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こちらで、皆さんの知識、見識の深さや暖かい言葉、前向きな姿勢にいつも勇気付けられている者です。
高齢出産とは切り離す事のできない問題でもある、羊水検査で第2子が21トリミソーとわかりました。その子をあきらめた事に関わる話ですので、読んで不快に思われる方もいらっしゃるかもしれません、ご注意下さいませ。
今回は皆さんに頼らせて下さい。とりとめのない形ですが、疑問や今後の不安を吐き出させて下さい。
すでに43歳、最後のチャンスと思っていましたが、ダウン症でも長生きすると、私達の方が先に逝ってしまい、上の子に負担がかかる可能性があるため、異常がわかればあきらめる事は、自分の中ではっきり決めていました。迷いはありませんでしたが、申し訳ない気持ちで一杯です。
私にとってこの子を授かった事はとても大きな意味を持ち、来てくれた事に本当に感謝していますが、この子自身に意味があったのでしょうか?始めから異常が見つかれば、あきらめると決めていたのに。この子を通して得た物が大きいだけに、心が痛いです。
後悔もあります、妊娠中も、あまり話しかけたりしませんでした。情をかけ過ぎてがっかりするのが怖かったんです・・・自分の事しか考えていませんでした。これが一番辛かったかもしれません。もっとああすれば、こうすればよかった、とそればかり浮かびます。
しかも、以前のスレッドで、遺灰を頂いて、とありましたが、ここでは7ヶ月以降のようで、20週の我が子の遺灰は全く残せず、何も用意してあげられず、何もできずにただ燃やされただけでした。そんな事も自治体で違うのでしょうか?
もっと下調べすれば、遺灰を残す事ができたのでしょうか?異常を告げられてからとにかく早く、とそればかりで、何もできませんでした。
私のような場合、何か他にされましたか?命名はしました。
今後、もう一度チャレンジするのかどうか?前向きですが迷いがあります。首都圏を離れ、地方に越して3ヶ月、周りのお母さんが若いんです。東京にいた時は感じなかった自分の年齢との違和感があるんです。
実は上の子の前にも流産していて、親戚には双方全くいませんが、私は若干の因子を持っているのでしょうか?それも迷いのひとつです。
上の子は2歳ですが、奇跡のような子です。賢くて、可愛くて、明るくて。神様が奇跡は2度は起きないよ、と言ってるのかもしれません。
20週で420グラムでしたが、パパ似である事がはっきりわかり、眉もあって頭から足まですでに赤ちゃんでした。きっと画像でなく、こうして実際この目で見れたら愛おしさが増すでしょうね。お腹に赤ちゃんがいる方、小さくても本当に可愛いですよ、大切にして下さい。
何が言いたいかわからない、長いつたない文章ですみませんでした。決めていた事なので気持ちの整理はついていたのですが。
- みなさん、ありがとうございました。 - はなぴー - 2007年07月 2日 14:25:27
- すみません。 - はなぴー - 2007年07月 2日 11:27:40
- 私の場合遺骨は残りました - ふんがー - 2007年07月 1日 11:05:39
- 人生に・・・ - 鯛ハハ - 2007年06月30日 14:04:23
- 私の場合も - なお - 2007年06月29日 22:36:22
- 私は - クレヨン - 2007年06月29日 19:17:04
- ・・・ - rucchini - 2007年06月29日 13:00:41
- いっぱい泣いてあげてください - サリー紫 - 2007年06月29日 11:26:15
rucchiniさん、いやな思いをさせてしまったでしょうか?
