VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【その他】「永遠へ」を見て
未久 -- 2007年01月29日 12:51:00

先週末、時差ぼけの頭で同年齢の女優さん片平なぎささん主演のドラマを見ました。
転移性の癌を抱えたままシングルマザーとなり治療を継続しつつ子育てに頑張る
女性の実話に基づいたドラマでした。
それを見て「高齢出産」とは関係無いですが、私の友人たちの、命と戦う状況を
報告したく、PCに向かいました。現在40代の女友達3名が癌と戦っています。

一人は現在49歳、6年前に乳癌が発見され手術を余儀なくされました。
それが分かった時、13年間公私ともにパートナーだった男性が「僕には君の
これからの人生は重すぎる」という言葉を置いて彼女から去ったそうです。
その事が病気よりも彼女にとってはショックが大きかったと語ってくれました。
その彼女が昨年目の上に腫瘍を見つけ医師に相談したら「癌では無いはずなので
様子を見よう」と半年ほっておかれたところ、昨年末、全身への転移が認められ、
既に抗がん剤治療も無理と診断されました。
それでも彼女は、その後に彼出会い女を支えてくれている新しい彼とともに
前向きに生き、現役でステージに立ち続けています。

もう一人は41歳で初産でママになり出来ちゃった結婚し、現在4歳の女の子の
を持つ、45歳のママ友です。昨年末頭痛が続き目がかすみ病院へ行ったところ、
脳腫瘍を発見、それも原発は肺がん。既に転移性であることが確認され、早急に
治療に入っています。「まだまだくたばるわけにはいかない!」と、入院から
通院での治療に切り替えて、出来る限り仕事も育児も頑張っています。

そして間もなく41歳の友人は5年ぶりに出来た彼氏との性交中に大量の出血
をし病院に行ったところ子宮がんと診断されました。彼とも別れ子宮の全摘出
手術を。しかし彼女は「別れちゃったけど、彼のおかげで命拾いした。
もう結婚も出産も望めないけど、生きてさえいれれば本望。人生これから楽しま
なくっちゃ!」と前向きです。

命の灯火をしっかりと守っている人たちの逞しく前向きな姿勢に、教えられること
が多く、勇気を沢山もらっています。
もちろんいつ自分の身に起こるかもしれない、という警告も受けますが、それでも
シングルマザーだって、シングルライフだって、夫婦二人きりだって、生きていると
言うことはそれだけで素晴らしいことなんだ、って命のありがたさを今更ながら痛感
している今日この頃です。それがお伝え出来ればと思いました。


待ってますよ〜。
たんぽぽ -- 2007年02月12日 16:04:46

   未久さ〜ん、みんな待ってますよ〜!

 頑張ってたどり着いてね〜!

たんぽぽさん!
未久 -- 2007年02月 8日 12:48:22

  たんぽぽさん、
帰国したらチャットに参加しようと楽しみにしていましたが、未だに
行き着けてません!

早いもので、昨日父の一周忌を迎えました。
とっても不思議な事が起こったんです。
一周忌の前夜、急に娘が「ジージはどこ?」と聞き始め、私が「お空のバーバの
ところに行っちゃったよ」と答えると「なんで?ジージに会いたいよ。ママと
二人だけじゃ嫌だよ〜。ジージも一緒が良いよ。何で帰ってこないの?お電話
しようよ。**が嫌いになったから行っちゃったの?」と繰り返し繰り返し
聞き。最後は大泣き。ついには泣き寝入りしてしまいました。

こんな事は初めてです。
時間がちょうど父が召されつつあった時間だった事もあり、不思議な思いでした。
私のシンパシーが伝わったのか、父がやって来ていたのか、、、。
いづれにしても子供の感性って凄いですね。

翌日はけろっとしてましたが、今朝保育園で園長に「ジージとバーバはねお空に
飛んでっちゃったけど、**ちゃんとママの事いつも見てるんだよ」と元気に
話してました。もちろん私の受け売りですが!

では頑張ってチャットに挑戦します。待っててね!

