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まもなく46歳を迎える高齢妊娠希望者です。
これまでもう子供を持たない人生になるのだなあと漠然と考え、それもいいかと思っていたのですが、最近結婚し、子供を持ちたいと思うに至り、チャレンジしているところです。
いろいろと調べて始めてからは、希望すればすぐに授かるものだと思っていたこれまでの自分のあまりの無知さを思い知りました。
そんな中でこのサイトに巡り会い、私にも奇跡が起きてほしいと願う日々です。
ホルモン値の検査についてかかっている先生の方針について疑問があり質問です。
私が行っている不妊治療の専門病院は、ホルモン値の検査をしません。
近く体外受精をする予定ですが、恐らくこのまま検査をしないままで採卵になると思います。
治療を始めた当初、一度だけ検査しましたが、それ以来、4ヶ月は検査をしていません。
かつて検査はしないのですかと尋ねたことがあるのですが、ホルモン値を調べたからといって妊娠率が上がるわけではないでしょ、との回答でした。
みなさんの投稿を拝見しておりますと、周期の各ポイントで検査をしておられるようで、それによって投薬も変わっているように拝見するのですが、私の場合、このまま数値がわからず、その結果、薬によって良くなる可能性のあるはずのホルモンを改善しないまま、体外受精に突入するのではないか、結果的に未着床となるのではないかと疑問に思っています。
先生を信じてお任せするべきなのか、病院を変えるべきかと悩んでいます。
こういう方針というのがあるのでしょうか。
- 点鼻薬開始 - nancy - 2007年04月27日 16:42:49
- 確かに・・・ - ぽて子 - 2007年04月26日 18:06:08
- 悩ましいです - nancy - 2007年04月25日 15:09:54
- 回り道してしまいました - ぽて子 - 2007年04月24日 19:47:15
- 専門的なことは分かりませんが・・ - かめたん - 2007年04月24日 17:26:12
- 運を天に任せてみます - nancy - 2007年04月24日 17:02:37
- ロング法です - nancy - 2007年04月24日 15:54:35
- こんにちは。 - バンビ - 2007年04月24日 15:07:03
- 採血の機器を持ってない病院 - ムーミン - 2007年04月24日 12:11:05
nancyさんのお悩み、よくわかります!
私も前のクリニックは先生の人柄がよくて、説明も丁寧だったし、完全予約制だったので仕事と両立できたし、技術面を除けば気に入っていました。ただ、IVF費用がnancyさんのケースと同じく、他院より高額でしたが、これは場所代(都心)と件数の少なさのせいでしょうか。
KLCも短期間で結果が出ればいいのですが、長期にわたって通院する場合は、仕事とのスケジュール調整がストレスになるのではないかと思います。なにせ待ち時間が長く、何時に終わるのか分からないですし、特定の日(特にIVF前の数日、採卵)は、一方的に午前に来るよう決められたりします。
私は、転居のために仕事を辞めてからKLCへ行ったのでよかったのですが、長い待ち時間に「もしまだ仕事を続けていたら、相当調整が大変だっただろうな」と想像していました。でも、お仕事を続けながら通院されている方はけっこういますし、待合でも仕事と思われる書類に目を通していらっしゃる方もよく目にしましたよ。
nancyさんにはお答えになっていないので申し訳ありませんが、今の病院であれ、KLCであれ、nancyさんのもとに早く赤ちゃんが来てくれるようお祈りしています。
かめたんさん、ぽて子さん、ありがとうございました。
運を天に任せて、とは書きましたが、今でも揺れ動いています。
ぽて子さんの状況とあまりにも似ていて私も回り道したなあということになるのかもしれないと思っていたところでした。
まあこれは結果が出れば、の話ですが。
おそらく近いうちにKLCに転院すると思います。
問題は、いま既に始めている今周期の治療をどうするかです。
一度は刺激周期でやってみるというのも手ですが、
一周期も無駄にしたくないという気持ちもあります。
悩ましいです。