今回の妊娠は実母にしか知らせておりませんでしたので、妊娠中少し孤独でした、引越しした事もありますが。
なのでここで話を聞いてもらいたかったのです。
私は末っ子で上の二人は優秀でしたので、劣等感を抱えて育ちました。故郷を離れ、自分で働きながら生きていくうち、それなりの自信もつき、普段の生活では劣等感をオブラートに包む事ができるようになりました。
ただ、核の部分では消えてはいないのを常に感じてはいました。
一人目を流産(親族には告げていません)していたので、上の子が生まれ(心臓に小さな病気は持っていましたが)、その後結婚もし、こんな私にも、こうした生活ができるようになったことが、奇跡だと感じてしまうんです。
奇跡というのは、そういう意味でした。
今回の事で、教えられた事の一つが、謙虚さを失ってはいけないこと、でした。益々感じました。
去年の夏、胎児水腫で13週と6日で赤ちゃんが亡くなったものです。人工死産(中絶)後、病院から「赤ちゃんはどうされますか?ほとんどの方は病院と提携している業者さんに任せられますけど・・・」と言われました。
12週をすぎると死産届けを出し、病院に任せる場合は埋葬許可証をもらってきてほしいと言われたのでした。
私の場合、13週と2日の検診で異常がわかり、その後すぐに赤ちゃんは亡くなってしまって、気が動転してどうしていいかわからなかったのですが、夫が「自分たちで火葬場に持って行ってあげよう」と言ってくれたのでそうすることにしました。
病院の人にそう伝えると少し驚かれてました。
私の父が病院の近くの調剤薬局で事情を話したところ、赤ちゃんの入っている箱をさらしで巻いて包んであげたらいいと教えてくれました。
父はその近くの葬儀屋で小さな骨壺も見つけてきてくれました。
赤ちゃんは大人の靴が入っているような大きさの箱に入れられて
私たちの病室につれてきてもらいました。
それをさらしで優しくくるみ、青いリボンをかけて、白い花束を上にのせました。
上の子二人が買ってきた子供のお菓子とおもちゃを一緒に持って
退院後そのまま火葬場に向かいました。
火葬場では箱を台に乗せ、お花とお菓子とおもちゃも箱の上にのせて、さよならをしました。
時間が来て、番号を呼ばれて部屋に行きました。
係のおじさんが説明をしてくださいました。
「大変小さな赤ちゃんだったので、お花などと一緒に燃やしてしまうとお骨がわからなくなるので、こちらで赤ちゃんをお花やお菓子と離して箱からお出しして、お空へお返ししました」と。
13週でしたが、赤ちゃんの骨はしっかり残っていました。かき集めてもスプーン一杯分ぐらいしかないのですが、骨壺に入れて持ち帰りました。
確かに箱に入れたままお花などと一緒に火葬されていたら、骨は全くわからなかったと思います。
私たちは事前に箱から出して火葬するなどとは聞いていなかったのですが、おかげで骨がきれいに残ったのだと思います。
病院の説明では骨は残らないと言われていました。
火葬場の係の方のご配慮のおかげだと思います。
お空に戻られた赤ちゃんのこと、心の中でご供養なさってあげてください。
人生に無駄なことはないって言います。
きっと、何かのメッセージがあると思います。
今は辛いと思います。
すぐにメッセージが何かはわからないと思います。
思いっきり泣いて下さい。
うまく伝えられませんが、はなびさんのこと
応援しています。
2人目を12週でNTがみつかり、それからは私も話しかけたり
お腹をさすったりできなくなりました。
もしもの場合、情が移ってしまって辛くなるのが
怖かったからです。
でも、お腹に宿った時点で無条件に愛おしいものだったのです。
毎日、祈りました。
休みの日にはお墓参り、お墓掃除、神社にお参り
本当に神にもすがる思いでした。
羊水検査を薦められ
結果21トリソミーでした。
今年の2月に19週目前 お空に帰しました。
190gと小さい娘は小さな箱に入って
私のところに戻ってきました。
たくさんのお花に囲まれて・・・
「抱っこしてあげられなくてごめんね」と
ただただあやまるしかできませんでした。
息子(当時4歳)は、赤ちゃんって小さな白い箱に入ったもの
そんなもんだと思っていました。
火葬後は、遺骨入れ=赤ちゃんって思っています。
火葬は、「胎児の場合火力で飛び散ってしまう為
できるだけ弱い火で火葬します。だからできるだけ余分な物は
入れないで下さいね」っと丁寧に説明されました。
小さく、細い遺骨でしたのでピンセットで拾いました。
お腹にいた時してあげられなかった分
今は、命名し毎日話しかけたり、お花、お水、ご飯、お菓子
などお供えしています。
こんな事しかしてやれませんが
お線香を焚いて手を合わせ、短い間だったけれども
私のお腹に来てくれたことを感謝しています。
毎日、お留守番していてくれる我が子に・・・。
以前にはなぴーさんと同じように自分たちの都合で、19週で中絶したものです。
私は中絶後、死なせた子供のかわりに小さな重い冷たい塊を腹に抱えました。死んだ子の魂はきっと、晴れ晴れと新しい生になるべくもはや私などの元にはとどまらず旅立ったと思います。あの子は何の罪もない愛すべき命だったと、今でも思っています。
