VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【不妊】天使の話
B子 -- 2007年05月30日 19:35:40

はじめましてB子と申します。
いつもこの掲示板を拝見させていただき、多くの方々の前向きなエネルギーを頂戴しています。

さて、ここ半年治療を休んでいましたが、そろそろ残りの凍結胚移植をし、もし駄目なら卒業の踏ん切りをつけなくてはいけない時期になりました。

私は今年39歳になります。
治療歴は約9年。その間流産で天使が7人います。そして36歳を過ぎてからは体外を何度しても妊娠しなくなってしまいました。
常に前向きに、希望を持ちつつトライしてきましたが、精神的に“限界”“しおどき”という言葉がちらつきます。
また、パートナーとの関係も治療を重きを置くばかりに、戦友のような感覚となって、すっかりセックスレスなのも、治療への抵抗感を増幅しています。

治療を止めるにあたり、思うことがあります。
精神論や非現実的な話なんですが、いいですか?

『天使になった子たちは、なんでこんな私のところでやってきたのか?意味があったのかな?』と。
TVで江原さんと言う人が「子供が親を選ぶ」という言葉がずっと引っかかってそんな事を思いました。

染色体検査では私の天使には何の問題もなく、私の子宮に奇形がなければ産まれてきたはずの子どもたち。もし、違う女性のところに宿れば今頃幸せな人生をおくれていたかもしれない。
なぜゆえにこんな悪条件に宿ったのか。

私自身産まれてすぐに仮死状態で産まれ、保育器での入院生活だったそうです。その後の人生では、普通の生活、普通の環境、普通の結婚ができました。でも他人には気づかれない程度の外見と内臓系にも奇形があります。
もし優しい人なら「赤ちゃん(私)はそれでも生まれてきたかったんだ」とい言うでしょう。
でも、私は健康で産まれる選択をしたかったとおもいます。(架空の話なんで恐縮ですが)

母は私を産むために長い入院生活を耐えて頑張ってくれたから私は生まれてこれたのかな。それならば、私は母のように努力が足りなかったのでしょうか?
私のしてきた今までの治療は何の意味もなかったのかな。

そんな事を沸々と考えながら、そろそろ夫とももう一度『卒業』の話をしなければいけないと考える今日この頃です。


TRY!
レゴ -- 2007年06月16日 22:11:19

  B子さんこんばんわ!

鍼灸は人によって向き不向きがあるようですね。
でも、なんでも挑戦してみないことには分からないですよね!

丁度、インターネットで検索していたところ、市内にも不妊治療を中心にやっている鍼灸院があり、そこに行ってみようかと考えています。

もともと、元気なほうなのですが見えない部分は疲れてるのかもしれないですから、心身ともに元気になれるといいな〜と思います。

頑張ってください!
B子 -- 2007年06月15日 13:29:22

  レゴさんこんにちは!

色々とチャレンジされていますね。
私も鍼灸は試してみました。

同じ病院の患者さんでなかなか内膜が厚くならず、移植のキャンセルを何度か繰り返していた方が、三ヶ月程鍼を試してある程度内膜が厚くなってから移植したところ、妊娠されたそうです。

私も同じ鍼灸院を紹介してもらって、通っていました。

結果は・・・実は鍼をした後どういうわけか不正出血が続いたので通院は途中で止めてしまいました。鍼が原因とは言いきれないのですが、私には刺激が強かったのかもしれません。

でも鍼灸後は血行がよくなり、全身ポカポカとなり気持ちよかったです。
内膜も一時的に少しだけ向上したような気がします。

一度試されるのもお薦めだと思います。

頑張れ!子宮!
レゴ -- 2007年06月14日 19:34:30

  B子さん、こんにちわ!丁寧な回答ありがとうございます!
やはり、同じ症状があるんですね。原因がどこにあるのか分からないけれど、こういう症状はやっかいですよね・・・

子宮に水が溜まることを指摘されたのは今年に入ってからなのですが、初めは卵管の腫れも少しあって水腫ではないかとのことで、検査も兼ねて腹腔鏡手術を受けましたが実際は腫れもなく、軽い癒着を剥がして終わりました。
特に問題が無かったのに術後もまた水が溜まり、先生も首をひねっている状況です。

