以前、事実婚の女性衆議院議員もここで不妊治療されていたようですね。
しかし、とある女性がこちらのクリニックに、夫以外の精子と女性の妹の卵子でできた受精卵を移植するよう依頼し、妊娠、出産したという事件で、女性の(今はもう元)夫から訴えられました。
それ以降は、かなり厳密になったようですね。しばらくは難しいかと思われます。

最近ジャパンタイムスで取り上げられました。以下一部抜粋です。

In February, Japanese-American businessman Eric Young filed a lawsuit
against one of Japan’s largest fertility clinics, K Clinic
(２月、とある男性が日本最大の不妊治療クリニックであるＫクリニックを訴えた。)

現代ビジネス 2月16日(月)6時2分配信分でも報道されていました。
元の記事が削除されているので、コピーから一部引用します。

妻に「夫ではない愛人の精子」で体外受精をされたとして、夫が訴えているというのである。
ある男女の口論が録音された音声ファイルがある。
男「このことは明らかに僕にも関係していることだと思わないのかい?　僕にも(父親としての)権利があるんだ」
女「あのね、もうここまで言ったら……実はあなたは関係ないのよ」
男「関係ない?」
女「新しい精子なのよ。そしてそれは〇〇(実際は実名)のものなの」
男「ええ！　また君はウソをついたってことか。今になって○○の精子だなんて……」
女「そうよ」
男「で、僕のもののように見せかけて……」
女「そうよ」
この女性は、口論の相手である夫とは別人の精子で体外受精の治療を受け、妊娠を遂げたのだ。
その事実を知った男性は激怒し、ついに裁判を起こした。

　 昨年からKLCで治療を始めました。

治療を始める際、未入籍だと治療を始められないと言われ、初診のカウンセリング後、次の来院の際、戸籍をとって病院へ持って行きました。