いろんなレスをありがとうございました。最近、似たようなことを
別の６０代男性からも言われました。一種のあいさつですね。
しかし、子どもは誰でも簡単に出来ると思い込んでいるようです。
それと、私の年齢を知っている人は、その年では出来ないだろうと
バカにしている人もいるでしょう。
　４２歳で結婚し、不妊治療をすれば、出来るのではないかと
私自身も信じていました。その時の領収書を見ると、自分が
情けなく、そこまでするきっかけになった出来事を思い出しては
悔しい思いをしています。

　 ＞なるみやさん　はじめまして。３９歳で結婚、４０歳で出産した、さっちゃんといいます。

　私は、子どもこそすぐに授かったものの、就職＆結婚では、ものすごい苦労をしました。

　「世の中の動きや時代の流れ、その人その人の事情を知らずにぐさっと来ることを言われた経験」、私もありますよ。

　私がリストラされて、再就職をかけて何社も面接を受けても落とされっ放しのときに、「さっさと決めないと引きこもりになるぞ」と言ってきた人がいました。

　３０歳のときに、まだ独身であった私に、「（その年齢で独身なのは）自分では選んでいるつもりなんだろうけど、実は選ばれてるんだよ」と言ってきた初老の男性もいました。

　３８歳のとき、なるみやさんと同じように、だいぶ前に通っていたカルチャー教室で一緒だったお年寄りの女性と久々に話したときに、「結婚なさったんでしょ？」ときかれ、「まだ独身です」と言ったら、「なーに、ひとりで生きていけばいいのよ」と言われたこともあります。（その年齢で独身なら、もう永遠にご縁は見つからないでしょ、と言いたげでした。）

　「早く結婚して子どもをたくさん持つのが女の幸せ」という価値観が絶対だった昔と違い、今は、結婚も出産も選択ですよね。また、就職も結婚も出産も、したいのに出来ない、という思いをしている人も、世にごまんといるわけです。

　その６０歳男性が、悪意がないというのは、みなさんがレスポンスしている通りだと思います。でも、なるみやさんがぐさっと来た気持ちも、私は理解出来ます。出来るだけ多くの人に、世の中の状況や、個人個人で色んな事情があるんだということ…分かっていて欲しいですよね。

　


　　　　昔は結婚が早くて、子供をうむ年齢も２０代が

　　　　多かったため、”子供が授かれない”という人が

　　　　少なかった時代です。

　　　　その時代の人からすれば、結婚＝こども、という

　　　　質問になるんでしょうね。。悪気は全くないと

　　　　思います。

　　　　うちの母親は、私が４０才で妊娠したいと言ったら

　　　　”え！！自分がいくつかわかってる？
　
　　　　　おばあさんの母親だよ。。。子供がかわいそう”

　　　　といってましたが、最近、芸能人で高齢の人が多い

　　　　ニュースを聞いているせいか、やっとここ数年

　　　　現代という時代についてきました。

　　　　すべては時代です

　　　　

　 こんにちは。

率直に思ったのは、トピ主さんもその男性と大差ないと言う事です。
結婚したのかと聞く事が『誰でも言う事』と言う一方で
子どもは？と聞くのは『嫌な質問』って・・・何が違うのですか？
ご自身も久しぶりの人に結婚したのかと平気で聞くのですか？
結婚していない人や、したけれどうまく行かず別れた人、
相手を亡くしてしまった人にとっては結婚の事を聞く事も嫌な質問になり得ますよ。
それに、誰でも言う事ではありません。あえて聞かない人も多いです。

子どもができない事情を話して少しでも理解してくれるならいい人じゃないですか。
そのおじさんはまだましな方でしょう。

>本当に世の中こんな人がまだまだいるのですね。こんな発言で
気を悪くされた方はいらっしゃいますか？

自分の事情や感情だけをものさしにしているように思います。
結婚は聞かれてもいいけど、子どもはいないんだから聞くなという方が無茶でしょう。
知らないから聞いているのです。挨拶だと思えませんか？

　 似たような質問、私も何度も何度もされています。
でも気を悪くしたのは最初だけだったと思います。慣れたんですね。

だって、「こんな人がいるのですね…」というより、世の中「こんな人」がほとんどではないでしょうか。特に６０代以上、しかも男性となると、出会う人全てこんな感じです。

意地悪で言ってるのではなく、純粋に「え？健康なのに出来ない訳ないでしょ？」って不思議なんだと思います。

お互い悪くないのに、片方が傷ついてしまう…　これはよくある事です。不妊だとしょっちゅうですよね。周りは老いも若きも子持ちばかりですから…

ぜひ聞き流す技、かわす技を身につけて、強くなりましょう。自分の心を守れるのは自分だけですから。
私も強くなりましたよ。

　 一見、何を憤慨なさっているのかよくわかりませんでした。(失礼な言い方だったらごめんなさい・・・)


私自身、知り合いに10年ぶりにあったら、近況を聞いてしまう可能性が高いです。確かに心が痛む質問だったかもしれませんが、お相手は貴女の事情をご存じない方のようですから気を悪くするも何も、相手に非はないのではないでしょうか。。

不妊でお苦しいお心は私も理解できますが、それは自分の問題、そう思いませんか？私も久しぶりに会った友人とは｢結婚は？」｢お子さんは?｣｢ご両親はお元気？」などなどプライベートなことを聞きあいますがそれで不愉快になったことはありません。私は不妊を恥とも欠陥とも思っていないからかもしれません。人それぞれ、重ねた歴史があるものです。頑張ったけれど授かれなかった、それを貴女自身がご自身で受け入れられていないからつらいのではないでしょうか・・。

　 子どもが欲しくて悩んでいるときに、このような声をかけられると本当に辛いですよね。
私も経験があります。

その時は、自分自身が精神的に落ち込んでしまっていたので、挨拶代わりに「子どもはまだ？」と聞かれることが本当に悲しかったですよ。
私は結婚も遅かったので、結婚するまでは、「結婚はまだ？」
結婚すると、「子どもはまだ？」
やっと一人産んだら、「二人目はまだ？」・・・こんな感じで、人は相手の心の状態まで深く考えずに、挨拶や親切心のつもりで聞くのですから、こちらの心理状態によっては本当に辛い会話になったりしますよね。
でも、相手にそこまで考えさせるのは難しいし、それを求めるのはわがままなのかもしれません。

なるみやさんのように、正直にご自分の状況をお話しされた上で、同じようなことを言ってくる人がいたとしたら、それはひどい話なので、怒ったり落ち込んだりする意味もあると思いますが、分からない人には分からないものですから、「仕方ない」と割り切れるようになれると良いですよね。

私も今でもそういうこと、あります。妊娠に限らず、「今、それを言われると辛い！」って思うこと。
でも、相手に自分が辛いことや、なぜ辛いかを説明したところで、自分の気持ちがすっきりするわけではないですし、特に親しくもない同僚などに話しても、親身になってもらえるわけではないので（逆に反感を買ったり、噂のネタにされる危険性も！）、私は聞き流すようにしています。

なるみやさん、ご自分の本当に大切な人があなたの苦労や苦しみを分かってくれているのならそれで良いと思いませんか？

気にしない、ストレスをためない、これが一番ですよ。

　
妊娠で頭がいっぱいになっているのはわかります。
でも、６０代の男性とのこと。
それこそ妻にすぐに子供ができた人だと、そういう認識でも
仕方がないでしょう。


よのなかの９割近くのひとは何の苦労もなく妊娠
するのですから。

いちいち、落ち込んでもプラスになることは
ひとつもありません。