主さんの書き込みを読み、とても悲しく思えました。

私の父は開業医でしたが、２４時間体制で寝る間もなく患者さんを診続け、家族と一緒に過ごす時間もなく、もちろん旅行などもできず、、母は父の病院を手伝い、両親ともに歳をとるまで馬車馬のように働きました。

医師＝金持ち、金儲け

という偏見、本当に悲しい。。。
うちは上にもかきましたように人一倍働き続けた両親でしたが、お金持ちでも何でもありませんでしたよ。住んでいた家はくみとり式トイレの古い借家でしたし、勉強机も鉛筆削りも買ってもらえませんでした。

今は、自営業の主人に嫁いでいますが、暮らしぶりは、今のほうがはるかにいいです。

主様、何のために、誰のために治療をするのか。。。
偏見を捨てて基本に立ち返って、一度考えてみられるといいと思います。

　 今余り時間中で、取り急ぎ皆様にお礼を申し上げます。

心あるコメントばかりで、なんだかじーんとしました。


これからも頑張りますね。

すっごく心に響くものばかりでした。ありがとうございます。

　 ずいぶん子供っぽい発想だなあと思ってしまいました。
気持は分からなくはないですが…

不妊治療は買い物ではないですよ。
元が取れなきゃ損させられた気分だわ…ではありません。

それは治療に限らない事だと思います。
勉強、習い事、仕事等々…
まず自分の「こうありたい」という思いがあって、人は主体的に行動しますよね。
その結果は、払ったお金や労力と、必ずしも等価交換されるものではありません。

わっこさんが「医者に踊らされた」「金儲けだ」と感じるのは、
主体的に行動してなかったからだと思います。
治療における大事な決断を人任せにしていたのではないですか？
医者に妊娠「させてもらう」つもりでいませんでしたか？

ご自身の姿勢の問題だと思います。
おっしゃる通り「自分でしっかり道を決めて」頑張ってください！
医者が儲けてるかどうかなんてどうでもいい事ですよ。

　 わかりますわかります。
実際病院経営って本当に大変ですものね。
不妊治療専門の看板は「ローリスクハイリターン」の象徴みたいに扱われていると聞いたこともあります・・当然内輪の話ですが・・妊娠途中で転院させお産を扱わないということからでしょうか「患者をモノとしてしか見ない医者の看板」という声も聞きます。私の知る不妊専門医も「死ぬことも死なせることもない医者としては気楽な分野」と言っていました。
そういう現実を思い知らされて主様は失望されているのでしょうね。
でもでも　働く以上より大きく儲けたい　楽して儲けたい　その感情があって当然　そう割り切ってみてはいかがでしょうか
医者も慈善でやってるわけじゃないのですから採算を考えるのは当然です。
それに・・・
医者の収入ってみなさんが思っているほど高くないですよ？
私の夫は中小企業のそれまた「小」企業の経営者ですが　それでもこちらでたまに名前が出てくるクリニックの院長より高収入です。
普通の会社経営者と比べたらその差に驚くと思いますよ？
ですから患者から高額な治療費とって贅沢に暮らしている・・・ということはないように思えます。
病気や怪我の治療と違って目で見たり身体で確認することができないぶん　いわば「されるがまま・・」という感じでそれに対しての猜疑心っていうのもあるでしょうけれど　ほかにすがるものがなければしょうがないかなぁ・・・って私は割り切っていましたね。

　 初めて投稿します。
私自身医師であり、40歳をとうに超えた今不妊治療を始めました。
医師も生活がありますから、もちろんお金なんてどうでもいいわけではありません。
でも最良の結果を得られなくとも、それでも者さんが悔いのない結果になることを望まない医師なんていないと私は信じてます。
それが、医師自身にも悔いのない結果となるからです。

私自身、今回患者側になってみてあらためて患者さんの気持ちもよくわかりました。
意外といろいろ質問しにくいものだなあとか、医師の前では少なからず緊張してしまうなあとか、患者さんは不安を抱えて私の前にいるのだな、ってよくわかりました。
不安が不信・不満を倍増させることになってるかもしれません。
医師ともう少し話してみてもいいかもしれませんよ。

私も含め、みなさんが悔いのない結果が得られることを本当に心から祈ります。

　
わっこさんがその様に思ってしまう気持ちはわかります。
治療が長引けば長引く程、結果がでなければ出ないほど
その様に思ってしまうのだと思います。
心が擦り切れてきてしまうのだと。。。。

でも、治療に年月を費やした事やその結果がでなかった事と、
医師の考え方とは、別に考えたらいかがでしょうか。
そこを一緒に考えてしまうと、結果がついてこなかったすべての事柄は＜無駄＞という事になってしまいます。

勉強をしたけれど、試験に落ちたから無駄だった。
教師に躍らされた。的な・・・・

私自身、５年間治療を続けた挙句、３５歳で自然妊娠しましたが、治療をしたことは今でも何一つ悔やんでいません。

検査でどこも悪いところがないと言われ、
じゃあどうすればいいんだろうかと日々悩みましたが、
ひどく冷え症で、代謝も悪く、疲れやすいといった自分の体か妊娠に適していないんだと思い当たり、そこからはとにかく血流を良くする事に徹した末の妊娠でした。