今後も水が溜まるようなら卵管を切除して子宮に水が流れないようにしたらどうか?といわれましたが原因が卵管ではなく子宮自体にあるとすれば無駄に終わるような気がして卵管切除までは踏み切れません。どうしたらよいのやら・・・

今は、とにかく様子を見ているしかなく子宮環境を良くする方法を模索しています。

最近、鍼灸が気になっています。漢方薬は飲んでいるのですがもう1年近く飲んでいますが一向に妊娠しませんし、鍼で直接刺激してみたほうが効果あるかな・・・なんて期待しています。
もう1クールやってみて駄目だったら通ってみようかと考えています。

B子さんの言うように帝王切開などで子宮を切るなどしても何度も妊娠してる人だっているわけだし、私の子宮にだって着床できるはずなのだからあとは受精卵に頑張ってもらうしか無いんですよね。
頑張れ!子宮!
頑張れ!卵ちゃん!
頑張れ!私!
と気合を送ってこれからの毎日を大事に過ごしたいと思います。

レゴさんへのお返事
B子 -- 2007年06月14日 12:24:51

  レゴさん、レスをありがとうございます。
前向きな文章にとてもパワーを感じました。
読んでいるこちらにも活力が湧いてくるような気がします。

さて、子宮に水が溜まる件ですが、私もあります。
子宮全体ではないので問題ないとしていますが、
ドクターの様子からは「万全ではない」という感じには受け取っています。

最初にその症状が出たのは、術後初めての移植の時でした。
その後、月経が終わった後(判定は(−))、
子宮内視鏡で診てみましたが問題ありませんでした。

ちなみに、水が溜まる場所はほとんど内膜は厚くなりません。
術後、内膜を作る組織が癒着により、剥離や機能が低下する可能性があると聞き覚えがありますので、これがそういうことなのかとも考えました。
ただ、帝王切開も子宮にメスを入れる訳ですから、その後無事妊娠・出産する方もいますし、人によってそれぞれ症例が違うと思いますので、手術したせいとばかりにはいえないような気もします。
もし、不安に感じてしまったらご容赦願います。

受精卵は居心地のいい内膜を探してうろうろし、着床するといいます。
仲良しの看護師さんも「受精卵のチカラを信じて頑張ろう!」といつも励ましてくれます。(←サバサバした男前の女看護師さんなんです)
着床に関しては、まだまだ未知ですから、結局はタマゴに頑張ってもらうしかないのでしょうかね。

自分に正直にありたい
レゴ -- 2007年06月12日 18:25:45

  B子さんの複雑な気持ちすごく分かります。
妊娠しても、それで全てよし!では無いんですよね・・・
無事に産まれるまで安心できない・・・怖い気持ちもあります。

それでも、乗り越えた先を見てみたい!と思います。
今の二人だけの生活も悪くないけど、子供を産んだ自分、家族が一人増えた世界、自分や旦那はどんな親になるんだろう?

考えれば考えるほど見てみたくなります。

うちの旦那は「子供が出来なければ二人だけでいい、子供より私が元気でいてくれるほうが大事なんだ」と言ってくれます。本当は子供好きなくせに・・・でもそういう風に言ってくれる旦那の気持ちがありがたくて、二人のままでもいいかな〜なんて思ったりもします。

でも、やっぱり私と旦那の子供を産みたい!って気持ちが今は強いんです。なによりも旦那に見せてあげたい・・・と思います。

これから先、治療を続けていく中で限界を感じることもあるかもしれません。でもそのときに後悔しないように今は頑張りたいです。

私は、手術を受けてからというものまったく妊娠しなくなってしまったのですが、最近子宮に水が溜まる症状に悩まされています。
卵管が腫れてるわけでもなく、原因がいまひとつわからずそのために着床しづらくなっているようです。
もしかして、手術の後遺症なのかな?とも考えましたが先生もそれだけが原因とは言えないとおっしゃっていました。

同じ手術を受けた方に聞いてみたかったのですが、このような症状はありませんか?

