返信、ありがとうございます。
多くの場合、女性と男性には温度差があるんですね。
説得できる場合と出来ないケース。両方の立場の意見を聞くことが出来て本当に良かったですし、勉強になります。

moonさんのところは、流産後はご主人はお子さんは要らないということでしたが協力していただけて40歳で自然妊娠に至ったんですね。うちも自然妊娠で出来ればそれに越したことはないんですが。。私たち夫婦は、両方に不妊原因があるものですから難しいです。42歳で昨年、よく妊娠したなと我ながら感心するくらいです。私側の要因としては、高年齢と高プロラクチンですね。早期流産は高プロのせいではないかと医師に言われ、カバサール錠を飲み始めています。主人の要因としては、数が少ないと言うことですね。主人をどう説得するか。。彼の性格を考えると下手に出たほうが良いと予想しています。

リフくんさん、本当に私と状況は似ていますね。ただ、主人は本当に頑固で。。医師からもホルモン数値（LHやFSH、エストラジオール）の結果「数値を見た限りでは、今なら体外受精によって妊娠の可能性はあるけど年齢の関係で急がないと。」と言われたこともあり、昨日も何気なくその話を主人にしました。回数や期限も区切って挑戦したい旨の話もしました。
すると「一回で数万円の人工授精ならまだ考える余地もあるけど、（以前は人工授精でも拒絶反応を示していました）一回に数十万もかかる体外受精をするくらいなら子どもは要らない。」と言われてしまいました。主人は、責任感が強いのは良いのですが、物事を悲観的に考えるほうです。だから今から子どもを持つと子どもが高校生で６０代を迎えることなどを考えると、不安が尽きないようです。ですから自然妊娠orそれに近い形で出来た子どもは「自分と縁があった。」と、思えるようですが、大金を使い、体外受精までしないと子どもが出来ないなら子どもとは縁がないと考えるのが自然だと言い張っています。。

Naokoさん、４３歳で自然妊娠されたんですね。私は４２歳でしたが、不妊関係の本を読んだら、４２歳までと４３歳からでは妊娠率がかなり変わってくると書いてあり、確かにこの１年妊娠の兆候がないものですから。私も結婚後、彼の子どもが欲しいと思うようになり、今苦しんでいます。１人で出来ることだったら自分次第なのですが、子どもを作ることはそうではないから苦しいですね。本当に夫婦でも分かり合えない部分ってあるんだなと痛感しています。私だけではなく、主人もそこまで子どもにこだわる私を理解できないのではないでしょうか。。悶々とする自分がいますね。。本当に難しい問題です。

　 夫婦で考えや気持ちが違う辛さ、私もよくわかります。

私は中1の息子を連れて6月に再婚した44歳6ヶ月です。
実は43歳になりたての頃、今の夫の子供を妊娠したのですが、
まだ結婚していないこと他様々な理由で現夫に
「今回はあきらめよう、正式に結婚したら子作りしよう」
と言われ、涙の末におろしました。

ところが、結婚したら「やはり二人の子供はいらない」
｢今の子供を自分達の子供と思って育てよう」と言われました。
私はそんなことなら、あの時、誰になんと言われようが
無理やりでも妊娠した子供を生んでいればよかったのに、と
号泣しました。

現夫は本当に私の子供にも私にも良くしてくれて、
理想の夫です。これ以上望むのは私の我がまま、欲張りかと
頭ではわかっていますが、
彼の子供がどうしても生みたいのです。

