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10月3日朝日新聞の夕刊を読んでいた時のことです。
中山千夏さんの”母からの「解放」”という興味深い記事がありました。
中山さんがお母様との関係に苦しんだ様子を描いた本についての対談でした。
その中で中山さんが
「ーでも母親は、子どもを自分から切り離し、人間同士の関係を築く努力をしないと・・・。子どもの自由を認めることが、自分が自由になることでもあるんです。」
と発言したところ聞き手の方の質問がこうでした
「中山さんが母親になっていたら、どうだったでしょう?」
まだ、こういう質問を淡々を無神経にできる世の中に失望してしまいました。
数年前の新聞でも、
茂木健一郎さんが中村うさぎさんについて書かれていた一部に
「子どものいない人の脳は欲望のかたまり・・・」
と書かれていました。
この内容について朝日新聞にメールで抗議いたしましたが、
重く受け止めてもらえませんでした。
「女性は子どもを産む機械」
という発言には非難が多く寄せられたのに、
子どもを持たなくてもがんばって生きている人間の足を引っ張るような発言に対してはまだまだ非難のない世の中なのかなぁ。
- なぜきずつくのか?わかりません - エルエル - 2009年10月15日 10:04:14
- 同じ - tokumei - 2009年10月14日 11:15:50
- 力を抜いて - 桜 - 2009年10月14日 10:20:55
- 記事は読んでいませんが - 綿飴 - 2009年10月13日 15:17:23
- 軽々しく・・・・子どもがいないといわれれば、複雑 - keiko - 2009年10月13日 11:38:28
- keikoさんの言いたいこと、わからなくないです - 葉子 - 2009年10月13日 07:33:38
- そうかもしれません - ng - 2009年10月10日 22:28:56
- 何となくわかります - よんよん - 2009年10月10日 10:15:40
- 子どもを持たなくてもがんばって生きている人たち - Blessings - 2009年10月10日 02:39:58
- 私の意見としては・・・ - つばき姫 - 2009年10月 9日 13:02:30
- ん〜・・ - 匿名mama - 2009年10月 9日 06:26:53
- 考えすぎでは? - kiri - 2009年10月 8日 18:50:06
- うーん - たれこげ - 2009年10月 8日 14:45:57
- 深く取り過ぎのような気が。 - アロハオエ - 2009年10月 8日 07:21:42
- 母親になって変わること - tokumei♪ - 2009年10月 7日 17:18:06
子供のいない心の痛み、
子供がいる心の痛み、
痛みの種類は違うけれど
どちらも当人にとっては同じ痛みだと思います。
種類の違う痛みはよく分からない。
お互いにそうだと思います。
だから、keikoさんも
ご自分だけが苦しいと思わないでください。
みんな、苦しい部分をかかえています。
でも、その苦しい部分に負けないで
自分が出来ることに力をそそいでいければ
苦しさも半減されると思うんです。
keikoさんのお立場はよく分かりませんが
自分が持っていないものに目を向けるのではなく
自分が持っているものに目を向けると
もう少しラクに生きられるのではないかと思います。
私もそうですが
今、自分がいる立場の中で、
最大限自分を活かせる生き方が出来れば
自信も持て、苦い思いもしないでいられるんじゃないかと思います。
はじめまして。こんにちは
ご返信を含めて拝読いたしました。
でもここでレスなさった方で「少数派の痛み=心が狭い」と思ってらっしゃる方はいないと思いますよ?
人の痛みはまさにそれぞれです。非難できるものでもないと同時に万人に理解を求めるのも難しいものです。
はっきり言ってしまえば個人的な心の痛みは自分で処理するしかない・・といったものかもしれません。
「辛いのよ」「わかってよ」「理解してよ」と訴えてもおそらく貴女が納得できる結果は得られないと思います。
例えば・・・・(単なる『例』で個人的にどなたかを攻撃するものでは決してありません)髪の毛が薄い方がすごく神経質に「はげてるだの光るだの滑るといったような言葉を自分の前では口にするな」と言うという風景はよく知られているところです。
全く関係ない箇所で使われていたとしてもその「言葉」だけに反応して落ち込んでしまう。実際によくあることです。
「机磨いたらピカピカになったね「ん?ピカピカ?俺の頭のことを皮肉ってるのか?」 という感じです。これ実例です。
お子様がおられないとのことでしがお身内の方はともかくとして世間は貴女にお子様があろうとなかろうと大して問題にしていない、気にやんでもいない おそらく「どうでもいい事」なんだと思います。そんな赤の他人の言うことにいちいち反応していたら身が持ちません。私自身も子どもがいるいないで女としての価値に差が出るなどとは考えていません。人それぞれです。
どっちにだって素敵な人もいればくだらない人もいます。大事なのは「素敵な人」の中に入ることです。
ご主人に愛されてご結婚なさったのでしょうし相当な役割もおありのはず。その中で貴女が素敵に輝く方向を探せばいいのです。
少し力を抜いたら別の見方もできるかもしれませんよ?