あれから１０年近くがたち、現在は第２子を希望し、同じ病院に通院中です。
顕微を３回し、未だ結果は出ていませんが、
医師の事をそんな風に思ったことはありません。
やるだけやって、ダメなら諦めようという思いでした。

只、わっこさんがおっしゃる通り、すべてが受け身の治療だったのであれば、見直す事も必要だと思います。
採卵し続けて卵巣が疲れている様であれば、お休みするのもひとつの手だと思うのです。
治療する・しない・やめる・の選択権は、あくまで患者にあるのですから。

世の中には金儲けが一番という医師もいるでしょう。
でもそうでない医師の方が多いと思います。

医師だってボランティアではないのです。
弁護士だって、裁判の勝ち負けにかかわらず、相談料をとります。
教師にだって自分の生活があります。
極論、ほとんどの人間は生活の為に働いているのだから、
看板＝金儲けというのはちょっと短絡的な発想かな〜と思ってしまいます。

それに、お金儲けだけが目的なら絶対に別の科を選ぶはずです。
産科は訴訟の嵐ですし、不妊科は最先端の治療法がどんどん確立されるため気も抜けず、定期的な休みなどほとんどない状態。

私の通っている病院は、個人病院なので、完全なお休みは日曜の午後だけで、あまりの忙しさに医師は体調を崩し、半年ほど入院されていた程です。

そんな科を敢えて選んで産婦人科医になったのです。
極端な話、医師免許さえあれば、何科の看板を掲げても良いのですから、もっと楽でお金儲けが出来る科を選べばよかったのです。
それに医者は、案外儲かっていないものですよ(^^;)
一般自営業者と比べると、雲泥の差ですから。。。。

　 私の主治医は、すべて説明の上、選択させてくれます。
お金儲けなどど思ったことはありません。
だって、採卵日は予定通りいかないわけですから、先生は３６５日休みなく働き続けていらして有難いです。
みんなに赤ちゃんを抱かせてあげたいという気持ちが伝わってきます。
妊娠判定のときは、すごく残念な顔をして
「今回は、赤ちゃんになれる卵じゃなかったね。」と優しく言ってくれます。
私は、そのおかげで１０年間、病院も変えずに頑張ってこれたのだと思います。
途中から、費用もずいぶん安くしてくれました。

私の場合は、顕微でないと可能性はゼロなので、IVHしか選択はなかったわけですが、ママになれたのは、IVHのおかげです。

　 キクリンさん、また語さん、コメントありがとうございます。たま語さん、キクリンさんは私ではないですよ。そんな、自分のトピに自分で返信なんて・・・。でもそういうことしている方もおられるのでしょうか？
何のために？？？？？

お金のためだけではないのでしょうし、多くは本当に結果をだすためにご尽力されている医師だと思いますが、現実にお金のこともあると思います。

自分でしっかり道をきめていかないとだめですね。

それは医療にかぎらず、どこの世界でも同じことでしょうね。

　
＞「うちの病院は、胚盤胞までやる方法は、あまり積極的に行って＞はいないけど、何故胚盤胞を薦めるかというと、先生の生活もあるし、看護師さんや従業員にお給料を払わなくてはいけないから、なかなか妊娠されない人には、胚盤胞も頭に入れてみれば？と薦めている」

ココロのそこで思っていても患者にいうドクターがいるのかと
うそ臭いはなしではありますが・・・
たしかにお金儲けだけのためにしている人もいるかもしれません。
でも、多くの医師は何とかして妊娠させてあげたいと
患者のためにがんばっていると
思いますよ。


治療のやめどきも、しんどくても自分で決めるしかないのです。

だって、「もうやめましょう」といわれれば
「まだがんばりたいのに、高齢だから最初から無理だと
思ってる」と怒り、
「あのとき医師がやめろといったから治療は辞めた。
でも、もしかしたら
がんばってればできたかもしれないのに」と逆恨み。

「できるだけがんばりましょう」といわれれば
「儲け主義」という発想なのでしょう。

ところで、わっこ＝キクリンさんですか？

　 病院は心から不妊治療行ってくれてるのか？
単なる作業、仕事だから、て感じが、最近感じられてきました。

＞医師も家族を養ったり、生活があるのでお金を稼がないといけません。

この文面、ハッとしました。

事実、先生に、
「うちの病院は、胚盤胞までやる方法は、あまり積極的に行ってはいないけど、何故胚盤胞を薦めるかというと、先生の生活もあるし、看護師さんや従業員にお給料を払わなくてはいけないから、なかなか妊娠されない人には、胚盤胞も頭に入れてみれば？と薦めている」
と言われました。
その言葉を主人と聞き、
「何か虚しくなるね〜。患者の事より、先生の生活や従業員の給料確保として、考えられているのか〜。先生のほんとの本音だろね。」
と、話しました。

実際に、先生の口から聞くと悲しいですよネ〜。

毎回「妊娠するためのお手伝い。不妊治療は宝くじを買うのと同じ」
とも、言われております。