ジェットさんのお言葉、すごく励みになりました。

私の通院している病院（不育症の科）では、「プロラクチンの薬を服用しながらの妊娠待ち」は方針になさそうなのですが服用しながらも有りかなと思えてきました。
私の場合は周期は25日と早く1年の間に2度自然妊娠ができたので、たぶん排卵障害はないと思っていますが妊娠しても過去3回、7週の壁を超える事ができませんでした。
「これが原因」という要因が検査によってすぐ発見できると思っていましたが簡単にわかるものではないんですね・・・


あの後主人も反省したらしく、私の考えも少しは聞いてくれてもう少し私につきあってくれそうです。

いろいろとご経験を話していただきありがとうございました。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ニコ

　 ニコさん、こんにちは。
私は３７歳のときに潜在性高プロラクチン血症と診断されました。それまでに流産２回していますが、そのためだったのかどうかは、不明です。検査は不育症検査というわけではなく、普通の不妊検査の一環で行われ、数値はだいたいニコさんと同じくらいでした。（たしか、１８０くらい）
ニコさんは、「流産」を重要視されていますが（もちろん重要ですが）、その前に排卵障害はないのでしょうか？
私の場合なのですが、プロラクチンのため排卵が２０日前後と長く、周期も３６〜４０日でした。抑える薬を服用し、排卵がきちんと１２〜１４日目になり、周期が３０日前後となったのです。
これと平行して、７回人工授精をしていましたが、結果がでず、男性不妊でもあったので、１年後に体外受精（ICSI）で子供を授かりました。そして、その妊娠確定以降、医師の指示によりその薬は飲んでいません。今度は流産することなく、無事、出産までこぎつけました。
２年後、２人目を４０歳で自然妊娠しましたが、こちらは何もせず、無事出産しました。周期は正常（３０日）のままでの妊娠でした。
私はプロラクチン値を下げること＝周期を整えることが重要だったように感じます。

不妊の原因というのはすぐにはっきりとわからないところが、嫌なところです。先生によっては潜在性高プロラクチン血症を重要視されないところもあるのですよね。私はこの病名が出てくるまで、３年は無駄にしました。また、高度治療をしてみないとわからない障害もあったりします。だから、本当に流産や不妊の原因がこれだけだったのかどうか…というのは、はっきりしませんし、まだまだ隠れている要因はあるのではないかと疑ってました。（私にも夫にも原因ありか？と）

はっきり言ってごめんなさい。ニコさんのご主人の言われる年内で自然妊娠のみでとしてしまうと、他に問題があった場合、非常に可能性をせばめ、精神衛生上も良くない気がします。高プロラクチン血症にストレスは禁物です。ここまでわかったのですから、あと、もう一年、というお願いは無理な事なのでしょうか。ステップアップは考えられないのですか？
不躾ながら、ご主人は全く問題はないのですか？
４ヶ月でも妊娠の可能性はあると思いますので、プロラクチン値を抑える薬を服用しながら賭けてみるということになるのでしょうか。
ニコさんの背中を押せるお答えになってなくて、すみません。
お二人の納得のいく方法がみつかると良いですね。