りりこさん、レスいただけてうれしいです。

本当に手術をしていいのかという気持ちはまだあります。手術による弊害はあると思いますので。でも、そのまま何もしないというのは、やはり不安です。
いろんなサイトの掲示板に質問したり、メール相談しました。本でも調べてみました。総合して、やはり手術という選択をしました。
先の事を考えると、とても心配です。今、精神的にだいぶ弱っている自分がいます。なんとか乗り越えて、また元気な自分に戻りたいと思っています。
また、報告できたらしますね。りりこさんも、何かあったら教えてください。ありがとうございました。

　 じゅんこさんは、嚢腫部分のみの切除で両側とも卵巣は残っているのですね。
手術後は、人によってすぐ再発する人もいれば半年後だったり、もっと先だったりさまざまで、また執刀医の腕によってもだいぶ違うみたいですね。
再発の対策は考えていらっしゃると思いますが、なるべく、冷えないようにするとか、漢方薬局に相談するとかしたらいいかと思います。
手術後まだまもないということですが、お体気をつけてくださいね。

　 さきさん　こんにちは。
以前レスいただいたりりこです。
前回もお話させていただきましたが
わたしは　卵巣のう腫の手術をうけて卵巣機能低下を感じています。わたしの場合、右６ｃｍ左２ｃｍ　で開腹手術でした。
検査を受けて　主治医から　すぐ手術を勧められました。なぜなら
血液検査で　CA-125という数値が高かっため　悪性の可能性があると指摘されたからです。　さきさんの場合すぐに手術を勧めないということは　まず悪性の可能性がほとんどないのでしょうね。
手術適応の基準は次のように聞いています。
１）悪性の疑いがある
２）のう腫が６ｃｍ以上（７ｃｍだったかな）
３）痛みがあり生活に支障がある。
４）不妊の原因になっている

さきさんの場合は上のいずれにも該当していないので　主治医はすぐに手術をすすめてはいないのでしょう。
でも　破裂の心配など　不安を取り除きたいという気持ちもあるでしょうね。
わたしは　すぐ手術をしたので　もう少し考えればよかったと思いますが、もし手術をしなければ　やはり悪性かもという不安　破裂するかもと　不安な毎日を送っていたでしょう。
今はそういう不安はないけれど　逆に　妊娠できないかもしれない不安はあります。でも年齢が４４歳ですから　もともと妊娠が難しい年齢なのですが、どちらにしても　悩むところですね。
ごめんなさい　余計悩ませてしまったでしょうか？


手術後の卵巣機能については　わたしもとても関心があります。
もしよければ　その後　またご報告してくださいね。
いい方向にいくよう　お祈りしています。
お大事に

　 やはりそういう弊害もあるんですよね。
高齢の上、未婚。でも子どもは欲しい。
人生、うまくいかないものです。

メール相談、早速してみました。今、返事待ちですが。
いろいろ教えていただき、ありがとうございました。

　 こんにちは。
先週、腹腔鏡下手術をうけてきました。
両側の卵巣のチョコレート嚢腫（どちらも５ｃｍ大）と、計８個の子宮筋腫（最大５ｃｍ）でした。

先週金曜日午前が手術で、いま、ちょうど１週間です。おなかをかばいながらですが歩くこともできますし、微熱もほとんど治まりました。

今、心配なのはやっぱり今後の妊娠とチョコレート嚢腫の再発の可能性です。執刀医には半年間は子宮を休めてください（薬の服用ではなく、妊娠を避けるという意味）といわれ、仕事もまだもうちょっとだけ続けたいので、今すぐの妊娠は考えていないですが、少なくとも１年後ぐらいの妊娠は考えています。

また、手術時に確認してもらったところ、卵管が細くなっているらしいので、いたずらに妊娠の時期を後ズレさせるべきではないとも思っています。

手術後の一般的な妊娠の可能性は「妊娠しやすくなります」と執刀医はおっしゃってました。特に私の場合、癒着がつよかったため、癒着が原因で不妊となる可能性や、内膜症にともなう卵管のつまりが不妊につながる可能性を指摘されました。
また、手術のタイミングについても、不妊や卵巣機能低下の可能性を考えると「今やっておいてよかった」とおっしゃってました。

ご参考になれば幸いです。

　 卵巣から嚢腫を除去するということは、原始卵子も無くなるということです。私は、色んな方とメール交換したりして来ましたが、卵巣嚢腫を切除された方の早発閉経についての悩みを多く聞きます。原始卵子が減るとインヒビンBも減りそのためにFSHが上がります。FSHが上がるとLHも上がって、卵胞が未熟なのにLHサージが起ります。30台前半に卵巣嚢腫を切除された方は、まだ若いのに早発閉経になられて、卵胞が出てこなくなったそうです。

1つの卵巣を切除すると、もう一つの卵巣から倍に排卵することも聞いてますが、嚢腫を除去した友人たちの話しを聞くとそんなこともないようです。若いうちはその可能性もあるようですが、40台の友人は
もう生理も3カ月ないと話しています。

嚢腫が大きい場合には、経膣的に細い針で内容液を抜くアルコール固定がいいかもしれませんが、九州のセント○ザーに、メール相談されてみてはいかがですか？
飛躍した発想ですが、未婚なら誘発してKLCで採卵し、卵子を凍結してストックし、その後、手術するという方法もありますよ。
私は嚢腫手術反対派ですが。。

KLCの本「不妊治療はつらくない」に、卵巣嚢腫を切除の弊害について出ていますので一読くださいね。

　 卵巣は、小さくなっても機能は果たすという話は聞いたことがありますが、元の大きさに戻るということもあるんですね。

ななおさんは、術後１年で妊娠されたということですが、本当に良かったですね。
人それぞれ違うとは思いますが、私も希望がもてました。

ありがとうございます。

　 こんにちは。はじめまして、ななおです。

私は、右にチョコレート嚢腫、左に種類の違う嚢腫が二つ出来てしまい、平成16年に腹腔鏡の手術をしました。
大きさは、それぞれ7センチから10センチでした。
大きさも、手術の理由でしたが、私の場合、茎捻転は起こさなかったものの、月1回ほど、お腹に激痛がありました。（それが半年続きました）
その時、私は妊娠希望があったので、「絶対に卵巣は残してください！」と強くお願いしていました。
というのも、私はすでに3人の子持ちだったので、もう子供は要らないだろうと勝手に思われ、卵巣を取られてしまうかもと心配していたからです。

麻酔を掛けられる瞬間まで、先生の目を見て、「卵巣は絶対に残して」と懇願していました。

結果、半分ぐらいの大きさにはなってしまったものの、両方の卵巣はきちんと残してもらえました。
卵巣は、ほんの米粒大でも残っていれば、その機能を果たすし、大きさも元に戻ると聞いた事があります。

私の卵巣も、半年過ぎたころでしょうか、元の大きさに戻り、ちゃんと排卵もしていました。
子作りは、術後すぐに許可が出ましたが、傷が痛くて（！）そんな事は出来ませんでした（笑）。
そして、手術から1年後に待望の妊娠、翌年（平成18年）に無事出産しました。

手術の適用は、嚢腫が7センチぐらいと先生に言われました。
また、この先、小さくなったり、無くなる事もないと言われました。
さきさんの場合、5センチと3センチという事で、手術するかどうか、微妙なんでしょうね。
大きくなることはあっても、小さくはならないし、手術するなら小さい方が簡単でしょうし…。

こればっかりは、ケースバイケースで、人それぞれですが、私の体験談が参考になれば幸いです。