最期のときまで。
たんぽぽ -- 2007年02月 5日 22:46:02

   未久さん、50歳を目前にする歳になると、色々ありますね。

 もうすぐ50歳なんて、本当に信じられません。人生って短いんですね。10年前なんて、まだまだ若いつもりでした。

 これから、体にも変調が出てくるのでしょうが、最期のときまで、大切に生きたいですね。

 未久さんに会えてよかった。みんなに会えてよかった。心から感謝です。

あんさん、わらくさんへ
未久 -- 2007年02月 5日 18:36:38

  あんさ〜〜〜〜〜ん
わんちゃん大変ですね。実は私のビジネスパートナー(52歳、3年前に
結婚30年目に離婚し現在優雅なシングルライフ)のブラックコーテット
リトリバー15歳、も昨年骨肉腫と診断されて、今は自力では歩けません。
私の代わりに長期の海外出張に行ってもらうのが申し訳ない状況です。
今も1月始めから不在、馴染みのペットホテルが預かってくれている状況です。

早いもので、明後日父の一周忌を迎えます。
父が娘と過ごした2年間に撮り溜めたビデオを先日編集しました。
命の始まりと終焉、二つの命は共にキラキラと輝いていました。
私はこの素晴らしい2年を残してくれた二人への感謝だけでこれから頑張れるな〜
と改めて思いました。そしてそう思える様になれたのは、あんさんを初め
ここで出会い、辛い時を支えてくれた沢山の友人たちのおかげです。
皆さんがくれた言葉の力に感謝するばかりです!何だか今更照れるけど、、、
ありがとう!一生懸命生きましょうね!ね!

わらくさん!
昨日比較的聞き分けの良い娘が突然「怪獣」に変身しました!
私が迂闊だったのですが、疲れと空腹が一気に襲ったようで、15分以上
叫び泣き、靴も靴下も投げつけて「ママ大嫌い〜!」コスモワールドの夕闇に
響き渡りました!初めての経験でただただボーゼンでしたが、その後けろっと
元に戻ったのにはさらに呆れました!

私の母も私が24歳の時に脳梗塞で倒れ、失語症と右半身麻痺で、ほぼ寝たきり
になり8年間の闘病の末、私が33歳の時に亡くなりました。
以前にもここで書きましたが私が子供を欲した理由の一つには早くに亡くなった
母の命を繋ぎたいという思いもあったからです。
でも今は命はどんな形でも繋がって行くのだと思えます。
もちろん授かった小さな命の為に、ますます元気でいないといけないですよね!
お互いに自分も大切に長生きしないとですね!

トマトさん、rinさん、姫さんへ
未久 -- 2007年02月 5日 18:15:22

  トマトさん、
登場人物とお知り合いだったなんて、それは是非本を読んでみないとですね。
私も時間が出来たら、探してみようと楽しみにしています。
現在、著者の女性はどのように過ごしていらっしゃるのかしら?
お元気で育児にも励まれて、現役復帰も果たしてくれている事を願います。
私の友人たちの一人、4歳の子持ちは治療の効果がきわめて良くて、今はほぼ
通常通りの生活をしている様子ですが、同時に国立癌センターのベッドの空きを
待って、本格的な治療に入るそうです。
彼との性交で癌が発見された友人は子宮と卵巣を全摘出したところ、尿道も
損傷してしまい、今一番辛いのが尿意を感じなくなってしまったため、4時間ごとに
尿の採集をしないといけない事だそうです。直らなければ人口尿道をつけないと
いけないらしく、それは嫌だと言ってたようです。
今の自分の健康に、心から感謝です。

rinさん、
お返事を頂き、ありがとうございます。
確かに私スレッド主の「雨ふり」さんに配慮無く、rinさんへ横レスをしてしまった
かもしれませんね、、、。でも「雨ふり」さんには是非気持ちを切り替えて
一念発起して頂きたかったので、つい書いてしまいました。
私は昨年娘が生まれるまでは唯一の身内であった老父を癌で亡くしてから、
やはり命への思いが深くなりました。
そして私もシングルマザーですから、今は3歳の娘以外には家族はいません。
老父と娘と3人で過ごした2年間が心の支えとなり、父に「この子をしっかり
育てろよ!」と命をバトンタッチされた思いで、自分の健康にも注意する様に
なりました。娘が20歳になる65歳まで、二人三脚で頑張るためには、
健康がありがたい限りです!後17年、頑張るぞ〜!! 
rinさんの言葉一つ一つが心に深くしみいりました。ありがとう!
二人きりだからこそ、築ける絆があると思います。是非愛情と尊敬を持って
素敵な親子の人生を歩みましょうね!