今の私にはこれを乗り越えなければ先が見えそうにありません。

乗り越えたい。
B子 -- 2007年06月12日 14:36:16

  レゴさん、レスをありがとうございました。

レゴさんも手術なさったんですね。
やっぱり、世の中思い通りにはならないことっていっぱいありますね・・・。
不育の病院で知り合った方で、同じ時期、レゴさんと同じ双角子宮で形成手術された方がいました。
その方はすぐに妊娠されて今はお母さんです。
手術自体はあまり芳しくなく、ほとんど形が治っていなかったと、悔しそうに号泣、悲観していました。
だから、彼女の妊娠・出産の知らせは本当に嬉しかったのですが、
半面、こういうことに“平等”はないんだぁと思いました。

最初にここに書き込んでから、随分色々考えました。
ここに書けないぐらい、いやぁーなことまでも考えました。
自分の心と、とことん向き合ってみました。

そして、夫に治療再開の話をしてみましたら、
「本当は治療嫌なんでしょ?」と聞かれました。

治療が嫌な訳じゃない。
いつか卵を戻したいとも思っている。
でも、怖い。
ほんの小さな体の変化、出血に怯える日々が来るかと思うと憂鬱で、怖い。
そして、その結果が×なら、無駄な治療だったと思い、悲しいし、脱力感です。
万が一陽性でも、それでHappyライフじゃない。
過去の不安な日々と悲しい思い出が甦ります。
そして、残りの凍結卵がなくなった時の喪失感も辛い。

それでも、子供のいない生活は受け入れられても、
子供のいない一生はまだ受け入れられないことも。

自然に普通に、私らしく、私と夫の夫婦らしく、楽しくて、悲しい涙もなく、人をうらやむ事もなく、プレッシャーもない、明るい毎日を過ごしたいと言いました。

夫も、頑張ってもどうしようもならないこともよくわかった。
でも、諦めたわけではない。
子供は欲しい(きっぱり!)、とのことです。

とりあえず、凍結卵はしばらくお守り代わりに、
大切に保存することにしました。
休みでも、治療を止めるでも、諦めでもないですが、
これが皆さんのおっしゃる「卒業ではない」の意味ですよね。

追伸、
今度の休み、お菓子をたくさん持って天使に会いに行きます。

私も双角子宮でした
レゴ -- 2007年06月 9日 15:43:45

  B子さん、はじめまして。
今回のB子さんの投稿を読んでまるで自分を見ているようで驚きました。

私も双角子宮で流産を4回程経験しています。

流産するたびになんでこんな子宮で生まれてきたの?って自分の運命を恨みました。
普通の子宮だったらお腹に宿った命をこの手に抱くことができたのにって・・・

4回目の流産後もうこんな悲しい思いをしたくないと思い子宮の形成術を受けました。

私の子宮は単頚双角子宮といってハート型の子宮で、入り口が一つで部屋が二つあり、かなりひどい双角子宮でした。
手術で壁を取り除き一つの子宮に治していただきました。

「あ〜これで無事赤ちゃんが産める体になったんだ〜」と喜んでいたけどあれから、3年が経ちいまだ妊娠できていません。
手術を受ければすぐ妊娠できると思っていたのに甘かったようです。

江原さんの「子供が親を選ぶ」話もどこかで納得できない自分がいて、今までこんなに苦しんで人一倍頑張ってきたのにそれでも私の元へは来てくれないんだな・・・まだまだ親になるには未熟なんだって・・・胸が苦しくなりました。

でも、天使になってもきっとどこかでつながってる様な気がしてます。なかなか戻ってきてはくれないけど心の中にはいつもいるような気がしてます。
フクラさんの言う「何度も並びなおす」という説も4回も並んでくれたんだと思うと愛おしく感じます。

形としてはいないけど心の中では家族なんですよねきっと。

私自身、流産や両親が他界している経験もあり生と死を目の当たりにしてきました。

この世に生を受ければいつか死んでしまう。人の命は尊い。
では、何故この世に生を受けようとするのだろうか?いろいろ考えました。
一つ出た答えは生まれたことに理由を見つけていくからだと思います。

そう考えると、子供が親を選ぶというのも納得がいきます。
「この人の家族になりたい!」って理由があるからこそ何度も並びなおすんだって!