子どもいないことは「不幸」でも「不完全」でも「未熟」でも「劣悪」でもありません。『子どもがいない事は不幸』と思っている人にとって不幸なだけです。
メディアの仕事なんて面白おかしく事実を膨らませること くらいに考えて気楽に読み飛ばしておけばいいし気に入らない新聞は駅のゴミ箱にでも直行させたら終わりですよ^^
幸せを願っています
私はどちらも違和感感じません。
受け取り方の考え方、ものの見方ではないでしょうか。
中山さんの件は、他の方も書かれている通り「立場が反対でも同じ考えですか?」という質問ではないでしょうか?中山さんにお子さんがいた場合でも、同じ質問がでてもよい主張だと思います。「ご自分のお子さんに対しても同じように考えていますか?」って。
同じことをと言われたら、多分多くの人が自然と思い浮かぶ質問で、意地悪とか無神経じゃないと思いました。
茂木さんの件は、中村うさぎさんという方が自分の欲望むき出しをウリにしているライターですからね〜。「欲望のかたまり」と表現されてもいい方だと思いますよ。ただ、「脳が」というのは本当かな〜、と思いますが。
私も不妊期間が長かった部類ですが、子供がいない悲しみをこらえながら頑張っていると、自己否定すると生きていけない気がするので、「子供がいたって」とか「私には他にも誇れることがある!」みたいに強がってしまいます。それで、「無神経な意見」を見つけては反応してしまうのだと思います。私の場合は、一種の自己防衛だったと思います。
ご意見ありがとうございました。
子どものいない人生、
苦しみもあり、さまざまなことがあります。
だから、特に悪気がなく使う人に伝えたい気持ちです。
「子どものいない・・・、子どもがいないから・・・」
って言葉を悪気無く日常的に当事者に向けていって欲しくないです。
茂木さんの文章も「脳が欲望の塊」の人は子どもの有り無しにかかわらずいると思うけれど、どうして、そこに「子どものいない人・・」ってなるのか。
当事者にとって、「子どものいない人・・・」と聞くだけで傷つく人が多いのです。
でも世間は少数派の傷ついている人なんて無視して普通に受け入れるのかなぁ?
少数派の心の痛みを「心が狭い」と考えないでくださいね。
トピ主さんは、柳沢元大臣の「産む機械」発言が世間の批判を浴びたのに、茂木さんの「産まない脳は欲望まみれ」とか、子どものいない中山千夏さんへの「子どもを産み育ててたら同じこと言えます?」という質問が、当たり前のようにスルーされるのが、腑に落ちないのだと思います。
柳沢元大臣は、「女性は産む機械だ」と言ったのではなく、「出産する女性の人数を無限に増やせるわけではないので、人口を増やすには2人目、3人目の子を産んでくれるような政策を考えねば」というような話の流れだったようです。しかし、「女性=産む機械」発言、女性蔑視だと決めつけたのは、当時の政権のあら探し、為にする議論でした。もっとも柳沢元大臣の年代なら、「女は嫁に行って子を産むのがふつう」という意識を持っておられるでしょうが。
フェミニズムも中山千夏さんも、私自身はあまり好きではありません。それはさておき、子としての立場で中山さんが「母親は子どもを束縛すべきじゃないのよ」と思うのなら、「産んでたとしても、私ならそんな風にはならなかったはず」と返答すればいいのです。ただ、トピ主さんが違和感を覚えられたのは、子どものいない者が親子関係について語るとしばしば、「子どもを産んでないから、きれい事言えるけど、実際はそんなもんじゃないわ」という反論が出ます。内容についての反論と言うより、「産んでない人に何がわかるの」というようなニュアンスが含まれることもある。そういうことを、トピ主さんは言いたかったのではないかと思います。
茂木さんの「産まない脳は欲望まみれ」は、ちょっとレベルが低いと思います。子どもを産むまで自分優先で生きられるわけでもないと思います。結婚すれば夫の都合、仕事を持てば職場の都合に合わせざるをえない。職業によっては、個人の私生活や健康さえも、犠牲になってしまうことがあります。家族の介護でもそうでしょう。
