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高齢出産VOICE

高齢出産の悩みや心配事、そして生んでよかったこと。

【妊娠出産】着床前診断による産み分け
まめこ -- 2010年03月28日 12:54:56

はじめまして。

現在男の子が2人います。以前より子供は3人を希望しており、次は女の子が欲しいと思っています。

日本のクリニックで産み分けをしようかと検討していましたが、色々調べるうちにより確率の高い着床前診断による産み分けを考えるようになりました。
海外ですることとなります…。

倫理的なこと等々日々悩んでいます。


もし海外での産み分けをしたことがある方がいましたが、ご経験談をぜお聞かせ下さればと思います。
また着床前診断による産み分けについて、批判でも結構ですので皆様のご意見をお聞かせ下さい。
周りに相談できる人がおらず、非常に視野が狭くなってしまっている状態です。


着床前診断受けました
T -- 2010年04月21日 12:10:40

  一度だけのレスとさせてください。

PGDは産み分けと言っても男子(女子)を希望するカップルに男子(女子)の受精卵を授けるものではありません。
出来た受精卵の染色体を調べるものですので、男子(女子)をのぞんでもまったく希望の性が出来ないことも十分考えられます。

なので、結果を知ってのあとはカップルの意向によるところが大きいのですが、望まない性だからといって必ずしも廃棄となるわけではないと思います。

わたしたちは希望の性がなくてもその性を移植しようと決めていました。あれば、順番として希望の性を戻すが、必ずしも着床するわけではない、なので廃棄はまったく考えられなかったです。
妊娠した今も保存されています。今は目の前の出産に精いっぱいでまた移植できるかは考えられませんが。

最後の手段としてPGDをするまでには色々な葛藤がありました。
数十年前には体外受精も一般的な施術ではなく、人工授精で授からなければ子供を持つことをあきらめざるを得なかった。
でも今は体外受精を非難する人はほとんどいないと思います。

数年後にはPGDも一般的な施術に、もしかしたらなっているかもしれません。現実に海外で行われているのですから、日本でも承認される日が来るかもしれないですよね。

ただ、女性が子供を持つ年齢には限りがあり、それを待っていると自分の人生では希望をかなえられなくなります。

色々な不妊治療や、医療技術がどのように発展していくのか、それを決定づけている人は誰か、と考えたとき、まだまだ男性社会の現在、産む性である私たち女性の考えは後回しになっているのでは、と思います。

自分ではどうにもできないことなのに、あなたは男の子が産めないの?と言われて苦しんでいる女性もまだまだ多くいらっしゃると思ういます。
反対に今は女の子ブームですので、また男の子でがっかり、と実母や義母に言われるパタンも多いですよね。

実際に踏み出す前に少し調べました。
国立国会図書館の雑誌記事索引で、キーワード男女産み分けと入力すると、いくつか記事が出てきます。
内容を読むには足を運ぶなりしなくてはなりませんが、少しずつですが男女産み分けは少子化の歯止めになるなどの論文も世に出ています。

その昔は三年子なきは・・などと女性を蔑視する考えもあったくらいです。
時代は少しずつ変わっていくし、色々な考えがあってよいと思います。自分は倫理的に許せないからPGDは受けない、自分はあと一人子供を持つにあたり受けてみたい。
それが許される世の中になれば、と思います。

辛口ですが。
ドライカレー -- 2010年04月20日 13:04:30

  moonさんの 
>不妊治療をしてでも子供が欲しいと思うのも
産み分けをしてでも希望の性の子供が欲しいと思うのも
同じなんじゃないかと感じられます。

本当に同じなんでしょうか? 私はそうは思いません。
なぜなら、不妊治療でも人為的操作をするけれどそこで「命の廃棄」はしていないからです。必ず移植して妊娠しますように・・・と祈ってるのです。
受精卵でも命だと思っている不妊治療患者とタダの卵だと思っている産み分けとは別ものではありませんか?
もうお迎えにいけない受精卵を廃棄処分にしなければいけない・・・でも廃棄したくない・・・と悩む不妊治療患者と男の子の受精卵はいらないっていう方と一緒でしょうか?
着床して妊娠反応が出て初期流産した場合悲しみは大きいですよね?
妊娠初期に男の子だったからって堕胎できますか?・・・
それと同じことをしようとしているのだと思います。
「男の子の」「女の子の」受精卵だからいらないって酷くないですか?
その廃棄される受精卵はもしかしたらこの世に生まれてくる運命なのかもしれないのですよ。
本当の命の尊さを分かってない気がします。どれだけ妊娠するのって奇跡なことか。
簡単にできる人にはわからないのでしょうね・・・

