電話してさしあげたり、たまにお子様を連れてお母様をお訪ねになるのも
良いと思いますよ。会話は一番大事です。
いずれは介護が必要になることもあると思いますが、状況に応じて
対応すればよろしいと思います。


実は私は実家の母も難病を患っていて、父と一緒に介護と家事を分担しています。
幸い私は近くに住んでいて、仕事場も実家の一部で自営業をしているため、
日中は側にいることが出来ます。
私自身、不妊症で病院通いをしていますし、自分の治療のことや
母の病状のことでストレスはもちろんありますが、
側にいられる幸せの方が強いです。
(近くに居たくても状況が許されない場合もありますものね)
ご主人様にもできればサポートして頂いて、お子様やお母様の前では
できるだけ笑顔でいて差し上げてくださいね。
(私は不妊治療のことは両親には話していないので、結果が出ないストレスは
主人が一手に引き受けてくれています・・・)
同じ悩みを持っている人はたくさんいますよ。お一人ではありません。

美芹さんご自身の体調もご留意なさって、どうか前向きに頑張ってくださいね。

長くなってしまい、失礼しました。

無理もないです
まの -- 2007年09月15日 00:48:56

  職業柄、気になったので、思わず書き込みしてしまいました。
私は、割りと都会の方で介護支援専門員というシゴトをしています。
お話の内容から、まだお母様は一人暮らしが可能な状態で診断がついたということと読み取りました。

「早く一緒に」というご友人の気持ちもわからないでもないですが、まずは、お母様の気持ちが一番だと思います。

生活の場所が変わるのは確かに、時期(進行状況)によってはかなり危険です。帰ろうとする親を寝ずに見守ったという方も経験しています。ただ、この文章だけではいつまで一人暮らしができるかということへの解答は難しいのです。この回答で恐怖感ばかり募らせずにいただけたらと思います。

私も、経験は未熟ながら、アルツハイマー型認知症の患者様を担当させていただいていますが、確かに進行するにつれ、一人暮らしは厳しいものがあると思います。ほんの一例ですが、私とその患者様は2年近く親しくお付き合いをしたにも関わらず、4年目あたりとなる今年から私の認識はできなくなりました。(毎日いるご家族の認識はもちろんできますが)。その方は、洗濯物の管理、薬の管理、そういった生活の周辺から機能が失われていきました。金銭管理にも気をつけてあげたほうがいいと思います。(高額な悪徳商法など)。ただ、進行により一人暮らしが可能でなくなる時間はいますぐではないと思いますので、よく専門家にご相談された方がよろしいのではないでしょうか・・・。同居となると、たとえどんなに愛情のある家族でも痛々しい現実があるのも事実です。これから一緒にすむというのは、できれば私のような職種の方などよく相談の上、決められた方がよいと思うのですが・・・。ただ、現在グループホームなどは自分の住んでいる地域でなければならないということもあり、都会に住んでいるとなると激戦です。予算の問題もでてきます(高いです・・・。)。

育児との両立という点では全く回答になっておらず、申し訳ありませんが、なにか少しでもよい方向に向かう事を願っています・・・。

甘いですよ。
弥生 -- 2007年09月15日 00:11:41

  >私は一人娘です。母も私もお互いしか頼る相手はいないのに。

きついようですが、あなたはまだまだ親離れしていませんね。
ご主人の存在がみえません。

私は主人の両親と自分の母の介護をして育児をしてはや5年です。
何あまいことを言っているのですか?私は両方の親を引き取っていますよ。当然じゃないですか?自分の母親だけべったりはやめましょうよ。もっと大人になってください。そして現実を見つめましょう。もう親を頼る年齢じゃないでしょ!
どの年代であろうが、その時々でたいへんなこともありますが同じです。ご主人、ご主人の親の協力を得てみんなで乗り越えましょうよ。

できることをお互いに協力しましょう。アルツハイマーだって、育児も手伝ってくれるし、ふと知恵をだしてくれる時もあります。
肩の力をぬけば、育児も介護も似ていて楽しいですよ。

あなたの理想のお母さんでなくていいじゃないですか。どんどん子供のようになっていきますが、あなたがお母さんになってあげたらいかがですか?そのうち残念ですがあなたのことも忘れますよ。私はお姉さんと呼ばれています。なあに?と答えていますが、いいじゃないですか?一緒にすごした時間が消えるわけじゃあるまいし。

環境を変えなくても症状は進行します。火のしまつやお金の管理ができなくなります。一緒に暮らせばどうですか?狭くても何とかなって目が行き届くので安心だし、楽しいですよ。