子供を産むには限界があるけど、天使が並んでくれているうちは諦めないで欲しいなって思います。

私も諦めず、会えるまで頑張りたいです。


まだまだ悩みます
B子 -- 2007年06月 7日 18:55:11

  ハチさん、
レスを何度も何度も読みました。
どんな言葉を書けばいいのか悩みました。

>他の誰よりも一生懸命働いて、IVF資金を溜め込みました。
>他の誰よりも一生懸命がんばって、治療しました。

痛い程わかります。
でも、私が思うより以上にハチさんの重い心の内なのかもしれません。
だから、お返事レスはとても難しく思いました。

子供が欲しくて、でもまだ会えていない人は、
今生では、まだ会えていないだけ。
いつかきっと巡り逢える時がある。
皆様からのレスで、なんとなくそう思いました。

ハチさん、今度のIVF頑張ってください。
ハチさんのように十分頑張っている人に投げかける言葉ではないのかもしれませんが、
頑張れる=並んでいる天使に会うチャンスだと思いますから。

おばくらさん、
『青い鳥』細部のストーリーはほとんど覚えていませんが、ただとても怖かったような印象があります。是非読んでみたくなりました。

子供が欲しい気持ちは言葉ではいい難いですが、本能に近い物かもしれません。
でも、治療をするたび天使の数を増やして、不妊治療をするに値しない体かもと、罪の意識さえ感じた事もありました。
また反面、やってきた努力を無にしたくない、結果を出したいと必死だったようにも思います。

ヒントを一ついただき感謝します。

「青い鳥」の未来の王国
おばくら -- 2007年06月 4日 23:28:06

  B子さん、こんにちは。
私は44才で、1才半の娘がいます。

最近よく、みかける「こどもが親を選ぶ」という話。私は、これって、最近の生殖医療の進歩による、ある意味“親がこどもを選ぶ”ことのできる環境へのアンチテーゼとして、意図的(?)に流布されているもんじゃないかな〜と思っています。少しシニカルですかね。

メーテルリンクの「青い鳥」って、誰しもお読みになっていると思いますが、あの中に出てくる「未来の王国」が、私が持っている、まだ生まれていないこどもたちのイメージです。
「未来の王国」では、たくさんのこどもたちが、「時」の指示によって船に乗るのを待っていますよね。何も持たずに(こどもたちは必ず「病気」や「発明」や「使命」など、必ず何かを袋に入れて持っていて、それと一緒に船に乗らなければなりません)船に乗ろうとするこどもや、「時」の目をかすめて乗ろうとするこども、「時」に乗せてと頼み込むこども・・・でごったがえしているあの王国に私の娘もいたのかなあ、と時々思います。

なので、B子さんの天使ちゃんたちも、決してB子さんに不安があったから、船に乗らなかったわけではないと思います。なぜなら、未来の王国のこどもは、ちゃんと知っていて、チルチルに尋ねるから。
「おかあさんたちは、戸口のところでぼくたちを待っているんだってね。おかあさんって、いい人たちだって、ほんと?」
他にもたくさん、この未来の王国の場面では、涙が出てくるような台詞があります。冷徹な「時」の台詞にも、深い死生観が強く出ているように思います。

大人になって、こども向きにやさしく書かれた本ではなくて、戯曲として書かれた翻訳版を、全幕読み返してみると、つらいというか切ない気持ちになるシーンもあるのですが、B子さんが、卒業というか、人生を少し考えてみるときに、読んでみるといいかもしれません。

ハチさんへ
今回は匿名 -- 2007年06月 4日 21:24:11

  横レスですみません。
ハチさん、きっと赤ちゃんはハチさんを選んで並んだと思いますよ。赤ちゃんが欲しいと思った時点で赤ちゃんもお母さんを選ぶような気がします。ハチさんのお腹の準備がまだの時に赤ちゃんの順番が来てしまったり、ハチさんがOKの時に赤ちゃんの順番がまだだったりと、タイミングが悪かったのかも。赤ちゃんが欲しい人はみんな、お空で赤ちゃんが並んでると思います。
気休めに聞こえるかもしれませんが、私もそう思うと頑張れたので。
みなさんが早く赤ちゃんと会えますように。