産み分けはもちろん海外で行われているのかもしれませんが、だったらクローン技術をどう思われますか?
やりすぎだと思うでしょ?
私は同じことだと思うのです。自分の分身が欲しいからってクローンを選択するのと、女の子の受精卵だから欲しいと思うのとさしてかわらないような気がします。

ただ、男の子が欲しい、女の子が欲しいと思うことは理想的願望であっていけないことだとは思ってません。ただ、選別することは倫理的にどうかなって思います。(転座が合った場合は別です。)

まめこさん 
夫婦で愛し合い妊娠できるなんてすごく幸せなことですよ。
日本での産み分けで頑張って欲しいです。
PGDを躊躇しているまめこさんなら、男の子であっても愛してあげられんじゃないかな。

レスありがとうございます。
まめこ(トピ主です) -- 2010年04月19日 20:55:53

  よねこさま
堕胎が犯罪だとは知りませんでした…。
無知ですね。

よねこさまのおっしゃることは理解しているつもりですが、否定したい気持ちが優先して屁理屈をこねています。最低ですね。
よねこさまのご意見、胸に響きます。


のんさま
貴重な経験を教えてくださり感謝しています。私ものんさまの思いと似ている部分があって「今ある術の中で…」…の件にすごく同感しました。
体外受精には年齢も関係あり、私もとても焦っています。
ですが自分の中での答えが出ずに、更に焦ります。
のんさまはもう一度PGDをされるとのこと。妊娠されますように…!心より応援しています!

産み分けをしたものです。
のん -- 2010年04月11日 16:56:45

  産み分けを海外でしました。

産み分けではたくさんの卵を育てます。
私は、20個以上の卵ができましたが、グレードの
いい卵は、男の子や異常卵でした。
正常卵で移植できた卵を2つもどしましたが着床に
至りませんでした。

私にも二人の可愛い愛する息子がいます。
娘が欲しいと思うことが、二人の息子を愛せないこと
とは異なります。
子供が授かれない人もたくさんいます。
だから、私は着床前診断をしたことを親にしか言わない
つもりです。
しかし、そういった手段が海外では実在し、多くの人が
行っています。
私は、そういった手段があるのであれば娘も授かりたいと
強く思い、家中のお金をかき集め、産み分けを行いました。

生命を授かるのですら、神秘的なことで、一つの特定した
性を授かることは、卵の質と運と、確約は何一つありません。

私は、不道理な人間なのかもしれません。
色々思う以上にどうしても女の子を授かりたかった。
今ある術の中で。

もう一度だけ、私は着床前診断を行おうと思っています。
それが、私たちのお金とスケジュールの限界なので。

ただ、産み分けの成功率には大きく年齢が関係します。
できることをできなかったことが後悔にだけはしたくない。
そういう気持ちで踏み出しました。

私には、迷いがありませんでした。
まめこさんは悩まれているよう。
いっぱいいろんな人のお話を聞いて、納得いく答えを導きだして
ください。
こういった経験を語れる人って少ないかと思い、出てきてしまいました。

よくないことはよくない
よねこ -- 2010年04月11日 08:12:56

  まめこさん、まず堕胎は犯罪ですよ。
親の希望に合うかどうかという程度のことでする堕胎は犯罪です。

こちらを参照してください。
ウィキペディア 人工妊娠中絶

あくまで、「公然の秘密」としてなされているだけです。
以下、一部コピーします。


日本国において中絶は、一般的には犯罪行為である。自分や他人の中絶を行った者は、刑法の第二十九章(堕胎の罪)にある、いずれかの条の罪を犯した者として訴追され、懲役刑に処せられる可能性がある。一方、母体保護法(1996年以前の法律名は優生保護法)は、「母体の健康を著しく害するおそれのある」場合等に、特別な医師(指定医師)が本人等の同意を得た上で「中絶を行うことができる」と定めており、この規定に則った中絶は、刑法の正当行為規定の適用をうけて、罰されることは無い。

後述するように、20世紀中盤以降の日本国においては、母体保護法(1996年以前の法律名は優生保護法)が幅広く適用され、多数の中絶が公に行われてきた。また、法的にグレーな中絶も、公然の秘密として無数に行われているとされる。


あなたは、私の言うことは何も理解してはいません。


よねこさま
まめこ(トピ主です) -- 2010年04月 9日 20:20:55

  よねこさま、レスありがとうございます。

よねこさまのレスは今私の悩みそのものです。
よねこさまの言う通りです。

それが分かっていながらまだ悩んでいるのは。
世の中には産み分けをしている人もいっぱいいる。なぜPGDはいけないのか?
堕胎は良くて産み分けはなぜいけない?