姫さん、
大変なのにお返事強要してしまって、ごめんなさいね。
なんとか早く原因を究明して、出来る限りお薬に頼らずに治療が出来る様に
なると良いですね。少なくとも食欲が増加したり、生理が止まったりといった
副作用がなんとかなくなる様に、お医者様に是非相談して、早く健康管理
が楽になる様に祈っています!
煙草は駄目ですよ!百害あって一利無し!
でも禁煙するとさらに食欲が増すっていう人もいるからな〜。
でも大丈夫!姫さんは94歳どころか100歳まで生きますって!
だってすでに30歳半ばにして人並みはずれた人生経験をしちゃってるん
ですから、エネルギーもバイタリティーも人並みはずれてますよ。
本当にどこかで会える日を楽しみにしています!

母とだぶりました
わらく -- 2007年02月 3日 19:51:01

  未久さん おかえりなさい。
そして、より自分を大切にしようという気持ちに気づかせていただきました。

私の母は、49歳の終わりに突然入院しました。
長女の私はまだ25歳で、四人の娘達は全員独身でした。

余命二ヶ月との診断を覆し、それから5年弱生きてくれましたが、
心残りはたくさんあったと思います。 「私が死んでる場合じゃない!」という気持ちだったでしょう。

長い入院生活の間に同室で仲良くなっては個室に移られる(亡くなっていく)方をたくさん見送りました。 みなさん40代後半から50代前半の方ばかりでした。
いわゆる更年期障害と思ってたかをくくっていたら大変な病気だったという方ばかりです。 お腹の大きな同級生もお母様を亡くされました。
この年代はいろいろな意味で自分を大事にしていかなければならないのかもしれませんね。
身体も心も。

私たちをこころから慕う小さい命のためにも、これから降りてくる
天使のためにも、私たちがより一層自分を大事にしていくべきですね。

無理は禁物、時にはのんびり…
自分に言い聞かせつつ頑張ります。

スアロキンさん&マンゴぷりんさんへ
未久 -- 2007年02月 2日 16:17:37

  スアロキンさんへ
新米ヤングバーバ生活はいかがですか?
彼とも仲良しで、羨ましいくらい充実してるご様子。後はコウノトリを待つばかり
ですね〜。本当に私がバーバになれるのは娘がどんなにやんちゃして16歳で
出来ちゃっても私は61歳ですからね〜。バーバへの道は長いです。
取りあえずお互いに健康には感謝しつつ、長生きを目標に精進しましょう!

マンゴぷりんさんへ
お互い生活圏が逆転してましたね!
私は久しぶりの娘との米国、それもニューヨークだったので、何だかどっと
疲れました。あのテンションが高くって時にスノッブなお土地柄は、エネルギーに
満ちあふれていないと、エンジョイは出来ませんね。
お役人の中には国を問わず、どうしてそうも無愛想で厄介な人が常任しているんで
しょうね〜。オーディションでもして5人に一人はそういう人材を雇うとか、
決めているんではないかとすら思いますよ〜。災難でしたね!
ところでおまたの具合はいかがですか?

しかし子供を持つと教育現場の危機が現実となって襲ってきますね。
日米とも教育現場は万全とは言えず、特に日本の現状には子供を間もなく
預ける身としては憂鬱の一言です。

出遅れましたが!
あん -- 2007年02月 2日 11:12:03

  や〜ん。未久さんの素敵なトピ、出遅れちゃいました。
実はワンコの検査入院で、私も一緒にお泊りだったのです。
ワンコ(と一緒にしたら悪いですが)も癌ですが頑張っています。

死ってなんとなく遠い存在で、それについて深く考えることをためらってしまう事柄なんだけど、
病気のおかげで死が身近(←変な言い方でごめんなさい)に感じられることで、
より「生」に対する意識が強まり、人生を大切にできるんじゃないかと思います。
私も癌になりましたが、そういうことを感じられることになったことに、ある意味感謝しています。