茂木さんの言うのとは逆に、もし私に子がいれば、間違いなく「煩悩の固まり」になると思います。平均寿命の半分を超え、親や友と死別する経験もして、「今幸せなら、ある意味、いつ死んでも諦めがつく」ような心境です。しかしこの先、不妊治療で子を授かることがあれば、どんなことがあっても死ねないと思うし、我が子のために夜叉にも悪人にもなれると思うのです。古来、財産家督争い、応仁の乱や、犬神家の一族だって、マザコン夫と姑のホームドラマも「我が子かわいさの煩悩」です。古今東西、老若男女通じて、そういう心境はみんなが了解できることなので、物語やお芝居などの題材になるのです。茂木さんがどういう経緯で言ったのかわかりませんが、学者の言うことが100%正しいわけではないし、あまり気に病まないで下さい。私はそんな風に思いました。
欲望のかたまりはどの欲望かははっきりわかりませんが、なんとなくわかる気がします。
自分も子供がいない時は、まず何をするにも自分の事だけを考えていればよかったですが、子供がいると何をするにもまずは子供の事を一番に考えます。自分のやりたい事,しなければならない事は二の次になります。
我慢すべき事、諦めた事も数多いですが,それ以上に子供がいる事によってまた新しい発見もある事も事実ですね。
考えすぎ・・・というご意見も多いですが、私はkeikoさんが感じられたこと、少々かもしれませんが、何となくわかるような気がしました。
どなかたもおっしゃっているように、たしかに「子供を持ってみて
初めて分かること」ってたくさんあるのでしょうね。
世間の風潮はその後に「だから子どもがいないひとにはわからない」と続く・・・・ことが多いです。
いろいろな見方考え方がありますが、社会全体の考え方の流れって短時間(それでも何十年という単位ですが)で大きな変革はありませんね。
月並みな台詞ですが、そんな中でもがんばっていきましょう。
keiko 様、
初めまして。
45才、独身の高齢出産治療にも至っていない私ですが、keikoさんのご質問の2つの記事について、私の受けた印象を書かせていただきますね。
中山千夏さんは、お母様との関係の中で、母親の本能としての愛情から意志的な愛への変換を求められたのではないかと思います。
その要求に対して、記者の「もし、母親だったら...」という仮定での質問は自然だと思いました。
書き言葉では、質問の意図というかニュアンスが分かりにくいところがありますが、私が同じ質問をされたら、自分の父親の生活介助の経験から「きっと、子供は自分とは違う人格なのだから...とわかりつつ、ついガミガミ言ってしまう教育ママになっていたことでしょう。」なんて答えるかも。(父に対して母親のような口調であれこれ先回りしたりガミガミ言ってしまう自分に気づく度に、そう実感しているのです)
続いて、茂木さんの「子どものいない人の脳は欲望のかたまり・・・」の発言について。脳科学者らしい表現だと思います。その「欲望のかたまり・・・」の後の表現が知りたいところですね。たとえ欲望のかたまりであっても、コントロールすればよいわけです。(これがまた難しいところでもありますが)
また、この「欲望」は主に「物欲」の意味ではないかとも思いました。
一方で、「子ども」を「子どもと同じ、自分自身以外に関心や労力、時間...etc.を向ける存在」という捉え方もできるのではないかと思いました。
少なくとも、私の周囲には、年老いた家族や生徒、患者さん方に献身している子どもを持っていない身内や友人たちが多くいます。
私個人は、彼らの「脳」がどうであってもかまいません。だって、その心は他の人への思いやりに満ちているのですから。
そういう私も、子どものいない(あるいは結婚をしていない)=子ども(家庭)より自分の欲望を優先した結果、自ら望んでのこと、という認識を持たれてしまっているなという感覚を時おり経験していることも否めません。傷つきますが、これからも人生は続くので、ただ精一杯今を生きるのみです。(葛藤しながら...ね!)
