★第37回 卵子提供でママ&パパになった方のおしゃべり会in東京 2023年10月7日(土)
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いつもこのサイトで励まされている、海外在住の41歳のものです。
現在2歳半の息子を、38歳の時に自然妊娠にて出産しました。二人目を希望して、不妊治療中です。卵管閉鎖が発覚し、腹腔手術も受けましたが、卵管は開通せず、体外受精を試みました。3回の採卵と1回の移植を経験しましたが、妊娠に至りませんでした。医者には卵の老化で妊娠できる確率はかなり低いので、同じ大金を費やすなら、確率の高い卵子提供を強くお勧めすると、あっさり言われてしまいました。
それでももう一度体外受精をと、最後の採卵は医者の卵子提供のアドバイス後に、気を取り直して臨みましたが、卵は2個しか出来なかった上、採卵前に排卵してしまい、卵を取ることが出来ず、移植のチャンスすらありませんでした。
採卵出来ても卵は少ししか取れず、奇形卵や受精しなかったりと、なかなか移植まで至らず、同じ治療を繰り返していても、度重なる失敗による精神面、治療費の高い海外での金銭面の上で、無駄な時間を過ごす結果になる可能性大です。現実の厳しさを感じ、次どうするか、判断時期を目の当たりにしています。
卵子提供に否定的な訳ではないのですが、一人目が自然妊娠だったため、今の自分が卵子提供を勧められるほどの状態だとは、正直想像すらしていませんでした。この現実にはとてもがっくりです。でも年齢的にのんびり考えている時間もなく、後悔しないように判断して、前に進むしかないです。
海外では卵子提供や養子は、普通に受け入れられる人が多いのです。クリスチャン的な考え方で、遺伝子に関わらずわが子として愛せるのです。私も海外生活が長く、不思議とそのように考えられるようになってきました。
私たち夫婦は二人目を切実に望んでいます。息子にも兄弟を作ってあげたいという思いも強くやはり卵子提供の道に切り替えるべき時なのでしょうか、やはり悩むところです。というのは、私たち夫婦が同じように愛せる自信があっても、一人目が100%私たち夫婦の遺伝子を受け継いだ息子なので、卵子提供で出来た子供の気持ちが心配なのです。
養子と違い、卵子提供でも実の子となりますので、告知しない限り卵子提供の事実が世間に知れることはありません。100%私たち夫婦の遺伝子を受け継いだ子供として育てられます。私たちは愛を持って育てる自信があっても、卵子提供の事実を隠し通せるかどうか、そこが心配で悩むところなのです。何処かで事実を知る時がきてしまうのではないかとか不安になったり。それなら始めから告知しておいて、それでも両親の強い愛を持って生まれてきたのだと、自然に思えるように育てるか。そうすると息子と卵子提供の子供の関係はどうなるのか、子供の精神的な面など、深く考えるといろいろ複雑な気持ちになってしまいます。
自分の卵子に執着する訳ではなくても、そんなに気苦労が多いなら、また体外受精で頑張ってみるか。でも医者にはっきり言われてしまったし、金銭的にもそんなに何回も試せない。でも二人目が欲しい等と、堂々巡りで悩んでしまいます。
そんな卵の状態の私が、二人目を欲しいなんて、罪なことなのでしょうか。
こんにちは。
私には提供の予定はありませんし、必要も感じていないので
我が事としてのコメントは出来ません。
無責任で冷淡な内容での感想かもしれません。
率直に感じたことを書きますね。
これを悪や罪と言うのなら、前の結婚で子供がいる人の再婚+
不妊治療はどうなるんだろう?とふと思ってしまいました。
欧米では実子と肌の色の違う子供も育ててる親もいますし
提供や代理母で次子を持つ方もいますよね。
そのようなコミュニティーサイトを覗いてみたら如何でしょうか?
確かに、愛を平等に与えるためには、親は自分の死後まで見据えて
理性的に努力しなければなりません。
でも、それは実子でも同じです。
小利口な子ばかり目をかけて、要領の悪い子を馬鹿にする親や
おねだり上手な方にばかり金銭をあげる親は多いですよね?
提供や養子であれば、実子以上の努力がいるとは思いますが
それも、人にとって出来る範囲が違うでしょうから、
比べようがありません。
私は病死した上の娘と、息子がいますが、実子同士でも
我の強い子のほうを、つい言うことを聞いてしまったり
我慢強いほうに甘えしまったりは、ありました。
平等に扱うために、我の強い子を預け、我慢する子に目をかけたり。
普段は病気の子ばかりを優先してしまうので、健康な子と遊びに行ったり・・・。
娘が発病してから容易ではありませんでしたが
月1度、例え数時間でも、それぞれの子本人に特別な時間を持つように、工夫しました。
sakuraさんご夫婦が、理知的で信念を持って
子供達を平等に扱えるなら、悪いとは言えません。
逆に、自己卵子に未練があるのなら、
それを本音として受け容れる勇気があっても良いんですよ。
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Sakuraさん、お気持ちわかります。私の場合、不妊治療を始めたのが遅かったため、当初から卵子の提供を受けることを勧められていました。(私はアメリカ在住です。)始めは憤慨していたのですが、4年治療を続け、それでも妊娠できず、昨年の10月あたりから念頭に入れ始め、そしてつい先週ドナーの採卵が無事に終わりました。
決定するまでには随分悩みました。私の場合には、自分自身の卵子からできた子供が一人もいません。でも、一旦決めてしまったら、随分楽になりました。
ラッキーなことに、とても良いドナーさんにめぐり合うことができました。彼女は私と会っても構わないという条件の人だったので会ってみようかどうしようか考えていたところ、クリニックの側で偶然ばったり会い、30分近くも話ができました。まるでお互い長い間知っているかのごとくとても楽しい会話を交わし、自分の妹か従妹のような錯覚すら覚えました。
卵子と言うのは、人間を作り上げるための土台だと思っています。
その土台がある程度しっかりしていれば、後は私と夫とで正しいと思う方向へ導いてあげることが出来ると思っていますし、私たちが育てるのは、正真正銘私の子供だと疑って止みません。
もし卵子提供を受けることもオプションに入れていらっしゃるなら、先ずはドナー探しだけでもしてみたら如何でしょう?私たちのように満足できるドナーが見つかれば、決断はそれほど難しいものではないかも知れません。
少しでも参考になれば。