こんにちは。もうすぐ40歳、第2子妊娠中のぽて子です。
私は二人目不妊でしたが、仕事を持っていて忙しかったので、まず会社から昼休みでも通えるところで、体外受精までやってくれるクリニックを見つけ、そこに1年ほど通院しました。
FSHやLHなどのホルモン値はその直前に行った別の婦人科(ここは先生と合わない気がしてすぐやめました)でもらった数値のみ。このクリニックでは1年くらい通って、タイミング治療のときに高温期の黄体ホルモンを調べたきりでした。
ムーミンさんのおっしゃるとおり、ここは院内に検査機器がなく、外注に出していました。あと、体外はロング法だったせいか、ホルモン値はそれほど考慮しないと言われました。
結果からいうと、一度ロング法で採卵して、幸い凍結もできたため、計3回、8個の良好卵を移植したものの、一度も陽性が出ませんでした。
その後、この掲示板でも有名なKLCに転院したところ、1回目の採卵→6分割卵移植で陽性が出て、今のところ妊娠継続できています(4ヶ月です)。
体外へステップアップするとき、すぐKLCへ転院してしまおうかと思ったのを、とりあえず今までのクリニックに任せてしまったので、回り道しちゃったのかな、というのが正直な気持ちです。撃沈するたびに転院を考えましたが、凍結卵があったのでそうもできず困りました。
KLCのやり方は賛否両論ありますが、ホルモン値検査などはきめ細かく、それだけの実績はあるクリニックだと思います。KLCでなくとも、やはり年間数百件IVFをこなしているところと、そうでない所では技術やデータに相当な差があるのだと思います。
初めまして。35歳のかめたんと申します。
私は1年半前からタイミング法の不妊治療を始め、半年前に新宿のクリニックに転院し、1回目のIVFにて授かることができました。
最近の記録によりますと、D3.D8.D12.D14.D16に採血を行い、午前中に採血の場合は、夕方にクリニックに電話を入れ、クロミッドをそのまま服用して構わないことと、次の診察は何日後との指示をいただいていました。クロミッドはD3から服用し、D8.D10.D12.D14にhmg注射を打っていました。
採卵後、二日前のホルモン値が異常に高かったということで、卵巣過剰刺激症候群と診断され、移殖が中止になったこともありました。そのような状態でも、8個中3個を胚盤胞凍結することができ、翌周期の移殖で妊娠に至りました。
参考までですが、子宮内膜症、子宮筋腫、ポリープ、多嚢胞性卵巣症候群と診断され、異常分割、一番大きな卵胞が空胞ということでカウフマン療法、ポリープ摘出を行っての妊娠でした。卵管造影検査とヒューナー検査は異常ありませんでした。
何かお役に立てることがあればと思い、投稿させていただきました。参考になれば幸いです。
風邪をひいて一日寝ているつもりで今日は仕事を休んだのですが、
結局こうしてPCの前で不妊治療に関する情報集めです。
バンビさん、レスありがとうございました。
45歳で治療を開始したのですからまだ不妊治療のキャリアは短いのですがなんと言っても先がない。
でも励ましの言葉を頂いて元気が出て参りました。
私もホルモン値や基礎体温値で一喜一憂しているよりも、ここは医者に任せてどーんと構えていた方がいいのだ、と今のクリニックに通い始めたときは思っていたのです。
その前に通っていたクリニックで検査した際にFSHが20.08あり、閉経が近いですね、って言われたことが大変ショックで一時は治療をあきらめたのですが、あきらめきれずに再開したという経緯です。
現CLで再開した時はFSHが10.いくつ(データをくれないので正確には不明)でした。今の先生は数値は変わるからね、とおっしゃっていましたので最初のクリニックでの言葉であきらめずに良かったと思っていたのです。
今の先生はあまりデータを重視していないのは確実です。
ムーミンさんのお察しでホルモン値を重視しないのは刺激周期のせいだとわかりました。日曜日もお休みですし。
仕事場に近いという理由とどこかのHPで見た妊娠率が他より多少高かったというのが通い始めた理由です。
ただ、他のCLよりIVF料金がダブルカウントぐらい高いのが気が重いです。
超高齢ですから今回のIVFで刺激しても反応が悪いようなら自然周期のCLに転院するなどの対策を考えてみますが、とりあえず、「今回は運を天に任せる」という気持ちでやってみます。