私は未久さんのお父さまから、
生きることは絶望ではなく、希望なんだということを教わりました。
治療や薬の術がなくなっても、人は希望があれば生きていける。
お父さまにとって、未久さんと娘さんがいたこと、もっと長くお孫さんと一緒に暮らしたいと思ったこと。
さいごまでそう思えたことは、しっかり生き抜いた証しだと思っています。

「いのち」っていうのは、生身の人間を解剖して探したところで、出てこない。手で触れない、目で見えないものです。
体がなくなっても、ずっと人の心の中にいるもの、それが「いのち」だと思っています。

希望を持って生きる。そして、残ったものに「いのち」を継承する。それは子供を残すこと以外にも出来ることだと思います。
一生懸命、生きていきたいデスね。

未久さんへ
姫 -- 2007年02月 1日 20:52:33

  こんにちは^^

心配して下さって本当にありがとうございます!

脳外科の方は13日にMRIの予約をとっています。
ここ半月毎日毎日、涙が出るほどの頭痛に悩まされて受診してるのですが、偏頭痛の症状と合う部分と合わない部分があるそうで今は取りあえず、静脈注射と、どの薬が効くかあれこれ薬を替えてみて原因を究明中です。


体重の増加も食欲が抑えられないんです。
現在、神経内科・内科・脳外科からの薬を1日に計26錠飲んでいます。
その中に食欲増進する薬も含まれていてしかも生理がとまるんです。もう2年近く生理がありません。

婦人科の先生も生理を長く止めておくのは良くないし太ると言っていましたので来週その薬をやめれないか相談するつもりです。

脂肪肝だし・・・昨日3週間で5キロ落とすように言われたので
何とか今日から間食せず腹八分目で抑えています(TT)

頭痛のせいで煙草をあまり吸わなくなったのでこの調子で
やめれないかなぁ・・・

20歳の時に手相をみてもらったら
「25歳で命を落とすかもしれない。でもそれを乗り切ったら
かなり長生きする」

と言われたんです。

31歳の時にまた違う人に手相をみてもらったら
「94歳まで生きる」
て言われました。

なのでそれを信じて「私は94まで生きるんだから大丈夫!」
と思っていますが〜寝たきりは嫌だし死ぬまで元気でいたいですよね!!

頭痛のせいで毎日憂鬱ですが大丈夫です!
ご心配かけてすみませんm(--)m

未久さんはハードな毎日で体を酷使してると思いますので
本当にお体大事にしてくださいね!

ありがとうございました☆

いつか未久さんとお会いしてみたい私です。。。♪





訂正です
rin -- 2007年02月 1日 19:36:40

  ごめんなさい、花水木さんのスレではなくて「雨ふり」さんのスレの間違いでした。訂正します、申し訳ありませんでした。

お礼
rin -- 2007年02月 1日 19:32:10

  未久さん、花水木さんへのレスに対して私へのコメントを書いてくださって有難うございます。

同じスレでお礼を言うのも変かなと思い、こちらに書かせてもらいました。

そんなに誉められるほど私は立派ではないですよ。でも、多分未久さんと多くの共通点が状況としても考えとしてもある様に感じます。それは未久さんにも感じてもらえているのではないでしょうか?

このスレも気付いて読ませて頂いていましたが、センシティブな問題なのでどうコメントを書けば良いのか考えて居ました。

直接的なレスでは有りませんが、シングルマザーで子供以外に親類縁者が居ない私にとっての自分の健康や命はいつも頭の中で不安として渦巻いています。

私は去年の出産前までは子育てもほぼ完了で、いつ寿命がやって来ても良いと考えて居ました。
しかし、新しい命は私に幸せと同時に強烈な健康へのプレッシャーをも運んできました。

情けない事に今はドラマを見て親子が離れる場面を見ては泣き、ドキュメンタリーで親の居ない子供を見ては泣き、昨今の異常だと感じるような子供への暴力や放置なども知っては泣いてばかりいます。