とふと思ったことです。

でもそれらは比較するべき事柄ではなく、きっとそう思うことで私は着床前診断を肯定しようとしてるのだと思います。

つらいこと
よねこ -- 2010年04月 5日 22:57:31

   世の中にはつらいことは山のようにあります。年齢を重ねて容姿が衰えることが死ぬほどつらい人もいる。子どもが有名中学に落ちたからといって、子どもを道連れに轢死しようとした人も知っています。病気になってもつらい。家族が死んでもつらい。
 さあ、どのつらさも同じでしょうか。

 二人も健康なお子さんに恵まれているということは、ここでは非常に恵まれたことです。どんなに努力しても一人のお子さんを抱くことが出来ない人はいくらでもいます。
 さあ、希望の性の子どもを得られないのと、どちらがつらいでしょう。

 希望の性の子供が得られないなどということは、そんなにたいしたことではありません。
 いまいるお子さんが亡くなったり病気になったりすることと比べて、どちらがつらいですか。

 着床前診断は、子どもを選別するものです。もし遺伝情報がすべてわかって、3Dなどで容姿を描けたり、知能や才能を計測することができたら、どうでしょう。
 できるだけ「よい個体」がほしいと願うのは、普通のこと、欲望を満たしたいのは、当然のことと考えるのでしょうか。

 これまで着床前診断をしたい人というと、転座などで何度も流産を繰り返している人でした。それは十分同情できることです。いかにつらかろうかと想像はします。それでも倫理的問題はあるのです。

 たかが自分の希望する性の子どもがほしいという程度のことで望むような技術ではありません。

まめこさんではありませんが
moon -- 2010年04月 4日 22:07:53

  私は、本当に産み分けで悩み、
通院してまでも希望の性の子供が欲しかったので
まめこさんのお気持ちが自分とリンクしてしまいます。

私には、不妊治療をしてでも子供が欲しいと思うのも
産み分けをしてでも希望の性の子供が欲しいと思うのも
同じなんじゃないかと感じられます。

どちらも、神に委ねるのではなく
なんらかの人為的操作を取り入れるのには変わりないのだから。

私は、産み分けで人為的操作で妊娠した時は流産に終わりました。
神に委ねなかった愚かさを身に染みて感じました。
その経験があったからその後は産み分けへの執着がなくなりましたが
神に委ねる中、心に秘めた希望の性を授かれた幸せは言葉に出来ません。

産み分けは100%でない為に
希望の性でなかった時の対処がとても難しいものだと思っています。
私はその対処に自信がなく、第二子に臨むまで7年という月日が経ち
40歳という高齢での出産になってしまいました。
愚かですよね。
でも、体力がなくなっていても気力で子育てを頑張れています。
待ちに待った子供だったから。

まめこさんも100%でない日本の産み分けに悩まれているんだと思います。
希望の性でなかった時は本当に辛いものだと思います。
倫理的問題と、その後の自身の精神状態の問題。
まめこさんはそこで悩まれているのではないですか?

100%の産み分けがあるのなら、そこにすがりたい気持ちが分かります。

上手く言えませんが、産み分けは本当に難しいです。
でも、不妊の方がどうしても子供が欲しいと思うのも
子供は出来るけれど、どうしても女の子が欲しい、
どうしても男の子が欲しいと思うのも
基本は同じだと思います。
全て自分の欲には変わりないのだから。
欲に違いはないはずです。
産み分け経験の私はそう思います。

そんなことで・・・
よねこ -- 2010年04月 2日 22:32:53

   単に女の子がほしいというだけで、着床前診断を希望するのですか。そんなふうに自分の欲望を満たしていきたいという生き方に、何の疑問も感じられないのでしょうか。

 子どもはどんなふうに育てられるのですか。自分の希望通りに、自分の欲望を満たすために、子どもを育てていくおつもりでしょうか。それが人間を育てるということなのでしょうか。

