VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】羊水検査の危険性
みか -- 2007年04月23日 21:30:11

41歳で顕微授精後、初妊娠したものです。
高齢妊婦は染色体異常児を生む確率が若い妊婦さんと比べて高いことは妊娠前から理解していましたが、初診でいった産婦人科で「出生前診断はしますか?」といきなり聞かれ、その言葉によって、自分がハイリスク妊婦であることを思い知らされ、羊水検査を考えるようになりました。

先生から流産の危険性や、針が胎児に刺さってしまう可能性を聞きました。そこの先生は今まで100件ほど羊水検査を実施して、事故は一度もなかったとおっしゃっていたので、腕は確かなのだろうと思いました。
でも、エコーで11週の終わりの胎児を見ると、すっごい勢いで動き回っているのが見えて、これじゃあ胎児がいないところを狙って針をさしても、偶然に針が胎児に刺さってしまう可能性も高いのでは?と羊水検査が怖くなりました。
先生自身もあまりやりたくない(事故がおきる可能性を心配しているようです)感じがしました。

ここのサイトではよく羊水検査を受けた先輩の書き込みがありますが、実際の検査中に、針が胎児に刺さる危険を感じたのかどうか、教えていただけますか?

よろしくお願いいたします。


以前の投稿で
まりっち -- 2007年05月15日 20:45:47

  羊水検査をしたあと、破水をして死産をしたかたの投稿を読みました。もし、私だったらそんなことになったら一生後悔すると思います。
そんな投稿を読んだので一応、ご参考までに。

私の場合は・・・
cyai -- 2007年04月25日 18:00:12

  私も3週間前に羊水検査をしました。
私の場合胎盤が手前側にあってもしかすると胎盤に刺さるかもと言われてましたがなんとか端っこのほうで無事摂取できたみたいです

担当医ともう一人の先生との二人でしていました。
一人はエコーで胎児の場所を、もう一人が針を刺すって感じですぐに終わりました。

羊水をとったあと4時間くらい病院のベッドで安静にし、その後もう一度内申・エコーで胎児をチェックした後退院しました。
2、3日はシャワーのみでしたが、3日後の検診でも異常はありませんでした。

かなり心配だと思いますが、心配や不安なことははっきりと担当医・看護師に相談したほうがいいかなと思いますよ。

ちなみに、私は麻酔とかしなかったと思います。
血液検査の針のほうが痛かったかな。


私の考えはしないですむなら検査はしないほうがいいとおもいますよ。検査結果を待つ間は本当に地獄でしたから。

クアトロ検査についての考え方。
Q&Q -- 2007年04月25日 14:04:25

  「絶対」を予言するものではありません。

多少なりリスクのある「羊水検査を受けるかどうか?」を判断する材料だと思えばよいと思います。

クアトロ検査で1/10などのような高い値が出ても、まさに「十中八九」は、羊水検査の結果は「白」なわけです。

1)正常かもしれない(確率的には正常であることのほうが多い)お腹の中の子を、羊水検査によって失う可能性(リスク1)

2)お腹の中の子供が、所定の染色体異常をもって生まれてくる可能性(リスク2)

(リスク1)と(リスク2)について、どのように重み付けを行うかは、人それぞれだと思います。

この判断をするとき、「目の前に参考となる数字があると、助かる」と思う人は、それほど高い検査ではありませんから、クアトロ検査を検討すればよいと思います。

a)数字が気になってノイローゼになる
b)数字にかかわらず羊水検査は絶対に受けたくない
c)数字にかかわらず絶対に羊水検査を受ける
 
私としては
a〜c)に当てはまる方には、お勧めできません。


羊水検査を受けました
☆ -- 2007年04月25日 10:57:55

  35歳・第2子を妊娠中の☆と申します。ご懐妊おめでとうございます。
私は、3月の終わりに羊水検査を受けました。年齢としては高齢に差し掛かるというところですが、第1子が、障害があるかもしれないという状態なので(染色体異常ではありませんが)、妊娠する前から、夫婦で良く相談し、受けようと決めていました。第1子の関係で、色々な障害を思ったお子さん、親子さんを見てるのも有り、現実的にならなければならなかったのもあります。

