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はじめまして。38歳のルナと申します。
結婚して6年、顕微授精の末この度初めて妊娠に至りましたが、6週目に子宮外妊娠だったことがわかり、緊急オペで卵管から胎のうを摘出しました。
1泊入院して帰ってきたのが一昨日のことですが、手術前も後もなんだか他人事のようで、涙も悲しみも、また胎児や夫への申し訳ない気持ちも何も出てきません。次こそ子供が欲しいとか、妊娠するのが怖いとかいう感情も特にありません。
流産などを経験なさった方の体験談を読んでいると、皆さんとても辛そうで、自分とでは似たような経験のある方とも隔たりを感じてしまいます。自分はこんなに冷たい人間かと怖くなります。
メンタル面に問題があるんでしょうか。海外在住なので外国語を使ってまで周りと話をするのが今はとても億劫で、夫以外とは話をする気になりません。こういうケースをメールで相談できるような日本のサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら教えてくださいませんか。こんなにも冷静でいられる自分という人間が怖いです。
- ありがとうございます - ルナ - 2010年02月27日 02:25:12
- 感情は自然なもの - くろちゃん - 2010年02月26日 19:01:47
- わかります - tomotomo - 2010年02月26日 02:51:32
- お匿さん - ルナ - 2010年02月25日 01:32:41
- 大丈夫ですよ - お匿 - 2010年02月24日 17:12:34
こんにちは。
今回は残念な結果でしたね。
気持ちって自然にまかせていて湧き出て来るものだから
それが世間の同じ境遇の人と同じである必要はないんじゃないかなと思います。
私も人に言えないような感情や考えをよく持つのですが
それが自分の本当の姿なので気にしていません。
心の中というものは究極のプライバシーであり、自分だけの秘密の場所です。
>本来子供を授かるべき人間じゃないというのを思い知らされているようで、今後の方向性も含めて戸惑っています。
妊娠は現象、流産も現象。子供を授かるべき人間って何でしょう?
授かるべきだの授かるべきでないだの、妊娠はそんな理屈を超えた所で
粛々と営まれている現象だと思うんですが・・・
もし授かるべきでないと思われるのだとすれば、勝手な想像で申し訳ないのですが
妊娠と直接関係のないところで、自分自身のあり方やスタンスに
疑問を持たれている事柄が何かあるのかもしれませんね。
私は過去3回、自然流産を経験しましたがその都度抱く感情は違います。
喪失感に打ちのめされ、泣き暮らしたのは最初の時だけです。
2回目は悲しいけれど自分の手に取って納得し、3回目は特に何の感情もありませんでした。
慣れももちろんありますし、切り替えはどんどん早くなっていきました。
気持ちは自然なもの、そのままでいいと思います。
日にちとともにその気持ちも変わったりする事もありますし。
今は身体をお大事になさって下さいね。
今のお気持ち、解ります。というのはあまりに安易な発言のようであるけど、自分の時は、自分が悲しまないように、このこと(妊娠が)無かったことにしようとしていた自分がいました。仕事の忙しさに任せて平気な顔をしていたけど、後になるほど自分への違和感が有りました。特に予定日(予定日がでるほどにもならなかったのに)近くなると落ち着きませんでした。2年経った今も2才ぐらいの子を見るとため息をつきそうになる自分がいます。
悲しみは人それぞれです。無理しないで下さいね。
優しいお言葉ありがとうございます。
今回の妊娠は不妊治療でやっと授かったということもあり、「エコーを確認するまでは・・・」とにわかには信じられないながらも、妊娠発覚から失うまでの3週間近くの間幸せでした。
それが、先生から「子宮に胎のうが見えません」と言われた瞬間から全てのスイッチが切り替わったようにとても冷静な自分がいます。本来子供を授かるべき人間じゃないというのを思い知らされているようで、今後の方向性も含めて戸惑っています。
そんなにご自分を責めないでください。
きっとまだ実感がないだけだと思います。
妊娠したくてしたくて、その夢がかなった時から、自分に母性がないのでは…と私も悩んだ時期があります。特に妊娠初期はお腹に赤ちゃんがいる実感もないし、つわりだけが辛くて「どうして私だけがこんな辛い思いをしなければならないんだ」と思っていたほどです。
私は若いころから子どもが苦手で、自分が母親になることが想像できませんでした。でも結婚することになり、主人が強く子供を望むので、なんとなく…という気持ちからタイミングを計るようになりました。ところがなかなか妊娠せず、いつの間にか誰よりも妊娠したいと思うようになっていたんです。
そして本当に妊娠した時、喜びはほんの一瞬で、すぐに不安が襲ってきました。そんな自分を責めたり、本当に産んでいいのか悩んだ時期もありましたが、今はそんな自分を責めなくても良かったと思っています。そんな風に自分を責めていた私も、それから少しずつ…お腹が膨らみ、体の変化に伴って赤ちゃんを愛おしいと思えるようになり、「母親」になっていったような気がしています。
ルナさんのように、まだお腹に赤ちゃんがいるか実感できない場合に流産しても、悲しみがすぐに湧いてこなくても何の不思議もないと私は思います。
きっと心と体が落ち着いたら、また赤ちゃんが欲しいと思えるようになると思いますよ。
あまり自分を責めないで、今はゆっくり体を休めてくださいね。
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tomotomoさん、くろちゃんさん、
自分自身が少し見えなくなっている状態で、いろんな受け止め方を聞かせてもらえるのはありがたいです。
>もし授かるべきでないと思われるのだとすれば、勝手な想像で申し訳ないのですが
妊娠と直接関係のないところで、自分自身のあり方やスタンスに
疑問を持たれている事柄が何かあるのかもしれませんね。
私が今回一番感じているのがまさにこのことです。
ただ、「子供を授かるべき人間ではない」と『授かる』という言い方をしたのは誤解を招いてしまったかもしれませんね。私自身、妊娠・出産という現象そのものに人となりなどというセンチメンタルな要素が入る隙があるとは思ってません。
今自信がないのは、こういうことに何の感情も湧き出ず淡々としている自分が、この先も子作りに精を出して子供を産んでしまってもいいのかという迷いです・・・。これが、ひいては本来の自分という人間そのものに疑問を感じ、漠然とした怖さを抱いているんだと思います。
一方で、もしかしたら、tomotomoさんのおっしゃるように今は悲しいという感情が出るのを恐れて無意識にシャットアウトしてるのかもしれないし、お匿さんのように母性というのは序々に育っていくということもあるかもしれません・・・。自分がよくわからなくて混乱してますが、少し一息おいてみるのも必要なのかな。
非難がきてもおかしくないと覚悟していましたが、皆さん、親身に応えてくださり嬉しいです。どうもありがとうございます。