お察しします
かちり -- 2007年09月15日 00:01:50

  母1人子1人ではつらいですね。

ウチは主人が母1人子1人で、今年の初めに義母の認知症が発覚しました。

義母は8年程前に義父が亡くなり、その年に結婚の為に息子が家を出てしまったので1人暮らしをしていました。

かなり前から症状はあったらしいのですが、私達は会っている時は全く気がつかず、周りから言われて検査に行き、初めてかなり重い認知症だと言う事を知りました。
(かなり周りの方に迷惑をかけてしまったようです)

私達の前ではそういうそぶりも見せませんでしたが、一人暮らしで寂しかったようで、それが症状を進ませてしまった原因らしいです。

ウチも家が狭いのと、小さい子がいるので同居は無理なので、老人ホームを考えましたが、たまたま紹介された「グループホーム」(認知症の方専用の、少人数のアットホームな施設)に運よく入る事ができました。

最初は家に帰りたがっていましたが、だんだん今の所が楽しくなってきたようです。

スタッフの方もみなさん良い方ですし、しょっちゅう色々な行事もしてくれています。

そしてケアしてもらえるので、病院でもらった薬をきちんと飲んでいれば症状をずいぶん遅らせる事ができます。

義母は入所して、寂しいのが薄れたせいか、一時期よりもずいぶん良くなってるみたいです。

私はこの機会に介護の勉強もしてみましたが、認知症の方と同居するのは並大抵の事ではないと思います。

住み慣れた環境をと思われるのも分かりますが、プロの方を頼ってきちんとしたケアをしてあげる事も必要かと思います。

義母が認知症です
みーた -- 2007年09月14日 21:44:01

  美芹さん、はじめまして!
43歳で出産し、現在子供が2歳のみーたと申します。

若々しくて華やかなお母様が認知症とはまだ信じられない
お気持ちよく分かります・・
認知症の実態がまだよく分からず、不安な気持ちで
押し潰されそうになっていらっしゃるのかも知れません。

私は結婚当初から主人の両親と同居、すでにその時には義父が
脳梗塞の後遺症で足が少し不自由で言葉が話せませんでした。
結婚九年目にやっと子供を授かりましたが、妊娠中から義母の
方の物忘れが急速に悪化し、認知症と診断されました。

80歳を過ぎていましたので仕方がないかもしれないのですが、
妊娠中でも気を遣わねばならず、出産してからも子供に掛かり切り
の中、義母の認知症の症状を理解するのに奮闘する毎日でした。

慣れないうちは、義母の言動に腹が立ったり、悲しくなったり
病気で仕方がないのに何でこんな気持ちになってしまうのかと
自己嫌悪に陥ったりで大変でした。

そのうちに子供が6ヶ月になった頃、今度は義父の体調が悪くなり
入退院の繰り返しが始まり、私は夜も眠れず体力も限界で、喘息の
発作と円形脱毛症でボロボロに・・。でも何とか切り抜け
結局義父は長期療養型病院に入院、義母は今も在宅で介護
しています。徘徊などはありませんが、ある程度の見守りと
身の回りのお世話は必要な状態です。

認知症といっても様々なパターンがあるようですし、お母様は自覚があって受診されたのであれば、これから打つ手は色々あると思います。やはり一人暮しはあまり良くないと思います。
刺激を与える事と、言動を否定しないで話を聞いてあげる事、なるべく出来る事は自分でやってもらう事が必要らしいです。
うちの場合は週一回のデイサービスに通い、あと家で認知症の人の為の計算ドリル等をやってもらっています。

認知症と診断されたのであれば、まず自治体に申請して介護認定を
受け、ケアマネージャーを紹介してもらうことが先決です。
お母様はまだ人に知られたくないと思っていらっしゃるのかもしれませんが、とにかく認定を受けられた方がいいです。

まだ不安ばかりで気が焦っていらっしゃると思います。
小さいお子さん達がいらっしゃると、なかなか自由に行動も
出来ないと思いますが、なるべく早いうちに認知症についての
正しい理解と、今出来る事は何かということを専門家に相談することが必要だと思います。

あとはやはり、子供の笑顔が一番の刺激になってくれていると思います。この子の為にもこれ以上進行せず、ずっと一緒に暮らしたいと願うばかりです。

長々とすみません。自分の苦労話ばかりのようでお役に立てるか
わかりませんが、気持ちを落ち着けてお母様のためにも、お子さん
のためにも最善の方法を見つけていって下さい!
でも疲れてしまったら、ストレスを溜め込まないでまたここに来てひと休みして下さいネ。

 
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