VOICE(掲示板)
高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】11/20、NICUの件でお世話になりましたまろんです。
まろん -- 2007年01月17日 21:36:37

その節は、NICUに通った経験のある皆さんに励まされ、大変お世話になりました。

そのおかげで、世の中にはいっぱい悩みをもたれている方々がいる事に
”私だけじゃないんだ!”と勇気付けられ、NICUに通う事ができました。

あまり良いご報告が出来なくて残念なのですが、
11月1日、22週6日で産まれた内の娘は、12月3日お地蔵様になりました。

それでも、11/20頃には片目を開けてくれ、徐々に目を開ける回数が増え、26日の面会時に旦那さんと丁度二人で会いに行ったのですが、両目を開けてくれ、とても感動しました。

いつ頃でしょうか?
看護士さんから、頭を包み込むように触ってあげると、赤ちゃんが(おなかの中の状態に近いから)安心するんですよ
と教えてもらい、一日二回の面会にはかならず頭をず〜っと力を入れすぎないようにやさしく包むように触ってあげてました。

泣いても呼吸器を付けているので、泣き声は聞こえないのですが、泣いているのが表情や手足の動きでわかると、
”はいはい・・・泣かなくてもいいの、いいの”
とあやしたりすると、私の声がわかるのか、泣き止んだり、
先生が体調を示すモニターの数値を通りすがりにチラッと見て
数値が安定してるなあ〜
とゆって下さったり・・・

母としての幸せも感じる事が出来ました。

一ヶ月経った、11月下旬頃は、先生も
”いける!”
と思ったほど、子供の調子もよく、母乳が足りないので人工乳の話や体重を増やす話までしていた所でした。

ですが、やはり22週6日で産まれ、発育遅延で産まれてきた娘は、外見とても順調でしたが、肺や心臓が未熟だった為か、
2日の零時。 急変し、呼吸が不安定になり、お地蔵さんになってしまいました。

主治医の先生もいける!と思った矢先の急変だったので、
夜中のNICUだったので、
”ぼくの何が足りなかったんでしょうか・・・”
と頬がこけた顔で泣いてくださいました。

私達が子供の調子がよくなってきて、
周りの様子が見れる余裕がでてきて、
先生がよくしてくださっているのがわかり始めた時期でしたので、
最後の瞬間に”握手させてください”と先生と握手してしまったからでしょうね・・・医者ではなく人間としての感情を抑えきれなくなってしまったのでしょう・・・普段はとても冷静で淡々と喋られる先生でしたので・・・

今は主人と二人、娘に約束しましたので、
三食ちゃんと食べ、元気に笑顔で暮らしていこうと毎日を送っています。

もちろん寂しくないと言ったら嘘になります。
娘がいない心のぽっかり空いた寂しさに襲われる事もあります。

でも、人間は誰でも生き続けることはできません。
それなら、落ち込んでいても一日なら、一日体を動かしてぐっすり寝れる一日の方がいいですもんね

今は、今年40歳になるのですが、
第二子を産むかもしれない事を悩み中です。

もちろん、今すぐには心身が付いてきませんし、一年ぐらいは妊娠の事は考えずに娘の供養をしながら、新しい生活を健やかに過ごしていこうと思っています。

長くなってすいません。
改めて、励ましてくださった皆さん感謝致します。

ありがとうございました


リードさん、お久し振りです
まろん -- 2007年02月 2日 22:29:54

  今回も、お返事いただきありがとうございます。

私も、産科の先生から、
”妊娠していない時期に血栓が出来やすいかどうか落ち着いてからでいいので、血液検査受けに来てください。”

と、廊下でバッタリお会いし、少し運命を感じました。
娘がお地蔵さんになってから、病院に行きたくなくて、NICUの主治医の先生に母子手帳を受け取りに行った日の出来事でした。