話し合いを重ねると夫婦関係まで崩壊しそうになり、
今はもう黙っています。でも私はあきらめ切れません。

夫婦でもどうしてもわかりあえない部分ってあるのですね。
私もまた自分の気持ちをどうもって言ったらわからず
悶々とする日々です。

　 はじめまして、りりりんさん。

私も現在43歳。来月で44歳を迎えます。
なんだか状況が似ているので出てきてしまいました。

うちも結婚が遅くまた、結婚当初、子宮筋腫摘出の手術をしたためしばらく避妊していました。
解禁になってすぐに一度だけ自然妊娠したのですが、すぐに流産してしまいました。以来3年にわたり、まったく妊娠の気配がありません。2年前くらいに、1年間不妊治療で病院に通い検査を受けたりタイミング指導を受けたりしましたがまったく結果につながりませんでした。
うちの主人は楽観的で、子供なんて自然にできるだろう・・・という考えで、また女性とは違って年齢に対する切迫感や知識なども全くといっていいほどなかったようです。
色々と協力はしてくれて、気分を変えたりタイミングを合わせたりはしていましたが、高度生殖医療（いわゆる体外受精）を使ってまで・・・という考えであったようです。
今年にはいり私も春で仕事を退職したことを機に「1年だけ」という期限を切って体外受精にチャレンジしています。
費用も膨大にかかりますし、また、自分も精神的にも長い期間の治療には耐えられないのではないかと思うので、期限を切ってみました。

主人とは、「1年やって駄目だったら夫婦二人の人生を考えよう。」と話をしました。
りりりんさんのところでも同じようにできるかどうかわかりませんが、期限を切ってチャレンジすることをご主人と相談してみてはいかがでしょうか？

男女の温度差って本当にありますよね？
ご主人が子供はまったく要らないとおっしゃるなら、協力を仰ぐことは難しいかもしれませんが、「そりゃいたほうがいいけど・・」とおっしゃっているなら、その方法論に対する抵抗感の問題だけだと思うので、チャンスはあるんじゃないかな〜と思います。
実際、うちの主人も一緒に病院に行ってみて、こんなにもたくさんのカップルが、そして、あんなに若い女性までも・・診察に来られている事実を目の当たりにして、多少ショックを受けたようです。

ご主人とうまくお話がすすむようお祈りしていますね！

　 うちの主人も病院に通ってまで子供はいらない、という人でした。
理由を聞くと、本来だったら受精するであったであろう精子が医療の手が加わると全く違った精子になる。それが嫌だ。というものでした。

男女の考えの違いでしょうけれど、
なんとなく理解出来ました。

妊娠ということに関して自分の及ぼす力が軽減されると
思ったのでしょうね。二人の力だけで受精という行為をしたかったんだと思いました。

男の人はロマンチストですよね。

42歳で妊娠されたのであれば、まだまだ妊娠の可能性はあると思います。
私は主人の意思を尊重し、４０歳で夫婦だけの力で妊娠しました。
妊娠するためには、主人には頑張ってもらいました。
私は39歳で流産を経験しましたが、その後どうしても子供が欲しくて「もう子供はいらない」と言う主人に「子供がいらないのなら離婚しよう」とまで言いました。
実際、子供が要らないと言う主人と離婚してでも妊娠したかったんです。
私のその決意に押される形で主人を説得することが出来ました。

子供に関して、夫婦の意見が違うのは辛いですよね。
どちらが正しいというのがないから。
でも、りりりんさんが本当に子供が欲しいのであれば
体当たりでご主人を説得してみてください。
夫婦ですもの、二人で納得のいく方法が必ず見つかると思います。
応援しています。

　 ふわふわさん、シフォリンさん、ここなさん、ひまわりさん、返信ありがとうございます。
私も、あと1ヶ月ちょっとで44歳。。焦ってきます。。

ふわふわさんのおっしゃるように説明会に主人を連れて行くのも良いかも知れないと思っています。しかし、非常に頑固なので「行くだけ行ってみようよ。」と言っても難しいかも知れませんが。。。
でも、医者に連れて行くというのは良いかも知れないなと感心です。

シフォリンさん、やはり40歳過ぎで自然妊娠し、早期流産しその後は治療に踏み切ったんですね。主人にはお姉さんがいますがバツイチで子どもはいません。。主人のお父さんのためにも孫を作ってあげたい私ですが難しいです。。確かに私の年齢ですと治療してもなかなか成果は出ないと思うんですが。。
　先日気になってホルモン検査をした結果が出ました。
昨年同様、プロラクチンが高めなのが問題でしたが、他は問題なしだったので「更年期ではない」ことがわかり、少し安心するとともに「体外受精だって今ならチャンスがあるかも知れないのに！！」と思ってしまいます。FSHの値が３．０３と年齢を考えると低いほうなので、ふと「体外受精で授かれるものなら。。」と思うんですが難しいです。。