ありがとうございました。
ムーミンさん、レスをありがとうございました。
私が通っているクリニックのIVF方式はロング法です。採卵周期の前の高温期に点鼻薬を開始します。
来月採卵なのですが、ゴールデンウィークを挟むので、恐らく現在はピルで遅らせているところなのだと思います。
大いに薬漬けになりそうですね。
勉強を始めてからいろいろな方法はあるとわかったのですが、どれが一番私に最も適しているのか、どこのクリニックでどのような方式をとっているのかなどはなかなかわからず、わかったところですぐに転院することもできず、と不妊治療でのストレスはたまるばかりです。
「いままで不妊治療はストレスがたまる」という言葉は知っていても本当に理解していなかったのだと今更ながらに痛感しています。
はじめまして。45歳のバンビです。今子供を抱っこしながらのpcですので誤字脱字、お許しください。私も検査は最初にしたくらいで後はしなかったと思います。多分私のかかっていた先生はそういう方針だったようです。私はfshが30近くありました。その後きちんと検査したわけではありませんし、数値が高い為の治療もしていませんが翌月に体外受精をして妊娠しました。残念ながら流産でしたが、これは私の体の問題ですのでもしかしたら食い止められたかもしれません。ただ先生は本当に数値の検査はされない方でした^^でもきちんと妊娠したので、もっと他の部分を見据えておられるのではないでしょうか?着床前診断で有名になった神戸の先生ですが、確か私にも検査の数値がストレスになることもあると言ってた事があるので、私のような高齢の挑戦者にはあえて色んな検査をしないでくれたのかと良いほうに解釈しました。いつも思います。高齢でがんばっている人や自分と同じようなことで悩んでらっしゃるのを知ると、近ければ飛んで行って励ませるのにな〜と・・・。だから、大丈夫ですよ!!勇気を持って採卵してください^^きっと赤ちゃん来ます!読みにくくてすみませんでした。
採血をしないクリニックというのは、採血の機器を持ってない所が多く、外注に出しています。数値が外注から戻ってくるのは数日経過してからです。
>ホルモン値を調べたからといって妊娠率が上がるわけではない
>でしょ、との回答でした。
ホルモン値のデータを取ってない所は、自然周期での技術がありません。たいていショート法などの固定法を行います。刺激法がメインの病院は日曜日が休みの所が多く、自然周期採卵ができません。採血なしのショート法を行う所は、移植も凍結の場合、HR周期しかできません。(凍結の技術もないかも)
採血すると色んなことが分かります。例えば下垂体機能不全の方は、FSH、LHが低い。FSH低化症だけの人もいれば、LH低下症だけの人もいますし、D3でFSH=30の場合は注射が効かない。
LH低下症の人には、パーゴグリーンかテイゾーが合い、FSH低下症の方には、フォリスチム、フェルティノーム、ヒュメゴン等が合います。ショート法やアンタゴニスト法を行うにしてもホルモン値に合ったHMGを選択しないと無駄打ちに終わることがあります。特にアンタゴニスト法は、LHが低いかE2が卵胞数に対して足りてるかで、HMGの種類や単位を決めますが、この技術がないと、分割が途中で停止したりします。
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ぼて子さんは北欧にお住まいなのですね。
もうそろそろ白夜の季節ですね。
どうぞ、睡眠不足には気をつけて下さいね。
昨日から点鼻薬を開始しました。
とりあえず、今期は今のクリニックで採卵してきます。
「とりあえず」がこれでおわりになったなんていうことに
ならないかなあと期待しています。
結果が出れば問題ないわけですから期待しちゃおう。
ただ、ホルモン値のことは難しいので、全部を自分で理解することはできませんが、重要なことは確かのようですので今後はやはり考えます。
バンビさんの先生のように「別のところで見ている」という感じではないのです。私がかかっているクリニックの医師。
遅れましたが、懐妊された方々、おめでとうございます。
元気な赤ちゃんが生まれますようにお祈りしています。
回答を下さった皆さんに私もあやかれますよう。。。