考えた事も無い医療保険に加入をしようとしたら断られました。理由は私がPD持ちだからです。

もし私に今何かが起きたら、この子はどうなるんだろう?
もちろん息子や娘は居ますが私が父の居ない彼等にとっての唯一の親で有って母なのです。

「老い」と「死」は高齢出産子育てとは別に忍び寄って来る現実としても受け止めていましたが、今月1歳の誕生日を迎える我が子への愛しさが増すに連れてシングルで生きる不安も表面化してきた事は否めません。

だからこそ今を一生懸命生きたいですね。
そして自分の命がある限り子供達に愛を一杯あげたいです。
私もまた彼等から生きる勇気を一杯貰っています。

ごめんなさい、なんだかまとまりのない文章になってしまいました。これを書きながらもモニターがぼやけます・・(T_T)

未久さん、お互いに自分の中の何かがまっとうできたら素晴らしいですね。

皆 同じ 重さ
マンゴぷりん -- 2007年02月 1日 06:47:21

  未久さん、まるこちゃん、おかえりなさい。

私は日本で居候の3ヶ月を過ごし、大阪の米国大使館で「あなたの娘は米国国籍だし、以前も長い間米国に住んでいたので、不法滞在の恐れがある。いかなるビザも容認できない。空港のイミグレでも入国拒否されるでしょう」などと、いかにもいじわるそうなとっても太ったオバサンの検査官に、思ってもみないことをでっちあげられ、当然ビザ申請も意味不明に却下され、ヒヤヒヤしながら、12時間飛行機に乗っていざアメリカの空港に着きました。

英語もわざと上手にしゃべれないふりをして、空港の検査官との立会いに臨んだところ、娘の笑顔のおかげか、「あのとき大阪の大使館でさんざん脅かされたのは、一体なんだったの???」という位、全く問題なく笑顔交じりの対話で「Enjoy!」と送り出され、なんなく通過できました。
今度から大使館で面接するときは、老女+髪ふりみだし+大肥満の検査官は絶対に避けようと、心に深く誓ったのでした。
と、近況報告はこのくらいにして...

人が人の命の重みを認め合えたら、いじめや戦争などなくなるのにな...
と、得に自分に娘ができてからは、強くそう思います。
仕事の替わりはいても、自分やこの子のママの代わりはいない。

「人が人として一生懸命生きている」
環境や選択の違いがあっても、人としてのこんな根本的な素晴らしいこと、命の重みは、時代がいくら便利になっても、昔から何も変わらないですよね。

娘が大きくなったら、そんなことも話し合いたいなと思います。

見そびれてしまったのですが、再放送期待!!
トマトの気持ち -- 2007年01月31日 20:05:42

  ちょううどやっている時が夕食時とかさなってしまい、
見たかったのですが、涙腺の弱いトマトは半べそで食事は・・・
と、見るのをやめちゃったんですよねぇ。
再放送、きっと有ると思っているので、待ち望んでいます。

40代って、実はガンは身近なのかもしれません。
卵巣嚢腫をやった時、ガン治療での入院の方も、同年代でたくさんいらっしゃいました。
自分もかなり濃厚な疑いがあったので、人事では無かったです。
自分がガンであると覚悟を持った時、1日1日が一変し、
どう自分の人生を納得できる形で終焉が来たとしても思えるのか?を
真剣に考えましたもの・・・・・。
当時、自分は子供を得られると思ってもいませんでした。
40歳を前に欲しいなぁと漠然と思い始めていただけに、体から拒否をされたように、諦めなさいと警告されたように感じましたっけ…。
子供どころが、タイムリミットのスイッチに手が伸び、いつ押されるのか?すでに押されているのか??と・・・・
今、生きていること、1日1日への感謝、20代にすっかり忘れ去られたその感覚(10代前半までは、喘息で毎日のように死を意識していたんです)をその経験は呼び起こしてくれました。
そんな時にこのVOICEを見始めたんです。わたし。
子供を得たいと頑張っている皆さんの一人一人のなんと輝いていることか!!悩んだり凹んだり苦しいとおっしゃっていても、それは、生きているからこそ感じられ、経験できること。
そのことを感謝してもいいのになぁって思って読んでいました。