ここなさん、18週になった赤ちゃんがお空へ帰ってしまったことは本当に辛いことと思います。2度の流産、読んでいて「私より大変な思いをしているんだ。」と心から思いました。お母様のことも大変でしたね。。私の場合、結婚が39歳と本当に遅かったので、出産自体が40代になるのが必定でした。だから当初は「子どもは要らない。」と考えていましたが、だんだん子どもが欲しくなり、、、というパターンです。本当に自分の甘さと言うか計算の出来なさが嫌になったりします。

ひまわりさん、やはり男性と女性の違いを本当に感じますね。
もしかしたら男性のほうが寿命が短いことが多いから、本当に「おひとりさま」になったら、、と言うことが想像できないのかも知れないと思ったり、自分の子孫がいないむなしさを感じないのかも知れません。もっとも子どもに老後を見てもらおうとは考えていませんが。。

最後に、不妊治療にも保険診療が適用されることを心から願っています。子ども手当てより働く女性が働きやすくなるように、保育所を整えたり、本当に子どもが欲しい人が経済的に不妊治療を諦めなくてもいいようにすれば、出生率は上がると思うんですが。。
主人が今年は不況で収入が減ってしまいました。これまで私もフルタイムで働いていましたが、ここでいろいろな思いが錯綜して思い切って専業主婦になったので、私の収入が全くなくなり我が家の収入は激減です。それも旦那が不妊治療にますます消極的になる理由のひとつかも知れません。。
前途多難ですが、皆さんからの返信を読んで、少し元気になれました。ありがとうございました。長々すみません。

　 こんにちは。
私もみなさんと同じ現状なので、書き込みさせていただきますね。

私はこの間、45歳になりました。
2つ年上の主人とは再婚同士で、私は出産の経験がありません。

プロポーズの時、『○○（私）のお父さんに孫を抱かせてあげたい』と
言ってくれたはずなのに、いざ結婚すると消極的･･･というか
はっきり”子供はいらない”と言うようになりました。

昨年、再婚してすぐ子宮内膜症の治療を半年していました。
『不妊の原因になるんだって』という私に、主人は
『そりゃ、早く治療した方がいいよ』と言ってくれてたのに
病気が完治したとたん、言うことが変わったんです。

『こんな歳とった親じゃ子供が可哀想だ･･･』

それが理由だそうです。

全く理解できないです。
話し合いをしても、全然前に進みません。

両親に結婚したいことを話した時、主人が言ってくれた言葉を伝えると
父も母もポロポロ泣きながら喜んでくれました。
それを思うと、胸が痛み、私も涙が止まりません。
普段は元気に明るくしているけれど、突然嗚咽するように泣きじゃくることも多々あります。

私は不妊治療してまで妊娠したいとは思っていません。
自然妊娠は難しいだろうけど、私にはそのチャンスさえ与えられないの？と思うと
悔しいし、悲しいと思う毎日です。

このサイトのどこかに、高齢出産された有名人の方々はご主人が妊娠に積極的だったから、
と書いてありました。
うちは全く逆。
どうやって主人を説得すればいいのか、私も悩むばかりの日々が続いています。

ここのみなさんとこうやって、少しでも気持ちがわかち合えたこと嬉しく思います。
少しずつでも前に進めるよう、一緒に頑張っていきましょう。

　 現在、４３歳です。結婚も遅かったため、タイミング指導より、自然妊娠、昨年６月に羊水検査を機に、前期破水、１８wで死産しました。個人の産科クリニックのドクターへの不信感も多々あり、この1年間は、色んな思いが交錯、自責もあり、泣く日々の中、心のよりどころを求め、いつも投稿を拝見しておりました。

死産直後は、子供は諦めるつもりでした。もし授かれば、私の判断ミスで亡くした子と不公平になると思ったからです。

ただ、断念しようと思えば思うだけ、自身の精神面は不安定で、また、色々な意見を拝見しているうちに、もしかしたら、お空の子が
戻ってきてくれるのであれば・・・と、一周忌の６月まで一年間は、とりあえず前向きにと歩んできました。