天使
ハチ -- 2007年06月 2日 15:31:12

  天使って、いい言葉です。
神様のお使いでしょうか。

私は治療10年、42歳、原因不明不妊。B子さんと同じく、自分が生まれたときは、仮死状態でやっと命を取りとめて、助かったと母から聞いています。
もうIVFは数え切れないほどしたんだけど、陽性反応が出たのは、たった1回。
しかもすぐに化学流産してしまいました。

私は、天使にさえ、なかなか来てもらえませんでした。

7人の天使がいたなんて、うらやましい気持ちもないって言ったら、嘘になります。
私のようなものには、天使にさえ選ばれもしなかったんですから。

なんども治療をやめようとして、実際にやめたり・・・また始めてみたり・・・。
そんなこと繰り返すうちに40歳過ぎて、もうそろそろ本腰入れて気持ちを切り替えなきゃならなくなってしまいました。
ここ2,3年は、誘発しても採卵まで至らないこともあったり、空砲だったり、分割が遅れて移植もできないことが多くなりました。
年には勝てないんでしょうか。

天使に来てもらえなかった私も、B子さんと同じ気持ちです。

他の誰よりも一生懸命働いて、IVF資金を溜め込みました。
他の誰よりも一生懸命がんばって、治療しました。

でも、私には、赤ちゃんが授かりませんでした。

もう、これで最後と言っていた春が過ぎたんだけど、
7月にIVFにチャレンジしようと思っています。

とりとめもなく書いて、ごめんなさい。

涙がとまりません
B子 -- 2007年06月 1日 12:35:56

  レスを本当にありがとうございます。

フクラさんの“同じ子が何度も並びなおしている”の言葉にはハッとさせられました。
そうかもしれませんね。何度も何度も会いに来てくれていたのかも知れません。
双子のこともありました。
多分二人して交互もしくは一緒に何度も何度もチャレンジしてくれてたのですね。
ガッツのある子らと思えば、なおいとおしさを感じます。

今回は匿名さんの“人生に意味がない”という言葉。
そうですね。人は意味や理由付けがないと生きにくいものですね。
それは生き方の灯火にも似て、そしてまた、人生の道しるべであり、または喜びなのでしょうかね。
今回は後ろ向きな『意味探し』を考えてしまいました。
いけませんね。前を向いた『幸せ探しの方が』いいですよね。
頑張ってみます。

しゃぴろさんありがとう。
夫の事を褒めてもらえると嬉しいです。
ダメ×2な私のよき理解者です。
そんな夫は私以上に子供が大好きで、本当はどんな治療でもどんどんチャレンジしたい、でも、私の負担を考えて無理強いは出来ないと彼こそがジレンマに陥っていると思います。
流産後、私に隠れてお風呂場で泣いていたのも知っています。
出来る事なら夫にわが子というぬくもりを感じさせてあげたいです。

実は子宮の手術は36歳の時にしました。
私の子宮は少し稀で、手術に踏み切るまで2年を費やし、不妊・不育・婦人科医の先生方と話し合いました。
結局、成功か癒着で着床しなくなるか半々の確率とのことで、夫婦で話し合い「出来る事はしよう、これでダメなら諦めよう」との結論で手術をしました。