 すでに健康なお子さんを二人も授かりながら、ただ「女の子がほしい」という理由で、子どもを選別し、不必要な受精卵は廃棄する。本当に、そこに倫理的問題がないと、お考えでしょうか。

 あなたにとって、「子ども」とは、何なのですか。

つばき姫さま
まめこ -- 2010年04月 2日 21:41:12

  レスありがとうございます。

つばき姫さまのレスこころに沁みました。

私がなぜ女の子を欲しいと思ったのか。
なぜ着床前診断をためらうのか…。
それを考えると、結局は周りの意見に左右されてそう思っただけだからかも…と思えるのです。
なので結局自分の考えが定まらず、ダラダラと悩み続けてるのかもしれません。

倫理面は深すぎて、本当にディベートしてもキリがありませんよね。
まずは自分の中で答えを出さないといけないんだよなと改めて思いました。


生意気ですいません。
つばき姫 -- 2010年04月 1日 18:09:11

  今年、卵子提供を受けます。PGDですよね?主人とは以前に少し話した事がありますが、恐らくしないのではないかなーと思います。

私たちにも理想や希望はありますが、例え選んでも、希望人数は4人なので、卵の数があるかどうか、そして1回で成功するとも限らないので、となると、選んだとしても、結局全部TRYすることになりそうです。^^;

私たちも理想はありますけどねー^^

個人の考えだと思いますよ。

倫理面を考えると本当に深すぎて、深すぎて。どれが正しいか分からなくなってしまいますよね。ディベートするとキリがないなって思います。また個人それぞれに、それぞれの考え方があるので、それが、まめこさんにとって一番ベストな考えだと思いますよ。

ありがとうございます
まめこ(トピ主です) -- 2010年03月30日 20:59:10

  moonさん、ありがとうございます。

温かいレスに涙が出ました。

倫理的問題に関しては充分理解しているし、批判があることもわかっていて…。
きっと自分の中にもそういう気持ちがあるので、最後の決心ができないし、こうやって相談させてもらってるんだと思います。

moonさんのレスを読んで、まず自分の中での色々な思いを消化しなければ前には進めないし、進むべきではないなと思いました。


レスありがとうございます
まめこ(トピ主です) -- 2010年03月29日 20:07:10

  レスありがとうございます。

何度も読ませて頂きました。

まりんさん
女の子欲しいです…。元々女の子希望だったわけではなく「両方の性を育ててみたい」という思いが強いです。
でもわざわざ海外に行ってまで…と考えてる自分は少し怖いです。


yukiさん
受精卵の破棄…。考えたこともありませんでした。
実際に受精卵の破棄という事態に直面したら…。過去に流産したことあるのですが、その時と同じ気持ちになるかもとなんとなく思いました。後々後悔しないとは確かに言い切れません。。。

ヘレンさん
デリケートな問題であるにも関わらず、実際の体験を聞かせて頂きありがとうございます。
産み分けについては、ネットで色々検索しましたがヒットせず…実際はどのように行われるのか想像つきませんでした。なのでとても参考になりました。本当にありがとうございます。
アメリカではPGD(産み分け)を売りにしているクリニックもあるなんて更に驚きました。
正直羨ましいです。日本でも認められないかな…そう願ってしまいます。
やはりPGDも万能ではないのですね。「万能でない」。この言葉すごく重いです。実際にPGDを行うにしても「性別は最終的にはどちらでもいい」という決心をまずしなければなりませんね。

我が家は転勤族で、近く海外移住予定です。残念ながらアメリカではありませんが、もしアメリカだったら多分やっていただろうな…と思います。

産み分け経験あり
moon -- 2010年03月29日 13:06:14

  私は産み分けで通院していたので
まめこさんのお気持ちが痛いほど分かります。

私は色々とありましたが
結果、40歳で希望の男児を出産することが出来ました。
産み分けの経験を通して、
それまで思いもしなかった命の尊さを私は知ることとなりました。

着床前診断での産み分けの倫理的問題は、まめこさんご自身の中で
上手く消化できれば良いなと思っています。

ご自身の中で、何を一番に優先するかが
明確に分かっていれば、その後は道が見えてくると思います。
まめこさんが辛い思いをすることなく
希望の女の子を授かれること、応援していますね。