最後のチャンス６月を目前に、子供を諦めて今後の生活を考える、気持ちの整理も自身に言い聞かせていました。

色々重なるもので、そんな中、実家母が倒れ、先月危篤状況になり、バタバタとりこんでいる中、高温期が続き、妊娠がわかりました。

最後の最後に戻ってきてくれたのかな・・・と、思う矢先に、母が亡くなり、授かった命は、亡くした子と母の魂が感じられました。

でもその思いも、束の間でした。

母の通夜、葬儀を終えた翌日より、出血が始り、自然流産に至りました。

昨年の死産は心身辛かったです。なかなか陣痛促進も効かず、２日かかり産みました。今回は、手術もせず済み、身体の負担も少なく、今をすごしています。

死産、母の死、流産・・なかなか涙は枯れません。
昨年、仕事も殆ど整理しました。

私は、子供が欲しくて、タイムリミットを考え結婚を決めました。
自身の甘さとエゴを省みています。

この一年間、主人も私の意を尊重し、頑張ってくれました。
でも、温度差は悲しいかな存在します。

経済、年齢、精神面、また周りへの迷惑を考え、今も毎日まだ葛藤があります。

お盆も、今後について、主人とディスカッションしました。
やはり、彼は、断念が望ましいようです。結果は、どうであれ、向き合い、話し合うしかないかな・・・と、思っています。

人生後半を、どう生きるか。

人生悔いなくと、言いますが、私には、とても難しく、模索の日々です。

同じ思いの方と語りたいなぁ・・・と、まだまだ私は甘いですね。

今後の方向性は、まだまだ、ボヤケテいますが、ボチボチ歩みます。

何の励ましにもなりませんが、りりりんサンのモヤモヤが少しずつ
でも軽減されますように、願っています。

　 りりりんさん、私も来月44歳になります。

結婚が41歳と遅かったのですが、翌年自然妊娠しました。でもりりりんさんと同じく、初期流産。基礎体温がおかしくなったので、婦人科に通いましたが、まったく妊娠の兆候がなく、去年不妊専門治療にふみきりました。

それまで夫は、病院に通ってまで・・・という姿勢でしたが、弟のところに子供ができ、父性愛にめざめたらしく、自分の子供が欲しいという態度になり、治療を認めてくれました。
りりりんさんのご主人の御兄弟には、小さいお子さんはいらっしゃいませんか？
血のつながりって、理屈では言い表せられない何かを感じさせてくれるみたいです。

この一年、人工授精もすっとばして、２度の顕微授精と３度の移植をしましたが、すべて着床後成長せずという結果になりました。
仕事も辞め、鍼灸に通い、高額な漢方もためし、ウオーキングもがんばりましたが、ダメでした。
結果ホルモン誘発剤のおかげで、薬アレルギーになり、更年期障害らしい症状も出始め、生理周期もかなり不順になってしまいました。

だけど私なりにやれることはやったという、達成感はあります。何もせずもんもんとした１年を送っていたら、後悔の日々だったと思います。
今は体調を戻すために、ゆっくりとした日々を送り、週末には夫とふたりであちこち遊びに出掛けています。

血縁の情という面で、ご主人のお気持ちが動くことを祈ってます。

　 こんにちは。りりりんさん。

御主人にご理解頂けると良いですね。

私の夫も消極的で、「そこまでしなくても。」とよく言っておりました。今では、病院にも極力一緒に来てくれますし、医師に積極的に質問しています。

インターネットで調べていくうちに、大変な思いをされている方が大勢いらして、状況を理解していく私と、持てたら良いけど二人の人生も良いじゃないかと思う夫。

現実を見てもらうのが一番早いのではないかと思い、不妊説明会に話だけでもと、一緒に行ってもらいました。夫は驚きまくっていましたよ。満員の会場、あんなに若いカップルがいるとか、スライドによるデータ等。その夜は頂いた資料を確認していました。

数日後、私の方からゆっくり話し、フィフティーフィフティーのチャンスで結果的に二人の人生になるのなら、これが自分の人生なんだと受け入れる事が出来るけど、今の状況は医療の先端技術を取り入れてもそこまで行かない。だから、トライしてみたいと。

良い方向に進まれます様、願っておりますね。