こんばんは。今日は主人が休日出勤で徹夜勤務なので、娘を寝かせ家事を済ませてからすこしパソコンに向かっています。

ほんとうは、主人の親の病気のことや、それから、２歳になろうとしている娘の成長ぶりや性への興味（？）をお話ししたかったのですが、今日は録画したままになっていたドラマを観てしまい、その余韻にひたっています。
１５日の金曜日に放送された『パパの涙で子は育つ』っていうドラマ、ご覧になった方いるかなあ。
最近、見たいなと思う番組を録画しても、結局見れないままで過ぎることが多いので、この頃は録画もしませんでしたが、ひさしぶりにまとまった時間のドラマを見ました。

江口洋介演じる男が、妻に去られ、ふたりの男の子の子育てに奮闘し、頼りにしていた母親も亡くなってしまいます。
そして、その後、自閉症の娘を持つ女性（薬師丸ひろ子演じる）と出会い、葛藤しながらも結婚を決意し、新しい家族をスタートするというストーリーでした。

いちばん泣けたのは、シングルパパになって子ども達との生活に奮闘する姿を描いたところや母親が亡くなって途方に暮れながらも次男を保育園に預けて前進していく姿だったかな？
胸を打たれました。実際にはこういったお母さんやお父さんは大勢いらっしゃるんですよね。（シングルでも、夫婦そろってても、困難に立ち向かいながら前向きに進んでいく）
よかったです。子育てとは？家族とは？・・・そんなことを感じさせてくれた番組でした。エールのようにも感じ、励まされました！
ひさしぶりにこういうので（ドラマとか映画を見て）泣きました。

あと、安心したのは、ふつうのドラマだと、妙に部屋が小奇麗で片付いてたりするんですけど、今回のドラマはやりすぎかな？（笑）と思うほど、部屋の中は生活雑貨や子ども達のものにあふれ、しっちゃかめっちゃかになってました。食卓の上なんかも・・・
あ〜みんなこんなもんなんだ〜子育てしてれば、綺麗になんてできないよねえ、なんて変に同感して安心してしまったのでした（苦笑）。