幸い、悪性だった時は、両方の卵巣、子宮、リンパ、取れるものは何でもすべて取り除くと決めて臨んだ手術、結果は、卵巣嚢腫で良性で問題ないと告げられ、タイムリミットのスイッチは押されていなかったことに感謝できました。
そして、その時の医師に本当に軽いノリで、残っている片方の卵巣と子宮は、更年期の対策用ですねとジョークを言ったら、40代産みどき説を延々と言われ、自然妊娠出来るわよぉ〜と当たり前だといわんばかりに言われ・・・すっかりその気になり、今のあたしがいます。きっとその医師に出会わなかったら、子供なんて考えもしなかったと思う自分がいます。
そう、こうやって新たな命を生み出せるチャンスがある自分でいられること、コレはもう、最大級の幸せなんじゃないでしょうか?

余談ですがこの番組に知人もモデルとなって出ていたことを、放送後に知りました。布施さんの役どころの彼です。
その彼は私にとっては永遠の恋人かな(^^;(一方的な想いですけどね)もちろん、ちゃんと顔見知りではあるんですが・・・・。
本にはいろんなエピソードも載っているそうで、読んでみたいと想いました。そして、遠い物語の人ではなく、たどればすぐ近くにいる方なんだと・・・ 放送を見そびれても思っていました。

未久さんの知人も、私の知人もきっと毎日を1日1日を、大切に過ごされている方が一杯いるんですね。
わたしも恥じないように1日1日に感謝を込めて、大切に過ごしていかねばと、スレットを拝見して、再自覚させてもらいました。
ありがとう。

未久さん、おかえりなさい
スアロキン -- 2007年01月31日 18:55:07

   私はラジオ派で、テレビは息子の部屋にしかないので、ドラマも見てないです。が、新聞での番組紹介は読みました。

 昨年、マンモグラフィー検査を初めて受けて、そのフィルムをもらったのですが、異常なしだったのに、ぺちゃんこにしても、フィルム全体のほんの一部にしか、自分のオッパイが写ってなくて、こんなに貧乳なのかとがっかりしました。

 先日、婦人科にかかったときに数年ぶりに子宮がんの検診もしました。こちらも連絡がないところみると、異常なしだったようです。以前にかかったときに、筋腫も卵巣の腫れもないですねと言われ、自分の健康を過信していましたが、やはり、気をつけなければいけませんね。ここ数年、毎年、ひとり、ふたりは同級生が鬼籍に入ってしまいます。高齢者が多く入院する病院に勤めてると、自分も当たり前のように80、90まで生きられるような気になってしまいますけど、未久さんのお話を伺って、今、こうして生きていることに感謝し、1日1日を大切に生きなければならないと改めて思いました。

 今週末はしばらく忙しくて逢えなかった彼氏の元へ行きます。一緒にいられる時間を大切にしたいと思います。もちろん、ママになるのが第一目標ですけど(笑)

 

ありがとうございます。
未久 -- 2007年01月31日 16:31:15

  早速お返事をありがとうございました。
この能天気の私ですら、時々「もう生きてるのやだ〜!」「これからの人生どうしたら、、、。」なんて生への意欲が激減する時があります。
私より何倍も一生懸命にまたは真剣に頑張っている方々はさらに、挫折や悲しみに
うちひしがれて生きる意欲を無くされる事も人生には少なくないのだと思います。
でも年齢も立場も関係なく、死に直面した時には、ただただ「生きる」事の
ありがたさを思い知らされますよね。毎日を愛おしんで生きたいですね!