ちなみに、まず、産婦人科から、クアトロテストの方を薦められて受けたのですが(1週間程で結果が分かります)。「ダウン症の確率が10分の1」という高確率でした。

大学病院で検査を受けました。検査は夫婦で来院するように言われました。検査自体は、遺伝の専門医から「染色体異常について」「検査について(リスクについて)」の説明を受け、「異常があった場合はどうするか」について聞かれました。

検査自体は、2人の先生が、胎児の位置をエコーで確認しながら慎重にされていたため、安心感はありました。アッという間でした。私の受けた病院では、「体調が悪くなければ、別に普通の生活をおくってもよい。無理な運動は2〜3日ひかえて下さい。」という程度でした。でも、心配だったので、母に泊まってもらい、1日はトイレとご飯以外、横になっていました。お腹は張りましたね。

結果は3週間後、「正常」でした。
クアトロテストは、確率検査なので、私の場合、不安を煽られてしまった・・という結果になりました。

羊水検査で分かる異常は、ダウン症・18トリソミ−・13トリソミー・ターナー症候群・クラインフェルター症候群等の一部の染色体異常だけです。自閉症等の発達障害等は分かりません。また、染色体に異常があっても、程度によるため、障害が重い方もいれば、普通に生活出来ている方もいらっしゃいます。ただ、障害児を育てるのは、それ相応の喜びはありますし、我が子は勿論可愛いですが、人の何倍もの苦労をするのも現実です。

そういったことを夫婦で良くご相談なさってから、受けることをお薦めします。






私の場合
sACHI -- 2007年04月24日 21:40:50

  私のときは子供が動いてドクターが怖そうでした。
針を一度抜いてもう一度しました。アメリカのお医者さんはおしゃべりなので“オオーッっと、動かないでくれよ”なんて言いながらするので私も怖くって全身硬直しましたよ。私のときはそれで事故がおきたということはありませんでしたが羊水検査のあと破水して流産されたという話もなくはありません。検査をしておいて矛盾すると思われるでしょうが自分の命を危険にさらすならしないであろう検査を子供の命を危険にさらしてまで検査した自分っていやなやつだな、とおもいました。
でも産むのはご本人ですからどうしても検査したければなさったほうがいいと思うしリスクを承知でするかしないかはご本人の自己責任だと思います。

針が刺ささることもあるようです
今回は匿名で -- 2007年04月24日 14:17:35

  今年1月にクアトロテストを受け、1週間後に出た結果は「120分の1」。5年前の妊娠中は「1100分の1」だったので、リスクは10倍近くになり、逆に年齢固有(40代です)の平均確率よりは低いという結果でした。迷いましたが、漠然と「300分の1」をボーダーに考えていたので、17週のときに羊水検査を受けました。

検査前の医師の説明では、「エコーを見ながら、胎児の頭部を避けて針を刺す」「もし暴れて手足に針が触れて傷になっても、出産までには治る程度のもので、跡が残るようなケガにはならない」といった感じでした。正直、「ケガするの!?」と逆に驚きました。検査を受けるかどうかの判断は親次第で、やはり積極的に薦める雰囲気はありませんでした。

検査後の実感としては、よくいわれるほど「あっという間」で簡単なものではなかったな、と。
医師がエコーを見ながら局部麻酔の注射を3〜4回打ち、羊水を抜く注射針を腹壁に刺して吸い上げるのですが、ゆっくり吸うためにかなり力が要り、両手が震える(経験不足ではないです)のがわかります。3分くらい針を刺していた挙句、針を抜いてやり直し。胎児が激しく動くため、場所を変えてまた麻酔注射3〜4回して、針の刺し直し。片手でエコーを操作しながら(助手も2人いましたが)、片手で羊水を吸い上げるので、見ているほうもドキドキ。採血のようにスピーディーには吸い上げませんから。
二度目には成功しました。麻酔を含めて10回くらい注射針を刺して、のべ30分くらい施術されていた印象です(緊張していたので大げさかもしれません)。

正直、怖くてエコーのモニター画面を途中から見られませんでした。胎内に向かって「動くな!」と念じるのが精一杯で。結果は異常なしだったので、その後の気持ちとしては受けてよかったのですが、もし検査に失敗して(母親の血液が混じったら失敗だそうです)後日再検査となったら、やめていたかもしれません。