今回の皆様のレスで涙が出てきて、迷いが流れていくような思いもします。もう少し頑張れるかどうかもうちょっと考えてみたいと思います。

mmさんもきっと何か感じてレスを下さったのでしょう。
どうぞ、笑顔溢れる日々が送れる事を祈っています。
また、応援ありがとうございます。

横レスすみません
mm -- 2007年05月31日 22:27:56

 
【フクラさん】の「何度も並びなおす」話
【今回は匿名さん】の「人生の意味は自分でつける」話
とっても心にしみました。
ありがとうございました。

そしてB子さん♪心から応援します。

B子さん
しゃぴろ -- 2007年05月31日 20:04:23

  B子さん、こんにちは。

文章を拝見して素敵な方なんだなと思いました。

>パートナーとの関係も治療を重きを置くばかりに、戦友のような感覚となって、すっかりセックスレスなのも、治療への抵抗感を増幅しています。

本当に、治療って、白い蛍光灯の下であられもない格好して、痛いことも多くて、心身ともに闘いですよね。
治療中、自分を種馬のように思ってEDになる男性の話を聞きますが
女性だって、病院では闘い、家では・・・と、そうそう簡単にオンオフ切り替えられないな〜、と私は結構、悩んでます。
そうしたことからすれ違い、傷つくカップルは多いと思うのですけれど、B子さんご夫婦は、お二人で闘って戦友のような絆を築いてこられたのですね。
きっと様々な辛く長いお時間も過ごされてきたのだと思いますが、お二人とも、知的で前向きな方なのだろうな、と思いました。
きっと、ご自分でも気づかない多くのところで、たくさんの方が勇気をもらっている、そんな生き方をされているのだと思います。

移植の成功を、心から、お祈りしています。

意味ありますよ。
今回は匿名 -- 2007年05月31日 16:16:28

  私も4度流産し、ようやく5回目で出産できました。お辛い気持ち、とってもよくわかります。私も今でも思い出すだけで涙が出てしまいます。一生忘れられないですよね。
私もB子さんと同じことを考えましたよ。せっかくお腹に来てくれた赤ちゃんがかわいそうで、何度もあきらめようと思いました。
でもね、赤ちゃんはやっぱりお母さんを選ぶんですよ。1週間でも2週間でもお母さんと一緒に過ごしたくて来てくれるんですよ。B子さんの赤ちゃんたちもB子さんのことが大好きで来てくれたんですよ。そう思うと、お腹の中にいる間だけでも うんと可愛がってあげようって思えました。天使になっちゃうと やっぱり悲しいけれど、どっぷり落ち込むことはなかったです。
私もフクラさんと同じ考えで、同じ子が何度も来てくれているって思っていたので、生まれた時は『ようやく会えたね〜』って思いました。本当に長かったです。途中、何度もあきらめようと思いましたが頑張ってよかったです。病院の先生に『可能性があるうちにあきらめたら駄目だよ』って言われていましたが、可能性がなくなってから『あの時やっていれば』って後悔するのがいちばん辛いだろうなと思うんです。私は40過ぎて出産しました。まだ卒業は早いのでは?少しゆっくりお休みしてみるのもいいかもしれませんよ。
それからよ〜く考えてみては?
それから、これは人からの受け売りなんですけれど、はじめから人生に意味なんてないんですって。だって自分で意味をつけて行くんですもの。お母さんのしてくださったことに意味を見付けるのも、自分のしてきたことに意味を持たせるのも自分ですよ〜。
治療だって、それだけの思いがあって頑張ってやって来たことなら とっても意味深いじゃないですか。
どうかB子さんの人生も、何回も来てくれた赤ちゃんの人生も、良い意味となりますように。そして今度こそ赤ちゃんと会えますように。


同じ子が、何度も並びなおしているのかも
フクラ -- 2007年05月31日 13:10:40

  こんにちは。4回目の妊娠で、ようやく出産にいたったものです。

天使の話、産婦人科医の本などでもよく聞きますよね。
私、この話、大嫌いだったのですが、この前、タイトルのとおり、
同じ子が何度も並びなおしてくれてたのかも?
と思ったんです。
そうしたら、ちょっとだけ、救われた気持ちがしました。
母ちゃんしょうがないな〜、まだ病気に気づいてないよ、ちゃんと病院行けよ〜って
思いながら、また私たちのところに来てくれていたのかも?って。

B子さんの場合は、子宮奇形とのことなので、私と条件は違いますが…
(手術は不可能なのでしょうか?知人に双角子宮だったのですが、手術で着床しやすくして、無事出産された方がいます)

そうは言っても、流産はつらいですよね。
心身ともに傷つきますよね。

辛い過去は、起きてしまったことは、消せません。
私は、せめて、その分も幸せになろうと、いつももがいていました。
流産以外にも、両親が早く他界したり…自分も病気になったり…
いろいろあったので。その都度、このままじゃ人生終われない、幸せになってやるって、かきむしるような思いで生きてきました。

自分のことばかり書いてすみません。
でもきっと、B子さんのお腹に宿ったお子さんは、B子さんご夫婦に、深いご縁のある子なのだと思います。
今度こそ、生まれてきてくれると、いいなあって…
心から思います。

 
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