りお☆さん、
あなたにも沢山の勇気を頂いています!!ありがとう!
みきぞうさん、
何だかとっても大変そうですね。私もさすがに最近は体力の限界を感じて来ています。お互い健康には留意しましょうね!
Hanakoさん、
本当に小さな事に幸せを感じられる様な、そんな余裕を持って人生を送れれば
最高ですよね。と、自分に言い聞かせ!
kotoneさん、
私も友人の闘病では、出来る事に限界もあり、気持ちばかりが募っても、
安易に言葉にする事も出来ず、何とも情けない限りです。
NYは暖かかったのは初日のみ。後はいつも通りの極寒の日々でした!
すいかさん、
ははは!実は私も「一体原作者は何歳で出産したのだろう?」と思ってましたよ。
姫さん、
ちょっと待った!脳外科?一体どうなさったのですか?
私姫さんの報告を読み落としている?大切な大家族の大黒柱に何が起こったの?
もう友人の闘病はいやですよ〜(泣)!!万全を期してますよね。
って、70Kgも心配ですよ。太っているのがNGなのではなく、お薬の影響や
その他の副作用が心配です。すっごい心配だから再度お返事乞う!!!
kumakoさん、
私も既に両親が他界しています。母は私が23歳の時に脳梗塞で倒れました。
63歳でした。私が63歳の時には娘は、、、まだ18歳か〜〜〜。
まゆかさん、
お誕生日おめでとうございます。
大変なご経験をされましたね。一言一言が胸を打ち、感動しました。
実は不妊治療に打ちのめされている方々のお気持ちが悲痛で、でも自分は
出産したし、そしてまた不妊経験から追い込みすぎる気持ちも分かるだけに、
中々伝える事が難しかった事を、まゆかさんが説得力を持って書いて下さいました。
ありがとうございました。私も出産時に動脈硬化と糖尿が見つかり、治療を継続しています。私が一番勇気を頂きました!
てんとう虫さんへ、
お久しぶりです。原作本を探して読んでみようかな〜?著者の女性がその後は
お元気で活躍されていると良いな〜?何て、思っています。
命の尊さ、、、日々聞かされる悲惨なニュースを知ると、余計考えさせられますね。

見ました^^
てんとう虫 -- 2007年01月31日 12:24:18

  未久さんこんにちは。
私もドラマ拝見しました。

〔授かった時が産み時〕という言葉がぴったりのドラマだったなぁと
しみじみ感じました。実話に基づいたドラマということで尚、一層そう感じたわけですがそんな役どころを片平なぎささんはとても自然に演じられていたと思います。

命の尊さを教えて下さったと同時に生に執着する強さの大切さを視聴者のみんなに訴えていたと思います。

日々、いろいろなことが起きる世の中ですが〔生かされている〕という現実を忘れずにいたいと改めて思いました。

そして未久さん、お友達のお話、ご紹介くださりありがとうございます。

皆さんがんばって!私も。。。
まゆか -- 2007年01月30日 19:36:16

  何度かこちらに書き込みさせて頂き 元気をもらいました。
未久さんにもKLCの事教えて頂きありがとうございました。

昨年の春 5年目の不妊治療中に乳がんがわかりました。
手術 抗がん剤 放射腺 と今まで味わった事ない辛い闘病
でしたが今日 無事に46歳のお誕生日を迎える事が
できました。
全ての事に感謝しています。

乳がんの治療中 長い抗がん剤点滴のときにKLCの病院の
事など想いだしたりしていました。
あの時は 採卵のたび 移植の結果のたび 悲しいと
涙していましたが 今では懐かしさがこみ上げます。

そして 何より 不妊治療が元気?にできていた事が
幸せだったと 心より感じます。

まだまだ 再発の心配から まぬがれませんが
どうぞ 皆さん 不妊治療では命はおとさないし 
道が開ける事、チャンスは必ずあると思います。

うまくいかなかった時でも そう不幸だと思わず
楽しく生きていってほしいです。

皆さんが良い結果が出る事 祈り応援します。
私も頑張ります。

聞いてみると。
kumako -- 2007年01月30日 18:40:43

  私は現在40歳ですが、意外と、すでにお母さんがなくなっている友達が多い事に気がつきました。
だいたいの方はもうずっと前になくなられているので、亡くなった時の年齢は30歳半ばから50歳前くらいです。
早いですね。
先日、34歳の時に通った専門学校の友達とあった時も、5人中3人はもうお母さんが亡くなっているのです。
彼女達は私より若く、亡くなってから数年経っているので、やはり40後半くらいで亡くなったようです。
さらによく考えてみると、私の友達の約半分くらいはもうお母さんが亡くなっているのです。
自分も母になって思いましたが、どうしても自分の体って後回しになってしまいますよね。
でも、大切にしましょうね、みなさん。
誰かのためにだけではなく、自分のためにも。
未久さんも、お忙しいでしょうけど、どうぞお体大切にして下さいね。

命の大事さ。。。
姫 -- 2007年01月30日 17:35:14

  未久さん、こんにちは。

ニューヨークから帰国なさったのでしょうか?
お疲れ様です!!

