どんぐりさん、ありがとうございます。
久しぶりにここへきてみたら、返信をいただいていたことに気付きました。
結局、１つとれた卵が多精子受精になり、初期胚までもいかずじまいでした。
そして昨日、採卵したものの、やっぱり多精子受精…なかなかうまくいかないものですね。
次回に向けてがんばりたいと思います。

　 良質の初期胚で妊娠しない場合、
卵が多くて選別に困る場合、
母体の状態などで多胎は絶対に避けねばならない場合などに、
胚盤胞は有効だと思います。

卵が少なく、胚盤胞まで育てるメリットが無い場合は、
初期胚のほうが有利ではないでしょうか？

＞初期胚は本来は卵管にあるものなので、それを子宮に戻すのには無理がある。

これは実証されていない、あくまで仮説の一つでしょう。
ＩＶＦは元々卵管性不妊のために開発された技術です。
胚盤胞ができるようになるまで、沢山の卵管性患者が初期胚で妊娠してきました。

私も卵管が両方共だめです。
（卵管だけでなくて、嫌になるほど色々あるんですけど・・・）

上の子供達の不妊治療では、片方の卵管があって妊娠してたのですが、
次子の時に、健康な卵管のほうで子宮外妊娠をやり、両卵管共だめになりました。
残った片方は癒着が酷く、手術をしてくださった医師からは、
使い物にならないだろうといわれています。
でも、その後の初期胚移植で妊娠していますよ。
逆に、胚盤胞で妊娠したことはありません。
子宮によって初期胚が妊娠しやすい人というのはいるようです。


ただ、移植するのは手間がかかりますし、金銭的・体力的・精神的な負担もありますよね。
胚盤胞以外は移植しないというのも、一つの考えです。
逆に、「とにかく移植しなければ、１％のチャンスもないのだから！」と
割り切って初期胚を入れるのも良いと思います。（私の主治医は後者の考え方です）

後悔しない選択が出来ますように。