経験者です
ヘレン -- 2010年03月29日 05:10:02

  在米です。
多分PGD(preimplantation genetic diagnosis )のことですね。産み分けについては私のいる地域はできないのですが、場所によっては問題なくできますし、それを売りにしているクリニックもあります。
私は病気の問題で産み分けをするためにPGDをうけました。
まず希望したあとに専門家による個別カウセリングを受けなくてはなりません。そこで検査の方法や解釈の仕方などを説明されます。質問がある場合は何でも親切に教えてくれます。私たちはここで説明を聞いたあとに書類にサインをしました。
まず大事なのはできるだけ沢山の良いは卵を作ること。ですので、それが難しい方にはあまりおすすめされないと聞きました。
できれば10個以上欲しいとのことでしたので、排卵誘発は日本よりもきついものになると思います。注射は自己注射で、クリニックで血液検査と超音波に頻繁に通います。ただ副作用的なものは私はあんまり感じなかったので、それは辛くありませんでした。このへんは人によると思います。
卵が育っったあとは全身麻酔による採卵、これも全く問題なく終わり、痛みも当日以外はあまりありませんでした。痛み止めも特別強めのを出してくれるので、安心です。麻酔の後遺症も殆どありませんでした。
とった卵を受精させ、3日目まで育てます。(私は16個取れて12個受精して育ちました)そこで、卵の出来が悪ければ検査のキャンセルを勧めるそうですが、数があり出来が良ければ各卵から細胞を取ってきて検査に回されます。そして5日目の朝に電話がかかってきて結果を聞き、入れる卵と数の相談をするという感じですね。
私は残念ながら希望する姓の正常卵が2個しかなく、しかも検査が仇になって発育スピードが落ちてしまいましたので、戻しはしましたが、成功することができませんでした。調べたところ高齢に近くなってくるとこういうふうに検査で卵の質が落ちることも事があるようです。完全に遺伝子の問題を除去できるわけではない(後で羊水検査で引っかかる例もあるそうです)そうなので、PGDも万能ではないと知りました。
でもいい卵が沢山取れればチャンスがあると思います。もし胚盤胞の状態で卵が生き残れば、確率は80%くらいで妊娠出来るといわれました。当たれば大きいですが、けっこうな賭けの部分もあるんだなと思います。

費用ですが、IVFの費用に加えて日本円で30〜40万くらいだったと思います。IVFが日本円で100万円を超えますし、薬も多くなれば50万くらいになりますから、けっこうなお値段になると思います。

できたら産み分けを売りにしているクリニックに行ければ一番面倒がないかと思います。倫理的な面ですが、いろいろな意見があるとは思います。ただ検査を受けるのも、お子さんを授かって育てるのもご自分だと思いますので、周りの人の言うことは参考程度に聞いておき、ご自身が信じる道を行くのがいいと思います。
外国で治療を受けるとなると、そこでの滞在の問題もありますし、クリアする問題はいっぱいあると思いますが、頑張ってくださいね。

着前したものです
yuki -- 2010年03月29日 01:15:34

  転座を持っているため、日本で認可を受け着床前診断をしたものです。現在妊娠18週です。

男女の産み分けのためにと言うことですが、生存出来るはずの卵を破棄して後悔が残らないでしょうか?

私の場合は明らかに流産する受精卵を破棄したのですが、海外でも20パーセントの確率で診断ミスが報告されているとドクターから言われ、もしかしたら異常のない卵を破棄してしまったのではないのかと悩みました。

海外ではビジネスのために倫理的に問題があってもそのようなことが行われておりますが、どうかもう一度良くお考えになって頂きたと思います。



oo
まりん -- 2010年03月29日 00:29:33

  女の子が欲しいだけで必要も無いのに
海外で体外受精は一般的にびっくりですが
でもその資金があって
どうしても女の子が欲しい気持ちが
あるのならいいのではないでしょうか?
既に男の子が二人も居て
また男の子だったら確かに嫌ですよね。
特に私は女の子希望だったので
私も同じことを考えるかもしれません。
男の子もすごく可愛いけど女の子、いるといいですよー。
私は女の子派です♪
海外で治療はしたことあるけど
産み分けはしたことないです。
基本的に性別操作は出来ないと思ったのですが
病院によるのでしょうかね。

 
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