私は以前、未久さんがどなたかのレスに

今日の1日は昨日亡くなった方がどんなに望んでも得られなかった
1日。。。と言う言葉を書いていらしたのを読んでから
私も1日1日を丁寧に生きようと思いました。

今日も脳外科に行ってきました。
ここのところ体調不良で気分も沈みがちですが、
また未久さんのお友達のお話を聞かせていただいて
私も頑張らねば!
と気持ちが前向きになれました。

ありがとうございます。

余談ですがここんとこ急に太りなんと70キロになってしまいました
過去妊婦の時にもならなかった体重になってしまいました!

薬の副作用で太りやすいとは言われてますがいくらなんでもヤバイ
腹周りも100センチを超え臨月なみです。

肥満は成人病の元なのでなんとかしなくてはー
最近は美容より健康です。

健康な体がなくては何もできませんものね・・・
また気合入れなおして頑張ります(^^)/

意外だったこと
すいか -- 2007年01月30日 11:56:20

  ちょっとだけ見ましたが、片平なぎささんがキャスティングされてたのがとっても意外でした。
だって世間じゃ新米ママといったら、20代、30代のイメージでしょ。
せいぜい30代前半くらいまでの、ピチピチの若い女優さんが演じて当然みたいなイメージがあったのですが。。。プロデューサーが高齢ママだったりして。

40代でママを目指すものとしては嬉しかったですけどね!!
関係ない話でごめんなさい。

勇気付けられます
kotone -- 2007年01月29日 23:55:22

  未久さん、
わたしはこの番組が怖くて見られませんでした。
中学時代からの友人のことですが、
卵巣に腫瘍があって今週オペです。
未久さんのご友人のお話を伺って、
患っている病に負けずに「今、確かに生きている」ということ、
このことに目を向けるエネルギーに圧倒された私です。
「生きているってそれだけですごいことなんだ」
って父のときに身に沁みたはずなのにな。
いのちのありがたさを改めて伝えてくださって、
友人のことについても自分へのざわざわした心についても、
なんとなく、ひと呼吸おけそうな気がしてきました。
1月はもう終わってしまうけれど、
2月は友人と友人の家族を見守りながら、
自分の心も少しだいじにしてみます。
いつもながら、
未久さん、ありがとうございます。

NYは暖かかったはずが、急な寒波に見舞われもしたのでは?
帰国後は時差調整と相まって体調を整えるのが大変でしょうが、
ジュニアともども、今こそどうぞおだいじにしてください。

大切なこと
Hanako -- 2007年01月29日 22:19:24

  人間、元気でいるうちは健康のありがたさに気がつかないものですよね。ついつい欲を出してしまったり、何が一番大切な事なのか考えないものです。でも健康な体があってこそいろいろなことにチャレンジできるのですものね。
未久さん、あらためて大事なことを思い出させてくださってありがとうございます。1日、1日を大事に生きていきたいです。

同感です。
みきぞう -- 2007年01月29日 17:01:55

  未久さん、こんにちわ。私も、そのドラマを見ました。壮絶な生き様に、感動しました。そして、本当に、今、ここにいること。そのことの、尊さと、愛しさに、感謝して、生きていきたいと、心に深く思いました。毎日は、大変なことばかりだけど、頑張って、一日一日を、生きていきたいです。最近、さすがに、倒れるんじゃないかと、毎日、不安でした。でも、まだまだ、へこたれているわけにはいかないぞ!!!勇気出ました。素敵なスレ、ありがとうございました。

凄い…
りお☆ -- 2007年01月29日 15:52:41

  未久さん、とてつもないパワーを感じさせてくれるお話をありがとう。
「生きていると言うことはそれだけで素晴らしい」
ほんとに!
病気、それも重い病気になると、きっと誰もがそう思うものですよね。
それを、健康でいられるときにも忘れないことにより、もっともっと生きがいのある人生にできるような気がします^^

 
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