こんにちは。
おそらくタアポンさんの方がお詳しいと思いますし、関東での病院も知りません。
以前羊水検査で染色体異常が見つかったことがあり、その後着床前診断を希望して調べたことがあります。

羊水検査を受けた東京のｋ大付属病院の先生によると、日本産科婦人科学会は着床前診断は筋ジストロフィーの特殊な場合のみ認めているというお話でした。先生は遺伝性疾患の患者さんにオーストラリアでの着床前診断を紹介したことがあるそうです。アメリカよりオーストラリアの方が安いからという理由だそうです。

アメリカでは性別の着床前診断も自由に行われているようなので、本気でアメリカで行うことを考えました。ネットで調べてコーディネーターをしている業者も見つけました。しかし、着床前診断は体外受精が前提ですよね。費用と時間を考えるとやはり無理なのであきらめました。

大谷産婦人科のＨＰを見て、不育症であると嘘をついて着床前診断を受けようかとも思ったのですが、私は自然妊娠が可能なので、やはり費用と時間の面であきらめました。ただ、アメリカでの治療を本気で考えていたので、費用の面ではものすごーく安く感じました。

関東での病院が見つかるといいですね。アンチ日本産科婦人科学会で、モグリ（？）でやっている病院があるのでしょうか。
「蛇の道は蛇」でお医者さんに聞くのが一番早いかもしれませんね。

それにしても、歴史的に日本は中絶に寛容で欧米から批判を受けることがしばしばあり、それが法律の改正を促したこともあるらしいのですが、出生前診断には欧米の方が寛容なのは不思議です。
先のＫ大の先生はこの分野でのトップクラスの一人だと思いますが、規制の厳しさをもどかしく感じているような印象を受けました。

お役に立てませんでしたが、どうか簡単にあきらめないで下さいね。