初めは、病院の駐車場で待っていよう

でも、できたら一階の待合室でまってようかな・・・

でも、NICUの近くのお茶をする部屋まで行ったらNICUから先生、出てきてくれるかもしれない・・・

と、緊張し過ぎて歩いていると、曲がり角から産科の先生が歩いてきたのです。

不育症の血液検査もした方がよいのでしょうか?
母性内科という言葉も初めてです。

やはり、帝王切開の場合、一年間は妊娠だめなんですね

私は、まだ2ヶ月なので、ようやく伸びすぎた髪をカットしに行き、旦那さんの為にご飯を作ってます。

お花は姉がシクラメンの花をプレゼントしてくれました。

私の家庭は、夫婦喧嘩再開してます(笑)

喧嘩する事が家の日常だったりします。
ははは(笑)

いちばん星さんへ
まろん -- 2007年02月 2日 21:56:01

  お返事、本当に遅くなってごめんなさい

でも、このお返事読ませてもらった時、
本当お〜〜〜に嬉しくて、私達家族以外にもやよchanの生きた事を知っていてくださる方が見えた事に感謝します。

ありがとうございました

お悔やみ申し上げます
ミヤマ -- 2007年01月22日 13:48:45

  お嬢ちゃま、よくがんばりましたね。
お父さん、お母さんを感じて、
眼を開けようとしていたのでしょうか。

幸せな幸せな雰囲気の中で、お嬢ちゃまは眠るように旅立たれたの
だと思います。
同じく、NICUに通った体験を持つ者として、
私はまろんさんのこと、お嬢ちゃまのこと、ずっと忘れませんよ。

どんなにかお辛いかと思います。
無理しないで、ゆっくりゆっくり戻っていきましょう。

これからも変わらない大切な命です。
ゴマだんご -- 2007年01月22日 10:22:00

  高血圧症候群のスレッドで知らなかったとは言え 辛い最中のまろんさんを傷つけてしまうような事を言ってしまってごめんなさい。
愛おしい我が子を亡くす同じ痛みを抱える私まで まろんさんを傷つけてしまって申し訳ないです。

おめめを頑張って開けてくれたのはママとパパをどうしても見たかったんでしょうし、愛情あふれるパパママの笑顔を見て赤ちゃんも安心できたでしょうね。
おっぱいもあまりにも美味しくて赤ちゃんは嬉しかったでしょうね。

でも まだまだしてあげたい事がいっぱいあって寂しいですね。
お譲ちゃんに見せたかった事、感じて欲しかった幸せな事をまろんさんご夫婦が経験して、心を通じてお譲ちゃんに幸せが伝わるといいな・・・と思います。

私はお空のあの子に『うちのママはカッコイイ』と思ってもらいたいのでまだ頑張れない日ばかりですが、背つじだけは凛としていようと思います。でもあの子の分も一生懸命生きて、ヨボヨボのお婆ちゃんになってから天国で会った時に『ママ頑張ったね、ナデナデ』と言ってもらうことが私の夢です。

これからもまろんさんご家族、3人家族として穏やかに過ごされることを願います。

パクリですが。。。天国はいい所らしいです。
誰も戻って来ないんですから・・・だそうです。
暖かい所で 美味しいものを食べて、友達がいっぱいで・・・
『千の風になって』。そう思いたいですね。

まろんさんへ
ナッツ -- 2007年01月21日 16:17:13

  どれほどの涙をながされたことか・・・。
まろんさん、どうぞ無理しないでくださいね。
悲しいのは、当たり前です。辛くなるのも当たり前です。
ご自分を責められないように・・・。

娘さんはこの世に誕生してきた、まろんさんご夫婦の
まぎれもないお嬢さんです。そう、今でもまろんさんの
お嬢さんです。お嬢さんに、ご夫婦の愛は充分に伝わった
と思います。そして、今も天国からご夫婦を愛し見守って
くれていると・・・信じています。


かわいいかわいい、お地蔵さま
今回は伏せ名で -- 2007年01月21日 07:55:40

  まろんさん、
本当にがんばられましたね。
お嬢ちゃんもがんばられました。
頭を包むようにお母さんに触ってもらえて、
お嬢ちゃん、本当に幸せだったと思います。
お母さんのやさしい声にあやしてもらえて、
本当に安心だったことでしょう。