あくまでも私の体験談です。検査を受けたのは、いわゆる人気の産院ではなく、大きな総合病院の産科です。ご参考まで。

羊水検査初体験
クレヨン -- 2007年04月24日 13:57:31

   40歳の第3子妊娠17週目です。2週間前に悩んだ挙句に羊水検査を体験しての結果待ちです。
 私の場合は自分自身に逆位という染色体異常があることと、胎児に頸部浮腫があったことなど、通常の高齢妊娠のリスク以上の高い確率があることなどから15週の初めに実施にいたりました。

 私の胎児もピョコピョコ動く方で、検査前の心音を聞く機械で探してもなかなか取れないくらいでした。

 担当医は臨床遺伝の先生でベテランの先生ですが、事前説明のところで羊水穿刺用の針はかなり細く、たとえ誤って胎児の脚や腕に刺さったとしても抜いた後すぐに皮膚が閉じてしまう程度のものだそうです。もちろん顔などのデリケートな部分は危ないでしょうとも言われました。
 検査は手術室で行われます。もちろん刺さらないように検査するのですが、エコーで確認しながら刺す場所と方向を決めます(これもエコーに安全に穿刺できるようガイドする器具がついているそううです)。胎児の位置が変わるようなら子宮穿刺以前の2回、3回の刺しなおしの場合もあると念押しされました。かなり慎重に行われたようです。位置が決まってから、部分麻酔が打たれ穿刺するまで2、3分でしょうか、胎児も動かなかったようで一回の穿刺で済みました。
 術後は自分で歩かず、ベッドで2時間安静にし、その後ほんの数歩の歩行でも2回まで看護士さんに付き添ってもらい様子を確認されました。翌日には帰宅しましたが、2日間は安静を指示されました。
 おかげで検査後の事故もなく現在は結果待ちです。ちなみに私の血液も一緒に検査機関へ送られました。
 先生に以前受けた私の染色体検査の結果報告書を読ませてもらったのですが、きれいな逆位というわけでなく、かなり複雑な損壊が見られるという部分もあり、「わけわからないでしょ?」と先生に言われました。「こんなの来ちゃうとわかんないから、一緒に解析してもらうほうがいいから」だって。たしかにどんなになって生まれてくるか想像も出来ないような表現でした。本当に昭和40年代に生まれてよかったと感謝しました。まじで。
 検査を受けたあとお腹の子に対して微妙に気持ちが醒めて、検査の結果によって赤ん坊の今後を決めることもいたしかたないと思うようになっています。あれこれ考えるのに疲れたので一時休止って感じです。
 今のところ赤ちゃんに異常が見られないならあまり心配の種を持たないほうがいいのではないでしょうか?安全に羊水検査できるのは15週からですし、経過を見て最終手段と考えたほうがいいかもしれません。

刺さることはないだろうけど
Q&Q -- 2007年04月24日 11:26:43

  羊水検査で胎児を傷つけることは、まず考えられないけど
胎盤の位置によっては、リスクが高まりますね。

とくに問題の無い状態として、「平均すれば300回に1度ぐらい流産を引き起こす可能性がある」ということを理解して、ご夫婦の選択だと思います。

「これまで一度もない」=「これからも失敗は無い」ではありません。

300回に1度というのも、必ず300回に1度おきるわけではありません。宝くじで末当(100円)が当たる確率は10枚に1枚ですが、「数字をそろえていないバラ」で10枚買えば、1枚も当たらないこともあれば、逆に2枚以上当たることもあるでしょう。

ですから、「うちの病院では、まだ一度も経験していない」などというのも、あくまで目安(気休め程度)にとどめておいて、「世の中の平均として示されている300回に1度程度」という数字を前提に「意思決定」をされると、よろしいかと思います。

羊水検査で流産が起きる確率は、300回に1度程度ですから、この掲示板にこれからされるであろうレスの大半は、「大丈夫でした。」であり、もしかしたら、ごく少数の「残念な結果」についてもご解答があるかもしれません。 数字とはそのようなものです。

クアトロ検査とかは・・・
ぷよぷよ -- 2007年04月24日 10:50:13

  羊水検査の前に、
トリプルマーカーあるいはクアトロ検査をされてはいかがでしょうか。
血液検査だけで済み、費用も2万円ほどです。
(クアトロの方がより正確らしいです。)
その結果をみて、羊水検査を受けられてはいかがでしょうか。

 
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