受け入れられなかったのはあくまでも親の私たちの問題であって、この妊娠と中絶に意味づけ出来るのは生きている私たちであって、お子さん自身にこの生に意味が在るかと言えば、やはりなかったのではないでしょうか。あなた自身の心のために意味を見出す作業が必要なら意味を探してみてはいかがでしょう。
体も癒えつつあり、時折襲ってきていた激しい行き先不明の怒りからくる感情の荒れも鎮まり、死んだ子に対する、義母の不用意な言葉にも動揺を隠して接することが出来るようになりました
子育てや生活の中で笑うことも出来るようになりました。楽しい予定や企画を組んで先を楽しみにも出来ます。でも、小さな重い冷たい塊が常にあります。そこに吸い込まれないように、気をつけています。
命が芽生えた事実は中絶してもなくならない、死という存在になるのです。自ら子の死に関わった私らはそれに向き合って、ちゃんと抱えて生きていくことで自分自身を鎮め、癒すことができると思っています。
幸い私は遺灰を残すことが出来ました。退院の日でしたが、私も一緒に行ったので、夫が予約したのは焼きっぱなしの炉のほうだったのが分かったのです。現場で、待つから遺灰が残るほうにしてくれと頼み込んで変えてもらったのですが、遺骨など全く残らず何の灰かわからないけどおじさんにかき集めてもらってわずかなものを持ち帰ったのです。
おかげで、つい先日夫の実家の菩提寺で水子の供養と納骨(納灰?)の法要をしてもらえました。最初、そこまでしなくてもという義母をおして、できたのは遺灰を持ち帰れたからです。過去帳にも六文字の名前を付けて、書き込んでくれるとお坊様がおっしゃってくれたので、少なくともなかったことにしないで済んだという気持ちはあります。
それは、誰のためでもなく私自身の妄執なのかもしれません。でもそれを汲んでもらったことで、私以外の人もあの子の死を大事に扱ってくれるという慰めになりました。
はなぴーさんはお遺灰を持ち帰れなかったとのことですが、宗教もやり方も何でもいいのですが、産むことは出来なかったけれど、愛しく思うわが子への思いを家族で分かち合う時間を持たれることもよいかもしれません。
自分の思いばかりですみません。
とてもお辛い選択、経験をされたのだと思います。
また羊水検査の是非についても正解はないのだと思います。
でも、でも、
今は、その「悩みを生き抜く」しかないと思います。
ゆっくりゆっくり立ち直ってください。
私の子供も2歳。
可愛くて可愛くて、毎日舐めまわすように可愛がっていますが、
羊水検査ではわからない障害を持って産まれてきました。
でも「奇跡のような子」です。
(どうか、配慮ある書き方をしてくださいませんか)
私も悩んで悩んで、「人生って辛いなあ」って凹みそうに
なることもありますけど、育児は待ってはくれませんね。
はなぴーさん、
おつらい決断をなさいましたね。
行間から、はなぴーさんのたくさんの涙を感じました。
そして、もしかしたら、泣くのを精一杯こらえて
いらっしゃるんじゃないかなぁ、とも。
2歳になるお嬢ちゃんがいらっしゃるなら、きっと忙しくて
一人になれる時間もあまりとれないかもしれません。
ほっと一息つける時に、思い出してあげて、そして
お名前を呼んであげて、いっぱい泣いてあげてください。
次のことは、もう少し、気持ちが落ち着いてから考えても
大丈夫ですよ。
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みなさん、お辛い中、お返事ありがとうございました。
サリー紫さん、鯛ハハさん、妊娠を実母にしか告げていなかったので、上の子の面倒を誰にも頼めず、入院中は託児所に預けていました。家にいたらストレス溜まるだろうと、退院後も少しの間預けています。自宅でひっそりたくさん泣きます。
私にとっては様々な面でとても意味のある事でした。この子が私に教えてくれたことが、この子にとっての宿った意味になるなら、それに応える生き方をしていきたいと思っています。
事前に役所に確認したら灰も持ち帰る事はできないと、食い下がってもだめ、だったそうです。火葬場でも、冷たい態度で辛かったです。唯一の慰めは、最後に見た子の顔が穏やかな顔に変わっていたことでした。
21トリソミーがわかってからクレヨンさんのところを何度も読みました。お返事くださりありがとうございました。遺灰はなくてもお寺を探してみようと思います。
後で思い出すと、病院でお迎えに来たに違いない瞬間がありました。きっと新しい人生へと旅立つ事ができたであろうと思います。
手元にはへその緒がありますが、何がある、というものでもないですね、何もできなかった分、これからは話しかけたり、好きであったろうものをお供えして、心の中で供養していこうと思います。どうしたらいいか漠然とした事が、具体的になりました。なおさん、ふんがーさん、ありがとうございました。
みなさんのお返事に、涙しました。この子が宿ってくれた事の感謝の気持ちを忘れず、気づかせてくれた事を忘れずに、これから暮らしていこうと思っています。
いやな思いをされた方にはお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
みなさんからお返事頂き、寂しさが癒えました、ありがとうございました。