はじめまして。
私は５年前の３８歳の春、部分胞状奇胎と診断され、ゴールデンウィークのなかびに手術を受けました。
もしかして妊娠したかな？と思ってから、色々調べて高齢ゆえのリスクとか、早期の胎児側の都合による流産のこととか、マイナスの面も頭に置いておいたつもりでした。でも実際病院で正常な妊娠ではないって事を言われた時、頭が真っ白になった気がしました。
何とか病院では泣かずに済みましたけど、夜は泣けて泣けて眠れませんでした。気持ちは既に妊婦（母親気分？）でしたので。

術後半年かけて経過を見て数値が正常に戻り、翌年１月に妊娠が分かりました。妊娠中はやはり色々と不安もありました。実際切迫流産で２度入院しましたが、その後は順調に進み予定日２日後に３９歳で長女を出産しました。

今は、今年１月に４３歳直前で出産した次女の育児休暇を取り、のんびりと生活しています。
色々と調べた時に、妊婦には葉酸が必要（胎児の奇形を抑える？）とあったので、妊娠初期にあわててサプリメントを飲んでいました。ホントは妊娠を望む女性は先に飲んでおいた方が良いみたいです。

　 kitaさん，書き込みありがとうございます。
病気も同じ，年齢も同じ，妊娠が解禁になる日を待ち望む気持ちもきっと同じではないかと，大変励まされました。

kitaさんは，他の持病のために，妊娠を控えていらっしゃったということですから，待ちに待った妊娠だったことでしょうね。さぞ，お辛かったことと思います。
そのkitaさんが，とても前向きに今を過ごしていらっしゃる様子は，素晴らしいです。

私も，お陰さまで少しずつ元気が出てきています。kitaさんと全く同じで，体を鍛えることと，食事に気をつけて，規則正しい生活を心がけています。今回の妊娠では，私自身がまだ妊娠・出産に対しての覚悟みたいなものが，定まっていなかったような気がしています。「まだ心の準備ができていないよ」ということを，教えてくれるために，あの子は来てくれたのではないかと。これからの経過観察期間に，しっかり母になるための心の準備もしたいと思っています。

「若返ることはできない」と書かれていましたね。本当にその通りなのですが，健康に気をつけているせいか，以前よりも健康になったと思うのです。次の妊娠の時の方が，体調面でも（卵子の状態も？）良い状態で迎えられるのではないかと思うくらいです。

kitaさんは，術後半年経たれたのですよね。御存知かもしれませんが，私が調べたところでは，最近，胞状奇胎の経過観察期間は短くなってきていて，経過がよければ半年くらいで許可されることが多いようですよ。経過観察を長くしても，再発率は変わらないのだそうです。私も1年と言われましたが，半年経ったら主治医に相談してみるつもりにしています。経過観察が長くなるということは，それだけ年齢リスクが高くなるということですものね。

今後も，経過等をお教えいただければ嬉しいです。本当にありがとうございました。

　 花火さんはじめまして。kitaと申します。
花火さんの書き込みを拝見して、私も書かずにはいられなくなりました。私も花火さんと状況が全く同じだからです。

私は現在38才で今年の3月に10週目で部分胞状奇胎の手術を受けました。現在経過は順調です。花火さんも順調との事でよかったですね。
実は今まで他の持病の治療のためこの年になるまで妊娠は控えてました。持病が安定したのでそろそろと思いすぐ妊娠しました。
担当医師からは今後一年間妊娠してはいけないと言われています。

本当に花火さんと状況が似てると驚きました。
私も術後いろいろ調べて不安が増すばかりで、また子供がほしいと思う気持ちも増すばかりです。毎日不安と焦燥感に駆られて精神的に追い詰められてしまいます。

でも、手術から半年経ってみて少し前向きに考えられるようになってきました。このまま病状が安定すれば半年後には妊娠、そして出産できる可能性はあるのですからその事を目標に、今やれる事をやっていこうと思っています。
次回の妊娠のために体を鍛えるとか、食事に気を使うとか。
また、妊娠出産したら出来ない事も今の内にやっておこうと思ってます。そうやって次回の妊娠に向けて準備をしてます。
もちろん、胞状奇胎の再発やその他の遺伝子異常、流産など考えて不安になりますが、先の事はどうなるか分かりませんし、若返る事もできないのですからその辺はもう開き直っています。
それよりも、母になりたいという気持ちのほうが最近は強いです。
花火さんももう少し時間が経てば気持ちも変わってくるかもしれませんよ。

あまり参考になるアドバイスになっていませんね。
でも花火さんは一人ではないのだと言う事をお伝えしたかったのです。