keikoさんの問いかけに、つれづれなるままに書かせていただきました。乱文おゆるし下さい。
中山さんに対する記者の質問ですが、私は気になりませんでした。「親はこうするべきだー」という意見に対して「あなたが親になっても今と同じ事を言えますか?」という質問ではないでしょうか?子供って、親心が分からずに子供の視点から意見を言ってしまう事ってありますよね。でも私は中山さんには「当たり前です!親になっても同じこと言ってます」って言って欲しいですね。笑。私の姑も主人に過干渉で困っています。結婚当時は、食事の内容から、様子からしょっちゅう電話で私に報告させていました。私は、あんたが使わしたメイドかい!?と思いましたもん。笑。早く子離れして欲しいです。そうすれば、彼女だって自由になれるのにって思います。主人も可愛そうです。私との家庭を第一に確立させなければ・・・という思いと、親は大事にしなければ・・・という思いに板ばさみにされて。
茂木さんの考えは凄くよく分かります。友人は「子供が出来たら、自分の時間なんてなかなか持てないよー」と言っています。私はいま子供がいないので、将来は日本語教師として(いま、修行中の身です)アフリカで小学校を作りたい!とか、アメリカに行って大学院を卒業したい(アメリカに2人で行くという約束で結婚した・・・笑)まさに欲望のかたまりです。野心のかたまりです。笑。
それとも性的な意味でしょうか?それもまたよく分かります。独身時代は、スタイルも気にしていたし、ベッドでどう見られるかもよく研究したものです。笑。いまでもたまにそうですけど、さすがに子供が出来たら、そういう事もする余裕があるかは分かりませんが。でも結婚して子供を出産しても、こだわるかたいますよね。凄い!と思います。だんな様は幸せでしょうね。私もこだわらなきゃなー笑。
でもさすがに「女性は産む機械」というのは、ご老人の考えだなーと思い、多少あれ?と思いました。子供が産めない身としては、責められているような気になりました。そりゃぁあ、産む機械になれるものならなりたいですが、なれない人もいるわけで、あれを直接言われたら、何も言えなくなりますね。またご出産された後の方でも不快に思うと思います。人間じゃなくて機械かよっ。存在意義がそれだけかよっ。なんて思います。男性中心の男尊女卑の世界ですね。やはり、ご老人なんでしょうねーー。笑
詳しくは読んでいませんが朝日新聞さんなら女性蔑視的な言論は稀と思いますよ?
子供を産んでいない人は価値が低いと取られるような内容でしたか?
ご自身の状況がどのようなものか存じ上げませんが(失礼だったらごめんなさい)あまり一元的にモノを捉えないほうがいいと思います。中村さんに対しての茂木先生のご意見も一部分の言葉一つだけ取り立てるのはあまり意味がないと思います。
茂木先生は出産経験のない女性に対しての批判としておっしゃったのですか?
子供を持つ女性 持たない女性 どちらがどうということはありませんが もし主様にお子様がおられないとして肩身の狭い想いをなさっておられるならむしろそのような一元的な考えに没頭しないほうがいいと思います。
かえって「だから子供のいない女はものの考え方が狭い」などと言われかねませんよ?
色んな考え方があるもんだなぁ・・・とぐらいに留めておけばいいと思います。
特に目くじらをたてるような記事ではないと思います。
考えすぎではないでしょうか?
どのような境遇におかれているのかわかりかねるので失礼なお返事かもしれませんが あまり深く考えることないような気がいたします。
インタビュアーの質問も特に記することもないですし茂木さんのご意見も自分自身を想い重ねても「ぷっ」と噴出してしましそうなほど身に覚えのあることです。私も独身で子供がいないときはそうでした。「○○がしたい・欲しい」そんなことばかり考えていたような気もします。
産む機械失言についても 当時から「へ?」と思うような事でした。
まぁ 発言自体はつい出てしまった言葉なんだろうしよくよく聞いてみると単なる例え話にすぎない話です。随分センスのない例えだなぁとは思いましたし一国の大臣ともあろう人が少子化の原因は個人の努力が足りないせいだとする見識もどうかとも思いましたがクビをとるような話でもなかろうに・・・とむしろ責め立てた国会議員の素質を問いたい気持ちでいました。
こういうのを「揚げ足とり」というのではないでしょうか。
「子どもを二人欲しいというのは女性として正常な感情である」といったような発言(ごめんなさい 正確に記憶してません)に対して「子どものいない女性は異常というのですか?」という反論があったように記憶してますが(元弁護士の福○氏による反論)それが通るなら
「人間 健康が一番」
「病気の人間には生きる価値がないのですか?」
「仔犬はかわいいですね」
「人間の子供はかわいくないとおっしゃるのですか?」
このような議論が成立してしまいます。しかも国会中に。
もう少し広い視野で世の中を見てみるといいかもしれませんよ?