投稿を拝見して、ただただ、涙が止まりませんでした。

かわいい、かわいい、お地蔵さんになられたお嬢ちゃん。
きっときっと、これからもずっと、
まろんさんとだんなさまのことを見守ってくれてますよ。

お嬢ちゃんはきっとまろんさんのもとに生まれてきて、
幸せだったと思います。

「第二子を」ということ、
お心とお身体を癒しながら、ゆっくりと考えてくださいね。
まろんさんはまだまだお若いですよ。

私の最初の赤ちゃんがお空に帰ってしまった時も、
まろんさんと同じ年でした。
同じことを考えました。そして悩みました。
体力のことや、年齢のことや、そして恐怖感もありました、
おなじことになったらどうしようって。
こんな悲しみ、2度は耐えられないって。

一度はあきらめたんです、というかあきらめようとしたんです。

でも、私はどうしても、あきらめられなかった。
それから数年後、もう一度赤ちゃんが来てくれました。

心からご冥福をお祈りいたします。

ご報告ありがとうございました
ぽて子 -- 2007年01月20日 23:24:35

  まろんさん、以前のスレッドにレスはしませんでしたが、読ませていただいていました。

今回はどんなにか残念だったと思います。
つらいお話なのに、報告なさったまろんさんは偉いと思います。

直接の関係者でもない私が、何を言っても言葉足らずになってしまうと思いますが、PCのこちら側から赤ちゃんのご冥福をお祈りするばかりです。

ごはんをきちんと食べます、と書かれていて、少し安心しました。くれぐれもご自分を責めずに、健康に気をつけてください。

まろんさんのお話は励みになります
リード -- 2007年01月19日 17:00:54

  まろんさんへ

娘さんがお地蔵さんになったとのこと、
うちの子も死産後に対面したとき、
ちっちゃいかわいいお地蔵さんのようでした。
なんだかよくわかります。

目を開けたのですね。うらやましいです。
まろんさんもだんな様も、先生も看護師さんも
とてもうれしかったと思います。

いろんなことがありすぎて、
心身ともにお疲れだと思います。
そんな中、ご夫婦がしっかり生きていこうと
されている様子が伝わってきます。

私は、死産後5ヶ月が経とうとしていますが、
念のため不妊クリニックで不育症の血液検査をしました。
異常はありませんでした。
つぎの妊娠のため、とりあえず、
母性内科のある母子総合病院に行って意見を聞きにいきます。
不妊クリニックの先生が紹介状を書いてくれました。
帝王切開のため一年間は妊娠してはいけないので、
この期間は自分の体と対話するいい機会だと思っています。

私も40歳になりました。
まろんさんのお話は励みになります。
どうか、遠慮なくご自身をいたわってください。

幸せだったことでしょう。
kyo* -- 2007年01月18日 17:08:00

  まろんさん、はじめまして。

胸がつぶれそうな想いで読ませていただきました。
わたしは2度の流産を経験し、今も妊娠を望んで不妊治療中の者です。
エコー写真にうつる小さな丸い胎のうの赤ちゃんとの別れでも
つらくてつらくて仕方なかったです。
早期の流産でもあれだけつらいのだから、まろんさんご夫婦のつらさは
きっとわたしが想像できるものではないと思います。

でも、娘さんはまろんさん夫婦のもとに産まれて
そして愛情をいっぱいに受けて、短いけれども
きっときっとすごく幸せな毎日だったと思います。
今も空の上から大好きなお父さん、お母さんのことを 
見守っていると思います。

うまく気持ちを伝えられなくてごめんなさい。

まろんさんご夫婦と娘さん。
とてもすてきなご家族だと心から感じました。

どうか今は無理をなさらず、心と体を大切になさってください。

娘さんがこの星に生まれたことを私も確認しました。
いちばん星 -- 2007年01月18日 15:30:27

  まろんさん

なんといっていいか言葉がみつかりません。
最初の投稿のときから拝読させていただいていました。

ただ、娘さんがこの星(地球)に生まれてきたことを
たとえ短くても力いっぱい生きたことを
私も知っています。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん
そのほか親戚の方々だけでなく、
私も知っています。

それだけを伝えたくて・・・。


 
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