おはようございます。
冬らしくなってきましたね。
桐子は関西圏だから、寒さは苦手です。
暖かい所に行きたいわー
ところで、常位胎盤早期剥離と言う突然の思いがけない病気ご存知ですか？〔私は看護学生時代習った記憶あります〕
私事ではありますが、38歳前に縁あって結婚して、一人目は妊娠後間もなく流産。また有り難いことに二人目も妊娠しました。予定日は39歳の誕生日前。
桐子にとっては初産です。
桐子は看護師です。二人目の妊娠中は、職場のどの妊婦よりも元気で、つわりもなく、むしろつわりで出勤出来ない看護師たちのフォローもしてきました。
今まで後輩達の結婚、出産祝いをしてきた桐子。我が子に会う瞬間を楽しみにしてました。
出産予定日二日後に大量出血と共に、まさか3500g近くある長男を天国に送るとは予想もつかない出来事でした。
桐子自身も何分か遅ければ死んでいたんですけどね。病名は標題の通り、常位胎盤早期剥離。いちど助かった命大切にしなければいけないと思うこの頃です。でもね、桐子より息子を助けたかった。冷たくなった我が子の唇に泣きながらずっと乳首を押し当てていたことが先日の様です。
看護師でも分野が違えば初体験です。ましてや出産は母子共に元気で当たり前ではないものです。出産は女性にとっては生死をかけた大仕事です。
ナースは好きだけど、42歳ー仕事を辞めて、子供を授かる努力をしてます。今度は、暖かい我が子にお乳を飲ませられる日が来ることを願う日々です。