これは自分自身への戒めでもあります。多様を認めるということは自分のためにも楽ですよね。
私自身子供がいますが もしお母さんになってなかったら。。。というような想像はよくしてしまいます。
両方とも記事を読んでいないので、ニュアンスがよくつかめずわからないのですが…
中山千夏さんの件に関しては、それがなぜ「子供を産む機械」という思いにつながるのか分かりません
「そのお母様との生活を通して、もし中山さんが母親であったらどういう行動をしますか」という質問だったのかもしれません
後、物事を片側からだけ見るのは危ないと思うので、「中山さんが子供である気持ちは著書から伝わりましたが、逆の位置だったらどう考えたと思われますか」と立場を変えての見解が欲しかったのかな、と
茂木さんのは失礼な言葉だとは思いますが、中村うさぎさんというのは欲望を売りにしている方でもあり、週刊誌などにはそういうエッセイを書いている方ですよね
「全ての子供のいない方」という意味でおっしゃったのか、それが中村うさぎさんに向けて言われた言葉なのか、ですね
もし全文がうさぎさんに向けて書かれたものなら言葉足らずなだけなのかもしれませんが
もう一度読み直し、聞きなおしすることがあって、そういうニュアンスや流れでなく、ただ放たれた言葉なのなら確かに控えるべきだったと思います
けいこさんのご意見ですが、深く考えすぎのような気がします。
女性は子供を生んで当たり前という意識をいまだにもっている人たちはたぶん、多数いらっしゃるとおもいます。とくに年配のかたなどはとくに、言葉もえらばずにずけずけと、目が点になってしまうような言い方、そして、相手の気持ちもかんがえずに、言いたいことをいう方達がいまだに多いと思われます。
でもいまは働く女性が多く、自分のキャリアをもちつずけ、バリバリはたらいている女性が多数です。子供を生むのも、生まないも、この時代、自分達できめればそれでよいのだとおもいます。
中山さんの発言にたいして、この聞き手のかたは、別に、いやみで言った言い方でもないとおもいますし、ただ単に、もし母親になっていたらという、逆の立場としての意見を聞こうとしただけであったと思いますよー。
いじわるでも、いやみでも、別になんでもなかったと思います。
ただ、不思議なのは、このサイトって、高齢出産がベースになっていますでしょ。けいこさんは、ご自身も生もうとおもっているのか、生むつもりはないのか、どちらかわかりませんが、なぜ、このサイトにご意見しているのか、なにが、つまり、いいたいのでしょうか?
基本的にこのサイトをみているかたは、ほとんどのかたが、高齢出産希望、もしくは、がんがって妊婦になろうとしている女性達が主になっているとおもいますので、けいこさんのご意見がわかるのですが、なぜ、ここでの発言になるのかなーっと、ちょっとわかりかねますが、〔私は高齢不妊治療中です)
女性は子供を産む機械、という言葉に
私はあまり抵抗を感じなかった部類です。
すごく崇高な機械、と言われているようにも感じました。
子供を産める身体、を誇りに思っているし
一人で頑張って社会で働いていた時に私を支えてくれてたのは
どんなに仕事が出来たって男には子供が産めないでしょ!
というものでした。
ちょっと、ひねくれていたけれど
それが唯一、男社会でくじけそうな時、私を勇気付けてくれるものでした。
一生結婚はしないで、働いていくと決めていたのに
結局、仕事に行き詰まった時に結婚に逃げ、
妊娠、出産、育児を選んだ今の私の人生だけど
私は母になって、確実に変わった所があると思えています。
母にならなければ分からなかった私の部分に気づきました。
なので、茂木健一郎さんの意見もうなづけます。
子供を持たないで頑張っている人を非難する気は全くないけれど
自分が子供を持ってみて
やっぱり、子供を持つことによって初めて分かることがあると
感じています。
上手くは言えないけれど、
自分の置かれている状況が違えば
また感じ方も違う。
違った意見を非難するのではなく、参考にしながら
自分の意見を固めていければ良いのではないかと
私は思います。
- ご利用に際してのルールとお願いを読む
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正常に送信されない場合があります。 - メールアドレスは必ず半角英数字をご使用下さい。
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私は治療歴3年の高齢です。いまだ子供はいません。
最近、思うように採卵もできず落ち込み気味ではありますが、
「子供がいない人は・・・」と言われても、全然きずつきませんよ。
それが今の私の現実ですし。
「ペットのいない人は…」とか「男兄弟のいない人は・・・」とかと
同じじゃないですか?
そこまで過敏になるのが、よくわかりません。
ここでこの発言する意味も私には全く理解できませんでした。